[139] 中学の時に付き合ってた彼氏
中学の時
中学の時に付き合ってた彼氏
ソリューション データ: 付き合う前は、さばさばしてて話安くて一緒にいてすごく楽しかったです。 しかし、付き合ってからは束縛がきつく、メールは私からしないと怒り、寝てたりして返信が遅いのに私が遅いと怒り、男子と喋るのもだめでした。今思えばよく耐えてこれたなと思います。そのことでたくさん喧嘩もしたけど私は思っていることを言葉にするのが苦手で、いつも泣いてしまって「ごめんね」と言って終わり、そんなことが1年半ぐらい続きました。でも何のために付き合っているのかわからなくなってきて、2人で一緒にいるのが苦痛になって、今までの私だったらそれでも我慢して付き合い続けたかもしれないですが、ちゃんと直接「別れたい」ということができました。彼も「俺よりいい人見つけろよ」と言ってくれて、ちゃんと言いたいことを言葉にして伝えれば人に伝わるんだということを再認識しました。
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[137] 「人間関係」
友達
ソリューション データ: 私は中高一貫校に通っていたため、ほとんどの人が6年間の付き合いです。私は周りからからかわれやすい性格であったため、よく人にからかわれていました。特に仲の良くなった同じ部活の中の1人によくからかわれました。一緒にいると「面白いことやって」「笑わないで」と突然言われていました。そう言われて、私は辛かったのですが相手は楽しそうに言っていてまた笑っていたので、悪意はないのだと思いました。からかわれることが頻繁になり、私の気持ち的にも辛くなったとき、私は自然と相手から離れていきました。このような状況になった時、相手とかかわらないようにする機会を増やすことも一つの方法だと私は思います。また、からかわれることが多い時期は一緒にいるとき、私は必要最低限しゃべらないようにもしました。部活が一緒だったため、毎日毎日分厚で会うので辛い時期は何度もありました。私が辛いとき、部活内の友達また学校の友達にも相談しました。そのような辛いときに相談できる友達がいたことも私にとっては辛さを緩和することができて良かったです。その友達とは、今では普通に仲良く接することができています。高校卒業の時、その子に手紙をもらいました。そこには、今まで何度かひどいことをしてごめんねという文章が書かれていました。私は、人と仲良くしていくには山があったり谷があったりします。そのときに困難を乗り越えることにより、より深い友情が得られるのだと思いました。
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[136] 彼女がいるとはっきり言ってほしかった
後輩
ソリューション データ: 高校生の時に、後輩D君のことが一年以上好きでした。 ですが、彼女がいたため、気持ちを伝えられずにいました。 しかし、Dくんは彼女と進級と同時にわかれていたことが分かりました。 その時もまだ、Dくんのことが好きでした。 高校3年の夏休み前日に、受験も控えているし、このまま気持ちを伝えずにいるのもよくないと考え、友人にも相談し告白することにしました。 放課後、D君が部活に行こうとしているところを引き留め、私は気持ちを伝えました。 ですが、返事は「考えさせてください。」でした。 いきなり先輩から告白をされたらそうなるのは当然と、その時の私は思っていました。 告白をしたことを友人に伝えると、考えさせてほしいということに対して「意味がわからない。」と言ってきたのです。 私はわけがわかりませんでした。友人の話を聞くと、Dくんはすでに、別れた元カノと復縁したのだと言います。 それも、復縁をして1か月以上もたっていたのです。 友人はそのことを知っていたからこそ、受験前に私がけじめをつけられるようにと告白することを勧めてくれたようです。 しかし、Dくんからの返事が「考えさせて」ということだったので、私はよい返事がもらえることはないということを知って、Dくんの返事を待たなくてはならなくなってしまったのです。 彼女がいるのなら、すぐに返事をしてくれればよかったのに・・・と夏休み中考えてしまい、受験前であるのに全くけじめがつけられず、すっきりしない気分でした。 夏休みが終わった8月下旬になっても、Dくんからの返事はありませんでした。 そのことを友人に相談したら、友人がDくんに話をしてくれて、Dくんが突然私のところへ来て、返事をしてくれました。 もちろん返事は「付き合えない。」でした。 その理由の一つとして、お姉さん的存在としてしか思えないとのことでした。 そう言われてみると、私も弟のような存在なのかもしれないと感じ始めました。 返事を待っている間も返事をくれてすぐは悲しかったけれど、今では、良かったのかもしれないと思っています。 たくさんの人に相談し、一人でもやもやした気持ちを抱えなくてよかったです。 それに、告白をして自分の気持ちを伝えたことも後悔はしていません。 Dくんも、私の気持ちを知ってからよりなんでも話してくれたり、先輩後輩関係なく友達として、時には兄弟のように接してくれています。 今でも仲良くしています。
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[135] 異性との距離感の違い
彼
ソリューション データ: 今の彼氏と付き合って一年程経った頃の話です。彼は社交的な性格で、男女分け隔て無く仲良くする人であるのに対し、私は異性と接する際は同棲相手の時よりも、一線引いて接していました。 小学校や中学校と違い、自分も周りも大人に近づいていく中で、異性との距離感は非常に重要だと考え、日ごろから気を付けていました。そして、彼と付き合い始めてからは恋人とそうでない異性との差異にも気を付け、今まで以上に異性との距離感を意識しました。 しかし彼は、異性との距離感は殆ど意識せず、私と付き合った後も変わらずに、異性の友人とのスキンシップをとっていました。 正直、彼に多少の不信感を抱きましたが、お互いに育ってきた環境が違えば、築き上げてきた価値観も違うので、私が彼の根底にある価値観に対し口をはさむのは間違っていると思い、特に何も言いませんでした。 また、口うるさく言って彼に嫌われたくない気持ちもあり、しばらくそのまま過ごしました。 しかし、さすがに目に余るようになってきて、このまま我慢するのは辛くなり、彼に振られるのを覚悟できちんと話すことに決めました。直接話すほどの勇気はなく、電話で伝えることにしました。 しかしいざ電話をかけても、なかなか気持ちを伝えることが出来ず、口ごもってしまったりもしました。 それでも、いつもと様子の違う私に彼も気付き、真剣に話を聞いてくれました。 話した内容は"1、私の考える男女間の距離感。2、私が感じた彼の男女間の距離感。3、実際に彼の考える男女間の距離感。4、私が嫌だと思った彼の行動。5、私の気持ちを聞いてどう思うか。6、今後どうしていくか。"と言ったことです。 出来るだけ着飾らずに、やさしい言葉を選びつつもストレートに伝えました。 今後、何年間も付き合っていくとしたら、解決しておかなければいけないことだと思ったからです。 彼のことを愛しているからこそ、彼との将来を真剣に考えているからこそ、きちんと自分の気持ちを伝えました。 これでもし彼から別れを告げられる結果になったとしたら、それは遅かれ早かれ、いずれ来るであろう別れなのだろうと考えていました。 逆に、今回のことを2人で解決して乗り越えられれば、一生彼と添い遂げられると確信していました。 結果的に彼は私の気持ちを受け止め、謝罪と今後男女間の距離感について考え直すと言ってくれて、行動にも移してくれました。このことで私は彼に対して一層信頼が深まり、小さなことでもきちんと自分の気持ちが伝えられるようになりました。 お互いに愛し合っているからこそ、お互いに気持ちを言い合えて、お互いに受け止め合えるのです。
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[134] 小学校での友達
小学校
自分
ソリューション データ: 私は、小学5年生のクラス替えで、仲のいい友達と誰とも同じクラスになれず、人見知りで内向的なこともあり、友達を作ることができませんでした。女子は最初の友達作りに失敗してしまうと、グループが出来上がってしまい、その後に友達を作るのはなかなか難しいものである。その時も例外ではなく、夏休みがあけるまで、私は友達ができずに、休み時間などは一人で過ごすことがほとんどだった。その状況を自分から変えようという気も起らず、5年生の間に友達を作ることを半ばあきらめていたのだが、Aちゃんという子が夏休み明けに話しかけてくれた。先ほども述べたように人見知りであるため、最初は話しかけてくれてもぎこちなく、そっけない態度をとってしまったのだが、何度も話かけてくれるうちに徐々に打ち解けてきて、お互いの家にあそびに行ったり、休み時間にも一緒に遊んだりするようになった。Aちゃんと仲良くなると、自然とAちゃんが仲の良い子たちとも話すようになり、みんなでよく遊ぶようになり、一人で休み時間を過ごすこともなくなった。Aちゃんと、その時に仲良くなった友達であるBちゃんとは8年経った今でも連絡をとりあい、予定が合えば遊ぶ関係が続いている。この体験から、自分からはなかなか出来上がったグループに入れないものなので、もし今後クラスになじめない子がいれば声をかけてみようと心に決めた。
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[133] 三人グループの問題
小・中・高
友達
ソリューション データ: 私は、小・中・高と三人グループで仲良くしていました。ただ、三人というのは奇数なので誰か一人余りがちです。特に小学生の頃は、周りに気を使うことができなかったため一人になりたくないと互いに思いあい、何かとケンカになりました。学校でも遊んでいても三人だと何かと不便でした。学校でペアを決める時はだれが他と一緒になるのか毎回悩んだり、対戦ゲームをする時も順番をどうするかでケンカまではいきませんがギスギスしていました。中学は小学生の頃よりも嫌な雰囲気になることは少なかったのですが、時々話に入れなかったり、行動しにくいことがありました。小・中で友達関係に悩んだりしたので高校では、グループになることに執着しませんでした。ですが、友達もでき何人かのグループのなりましたがペア分けやグループ分けも特に問題は起こりませんでした。今になって考えると三人というだけでケンカや悩む原因になっていたと思います。もちろん、三人でも仲良しのグループはありましたが問題の種にはなると感じます。仲が悪いわけでもないのに喧嘩をしたり、嫌な思いをしてとても損でした。また、グループに執着しすぎることも問題だったと思い、ある程度一人で行動できるようにしておくとグループ等の友人関係で悩むことはなかったと思います。
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[132] すれ違い
中学生
友人
ソリューション データ: 中学生の頃、とても仲の良い友人がいた。 2人で遊んだり、お互いの悩みなど何でも話ができるくらいの中の良さである。しかし、ある日何が原因だがわからないが、その友人Aさんからメールがきた。その内容とは「私のこと利用してない?」とのことであった。私は意見がわからずそのメールを無視した。すると友人Aからまた連絡があり話すことになった。利用してるというのは自分がうまくつかわれていると思っていたみたいでお互いの思いがすれ違っていたことがわかった。そして仲直りできた。 自分の思っていることを素直に相手に伝えることが大切だと思った。
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[130] ケースII : 異性とのあれこれ編
高校一年から
私と彼氏と
ソリューション データ: 私には、高校一年の時から付き合っている彼氏がいる。現在でこそ、付き合い続けて三年が経過しているが、今までに衝突することが数えきれないほどあった。特に価値観のことについて意見が食い違うことが多く、お互い頑固だったのと一度言うと後に引けない性格だったので意地を張ってしまうこともあり、何度も、付き合っていられないと思うことがあった。 しかし今では、相手は相手で今まで違う人生を歩んできた一人の人間であり、それなりに固定された価値観の持ち主であるということを理解できるようになった。一緒にいると、どうしても同じ価値観や考え方の人の方が心地よく過ごせるので、違う意見を出してこられるとどうしても不快に感じ、自分の考えを押し付けてしまいがちになるかもしれない。――その時、相手が異なる価値観を持っているとき、私はかつて怒ってしまいがちだった。ただ、そこで諦めてしまっては自分自身の成長には何もつながらないと思う。友達であればそれも容易であると思えるが、特に彼氏など、より親密にしていたい、好感を持たれていたい、と思う相手だと遠慮したり反論しにくかったりして、モヤモヤしたままにしてしまいがちかもしれない。私の場合、それが乗り越えられたのは、自分の意見をしっかり持って揺るがず、主張するところはしっかりと主張できたおかげだと思っている。 相手も、謂ってしまえば頑固で、自分の芯をもっていたのもあるので、最終的には個人個人の性格や価値観を否定せず、自分の意見とは異なることをお互い知ったうえで受け入れていくことが今ではできているのかと思うようになった。 最近はその違いをより深く知っていこうと思うようにすらなっているので、本当にずっと一緒に居たいとか、本当の意味で解りあいたいと思うなら、遠慮せずに自分の言いたいことはしっかり伝えて、お互いの違うところも同じところも、一つずつ知っていくことが一番大切だと思う。
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[129] 相手の立場にたつこと
高校3年の3月
男友達の彼女
ソリューション データ: 高校3年生の3月に、仲の良い女2人、男2人の4人で東京ディズニーランドへ行った。一緒に行った男友達の1人には恋人がいたが、彼女は、私たちの仲の良さを理解してくれていると思っていたので、特に気にしていなかった。とても楽しい時間を私たちは過ごした。 しかし、問題が起きた。一緒に行った女友達が4人で撮った写真をSNSに載せたところ、それを見た、男友達の恋人が激怒したのだ。どうやら、私と、女友達の2人が、彼に気があると思ったようで、ひどく非難された。しかし、私たちにはこれっぽっちもそんな気がなかったので、彼女の考えが不快で、幼稚に思えた。 その気持ちを、事情を知っている友達にぶつけたところ、「まぁ、あなたの気持ちは分からなくないけど、私でも、彼女と同じこと思うかも」と言われ、はっとした。自分は、彼女の立場にたって、一度も状況を考えようとしたことがなかった、ということに気付いた。確かに、自分の恋人が、自分ではない女の子と楽しそうに遊んでいる写真は見たくない。 私たちは彼女に謝りに行った。考えが浅はかだったことを謝り、彼との関係はあくまで友達関係であることを説明した。彼女は不機嫌そうに聞いていたが、きちんと謝ると許してくれた。 この経験から、自分の悪気のない行動で相手を傷つけてしまうことがけっこうあるんだな、と感じた。彼女の場合は、それを感情としてだしたけれど、ほとんどの人は胸の中でもやもやするだけで、相手に直接不快感を伝えることは少ないだろう。誤解を招かないためにも、行動する前は、きちんと相手の確認をとること、相手の目線になって物事をとらえるように意識することが大事だなと感じた。
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[128] 長年の想い、勇気と終結
中学3年から高校3年
彼氏C
ソリューション データ: 中学3年生の時に彼氏(C)が出来たそれまでにも何人かと付き合ってはいたが、実はCのことを小学5年生の頃から好きだった。中学校からは学校が離れてしまったが、Cも同じ演奏グループだった。Cは格好良くて優しくて、何よりも尊敬できる人だった。だがやはり、友達の延長線上の付き合いが続いていたせいか、一ヶ月もたたないうちに別れてしまった。それでも演奏グループのほうは休まなかった。私はすごく毎日が辛くて、ため息ばかりついて、人生も楽しくなかった。作り笑いが続く毎日。学校の友達からもCの友達からも心配された。照れくさくてCの友達とばかり話していた。お互いすれ違いがきっかけで別れという結果になってしまったが、でもその当時はそんなこと考える余裕もなく、できるだけCを避けていた。別れてから初めの頃は全く話さなかったが、心の傷も関係も時間が癒してくれ、高校3年生のとき普通に話せるようになった。私たちは周りから付き合っているかと疑われるほどまでに仲を修復した。一度付き合った過去があるせいか、親友にも家族にも弱みを見せることが嫌いな私が、Cには何でも話せた。演奏グループのポジション的に上だった私もCもお互いに助け合い、私にとっては心の支えであった。そんな時Cが夢を話してくれた。その夢をかなえるためには試験を受けて、受かったら二年間遠方で暮らさなければならない。夢を語るCはとても楽しそうで輝いていた。もちろん、試験に合格。家族以外で一番に私に知らせてくれた。とても嬉しかったが、ずっとCのことを引きずっていた私はそのことを打ち明けた。結果は駄目だったが、前に彼女に浮気されたことを話してくれ、私は変わらないでいてほしいと言われた。その時中学3年生の時も嫌な思いをさせたことを痛感した。話し合ったことで、3年越しの想いにキリが付いたので、Cを信じ勇気を出して打ち明けてよかったと思っている。 今では佐渡で頑張っているCを応援するとともに、私もC のいない演奏グループを支えようと頑張っている。
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