[244] 海外での人間関係
ソリューション データ: 結婚し海外に住む主人と新しい生活を始めた時、環境の激変について行けず、引きこもりがちになりました。主人とは週末婚で、(平日は主人は中国で仕事)、その上海外への長期出張も多く、私は1人ぼっち、言葉もわからず、香港を好きになれず、同じ会社の奥様方のマダム生活にも違和感を感じ、出口のない状況が半年程つづきました。日本にいる親には心配をかけたくない、日本にいる友人はどちらかと言うとうらやましく思っているフシがあり、絶対理解してもらえないと思い、誰にも相談できませんでした。それまで忙しく仕事をしていたのに、辞めて渡港したのに何もないという喪失感もありました。 奥様方は日本人的な考え、皆同じ、つるむのが当たり前、主人も目立つなという考えでしたが、結局はそれを気にしないように、どう思われても私は私と開き直り、日本人と距離をおき、現地大学に通い現地の友人をつくったことで打開できました。 (人気を気にするのをやめ、自分の気持ちに沿って行動したこと)
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[243] 頭の良い人達
ソリューション データ: 大学へ入り、進学校でなく普通の高校から一般受験で入った私にとって周りが頭がいい人たちばかりだというのに慣れませんでした。 やっぱりノリが少し違うし、馬鹿っぽいことに冷ややかというか、そんな感じがして高校時代を懐かしく思うことも多々ありました。 しかし、ずっとそんな感じで4年間過ごすのはもったいないし、逆に同じような友達とばっかり付き合っていたらつまらないじゃないかと思い直し、 高校の友だちは高校の友だちで今の友達のことをもっと好きになろうと割り切ることができました。
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[242] 勘違い片思い
何でもきっちりとしていて,何事も早くこなしてしまうそんな子
ソリューション データ: 私の中の良い友達は,私とは全くタイプの異なる,何でもきっちりとしていて,何事も早くこなしてしまうそんな子です。 「その子は私を見るとイライラするのだろうな…」といつも思っていました。 なので,その子と居ると,生き生きとすることが出来なくて落ち込むことがよくありました。 けれど,その子は,その子で私のことを嫌いじゃ無いし,尊敬できるところを見つけてくれていることが後からわかりました。 自分が「あの人は自分のことをこう思っている」と思っていても,以外にそういうわけでもないのだなと改めて思いました。 少し楽になりました。 人の凄いところは尊敬しつつ,自分らしく生きようと思うと楽しくなりました。
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[241] 部活に入るか入らないか
ソリューション データ: 高校に入った時に,部活に入るか入らないかで,すごく迷って,部活に入りました。 最初は「大会には出ないし,厳しくない」と言う気持ちで気軽にやっていました。 しかし,大会に出ることになってしまいました。 先輩たちはすごく気合が入っているのに,一年生の私達は「何で?」という感じになってしまい,やる気もないのに本当につらい時期が続きました。 そんな気持ちで,いざ大会に出ても結果は出ませんでした。 その後も部内の雰囲気は悪い上に,私は先生とも上手く行っていませんでした。 物凄く悩んだ末,私は一年生で部活をやめるという選択をしました。 皆には逃げたみたいで申し訳なかったですが,やめる勇気も必要なのだと思いました。 やめることで解決するのはあまり良くないことかもしれませんが,自分を守るためには時には必要なのかもしれません。
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[240] 無理やり周りにあわせるよりも
気が合わない人
ソリューション データ: わたしは、「嫌われているな」とすぐ感じとってしまうタイプで、いちいちその度に気にしすぎるし、病んでしまう。気に入られようとして、その人に関わる度に傷つく。そんなことのくりかえし。でも、そういうときは、一旦、時間をおいてみる。一旦、距離をあけてみる。逆に無視してみたり、冷たくしてみたりする。意外とこれが通用する。このほうが自分も傷つかないし、うやむやなく解決できる。合う人は、合わない人いると思うけど、これも1つの手!
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[239] 親友がいれば怖くない
中学一年生の頃
ソリューション データ: 私は中学生のころ、なかなかクラスに馴染めない時期がありました。女子は特にグループで行動していたのですが、どこにも私の居場所はありませんでした。その頃の私のはワイワイ過ごすのがあまり得意ではなく、どちらかといえばおとなしかったからもしれません。でも、一人で行動するの自分が周りにどうみられてるかが怖くて、同じ部活の子や小学校で一緒だった子について行っていました。どこのグループにも属しているわけでもなく、その時は本当につらかったです。しかし、半年くらいたったある日あることに気が付き、一人でも行動できるようになりました。それは、いつも一緒にいなくても、誰か一人でも本当の自分を見せられる友達がいれば大丈夫、ということです。その時親友はとなりのクラスだったのでたまにしか話せませんでしたが、この人がいれば私は大丈夫、と強くなれたのです。自分の居場所を見つけるって、本当に大事だなと感じました。
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[238] 大事だから
ソリューション データ: 中学生の時,自分は必要なのかなって思ったり,特に理由もなく悲しくて,イライラしていた時期があって,リストカットまではいかないけど,自分を傷つける行為をしていたことがありました. その後,学校でその傷が友達にバレて,理由を話したところ,「〇〇が大事だから,もうやめよう」と言ってもらえて,自分を心配して,大切に思ってくれてる人が居るんだって思うことができて,だいぶ心が楽になりました.
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[237] 自分のなかのもやもや
高校3年生
ソリューション データ: 高校3年生の時に自分の中で何があったのかわからないが、長期の病み期が来て無気力になりすぎて早退したり、いままでさぼった事のなかった学校をさぼった。 特に理由もない病みだったので解決方法はないと思われたが、4日ほど休んだ時ふと時間割を見ると明日は体育の授業があった。その日はバスケットの授業の日だったので、バスケがしたくて学校に行った。 バスケをした後は病みはなかったしむしろ学校に来て良かったと思った。
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[236] あえて不真面目になることで解消した人間関係
小学校
クラスメイト
ソリューション データ: 私はかつて小学生時代にクラスメイトから嫌われていた。 理由は、超のつくほど真面目、まがったことが大きらい、そして子供らしくない冷めた態度、というものであった。初めは何も悪いことをしていないのに何故?と数人の女子に尋ねたが答えてくれなかった。(きっとそういう行動、性格もうとましがられていたのかもしれない) 私なりに考え、中学に入学したらもっとくずれる(不真面目になる)と決意した。要するに柔軟な人間になるということである。それを実行した中学時代は一変し、学校の女子をまとめる中心人物となっていた。 今だに、その理由は納得のいかないものを感じるが、それはさておき、自分の考えを変化されることの大切さを学んだと思う。
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[235] 踏ん張り
ソリューション データ: 高2のとき、クラスになじめなくて、必要なときは声をかけられるけど、それ以外のときはいるかいないかわからないような存在になっていた。 話しかけようと努力はしたけれど、いい方向に向かうことはなく、結局なじめないまま1年を過ごした。 一応毎日学校には行ったけど、修学旅行や球技大会は休んで、文化祭ではクラスの出し物の当番の時間以外は他クラスの子と一緒にいた。 一度休むと行きたくなくなるので、適当に休む日を決めたりしながら毎日を過ごした。 3年になったら、すごく楽しかったので、学校を辞めずにふんばってよかったと思う。
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