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 [304] 私の中の小さな変化
 高校  

自分


ソリューション データ:
 部活で、スクールに通っていてとても上手なSさんがいたのですが、その子と組んでいた私はプレッシャーを凄く感じていました。勝たないとSさんに申し訳ないと思い焦るあまりミスが多くなり上手くいかない自分を感じて、練習にあまり気力が湧かなくなりました。ですが、Sさんの通うスクールで一緒に練習させてもらったときにSさんの必死に頑張っている姿を見て、「こんなに努力しているから、ミスも少なくて上手いのだな・・私も、もっと頑張らなくては」と思いました。Sさんの姿を見て、私のなかで何かが変わったような気がしました。

 [303] 我慢します
   

ソリューション データ:
Aさんと私は同じ地方生まれなので、生まれからもう知り合いがいました。同じ小学校、中学校、高校に入学しました。寝る時間以外、いつも一緒にいて、ずっと仲良しでした。2009年、私とAさんは高校を卒業して日本へ留学すると決めていました。家族と離れて、これから二人が一緒に生活することになるので、もっと仲良くなると思いました。しかし、日本へ来たら、同じ部屋で暮らし始めまして、相手の短所はよく目に入って、だんだん仲が悪くなりました。特に喧嘩になっていませんでしたけれど、二人が一緒にいるときの気分が変わりました。昔一緒にいるときの楽しい気分を思い出したら、すごく苦しかったです。毎日会ったら、二人でもうれしくないのに笑顔を出すように我慢して辛かったです。

 [302] なぜか涙が止まらない
 小学校中学年  

ソリューション データ:
小学校中学年くらいの夏休みに午後3・4時くらいになるとわけもわからず毎日どこでも泣き出していしまうことがあった。特に誰かが亡くなったとか、人間関係がうまくいかないとか、学校がつまらないというわけではなかったのに、その時間帯になると毎日30分ほど泣いていた。母はそんな私を見て心配していたが、特に病院やカウンセラーのもとに行く、ということもなく何もしないまま高学年になった。すると、なぜか突然、泣き出すことはなくなった。今でもあの原因はなんだったのかはわからないが、高学年になってから習い事などがどんどん楽しくなったり、地域のスポーツ大会の練習があったり遊びに行く行動範囲が広がったことで、泣いている暇がなくなったからかもしれないなあ、と思っている。

 [301] カウンセラーに聞いてもらって
 高校3年  

自分


ソリューション データ:
大学受験が終わって間もないころに今までで一番罪悪感のあることをしてしまい、日が経つにつれて罪悪感や不安が増していきました。そうした状況の中で、これ以上の罪悪感のある行為をしてしまうのではないかと自分に対する恐怖に駆られていました。普段では、自分の中のもやもやとした気持ちは、楽になりたいと考えすぐに誰かに話していました。それゆえ今まで通りこのことについてもすぐに自分の母親や姉に明かしたのですが、それでも消えませんでした。そのうちに、増していく罪悪感と今後の自分に対する不安と恐怖におびえる日々に疲れてついに人生初のとなる学生相談室に行くことにしました。それまでの学生相談室のイメージは、「もっと自分よりも重い悩みや相談を抱えている人たちが行く自分には縁もない場所」でしたので、予約をする前には「ついに自分もこんなところに来てしまったか」と思い、待ち時間には緊張で心臓が飛び出しそうになり予約したことに後悔していました。しかし、苦しい日々と決着をつけたいとも思い緊張しながら待っていました。
入室すると、にこにこと優しそうな女性のカウンセラーさんが出迎えてくれました。そしていつの間にか、机にある箱庭で使うような動物たちの人形とティッシュ、そしてカウンセラーさんを見て緊張が消えていました。さらに、机の前の席に座るとカウンセラーさんが、問診票を見ながら私に「今日が初めての学生相談なんだね。勇気を出して来たんだね。」ということを言ってくれたお陰で緊張がほぐれていきました。その後本題に入り、自分がした事を包み隠さず打ち明けました。最初は分かりやすいように話そうとし、涙もこらえていましたが、体がいうことを聞かず涙がボロボロと出ました。そんな私に対してカウンセラーさんは、暗い顔をせず頷きながら聞いてくれました。また、途中で話をまとめ整理してカウンセラーさんの考えも伝えてくれました。
 結論からいえば、自分が想像したほどひどいことをしたわけではなく、今後同じことを繰り返さなければよいということでした。また、これ以上の罪悪感のある行為をする恐れを抱くように悪い方向ばかりを考えていると、それが本当に起こってしまうとも言われ、悪い方向ばかりに考えていたほうが自分のためにならないと思えるようになりました。またカウンセラーさんから、私と似たようなことで悩んでいる相談者もいるといわれ、同じような悩みや不安を抱えている人の存在をしって気持ちが軽くなりました。
 今振り返ると私が泣いていた時にカウンセラーさんが顔色一つ変えず、ティッシュを使うことも勧めてこなかったのは、泣くのも自由でティッシュも使うのも自由だとする配慮であったと思います。学生相談室で自由に泣いて自分の思いを話すことができたことで自分の気持ちを軽くできたと思います。
 罪悪感のあることをしてしまったのは友達のいうことに自分の考えをきちんと伝えられなかったことによるので、現在は少しずつ悪い方向に考えるのを減らしながら自分の考えを大切にするように心がけています。そして、今こうして思い出しながら書くのはつらかったのですが、書くことで同じことは繰り返さないと思え、この反省から今後の目標を立てるきっかけにもなり大変良かったと思います。

 [300] いつも一緒にいる友達
   

ソリューション データ:
大学に入ってしばらくすると、一緒にいる友達の良いところや悪いところが見えてきてモヤモヤする時期があると思います。
でも、私がいつも一緒にいるA子はすごく純粋ないい子で何も文句がありません。しっかりしていて可愛くて憧れます。
しかし、逆に何を思っているのかさっぱりわかりません。特に男の子の前での仕草や話し方が企んでいるのか素なのかわかりません。大学生になって行動派になった私にくっついてきて、可愛いがためにいつも注目されます。嫉妬もちょっとはありますA子のせいで私はA子と一緒にいるこのように思われ、私の行動範囲が狭められてしまっているように居づらいです。
なので、とてもいい子でありますが、高校の時のように相談できる友達ではありません。でも、最近この子の態度にイライラすることがあって、別の友達のCさんに相談してみたところ、Cさんも同じことを思っていました。A子は所詮ぶりっ子だと、実は私以外のみんなが思っているみたいでした。それが企んでいて私が使われているのならすごく憤りを感じるけど、本当に素で接してくれているのであればみんなから嫌な目で見られてしまうA子はかわいそうだなとも思いました。どちらか全くわからないので、相談はできませんが、誤解されても嫌だし私が我慢しなきゃいけない理由もないので、されて嫌なことははっきり言うようにしました。また、ずっと一緒にいると周りからも二人はいつも一緒と思われてしまって、それだと沢山の人と出会いたい、沢山のことをやってみたい私には不利な状況になってしまうので、できるだけ一人で行動するように変えました。
なので、最近はイライラすることも少なくなって普通に話せているし、楽しい時間を過ごせています。悪口と思っていることの境って難しいなと思いました。
またA子に困ってほしいわけでもないので、自分のやりたいように過ごすためには人と遠過ぎず近過ぎずの距離にいることが大切だなと思いました。

 [299] 頑張れない自分
   

ソリューション データ:
私は、高校の時、なかなか勉強に気が進みませんでした。先生や親に、「自分のための将来なんだから」と言われてもなかなかピンとこなくて、どうしたら自分は一生懸命になれるんだろうとずっと悩んでいました。「自分のため」と考えると「自分なんかどうでもいいや」と思っていました。「周りのひとを幸せにするため」などと考えたり、「今みたいに何も努力のできない私と関わりたい人なんていない」と思い込むことで、時々自分を追い込んだりもしました。こう考えると、自分が勉強をすることができ、受験期を乗り越えることができました。
 私のがんばりがこの先ほんとうに誰かのためになってほしいし、人が集まる魅力ある人間になれたらいいなと思います。

 [298] 自分の個性
   

ソリューション データ:
私は高校まですごく人見知りでした。なので、友達を作るのが苦手で、単位制だったので大学のように授業ごとでクラスが代わり、知らない人にたくさん出会いました。基本誰かと一緒にいないと怖くなってしまう性格なので、いつも部活の友達ばかりで一人では何もできない能無しだと思っていました。しかし、私のダンス部は学校の中でも盛り上げる側でみんなから注目されていしました。なので、私は知らないけど相手は私を知っているという人がたくさんいました。そういう人は廊下ですれ違うと私のことを見ます。私は、自分に自信がないので見られるのが大嫌いです。睨まれているように思ったり、私、何か悪いことしたのかな?と思ったり、変な顔してるのかな?と思ったり。とにかく怖かったです。
でも、ダンス部のみんなは本当に優しくて個性的で自分のやりたいことを堂々とやる人しかいなくて、私も頑張ろうという気持ちにだんだんとなってきました。
三年生の時、最後の卒業公演をして、お客さんに一人ずつお礼をしました。その時、私ってこんなにたくさんの人に見ていてもらえたんだな、。恥なんて捨てて自分らしくいるとこんなにも楽しい時間を過ごせてたくさんの人に出会えるんだな。とすごく嬉しくなりました。
そして大学生になり、人見知りだった私が、今はたくさんの人に出会いたい。いろいろなことを吸収したいと思えるようになって、あった人に片っ端から声をかけ、堂々と暮せています。人ってそれぞれの個性があるんだから、自分も堂々としていればいい、その方が何倍も楽しいということに気付くことができてよかったと思います。

 [294] バレーに大好き
 中学生  

ソリューション データ:
私は中学生の時、バレーボール部に所属していました。その部活は、市大会優勝や県大会出場を目標にする、少しレベルの高い厳しい部活でした。私は小学校六年生からバレーをやっていたので、中学生一年の時からレギュラーとして試合に出ることも多くありました。
先輩たちがいた頃はまだよかったものの、中学二年の夏に先輩が引退して私たちの代になった時から「前から試合に出ていた」部員としてのプレッシャーが押しかかってきました。試合には毎回出ていましたが、毎回のように顧問にどなられて、泣いて、の繰り返しでした。中学からバレーを始めた部員がますます上達する中で、私はこれ以上うまくなることもできませんでした。
そのあともずっと、状況が変わりませんでした。けど、バレーが好きだから、という理由だけで辛くても退部せずに我慢し続けた結果、みんなと一緒に無事引退することができました。そのときに解放感といったら言葉になりません。本当に今でも中学の部活に絶対戻りたくないけど、どんなにつらくても必ず終わりが来るということを実感しました

 [292] 部活動中の負傷
 高校時代  

該当なし


ソリューション データ:
高校二年生の夏に部活動の先輩が引退し、これから自分たちの学年でレギュラー争いが始まるというときに全治6ヵ月の大怪我をしたそのときがきっかけでレギュラー争いからも完全に振り下ろされてプレーへの情熱も失ってしまい、一年後の最後の大会でも試合が出ることができなかった。しかし同時にそのけがは将来就きたい職業の方向性が決まり、志望大学がはっきりと定まった。今はその大学に入学して本当に良かったと思っている。あの怪我によって失ったものも大きかったが、得たものも大きかった。人間は過去のことをどうしても悪いほうへ考えてしまいがちだが、見る方向を四顧し考えれば、嫌だった出来事も悪くはなかったな、と思うことができると感じた。

キーワード:
怪我

 [289] 大学受験
   

ソリューション データ:
 私はあまり進学校ではない高校に通っていました。周りの友人の多くが、指定校受験や専門学校などを受験していく中、私は数少ない国公立一般受験をすることに決めました。自分が行きたいと思った大学なのだから、周りに流されないで頑張れるはずと思っていました。しかし、もともと国公立を受験するのは自分のなかで大きな挑戦だったので成績が上がらず、焦りや不安、イライラが募るなか、周りに合格者が増えていくという現状が重なり、もう逃げたい、やめたいと思うようになりました。そんな私がこの壁を乗り越えることができたのは、周りの人の支えがあったからです。家族は、私がどんな心理状態でもいつも通り接してくれ、先生は勉強面のサポートだけではなく、辛いときはいつも話を聞いてくれました。そして何より一番の支えだったのは、同じように自分の夢に向かって諦めないで努力している友人でした。喜びも悲しみも共有しあって、励まし協力し合いながら、時に厳しく、乗り越えてきました。
周りは関係ないのだ、自分が進みたいと思う道を見据えて、気持ちを強く持って頑張ることが大切なのだと気づきました。それからは、気持ちが揺らぐこともなく、第一志望に合格することができました。支えてくれた人たちには感謝の気持ちでいっぱいで、今では苦しくても頑張ってよかったと思います。


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