ソリューション データ：
中学生のころ、小さな学校にいた私はいわゆる優等生でした。中２の頃には
毎日平均４〜５時間くらいは勉強していたし、テストは学年でいつも２位でした。
１位は同じ高校に進学した現在東大を目指している人です。周囲の「次は１番」という
期待や「勉強しなければならない」というプレッシャーから短期不眠とうつ状態になり、勉強が
全くできなくなりました。なんとか進学校に入学したもののそれだけでは症状は改善せず
頭痛も腹痛もひどかったです。高校時代は勉強からなるべく離れ、バイトと
部活で、夜には疲れて倒れこむように寝るようにしていました。受験生になった時、
福祉に進むことを決めていたのですが、「自分はいつまでも頭痛や腹痛に悩み、いつまた
不眠症を引き起こすだろう」と不安でした。勉強から逃げている間はだめなのだろうと
思い、上智大学(社福で関東で１番高いレベルと言われたので)を
目指し、死ぬ気で勉強しました。受験期間はとても辛かったですが
自分と向きあっているなと感じ上智に受かった時に少し自分を許せた気が
しました。症状が改善したかは分らないけど今はなんとか過ごしています

キーワード：
プレッシャー

自分

ソリューション データ：

事例「死にたい」と思ったら、なぜそう思ったかノートに書く。
またどんな方法で、状況で死にたいか、法律にひっかかったりしないか、儀式はどのようにしてもらうか、それらにかかる費用はどれくらいか、全て調べてみる。
自分が死ぬことで出る影響や、周囲の人々の反応を考えて書き出す。
やりたいこと、できなかったこと、これからできると思うことを書き出す。
法律とか事務的なことを調べてると落ち着いてくるので、周囲に出る影響とこも冷静に考えることができる。やりたいこと、できなかったこと、これからできると思うことを明確にすることで、諦めがついたり、今やらなければいけないことが見えてくる。手書きだと字に心の動きが出て、読み返したときわかりやすい。落ち込んだ時みかえすと少し元気になる。

キーワード：
自殺

ソリューション データ：
私は悩みとかつらいことを一人で溜め込んでしまうことがよくありました。
特に中学生のときはすごく我慢していた気がします。もやもやの原因は友人関係や家族内でのことなどいろいろありました。そこで、最近わかったことは、自分のことわかってくれる人２，３人にその内容をばーっと話すことです。何も言ってもらわずに、聞いてもらうだけでいいんです。それともう一つ、泣きたいときに泣けばいいんです！何もなかったのに急に涙がこみ上げてくることもあるんです。話したり、泣いたりすることですっきりできます。

キーワード：
すっきり

自分

ソリューション データ：
私は時々、接する相手によって話し方が変わったり態度が違ったりする自分が本当に嫌だなと感じることがありました。でもある時、それが自分らしさで、周りの人にふり回されているわけではないとわかったとき、ちょっとすっきりしました。

ソリューション データ：
「カウンセリング論」の授業を通して、改めて、生き方、または現在されている職種の違いによって考え方、問題の受け止め方が違うという事に気づかされました。
そのことによってこれから先、いろいろな方の一般的な考え方をするのではなく、クライアントの立場に立ってまず、どうして欲しいか、どうなったら楽になるかを、一緒に共感してあげると同時に、考えてあげる、という事に気づかされました。それは、傾聴するばかりではなく、アドバイスをしてあげる事も大事だと思いました。
また、たとえ価値観の違いがあっても、価値観を押し付けてはならないという事も学びました。
次に大事だと思った事は、ふだんから、自分のスタンス（価値観）などは考えていなければいけないし、クライアントから、聞かれた時にも、目を泳がせたり、あいまいな言葉で言わず、言えるようにしておかなければならないと思いました。
そして最後に大事だと思った事は、これは、今の生活の中で、職場の輪、家族の輪と言うものやユーモアというものを少し意識して生活すると、環境も変わってくるかもしれないという事に気づかされました。

キーワード：
カウンセリング
授業
価値観
心構え

ソリューション データ：
何かに悩んだり困ったり時は、まず友人に相談する。やっぱり話すことで自分の頭の中が整理されるしスッキリとします。自分の中で何かを変えなくては、問題って解決しないと思います。嫌だと思っても我慢してしまう人もいればはっきりと文句を言う人ももちろんいます。何が自分に負担にならないかということを考えてみるといいと思います。我慢していることが負担であれば少しでもいいから我慢をやめてみるとか・・・。あとはプラスに考えることだと思います。私はいじめられたりトラウマになるような体験もないけれど、それなりに家庭環境に不満を持っていたり、小学生の時に無視されることが一週間くらいあったり、友人、恋愛に悩んだりもします。でもテレビが面白くて笑えた、空が青くて総会だった、犬が可愛くて癒された・・・など、ほっこりと心が温まるようなことが感じれる。これって素敵だと思う。自分の栄養になる。こういういい事、楽しいこと、うれしい事をたくさん感じられる人になると、魅力的に思えたり、自分って捨てたもんじゃないって思えてくると思う。心豊かになるといいと思います。あと、一人じゃないと思う。

自分

ソリューション データ：
　これは、受験期のストレスや友人関係の悪化が原因で御飯が食べれなくなり、やる気もなくなったときのことです。

　毎日勉強も手に付かず何も考えられずどうしたらいいか分らなかったが、母は私が食べなくても毎日ご飯は３食出してくれた。
学校に行くのを嫌がっても、「行けるとこまで行きなさい。行ってだめだと思ったらすぐに戻ってもいい」と言ってくれ、体育グループ活動がある授業は出ないことにした。おかげで、友人と顔を合わすごとも少なくてすみ、少しずつ落ち着いた。
　しかし結局うつ状態は続き限界に達した時は、あるCDがきっかけでうつは次の日から徐々に回復した。
毎日ずっと同じ歌を聴き続けていくうちに楽になった。
　なぜだか分からないがあの歌のおかげで受験も上手くいき、友人関係も落ち着くことができた。

キーワード：
ストレス　鬱　受験　友人

両親

ソリューション データ：
最近「妹に言われた言葉に腹が立った兄が、妹をバラバラに殺害した」というニュースが流れている。
一番初めにその報道が流れたときに、殺した兄の気持ちを考えていた。
すると、実の妹なんか殺せないという否定的な気持ちから、自分が受験生だった時のことが頭の中に流れてきた。その当時親に言われた言葉で、ものすごく傷ついた言葉や情景が思い出されて泣いてしまった。
自分の中ではその経験が、親に本音を話せなくなったきっかけでもあるということを感じていた。
あの時のことは、親も口が滑ってしまっての言葉だったんだろうと自分で整理をつけているつもりだったが、無意識に涙が出てきたことでびっくりしてしまった。
その異変に気付いた父が、「お前、何で投影しちゃってるんだよ！！」と焦り、妹に対してなのか、親についてなのか等いろいろな話が始まった。
それまで親に対して本音は言うまいとしていたことや、劣等感というものを出すのはものすごく恥ずかしいものであったが、父親のその優しい態度で救われた経験をすることができた。

キーワード：
ニュース　劣等感　受験生

ソリューション データ：
自分と同じ悩みを持っている人を見つけることで悩みが解消した。
例えば、身体の悩みなどは、家族や友人などには相談しにくいものです。
しかし、インターネットなど、自分の悩みの種であるキーワードを入力して検索してみると意外にたくさん出てくるものでした。
自分はしませんでしたが、匿名で相談もしやすいと感じました。ネットだと、赤裸々に語っている人も多く、参考になりました。
また、案外ｍｉｘｉは個人が特定されるため、うかつなことは言えず、悩みの解消にはならないと感じています。

自分

ソリューション データ：
私は自ら悩み事を人に言うことができず、すぐに爆発します。相談しようとすると、何を言っていいのかわからず、そんな自分にイラっとします。そして、ストレスをためこみやすく、「何考えてるかわからない」「悩みなさそう」といわれます。それは、自分でもどうしたらいいかわからず、常に笑顔になっているからです。自分が何も考えず、
笑っていると、あれ？平気だあたし。ってふだんの自分に戻れるんでほめられて解消できました。

キーワード：
ストレス　笑顔