[215] なんとかなる
中学〜高校
自分
ソリューション データ: 中学の時から、勉強するべき時に集中できない自分がとても嫌で、自己嫌悪に陥って、かえって勉強どころではなくなることがあった。特に高校受験・大学受験では直前まで緊張感を持てず、時間ばかり過ぎて、夕方になると憂鬱だった逆に、しっかり勉強出来ている自分は好きで、少しでも集中できると気分が楽だった 。 ひどい時には、もう勉強が嫌で仕方なくて、外界から閉ざされた気分になり、「明日が来ないのではないか」という風に思った。でも、家族や学校の友達と接すると、少し明るくなれ、頑張っている子を見ると見てると自分も頑張ろうと思えて、気持ちを保てた。 高校生になると、一人でいる時にも、「大丈夫」と言い聞かせられるようになって、暗い気分が長く続きにくくなった。 これは、勉強さえすれば、簡単に解決される問題ではあるけど、だからといって、「とにかく勉強しろ」と自分に言い聞かせても、「でもしたくない...」となって辛くなるだけだから、程よく「なんとかなる」と思ったほうがいいのだと思った。
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[214] 部活と修学旅行
自分
ソリューション データ: 自分は部活動の大事な試が修学旅行のある週の週末にあったため、高校の修学旅行に行けなかった。本音を言えば、人生に一回しか行かないそのメンバーで行く行事なので凄くいきたかった。 でも優先されるのが部活だったため、我慢し行かない決断をしたけど、事前学習、グループ別の話し合いなどがあると一人になり、もやもやした気持ちと戦っていた。 修学旅行近くになって、受け入れ始めていたとき、大量の課題を渡され、皆は楽しいのに何で自分だけこんな勉強しなくちゃいけないの?という気持ちになってしまった。 その気持ちがしばらく続いたけど「もう過ぎたことはしょうがない」「くよくよしたって・・・」と前向きに考えたらモヤモヤがすこしなくなった。
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[213] 高校進学のもやもや
高校進学のとき
ソリューション データ: 私は公立中学校から私立高等学校へ進学した。中学3年の受験期は地元にある公立高校進学のために友達と共に塾で勉強に没頭していた。毎月ある模試の結果は常に合格圏で、本番のテストも大丈夫だろうと確信していた。しかし、本番のテストで自分の実力を出すことが出来ず、結果は不合格。4月から、併願に受験し事前に合格していた私立高校への進学が決まった。今までの努力が無駄になったとその当時は絶望感に襲われた。緊張や焦りから自分の実力を出すことが出来なかったことを深く後悔する毎日を過ごしていた。自分のこれから通う高校に誇りを持てず、友達に自分の高校名を告げることすら躊躇していた。また兄弟は3人いて下の子はこれから受験を控えているのに姉である自分が私立高校へ通い、両親に高額な授業料を払ってもらうことに責任を感じていた。以上の理由から、高校進学へは全く希望を持てずにいた。 一番の心の支えになっていたのは“家族”である。 日ごろ全く私に無関心の兄は、私の大好物である焼プリンを買い置きし、冷蔵庫に「大丈夫」と一言添え書きしたプリンを入れておいてくれた。不器用ながら、兄の優しさを感じた。 父は、不合格の通知を受けてすぐ私の携帯へ「学費のことなら大丈夫。これから一緒に頑張ろう」とメールしてくれた。 母は、家からなかなか出ようとしない私を、私の大好きな映画やレストランに連れ出してくれた。
家族の優しさを感じ、いつまでもへこたれていたら駄目だと思った。これから高校生活を自分なりに頑張ろうと希望を抱くことが出来た。
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[210] カレー
大学生
自分
ソリューション データ: 大学に進学して飲食店のバイトをはじめました。私が採用された店舗は集客が多いこと で有名で、その店舗で働けることは誇りでありプレッシャーでもありました。そんな緊張 の初シフトのとき、私は大失態を演じてしまいました。お客さまの衣服に、カレーをこぼ してしまったのです。割れたカレー皿の破片とルーとごはんの散らばる床を目の前に、呆 然とすることしかできませんでした。先輩方のフォローでその場はなんとか収束しました が、とんでもないことをしてしまったショックに打ちのめされてしまいました。もうこの 職場には顔を出せないと思い、バイトを変えることも考えました。しかし「ここで辞めた らゆとりだ」という言葉が閃き、これから意地でもバイトを続けて頼りになる存在になっ てやろうという気持ちがむくむくと湧いていきました。現在も同じバイト先で働いていま す。もちろん今でも失敗はありますが、以前よりも確実に仕事が身についています。むし ろ最初に大きな失敗をしたことで、より意欲的に取り組むことができています。これから もあのこぼしてしまったカレーを胸に、謙虚な姿勢で仕事をしていきたいと思います。
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[209] 自分で決めなさい
大学生
ソリューション データ: 高校受験や大学受験で志望する方向や学校を決める時、両親は私に「○○に行きなさい」などと押しつけることはなく「自分で決めなさい」とい言ってくれていた。そのかわりに、相談してあまりアドバイスはもらえず、どうすればよいのか分からなくなりとても悩んだ。でもたくさんの情報を得たり「自分の道なのだからと自分で決めるのは当たり前」と考えたりしているうちに、だんだんと悩まなくなった。 時間がたてば解決するもんだと思った
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[208] 受験前の不安
大学受験前
ソリューション データ: 受験のとき、勉強するのが本当につらい時期がありました。 「大学に行くために勉強して、落ちたら全部無駄になるんじゃないか」とか、色々考えていました。 けれど、そんな時にぼーっと隣を見ると、自分よりも努力している友人が目に入り、全然勉強してない自分がすごく恥ずかしくなりました。 その時から、もっと頑張ろうという気になり、モチベーションの維持もでき、合格することができました。
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[207] ネガティブ
中学3年生
自分
ソリューション データ: 中学3年生の頃、私自身すごくネガティブだけれど、他人にそれを知られてしまうの がすごく怖くて、とても悩んだ時期があった。どんなに嫌と思っていても、嫌われたく ないという思いから自分の意思とは関係なく嘘の言葉と愛想笑いが出てきてしま う程だった。嫌味を言ってくる友達にすら嫌われることが怖い、そんな自分が面倒くさくて、疲れてしまい、体調も悪くなり…と負のサイクルに陥っていた。 ついに耐えきれず、初めて母親の前で全てをうちあけ、泣いた。すると、アドバイスを もらった訳でもないのに、とても心が軽くなった。本心を知らない親に何を話して も無駄だとばかり決めつけていたが、誰に話すよりも母親にただ聞いてもらう ことが一番私の心を楽にした。それ以来、深刻になる前に母に話をするようになり、 その結果、今のポジティブな性格が生まれたと思う。
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[206] 親切心
他人
ソリューション データ: バスに乗り、座席に座っている時、妊婦さんが乗車した。 なかなか「(席を)どうぞ」の一言が言えず悩んでいたが、ついにバスがとても混雑してきた。その時にやっと、妊婦さんに近い自分が言わなきゃ!と決心しm「どうぞ」と言えた。 これを期にバスや電車に乗った時、すぐに席を譲れるようになった。
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[205] ポジティブシンキング!
ソリューション データ: 私はすごく人見知りで自分に自信が持てないので人前ではなし話したり自分で意見を言うのがすごく苦手だった。でもこのままではちゃんと仕事とかもできないし、他の人と意思疎通ができないと思い、自信が持てないのを逆手にとり「私1人の意見なんて誰もきにしちゃいない」「私の存在なんてみんなの生活に影響しない」と思うようにしたら、自分の思ったことを言えるようになったし人前でもちゃんと話せるようになった。
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[204] 気持ち次第で変わる
ソリューション データ: 基本ネガティブで、よく被害妄想をしてしまうことがある。 そういう時は開き直って、”とりあえず笑顔でいよう”と思って過ごしていたら、 案外楽しく過ごせた!気持ち次第で変わるってことですね(^o^)/
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