[367] 母ちゃんはすごい
ソリューション データ: 小学生の頃、香りつきや変わった消しゴムを集めることが流行った。女子同士でコレクションを学校で見合っていたところ、クラスの中心的な男子に目をつけられた。「見せろ。1個よこせ。」断れず、しぶしぶ1つ渡すと同じ事が次の日も繰り返された。嫌でたまらなかったが大人に話すと「キワったことだろ」とエスカレートすることが怖くしばらくは言われるがままだった。
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[366] 離れてみるといいかも?
ソリューション データ: 高校生の頃、すごく仲がよかった子がいて、クラス変えをして、また同じクラスになったんですが、私もその子も一緒のクラスに他に友達がいませんでした。私は、他の子とも友達になりたかったんですが、その子は、私以外に友達はいらないと言っていました。でも、私はずっと二人でいるのがつらくなって、それをブログ追記に鍵をかけて書いたら、それをその子が読んだらしく、距離と置くことにしました。私は、クラスに他に友達ができ、その子とも一緒にはいないけど普通に話していました。離れてみると、やっぱりその子のことがとても大切な友達だったんだなと改めて感じました。その子も離れると少しかわってくれて、私の新しい友達と話すようになってくれました。今でも、1番仲のいい友達です。一緒にいるのが嫌になったら、しばらく離れてみるといいかもしれません。
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[365] 打ち明けること
高校
友人
ソリューション データ: 私には、私の性格や行動パターン、嫌いなもの好きなものなど理解してくれている友人がいます。学校内では所属しているグループは違うのですが、とても仲が良くお互いにグループ内での愚痴などを言い合うことによってそれぞれの精神的バランスを保っています。しかしあるときその友人の発言がいやだと思うことがあり、その後友人と過ごす時間が辛く感じられるようになってしまいました。同じグループの子たちも、私が仲が良かったことを知っているため、下手に相談できず、一人で抱え込む日々が続きました。食欲なども無くなっていき、抱え込んでいることまで辛くなり、母に相談することにしました。母は私の考えを否定せずにすべて聞き入れてくれました。私は、話すことができたことが無くなり、すっきりしました。友人友なのも変わりなくできない場合は、自分の一番の理解者である親に話してみいるのが解決への糸口になるでしょう。
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[364] 転校してからの友だち
中学2年
友人A
ソリューション データ: 私は中学2年のときに横浜に引っ越してきました。もともと人見知り的なところがあり、なかなかまわりになじめませんでした。はじめて声をかけてくれた友人Aと仲良くなってきたところで、別のクラスの女子から「Aと仲良くするといいことないよ」というようなことを言われました。その様子をAが見ていて、折角仲良くなったのにAとぎくしゃくしてしまいました。1週間くらいは声をかけることもできない日々でしたが、「仲良くするといいことない」という言葉に疑問を感じていたし、自分の身には何も悪いことはおきていないのに、仲良くしないのはおかしいと思ったので、思い切って「一緒にお弁当食べようよ」と声をかけました。その後も中学生らしくいろりろありましたが、Aとは今でも仲良しの友人で、あの時声をかけてよかったなと思っています。
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[362] クラスの団結力
クラスメート
ソリューション データ: 小学6年生のときに、運動会に向けてクラスで団結したいが、みんなの気持ちがまとまらず、困っていたときがありました。今考えれば小さい悩みのような気もしますが、当時は大きい問題でした。
そんなとき、ある一人の子が、「みんなで今のクラスへの想いを発表していこう」と提案し、一人ひとりそれについて話していきました。団結をすることに対し、邪魔をしていた人も、なんだかんだクラスへの想いは強いことがわかったり、お互いを知ることができたからか、これをきっかけにクラスは団結することができ、運動会では優勝することができました。
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[361] 部活のパート
友人
ソリューション データ: 部活の中で、パート長はパート練習を行うときにパートをまとめる役割がある。B子は、パート練習の時に、パート長であるA子がいる時に、パートをまとめてしまった。それにいらいらしてしまったA子は、不満をB子への態度に醸し出し、同じパートのC子、D子も気づき、その子たちもなんとなくA子の側にまわり、B子を避け始めた。仲間はずれにされていることに気づいたB子は、そのままパート練習を続けることができなくて、他のパートへ行き、泣きながら現状を打ち明けた。しばらく経って、あまりB子は自分のパートに戻った。戻ってみるとA子の機嫌も直っていて、普通にみんなと接することができた。
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[360] 言い返し
友人
ソリューション データ: 口うるさくB子のことをからかってくるA子がいた。当時、あまりにも度が過ぎていて、繰り返し言ってくるので、とても嫌な思いをしていたが、友達だからと言い返さないでいた。しかし、ある日、A子の言動に耐え切れなくなったB子が言い返した。その時は、B子はA子にばしばし叩かれたがそういう態度を繰り返している内に、A子のからかいが減った。
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[359] 友達関係
中学
友達
ソリューション データ: 中学の時、私の生活の軸は友達関係だった。だから友達とうまくやるにはどうしたらいいのか本当にいろいろ考えたし、なるべく友達関係でのごたごたから教訓を学び取り、頭の中でパターン化してマニュアル化するよう尽力した。それがとても傲慢なことだとは分かっていたが、それでいろいろうまくいくことが多かったため、改められなかった。とにかく友達関係のことはたくさん考え、苦労し、友達はだいすきだけれどすごくめんどくさいな、と思うことも多かった。 だから高校に入り、かかわりを持つ友達の数がぐっと増えることが怖かった。(中学はど田舎で、学年で一クラスしかなかったため) けれど高校に入ったら、まわりはみんないい人で考え方が大人で、互いに互いのことを好意的に解釈しようと努力している人ばかりだった。友達関係はとても楽になって、その分勉強などほかのことの比重を大きくできた。 大学に入ったら、さらにまわりにい人が増えた。むしろたぶん一番めんどくさいの私だと思う。いつもありがとう。 考えてみたら当たり前のことだが、年齢が上がるごとに周りの人は大人になって、甘えられる人の数も多くなり、その分友達関係が楽になった。
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[358] 友人と話す
中学
友人
ソリューション データ: 今まで一緒に頑張ってきたはずの友人が先輩に私のことが嫌いだ、きもい、など悪口を言っていた、ということを聞いた。すごく悲しかった。部活に行く気になれなかった。また直接言われたわけでもないので聞くこともできなかった。辛かった。 他の友人にも同じことを聞き、どうしてもいてもたってもいられず直接聞くことにした。どんなことを言われるのか、この先私たちの関係はどうなってしまうのか怖かったけれど、聞くことにした。 私の部活の記録が良くて気に入らなかった。とのことだった。そのあともしばらくは険悪な雰囲気はあったけれど、話し合いの結果、元通り仲良しに戻ることができ、苦楽を共にし、一緒に引退した。今でも仲良しです。
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[357] 話を打ち明けることの大切さ
高校
チームメイト
ソリューション データ: 高校生の時に所属していたクラブチームはとても遠かったため、活動日の三日間のうち、学校があったため日曜日しか通うことができなかった。それを承知してもらって入会したのだが、入会してから半年くらい経ち、チームメイトが私に冷たくなった。確実とは言えないが、チームスポーツだったため、あまり練習に参加しない私に腹が立ったのだと思う。私は居場所がないように感じ退会しようと考えた。そのことを同じポジションだった子に打ち明けると親身になって聞いてくれた。その後、クラブでも私に気をかけて話しかけてくれたり、チームメイトの輪にさりげなく入れてくれたりした。それから半年、退会することなく続けることができた。チームメイトとも仲良くなり、今でも交流を持っている。私は話を打ち明けることの大切さを学んだ。
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