[256] 責務との葛藤
ソリューション データ: 私は中学の時生徒会役員をしていた。立場上、みんなの前に立って指示をしたり中止をすることが多かった。生徒会役員は勉強も部活も行事も頑張り、先生からの信頼も厚かった。 しかし生徒からは「良い子ぶってる」と思われてしまうことが多く、陰口を言われることもあった。生徒会としての役割を果たそうとすると生徒から何か言われるし、控えめになってしまうと今度は先生から何か言われるしで大変だった。 けれど「出しゃばるな」といわれるということはそれだけ自分が前に出て動けていることだ、と思い直すことにした。また生徒会に入った以上、生徒や先生にいろいろ言われるのは避けられないことだと思った。陰口を言われても気にせず、なんでも全力で取り組んでいたらその頑張りを周りも認めてくれるようになり協力してくれるようになった。そんな人が多くなったことによりやりやすくなった。
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[255] 環境が変わって本当の自分が出せた
ソリューション データ: 自分で言うのもなんだが、私は小中学生の時の成績だけは良かった。 常に学年一位や二位を争うレベルにいてまわりからは「あなたはマジメだし頭いいよね」と言われていた。確かに飛行等はしないしマジメなほうだったが周りはオシャレに目覚め始める時期だがさほど関心はなくキャーキャー友達とやったりしないというイメージを周りは勝手に持っていた。 高校へは同じ中学からの進学者がほとんどいない進学校へ進学した。周りは自分と同じようなレベルの人ですぐに打ち解けあえた。友達の幅も様々でいろんな友達と和気藹々と話したり出かけたり、一緒に勉強するうちに中学時代までは見出せなかった自分の姿が出せてきた。周りは皆やるときはきちんとやり、楽しむときは思い切り楽しむというスタイルで自分もその一人になれていた。 中学まではこのスタイルの人が少なく、楽しむだけかやることやるだけの二分されていた感じだった。このどちらも持ち合わせる人たちと出会って自分が変わった。 よく中学の友達などに会うと「真面目でなくなったわけではないけどイメージ変わったね」とよく言われる。 周りの環境の変化に伴い自分の変化は大きいと思った。
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[254] やり続けるということ
バスケ
ソリューション データ: 私はバスケットボール部に所属していました。私は部活の中で運動神経が悪い方で、身長もあまり高くなかったため、バスケットボールをやる上で不利だと思っていました。点数をとる目立つポジションの人ばかり目立っていてつまらないと思いました。しかし、私にしかできないことを一生懸命やろうと思う気持ちとここでやめたらいままでやってきたことを無駄にしたくないという思いから、やめずに続けました。先輩や顧問の先生が、目立たないことを頑張る人もチームには必要だよと言ってもらい私の頑張っていたことを見ていてくれた人もいると思うと本当にうれしく、やりがいも出てきて6年間部活を続けることができました。自分の能力を把握して出来ることを頑張るという姿勢を作れたのは部活のおかげだと思います。
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[253] 前向きになる大切さ
ソリューション データ: 大学に入学して、1年目の5月、私は見事に五月病にかかりました。何かが特にあったわけでもないのに、テンションが上がらない、笑う回数が減る、愚痴が増えるなどなど、自分が自分で嫌になりました。いや、考えてみれば理由はありますわ。まずバイトが辛い。4月から初めてバイトを飲食店で初めたのですが、ミスはしまくるわ、上司は怖いわ・・・。正直ゆううつでした。また大学が遠いのもつらかった。私は高校まで徒歩十分だったので、電車で2時間は想像以上にきつい。それから大学の友達。みんないい子なんだけど、やっぱり出会って間もないから気を遣うし、私が切に感じたのは、高校までと違って、大学の友達は1日の内で、一緒にいる時間が短いから、仲良くなるのに時間がかかりすぎる。でも6月末に高校の部活の大好きな友達と集まる会があって、一杯しゃべったら、なんだかスッキリしました。それからなぜかバイトでもミスをしなくなって、通学にも慣れ、友達付き合いも楽になりました。 今になって思うことは、あの時は相当自分に自信がなかっただな、ということです。親しい友人は、自分のことを認めてくれている、という安心感があります。その気持ちを感じられたから、私は少し前向きになれました。ほんの少し前向きになるだけで、私の周りの世界は明るくなり、いろんなことがうまくいきました
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[252] 本人に聞いてみよう
ソリューション データ: 私は割と被害妄想や思い込みが激しいタイプである。他人の目、評価を気にしすぎてしまうのだ。 友人同士が集まって話しているときに、私がそこへ行ったとたん話をやめたりされると、何か悪口を言われているのではないかと不安になった。 そうなるともう、私の場合被害妄想はどんどんふくらんでいってしまう。 そこで勇気をもって友人の一人に聞いてみたら、やはり私の思い違いだった、ということがよくあるのだ。 つまり、思い込みは誰にでもありそう感じてしまうのは仕方ないことであるので、あまり深く考えずにさらっと流すことも必要だし、どうしても気になるようであれば本人に聞いてみるのもよいと思う。
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[251] 仲間の大切さ
ソリューション データ: 私は高校時代、女子サッカー部に所属していた。県代表になるほど比較的強い部活で 練習もそれなりにハードであったが、先輩たちは優しく、仲間との絆は練習や試合を 重ねるごとに深まっていった。3年生が引退した夏からは、秋の高校大会の新人戦に むけてさらに練習量は増えていった。そんな新人戦を目前に控えた10月のある日、 練習後のケアが足りなかったのか脚に痛みが出始めた。それでも人数も足りないので 痛みを我慢しながら試合に臨んだ。結果、大事な決勝戦で一歩も歩けないほどに重症 化してしまい、結局0-1で負けてしまった。私は怪我をしていた自分を責めた。も し自分がけがをしていなかったら負けなかったに違いない、と。怪我のこともあった し、その後は自分で殻に閉じこもってしまい、部活になかなか行けなくなってしまっ た。そんな時仲間がご飯に誘ってくれたり筋トレだけでも、と付き合ってくれたりし たおかげでしだいに部活にも顔を出せるようになり、また先輩たちも暖かく迎えてく れた。仲間があきらめずに、見捨てずにいてくれたからこそ私もあきらめずに部活を 続けられたと思う。
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[249] 本は読んどこう
ソリューション データ: 私はよく、ちょっとした事でもすぐに落ち込んでしまいます。冗談で言われたことも本気で受け止めてしまって、いつまでも悩んでしまっています。すると、今まで楽しかったことから何でも全てが嫌になり、どうして自分がいるのだろうとまでに至ります。しかし、ある本にのっていた言葉を見て考えが変わりました。その言葉とは「笑わなかった日が、人生の中で最も無駄に過ごした日である」です。それを見つけたときから、「悩む時間がもったいない。それよりも楽しいことに時間を使おう!」と思えるようになりました。同じようなことがある方。悩むだけ無駄ですよ!前向きに考えて、明るく生きてください‼ つまらないものや、恥ずかしくてできないことでも、全力で取り組めば全てが楽しく思えます。「楽しむこと」を忘れずに!
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[248] 努力と結果。適材適所
ソリューション データ: バレエを習っていた頃、中学二年の時の公演会で後から入った同級生が私より良い配役をもらい、私はとても悔しかった。 十年間嫌々続けてきたバレエだったが、それからすごくやる気が出た。 姉妹のように一緒に通っていた友達とレッスンの後、毎日150回ずつ腹筋背筋など筋トレをした。今与えられた役をしっかり演じようと思った。 それからバレエのレッスンが楽しくなった。 翌年の発表会では、ストーリーの少女役を与えてもらえた。一年間頑張ったことが実ったと思い、とてもうれしかった。 それから本番まで必死に練習し、「あなたの踊りは安心しれ見られる」と言っていただけた。できなかったことができるようになるのが自分でもわかったし、努力は報われると実感した。 後になって考えると、一人ひとりに合ったイメージというものがあって、配役がすべてではなかったと思う。自分に合った、得意なことを生かせる役を演じさせていただけて、とても良い経験になったと思う。
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[247] 完璧でなくても
ソリューション データ: 昔私は、何事も完璧にやらなければ気が済まない完璧主義だった。それが原因で落ち込むことが多く、毎日が辛かった。 ある日見たテレビに出演していた芸能人にすごく魅力を感じだ。生き方や考え方がかっこよくて、見ているだけで自分も元気になれた。 すると、いつの間にか人生を気楽に生きられるようになっていた。何もかも完璧にしなくていいんだと思えるようになって、重要でないことは適当に済ませてしまうようになった。そうしていると、なんだか楽天的に生活できるようになり毎日が楽しくなった。 人生適当に過ごすのもいいものだなと思いました。
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[245] 学歴コンプレックス
大学受験〜大学
親・自分
ソリューション データ: 親の高学歴がプレッシャーで、大学受験から逃げた。入試本番をサボる中、なんとか現在の大学に入学できたが、学歴コンプレックスで悩む。 そんなある日、親が「1留+国資浪人=2年ダブり」だと知る。 完璧な親像が崩れ、自分も肩肘張らずに生きていけばいいのだと悟る。
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