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三体牛鞭[0]  /  お世話になりました。[6]  /  御報告[6]  /  御礼[1]  /  緩和ケアを勧められました[1]  /  苦しい状況です。[2]  /  今年もお世話になりました...[2]  /  情報です:再発卵巣がん:...[5]  /  気持ちが沈むとき…[4]  /  再々再再発からマーカー1...[7]  /  大変にご迷惑をおかけしま...[1]  /  その後のご報告[6]  /  卵巣がん(Ia期)で抗がん...[2]  /  漿液性IIICで、残存あり[4]  /  お礼[2]  /  TA(C)E サイバーナイフ[3]  /  退院後の体の強張りについ...[5]  /  卵巣がんの再々発[4]  /  画像診断と抗ガン剤[2]  /  寒中見舞[2]  /  ありがとうございました[4]  /  ドキシルの供給不足[3]  /  みなさん、アドバイスあり...[3]  /  玄米菜食[5]  /  4期 再々再発 治療終了...[5]  /  最後の経過報告[4]  /  ありがとうございます。[1]  /  漿液性腺がんステージ3で...[6]  /  半年以内の再発[1]  /  丸山ワクチンで再発予防[4]  /  

三体牛鞭
 三体牛鞭正規品  - 18/9/4(火) 17:54 -

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お世話になりました。
 プリシラ  - 14/7/27(日) 13:04 -

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   すずきさん、みなさん こんにちは

10日前に母が亡くなりました。
64歳でした。

卵巣がんと分かってから8年2ヶ月でした。
今年に入ってからは、痛みや呼吸困難、倦怠感、体力低下からの転倒、骨折と手術
脳転移による痙攣、癌の進行による圧迫骨折、
肺に穴が開き胸水を抜くドレーンから肺の空気が漏れ出すなど
本当に辛く壮絶な半年間でした。

それでも母は「もう一度頑張って元気になり、家に帰って家族のご飯を作りたい」
そう言って、宣告された余命を何度も何度も超えて頑張ってくれました。

自分が苦しくても、最後まで家族の心配をしていました。
父の食事、未だ独身の私、孫の学校などを心配してくれる
病気になっても私たちのお母さんでした。

8年間、母が生きることを一番に考えて、仕事も自分の幸せも考えず
精一杯母のお世話をしてきたつもりです。
「もっとこうすれば良かった」という後悔はありませんが
なぜ死んでしまったのか、母に会いたいと強く思います。
毎日朝から夜まで病院で母といたので、今は何もすることがなく
どこに行けば母に会えるのかと考える毎日です。

今はまだ気持ちの整理もつかず、母の死が夢ならいいのにと思う毎日ですが
すずきさんや皆さんには本当に感謝しています。
ここで皆さんに出会い、助けて頂かなければ8年も頑張ることは
出来なかったと思っています。

本当にありがとうございました。

Re(1):お世話になりました。
 AKI  - 14/7/30(水) 8:45 -

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   ▼プリシラさん

プリシラさん、すずきさん、みなさんこんにちは。
だいぶ前になりますがこちらで励ましをたくさんいただいたAKIといいます。
母を亡くして2年半が経ちました。
こちらはたまに覗いていて、陰ながらみなさんのことを応援していました。

お母様、すごい生命力でしたね。頑張って頑張り続けて、プリシラさんの看病と
二人三脚で頑張りましたね。

これからは生活がガラリと変わり、嫌な事を言いますが日を追うごとに寂しさが出てくる
と思います…
私は大好きな母を失い世界が色褪せて見えて、母に会いたい、寿命を終えて会いに行けるまで
あと何十年あるんだろう…とかそんなことばかり考えて辛い日々を過ごしました。

でも、ちゃんと夜は明けます。
私は2年を過ぎたあたりから少しずつ母のいない生活に慣れてきて、今でも想わない日はありませんが、悲しみと寂しさからは解放されつつあります。
そして母の闘病していた凄さを改めて感じています。少し体調が悪くなると、母はもっと
頑張っていたんだと前向きになれるんです。母は私に看病させてくれたことによって私を強くしてくれました。大人にしてくれました。

いつかプリシラさんが寿命を終えてお母様に胸を張って会えるように、その時に頑張ったねとたくさんお母様に褒めてもらえるように、辛くても今を精一杯生きて下さい。

お互いに頑張りましょう。

本当に長い間お疲れ様でした。

お母様のご冥福をお祈り致します。

Re(2):お世話になりました。
 すずき  - 14/7/31(木) 4:55 -

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   ▼AKIさん:
お久しぶりです。
お元気でなによりです。
世代こそ違え同窓生ですね。
仲間がまた増え、嬉しくも悲しい知らせですね。
世代はどんどん進んでいます。
私も自分の歳を考えるとびっくりしてしまいますが、今年もレンタカーを借り、一人で一か月間、フランスの「美しい村やアンドラ公国最高峰に登ったりして、今パリまで帰ってきました。
悔いを残さないように、お互いに頑張りましょう。

Re(1):お世話になりました。
 すずき  - 14/7/31(木) 2:52 -

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   ▼プリシラさん:
今フランスで、残念なお知らせを拝見してびっくりしています。
と云うか、お母さんの生命力の強さと、プリシラの親子愛に感動されてきただけに
ここでそれが切れることに悲しさを覚えます。
この八年間の壮絶ながんとの闘いと、プリシラさんのお母さんへの献身的な愛には
何時も胸を打たれていました。
お母さんもプリシラさんの愛に応えようと、頑張るエネルギーを湧き立たせていられ
たのでしょうね。
本当に長い間お疲れさんでした。全てを捧げての看病であっただけに暫くは、昔の生活に
戻るには時間が掛かることと思いますが、この体験があなたの人生にプラスになり花を
添えたことになります。
お母さんは、辛い闘病から解放され、今後は天国からあなた達の家族を温かく見守て下さる
事と思います。
暑い折りお身体をご自愛されてこの夏を乗り切ってください。
                              合掌

Re(3):お世話になりました。
 シーラス  - 14/8/10(日) 19:49 -

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   プリシラさん、すずきさん、みなさん、ご無沙汰しています。

▼プリシラさん:
久しぶりに掲示板を覗いてみたら、プリシラさんのお母様の訃報。
8年ですか。長い闘病大変だったですね。
最後色々苦しまれた説明は妻が亡くなった頃のことを思い出しました。
同時期にこの掲示板で励ましあったのでとても残念な気持ちです。
それにしても、お母様、プリシラさん、御家族みなさんよく頑張られたと思います。

まだまだ暑さが続きます。どうか、お体御慈愛下さい。

遅くなりましたが、お母様の御冥福をお祈り致します。合掌

ご冥福をお祈りします
 キーボー  - 14/8/11(月) 9:47 -

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   プリシラ 様

長きに渡りお母様のお世話、本当にお疲れ様でした。


旅立って行った者の切なる願い…
それは
遺された者が元気に毎日を生きて行くこと。

これは中年の域を越えた父親が、中学生の息子に毎日教わっていることです。


プリシラさん、どうかお元気で。

Re(1):ご冥福をお祈りします
 プリシラ  - 14/9/14(日) 15:22 -

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   すずきさん
AKIさん
シーラスさん
キーボーさんさん

こんにちは。
温かい励ましのお言葉、本当にありがとうございます。
先日、無事に納骨終えました。
皆さんの仰るように、日毎に寂しさが増して、母が亡くなったことが
現実なのか分からない毎日です。

ここで皆さんにお世話になったことは一生忘れません。
すずきさん、皆さん、本当にありがとうございました。

また覗きにきたときは皆さんとお話させて下さい。

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御報告
 プリシラ  - 14/6/7(土) 23:22 -

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   すずきさん、みなさん こんにちは。

治療を終了し、緩和ケア科のある病院へ転院し3ヵ月が過ぎました。
その間に、自宅で二度の転倒(そのうち1回は大腿骨頚部骨折で手術)したり
脳転移から痙攣を起し、余命は日単位との宣告を受けました。

会話もままならず、立つことも出来なくなりオムツを着け、
食事も固形は呑み込めなくなり、母との別れを覚悟しました。

が、それから一ヶ月、少しずつ元気になり、食事や会話は元通り、
ベッド脇のポータブルトイレに行けるようになりました。

自宅で一人になる時間が出来てしまうので退院は出来ませんが
週に1〜2泊の外泊を自宅で過ごしています。

またいつ急変するか分からない状況ではありますが母は頑張っています。
そして先月末で丸8年が経過しました。
一日一日を大切に、9年目指して頑張ります。

Re(1):御報告
 キーボー  - 14/6/8(日) 7:39 -

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   プリシラ 様

はじめまして。

プリシラさんの報告、なんだか胸に沁みます。
人の生はやはり人智を超えたところにあるんだなあ…
そんな気がします。

一日でも長く、一日でも長く…お祈り致します。

プリシラさんもご自愛下さい。

Re(1):御報告
 すずき  - 14/6/8(日) 16:54 -

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   ▼プリシラさん:
その後如何されているかと心配しておりましたが、一進一退とは言え
素晴らしい生命力と感動しました。
家で過ごせる期間があることは素晴らしいです。
これも一重にプリシラさんの献身的な支えの賜ですね。
一日でも長くご一緒にお過ごしできますようにお祈りしています。
プリシラさんもお身体をご自愛ください。

Re(2):御報告
 プリシラ  - 14/6/9(月) 1:46 -

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   ▼キーボーさん 初めまして。

返信ありがとうございます。

私は既に30代の社会人ですが、母を失うことはが怖くて仕方ありません。
だから、まだ中学生のキーボーさんの息子さんの気持ちを考えると涙が止まりません。

検査の結果(データ)、余命宣告…
そんなものは、もう私たち家族には何の意味もありません。
ただ、今日も母が生きていてくれた。
そういう毎日を積み重ねていくことしか出来ませんがそれで十分です。

奥様の御冥福をお祈りします。

Re(3):御報告
 プリシラ  - 14/6/9(月) 1:59 -

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   ▼すずきさん:

お久しぶりです。
あれから、母の介護で生活が一変し、忙しい毎日を過ごしています。

今は本当に一進一退です。
治療を終了して4ヶ月が過ぎましたが、毎日のように
病気の進行による新しい症状が出てきて、
そのたびに、もうダメかと絶望します。

でも、先生にどんなことを言われても、私は母の生きる力を
信じて応援するだけです。
母が1日でも長く生きることが家族みんなの幸せです。

また必ず良い御報告にやってきますので。

Re(4):御報告
 いくこ  - 14/6/10(火) 20:02 -

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   ▼プリシラさん:
ご無沙汰いたしております。
母もまた再発してしまい闘病中ですが、普段は元気にしています。
お母様、頑張ってらっしゃいますね。
ご回復を心よりお祈りいたしております。

Re(5):御報告
 プリシラ  - 14/6/11(水) 21:27 -

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   ▼いくこさん:

お久しぶりです。
お母様、再発してしまったんですね…
しばらく、いくこさんの書き込みがなかったので寂しく思っていました。

でも、まだまだお元気で普通の生活をされているようで
本当に良かったです。

いくこさんのお母様、また無事に寛解されると思います。
いくこさんもお元気で頑張って下さい。

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御礼
 キーボー  - 14/5/28(水) 16:34 -

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   すずき様、皆様、こんにちは。

初発より8年、3回の手術そして保険適用の抗がん剤を全てやり終えた妻が先月永眠しました。
姉二人と私、中学生の息子に看取られての旅立ちでした。

ここでは沢山の事を教えて頂き、本当にありがとうございました。

患者様ご家族の皆様、上手くは言えませんが一日でも長く、そして少しでも健やかに過ごされます様、心よりお祈り申し上げます。

Re(1):御礼
 すずき  - 14/5/28(水) 21:57 -

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   ▼キーボーさん:
長い間お疲れさんでした。辛い別れであったこととご推察申し上げます。
でも、奥さんは家族の暖かい介護でご家族の皆さんに感謝しながら天国に召されたことと思います。
辛い闘病から解放され、今頃は天国から皆さんをずっと見守られて居られることと
思います。
脅すわけではないですが、奥様と別れられた寂しさは日毎に強くなり、いつまでも続きます。
何事かに没頭する生き方をお勧めします。
                      合掌

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緩和ケアを勧められました
 プリシラ  - 14/2/12(水) 22:27 -

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   すずきさん、みなさん こんばんは。
いつもお世話になっています。

あれからの母ですが、痛みも出てきました。
大学病院の先生からロキソニンを処方されましたが効かず
「効かなければ次は麻薬です」と言われました。

納得出来ず、在宅クリニックの先生に相談したところ
ロキソニンの量を増やし、別の薬(麻薬ではないもの)を併用して
様子を見るよう言われました。
「自分の痛みに合った薬の量は見つかります」と仰って下さり
実際に一週間程度で痛みのコントロールが出来るようになりました。

倦怠感の酷い日もありますが、酸素の時間を増やすことでかなり改善されました。

先週はドキシルの9回目を終えました。
今週、1週間目の血液検査に行ってきました。
マーカーは変わらず300程度です。

呼吸困難に副作用が重なり、あまり元気ではなかったので
携帯用の酸素ボンベを持って診察に行きました。

その姿を見て主治医から、緩和ケアへの転院を勧められました。
母が「副作用と重なって少し調子が悪くて…」と言うと
主治医は「副作用のせいではないと思います」と仰りました。

呼吸困難は確かにありますが、痛み止めや酸素療法で
家事も一通りこなして、食欲もあります。

次の診察までに、治療を止めた後、自宅で過ごすか
緩和ケアの病院に入院するか考えておくよう言われました。

もう積極的な治療は出来ないのでしょうか?
まだ元気なのに納得出来ません。

Re(1):緩和ケアを勧められました
 すずき  - 14/2/20(木) 15:13 -

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   ▼プリシラさん:
ご無沙汰していました。

>あれからの母ですが、痛みも出てきました。

がんで一番恐れる症状ですね。
痛み止めは上手に使い患者の生活レベルを向上させることは
一番大事なことですね。
副作用は二の次で、第一に優先すべきことだと思いますね。
それだけで緩和ケアーに移すのは別だと思います。
主治医はお母さんの様子を見て、家族が積極的治療を押し売りしていると
判断されたのでしょうかね。
わたくしは、本人に気力があるなら積極的治療は継続すべきだと思います。
そのことがお母さんの生きる目標になり、励みになると思います。
しかし、負担と思うようなら本人に任せるべきですね。

いずれにしても完治は難しい状況です。
よく話し合われたらと思います。

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苦しい状況です。
 プリシラ  - 14/1/21(火) 6:12 -

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   すずきさん、みなさん、こんばんは。
年末に続いて書き込みさせて頂きます。

母の様子ですが、利尿剤で胸水を抜いているものの
あと少しの咳が残っています。
更に、急に動いたり、長距離を歩くと息切れしていたので
先生に家庭用の酸素ボンベをお願いしました。
酸素は大学病院では手配出来ないので、大学病院内の地域医療連携室へ行き、
在宅クリニックを紹介して頂きました。

在宅クリニックの先生は、その日のうちに診察に来て下さって
酸素の手配もすぐに行ってくれました。

母は息苦しさがあるため、一つ一つの動作が非常にゆっくりになり
体重も30キロ台まで減ってしまいました。
目に見えて弱ってきていることが辛いです。

これからは、大学病院での抗がん剤治療と、在宅クリニックの先生の往診とを
併用して様子をみることになっています。

ドキシルも八回を終えて、マーカーは300で下げ止まり
腫瘍は増減せず、肺や胸水は悪化していく、という状況です。

ドキシルが効いていないのかな…と主治医も仰っていましたが
母の今の状態で薬を変える決断が出来ません。

食欲だけはあるのが幸いです。

Re(1):苦しい状況です。
 すずき  - 14/2/3(月) 13:45 -

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   ▼プリシラさん:
見出しを見てびっくり!!
酸素を手配されたのは良かったですね。
息切れをされるのを見ているのは辛いですものね。
肺炎でも併発されたら命取りになりますから、早めの
対応が良いですね。医者によっては診断の時にパソコンを
見ているだけで患者を診ていませんから気がつかないですね。

私も一月に18日間フランスにスキーに出掛け、帰ったら
胸がつかえ異常なので内科に行きましたが、医者は初診なのに
初め顔を見ただけで、後はパソコンに質問の答えを書き込んでいるだけで
一切顔を見ずに胃カメラの予約を終わりました。

体重が減るのは気になりますが、食欲があるのは力強く生きている証拠
です。
毎日が充実した生活が送れることを祈っています。

寒暖の差が激しく体調を崩しやすい時期ですが、プリシラさんも身体に
気をつけて下さいね。

Re(2):苦しい状況です。
 プリシラ  - 14/2/4(火) 20:04 -

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   ▼すずきさん:

お返事ありがとうございます。


>医者によっては診断の時にパソコンを
>見ているだけで患者を診ていませんから気がつかないですね。

そうですね。
実は母の主治医も、あまり患者を診てくれません。
酸素も、こちらからお願いして手配してもらいました。

対応が後手に回ると、取り返しのつかないことになってしまうので
どうしても先回りして色々質問などしてしまうので
先生が気を悪くされていると感じることもあります。
主治医との関係は難しいですね…


>私も一月に18日間フランスにスキーに出掛け、帰ったら
>胸がつかえ異常なので内科に行きましたが、医者は初診なのに
>初め顔を見ただけで、後はパソコンに質問の答えを書き込んでいるだけで
>一切顔を見ずに胃カメラの予約を終わりました。

顔を見ずに、ですか?
それでは患者は不安になりますね。


>体重が減るのは気になりますが、食欲があるのは力強く生きている証拠
>です。

ありがとうございます。
そう言ってもらえると勇気が出てきました。


>寒暖の差が激しく体調を崩しやすい時期ですが、プリシラさんも身体に
>気をつけて下さいね。

はい!
すずきさんも風邪やインフルエンザに気を付けて下さい。
胃カメラで、何も異常なく無事に終わるように願っています。

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今年もお世話になりました。
 プリシラ  - 13/12/29(日) 23:26 -

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   すずきさん、みなさん、お久しぶりです。
お元気でしょうか?

今年も残り二日となり、今年もこの掲示板にお世話になった御礼と
母の近況報告のために書き込みをさせて頂きました。

今春から始めたドキシルでの治療は、一進一退というところです。
腫瘍の増大は止まりましたが、約二ヵ月前から胸水が溜まり始め
咳や息切れをするようになりました。
とりあえず今は利尿剤で水を抜いています。

年明けからまたドキシルで治療を続ける予定ですが
ドキシルは投与できる量が決まっているので
あと数回で薬を変えることになると思います。

不安は大きいですが、今年一年生きられたことに感謝して
また来年も頑張ってほしいと思っています。

皆様も良い年をお迎えください。
そして、来年も宜しくお願いします。

Re(1):今年もお世話になりました。
 すずき  - 13/12/30(月) 17:56 -

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   ▼プリシラさん:
▼プリシラさん:
みなさん、お久しぶりです。
書き込みがないのは皆さん順調に治療が進んでいることと思っています。
プリシラさんも今年を無事終え新しい年を迎えられることは、共に嬉しい
ことですね。
ここの掲示板で闘っていた「たひさん」の思いを引き継ぎ、運動した結果
認可された、ドキシルは魔法の薬と思えたのですが、矢張りそんな抗がん剤は
まだ存在しないのですね。
でも、医療技術はもの凄い勢いで発達しています。
魔法の治療法の実現を夢見て、共に闘いましょう。

私は、一月にスイスでスキーで手首を骨折。七月は二か月の中欧ドライブに
出掛けたのですが、膀胱炎で医者のハシゴとさんざんな年でしたが、来年は
良い年が皆様にも訪れることを祈りして、今年を終えます。

Re(2):今年もお世話になりました。
 プリシラ  - 14/1/5(日) 2:29 -

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   ▼すずきさん: 皆さん

明けましておめでとうございます。

すずきさん
お返事ありがとうございます。


>ここの掲示板で闘っていた「たひさん」の思いを引き継ぎ、運動した結果
>認可された、ドキシルは魔法の薬と思えたのですが、矢張りそんな抗がん剤は
>まだ存在しないのですね。

7年半前に母の卵巣がんが分かったとき、色々なサイトを見ました。
そこで、ドキシル認可の署名をしたことを思い出しました。
その頃は、この病気や抗がん剤についてまだ何も知りませんでしたが
母と同じ病気の人のために、と思い署名させて頂きました。
それがドキシルだったのですね。

たひさんのことは存じませんが、皆さんの力で認可された薬で
母が今助けられている思うと、感謝の気持ちでいっぱいです。


>でも、医療技術はもの凄い勢いで発達しています。
>魔法の治療法の実現を夢見て、共に闘いましょう。

そうですね!
新しい薬や治療法が出てくることを信じて
一日一日を大切に、そして病気に負けず頑張ります。


>私は、一月にスイスでスキーで手首を骨折。七月は二か月の中欧ドライブに
>出掛けたのですが、膀胱炎で医者のハシゴとさんざんな年でしたが、来年は
>良い年が皆様にも訪れることを祈りして、今年を終えます。

すずきさんは本当にお元気ですね!
スイスでスキーなんて素敵です。
でも、骨折に膀胱炎とは…
このサイトを運営して下さるすずきさんには本当に感謝しております。
今年もお元気で、良い年になりますように!

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情報です:再発卵巣がん:福岡大など5大学で治験 今月から患者募集
 いくこ  - 13/6/13(木) 22:15 -

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   毎日新聞 2013年06月12日

 再発した卵巣がんの治療のため、ジフテリア菌由来のたんぱく質を使った薬剤を投与する治験が近く東京大医科学研究所など全国5大学で始まる。11日、同研究所などのチームが発表した。現在、再発卵巣がんに有効な治療法はなく、効果が確認できれば、治療の選択肢が増えると期待される。

 国内では、毎年8000人以上が卵巣がんを発症している。手術や既存の抗がん剤では、治療でがんが消えても半数以上が再発している。いったん再発すると治療は難しく、症状の緩和などが中心となっている。

 今回、投与される薬剤は「BK−UM」。主成分は、突然変異したジフテリア菌が作るたんぱく質「クリム197」で、毒性は極めて低いという。患者の血液中などには、卵巣がん細胞を増殖させる「HB−EGF」という物質が多く存在する。クリム197は、HB−EGFと結合し、その働きを弱めることが分かっている。

 今回の治験は製薬企業が関与しない医師主導で行われ、東京大医科学研究所、大阪大、福岡大、北海道大、東北大が参加する。今月から患者64人を募り、BK−UMと抗がん剤を使った治療をする患者と、抗がん剤治療だけを行う患者とを半数に分け、薬剤の効果を比較する。

 BK−UMの安全性を確かめる治験は2007年12月〜11年2月に福岡大で患者11人に行われた。2人で腹痛などが一時的に表れた。6人で症状の悪化が抑えられたがそれ以外の人では効果がなかった。【藤野基文】

Re(1):情報です:再発卵巣がん:福岡大など5大学で治験 今月から患者募集
 いくこ  - 13/6/13(木) 22:20 -

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   一部文字化けしてしまいました。
「BK−UM」は「BK−UM」です。
同じく
「HB−EGF」は「HB−EGF」です。

Re(2):情報です:再発卵巣がん:福岡大など5大学で治験 今月から患者募集
 すずき  - 13/7/8(月) 5:52 -

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   ▼いくこさん:
情報有難うございます。
卵巣がんは再発するとその後の治療が難しいですね。
何とか新しい治療法が見つかることを祈るのみでしたが、それでは解決になりません。
息子の嫁も治験に携わり大事なことだとよく聞いています。
多くの協力者が出て、良い結果が出ることを願っています

Re(1):情報です:再発卵巣がん:福岡大など5大学で治験 今月から患者募集
 プリシラ  - 13/8/11(日) 8:50 -

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   いくこさん、こんにちは。

治験の情報ありがとうございます。
新しく効果のある治療法が見つかると
いいなと心から思います。

母はドキシル3回を終えました。
1回目に発熱と白血球の減少で1週間の入院をし、
ドキシルは体に合わないのかと思いましたが
その後は何とか順調に進みました。

ドキシルは1クール終えてみないと
なかなか効果が出ないと聞いましたが
3回を終えたPETの結果は「概ね小さくなっている」
とのことでした。
このまま続けて頑張っていきます!

毎日本当に暑いですね。
私の住む地域では、40度超えです…
お母様の熱中症など気を付けてあげて下さい。

Re(2):情報です:再発卵巣がん:福岡大など5大学で治験 今月から患者募集
 シーラス  - 13/8/13(火) 0:08 -

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   すずきさん、みなさん、こんにちは。御無沙汰しています。

妻が亡くなってから1年は色々大変でしたが、
友人、知人に助けられながら、元気に生活しています。

ただ、今でも大きな本屋に行くと、ついつい卵巣ガン関連の書籍を手にとってしまいます。
卵巣ガンとは撲滅されるまで付き合っていくのだと思います。

久しぶりに掲示板をのぞいてみたら、いくこさんやプリシラさんの
お母様達は頑張っていらっしゃることがわかり安堵しました。
ご本人、ご家族の努力がどれほど大変なことか。。。頭が下がります。

いくこさんのクリム197の情報
197、197、197。。。
昔見たことある数字だなとコンピュータの中を探してみたら、ありました。
CRM197 のことですね。

(URL貼り付けようとしましたがうまくいきません。
大阪大学微生物病研究所のページ。
CRM197でネット検索するとすぐに辿りつけます。)

遠い先の話だなと思っていたことが、現実の治療になりそう。
患者や家族にとって、こうゆう進歩は希望ですね。

卵巣がんの医療が少しでも前進しますように。

記録的な暑さが続きますが、みなさま、お体御慈愛下さい。

Re(3):情報です:再発卵巣がん:福岡大など5大学で治験 今月から患者募集
 すずき  - 13/8/13(火) 23:51 -

引用なし
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   ▼シーラスさん:
お久し振りです。
お元気に立ち直り、ご活躍の由安心しました。
ここを忘れずに、皆さんを励ましに来て戴きまして有難うございます。
医学は日進月歩しています。特に卵巣がんの再発の場合は積極的に
新しい治療法を検討することが必要ですね。

>(URL貼り付けようとしましたがうまくいきません。
すみません、余りにもいたずら書きが多いので、ロボットによる
URLは書き込めないようにしています。
必用な時は、//www.・・・と//の前を省いて下さい。

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気持ちが沈むとき…
 プリシラ  - 13/5/3(金) 18:23 -

引用なし
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   すずきさん
皆さん、こんにちは。

GWはどのようにお過ごしでしょうか。
5月だというのに寒いですね。

私の母は、先日、肺の腫瘍の細胞を取る検査の為、
2泊3日で検査入院しました。
今は、検査の結果待ちです。

検査の1ヶ月前には3,8センチだった肺の腫瘍は
今回の検査の時にはかなり大きくなり、
播種の数も増えていたようです。

先生からは「1ヶ月でかなり大きくなっている。
検査の結果が出次第すぐに化学療法を始めましょう」
とお話がありました。

最後に化学療法をしたのは年末です。
治療途中で4ヶ月も空くと
大きくなっていることは予想していましたが…

その上、今年に入り母の体重が減りました。
現在は下げ止まりましたが
2〜3キロ痩せてしまいました。
先生からは、2〜3キロは許容範囲なので
様子をみるよう言われました。
食べる量が少し減ったようにも感じます。

普段の生活は何も変わらず、家事や孫の世話等
今まで通りこなしています。

色んなことが重なり、怖さと不安、焦る気持ちで押し潰されそうです。
こういう時、皆さんはどのように乗り越えるのですか?

落ち着いて、今出来ることをするしかないと
分かってはいるのですが…

こんなネガティブな内容で申し訳ありません。

Re(1):気持ちが沈むとき…
 いくこ  - 13/5/4(土) 19:37 -

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   ▼プリシラさん:
不安で押しつぶされそうなお気持ちよく分かります。
ネガティブになった時こそ、ここがありますね。(自分も何度も頼って助けられました。)

>普段の生活は何も変わらず、家事や孫の世話等今まで通りこなしています。
−うちの母もそうですが、普通に考えて、4期で発覚した人が数年後普段どおりの生活を出来ているのは凄いことですよね。
私の母も4期・腹水で身動きが取れない状況で見つかった時に「何の親孝行も出来ないうちに別れてしまう」と思い嘆きましたが、何とか6年近く持ちこたえてくれて今に至ります。
(うちの場合は、母の居住地から700キロ離れた私の現住所で自分の子供の生まれたその当日の午前中に母の癌が発覚して、孫の顔を一度も見せられないままお別れになってしまうと思いましたが、その後何度も合わせる事ができています。)

闘病で頑張ってくれて、恩返しの時間を与えてくれた母に日々感謝しています。

母は手術後、4度も再発して、その度に絶望の淵に立たされましたが、回復してくれました。
運命を共にしているプリシラさんのお母さんもきっと治ってくれます!
回復を信じて励ましてあげましょう。


P.S.
今年の初めから、うちの母は毎週の様に、保険を使ってハイパーサーミア(温熱治療)に通っています。
高額な保険外診療ではなく、大きな一般病院で保険を使っての治療で副作用はないです。
昨年末に再々再再発の抗癌剤投与を中断しましたが、先月撮ったCTでも何の影も映っていませんでした。うちの例に過ぎませんがご参考になればと思います。

Re(2):気持ちが沈むとき…
 プリシラ  - 13/5/4(土) 23:53 -

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   ▼いくこさん:

お返事ありがとうございます。

同じ境遇のいくこさんと話すと
「絶対に大丈夫だ」という勇気が湧いてきます。
そして、ここを管理して下さっているすずきさんに
改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

すずきさん
本当にありがとうございます。


>「何の親孝行も出来ないうちに別れてしまう」と思い嘆きましたが

私も同じでした。
7年前、母はまだ56歳だったので
「このまま母にもしものことがあったら
 母の56年の人生は幸せだったのだろうか。
 これからもっともっと楽しいことがあるはずなのに…」と。


>運命を共にしているプリシラさんのお母さんもきっと治ってくれます!
>回復を信じて励ましてあげましょう。

いくこさん、本当にありがとうございます。
こんなにも心強い言葉はありません。
今回も必ず、必ず寛解してみせます。


ハイパーサーミアについて教えて下さい。
私も母の発病当時から興味はありましたが
残念ながら、高速を3時間ほど走らなければ
ハイパーサーミアのある病院がありません。
毎週行くとなると母の疲労が気になります。

いくこさんのお母様は近くにハイパーサーミアの病院があるのですか?
副作用もない治療だそうで保険を使えるなら受けてみたいのですが…

Re(3):気持ちが沈むとき…
 いくこ  - 13/5/8(水) 0:02 -

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   ▼プリシラさん:
その調子です。一緒にがんばって行きましょう!

ハイパーサーミアについては、うちは、実家の近くの病院で大型のものを導入したので、負担無く通えていますが、高速を3時間となると確かにお母様の負担は大きいですね。

ちなみに、自由診療でやっているような、あまり大型ではない(かつ高額)なハイパーサーミアは、試しましたが、効果があまり無かったです。

プリシラさんのお母さんもうちの母も、化学療法には反応が良い方だと思いますので、効果を信じて頑張っていきましょう。

Re(4):気持ちが沈むとき…
 プリシラ  - 13/5/15(水) 21:36 -

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   ▼いくこさん:

返信が遅くなりすみません。
今日、病院へ行き、これからの治療について決めてきました。

肺の腫瘍は卵巣からの転移でした。
これまではずっとTCでの治療でしたが
ドキシルに変更し治療を再開することになりました。
早速、今週の金曜に1クール目を開始します。

ドキシルは効果が出るまでに時間がかかるようなので
肺の腫瘍が大きくなった状態で大丈夫なのか
かなり不安ではありますが、奏功してくれると信じています。

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再々再再発からマーカー1桁に戻りました
 いくこ  - 13/3/8(金) 17:24 -

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   4期で発覚して一旦寛解となった後、1年おきに再発→再々発→再々再発→再々再再発となっていた母(72歳)ですが、昨日腫瘍マーカーの結果が出て、8.6と一桁に戻ることが出来ました。

今回の再々再再発は、昨年2月に上がりだしたCA125が昨年5月には242.0迄上がってしまい、月一通院で8クールのネダプラチンの治療をしました。
累積された抗がん剤の副作用からか難聴が酷くなり、8クール、腫瘍マーカー12.1の段階となった3ヶ月前に治療を終了したのですが、その後も11.2→10.0→8.6と下がってくれて現在に至ります。
現在は抗癌剤治療は中止したままですが、保険を使って別の病院にてハイパーサーミアに通っています。

家族としては再発の度に、一方では励ましながら、一方では死を覚悟して看病に臨んでいますが、5年半に渡り耐え忍んでいてくれています。

何とかこのままの状態が長く続いて欲しいものですが、家族としては、一日一日を大事にして欲しいと思っております。

Re(1):再々再再発からマーカー1桁に戻りました
 すずき  - 13/3/9(土) 15:31 -

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   ▼いくこさん:
お久し振りです。
皆のマーカーを見て、順調にマーカーが一桁に向かい下がっているのを見て
楽しみにしていました。
家内とダブらせて観察していましたが、再々再発で一桁は素晴らしいことです。
普通では有り得ないような気がすると云うか、当時の私なら一桁まで下げない
済むような治療にしていたかと思います。

一度再発すると、悔しいことに根治は難しいようです。
しかし、お母さんのように一桁に下がった場合は、再発への期間が長くなると
思います。
次の闘いのために、体力と気力を養うために、好きなことを好きなように気楽に
過ごすことが良いですね。
応援しています。

Re(2):再々再再発からマーカー1桁に戻りました
 いくこ  - 13/3/12(火) 19:08 -

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   ▼すずきさん:
大変お久しぶりでございます。そして、いつも応援本当に有難うございます。

4期で発覚し最初の根治手術で癌が執りきれずに沢山残ってしまい、その時点で家族としては覚悟したのですが、
その後の抗癌剤治療で寛解、
最初の寛解の1年後に再発→寛解、
2年後に再再発→寛解、
3年後に再々再発→寛解、
4年後に再々再再発→寛解
と奇跡的に命を繋いでくれています。再発から現在に至るまで、通院治療だったのですが、殆どの期間を自宅で日常生活を送りながら過ごしてこれたことが、何よりも幸いです。

エビデンスも殆ど無いような再発回数なので、何度も絶望的な気持ちになりながらここまで来たのですが、その度にここで励まされ乗り越えて来れました。本当に有難うございます。

母の経過を見て、現在癌と闘っておられる方も、少しでも希望を持っていただけたらと思い投稿させて頂きました。

すずきさん、皆さん、引き続き宜しくお願いいたします。

Re(3):再々再再発からマーカー1桁に戻りました
 すずき  - 13/3/13(水) 11:26 -

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   ▼いくこさん:
お母さんの闘病の報告は、ここに集う仲間の励みになります。
何よりも実体験は参考になりますね。
いこくさんのお母さんは、たなぼた式の奇跡ではなくて努力で引き寄せた
奇跡だと思います。
暖かい家族に囲まれて、がんの奴を叩き続けていられる様に思います。
四期の家内は八年闘いましたが、幕切れは想像すら
していなかった肺炎でした。
何時も暖かく見守ってあげてください。応援していま。

PS
一昨年は、コロラドのベイルスキー場の誰も居ないオフピステで崖から落ちて足を骨折。
死の渕からヤット脱出したのに、性懲りもせずにこの一月にツェルマットで手首の骨折、
未だにギブスが外れません 涙

Re(4):再々再再発からマーカー1桁に戻りました
 いくこ  - 13/3/13(水) 19:28 -

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   ▼すずきさん:

温かいお言葉、重ねて御礼申し上げます。

ご自身のお怪我、おいくつになられても、チャレンジ精神旺盛なすずきさんらしいお話しですが、早く回復されることをお祈りします。どうぞご自愛下さい。

Re(5):再々再再発からマーカー1桁に戻りました
 プリシラ  - 13/3/26(火) 15:06 -

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   いくこさん、すずきさん
お久しぶりです。

いくこさんのお母様のマーカーが一桁に下がり
無事寛解出来たこと本当に良かったですね!

さて、私の母ですが、肺への転移を手術する方向で進め、
手術の日程も4月中旬に決まっていましたが
度重なる検査の結果、胸膜への播種が分かりました。

そのため、当初は肺から横隔膜にかけて
3センチ程の腫瘍を手術で取る予定でしたが
手術は中止となりました。

先生からは「これだけ毎回同じ場所に転移するなら
卵巣がんの転移ではなく、肺がんでは?」と。

肺の腫瘍の細胞診を行い、その点をはっきりさせるのも
一つの方法だそうです。
肺の細胞診は局所麻酔で出来るそうなので
とりあえず卵巣がんの転移なのか肺がんなのかを
はっきりさせてからまた抗がん剤治療に入ります。

早くいくこさんのお母様のように寛解を迎えたいです。

Re(6):再々再再発からマーカー1桁に戻りました
 いくこ  - 13/3/28(木) 11:17 -

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   ▼プリシラさん:
大変お久しぶりです。
お母様の事、大変ご心配の事と思います。

母も毎年「寛解を迎えた」と言いつつ、必ず数ヵ月後に再発を繰り返しています。
プリシラさんのお母様とは、最初の寛解後ずっと同じような時期に苦労を共にしてきているので、運命的なものを感じています。是非とも何とか早く良くなって欲しいです。

P.S.
私の母は、癌が発覚した段階で横隔膜にも沢山の播種があり、肺の1/3まで胸水が溜まって呼吸に支障が出るような状態でしたが、その後の化学療法で胸水が無くなっていった経緯があります。(肺の部分も卵巣癌由来でした。)

Re(7):再々再再発からマーカー1桁に戻りました
 プリシラ  - 13/4/2(火) 0:01 -

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   いくこさん
お返事ありがとうございます!


>プリシラさんのお母様とは、最初の寛解後ずっと同じような時期に苦労を共にしてきているので、運命的なものを感じています。

私も同じように感じています。
いくこさんの存在が心強く
そしていくこさんのお母様の寛解が
「私の母も大丈夫なんだ」と思わせてくれます。

>P.S.
>私の母は、癌が発覚した段階で横隔膜にも沢山の播種があり、肺の1/3まで胸水が溜まって呼吸に支障が出るような状態でしたが、その後の化学療法で胸水が無くなっていった経緯があります。(肺の部分も卵巣癌由来でした。)

そうですか。
母も、肺がんではなく卵巣がんの肺転移だろうと思われますが
念のため調べることにしました。
もう暫く苦しい日々が続きますがまだまだ頑張ります。

ありがとうございました。

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大変にご迷惑をおかけしました
 すずき  - 12/10/18(木) 22:38 -

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   心無いハッカー(カタ)に悪戯され、掲示板が荒らされていました。
確実に頼れるもののない、がん患者が集う励ましの場を荒らすことは
止めて欲しいものですね。
ここにはがんと闘う、闘った仲間の記録が沢山有ります。
まさに宝物です。
元通りに回復させましたが、何でも有るのがネット社会ですね。
又荒らされるかしれませんが、今後ともこの掲示板は守っていきたいと思います。

がんと闘っている皆さん、その関係者を応援していきたいと思います。

                     管理人

Re(1):大変にご迷惑をおかけしました
 キーボー  - 12/10/23(火) 9:46 -

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   すずき様

一時はどうなる事かと心配しましたが、安心しました。
本当にありがとうございます。
維持管理は大変な事と御察し致しますが、今後もどうか宜しくお願いします。

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その後のご報告
 purisira  - 12/6/13(水) 22:17 -

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   すずきさん、皆さん お久しぶりです。

再々発治療終了から1年が過ぎ
この病気とも6年の付き合いとなりました。

今回、残念ながら再々々発しました。
再発、再々発のときもそうでしたが
母の場合、抗がん剤を止めて1年過ぎると再発するようです。

これまでは化学療法で対処してきましたが
今回は先生からRFA(ラジオ波焼灼術)を勧められています。
理由は、3回の再発全てが肝臓の同じ場所であること、です。
他にも小さく映る場所は幾つかありますが、明らかな再発は
いつも同じ場所(肝臓の表面)だそうです。

RFAでも、もちろんまた再発する可能性はあるけど、
とりあえず肝臓の癌細胞を無くすことは出来るそうです。
ここをやっつけてしまえば、再発までの期間を
少しでも延ばすことが出来るかもしれない、と期待しています。

RFAは、手術と言っても30分〜1時間で局所麻酔で出来るそうで
入院期間や副作用を考えて、今回はこの方法で手術をしようと思っています。

まだこれから内科で検査や、先生と詳しい話がありますので
またご報告させて頂きます。

Re(1):その後のご報告
 カナブン  - 12/6/14(木) 16:53 -

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   ▼purisiraさん:

はじめまして。
お母様、度重なる治療でさぞかしお疲れのことと心中お察し申し上げます。

実は私、術後10年を経過した昨年秋に肝臓に再発が認められましたが、この度3週間毎の化学治療6コースを終了しCT検査の結果、3センチあった腫瘍が1センチ弱にまで縮小しました。また、PET検査の結果、肝臓に残存している腫瘍には活動性が認められないということから、今後は経過観察を行うということになりました。

実は、初発のときから肝臓表面に転移が認められていたのですが、大腸、リンパ節等にも転移が認められたため、肝臓部分の手術も行うとなると大手術になるため、取り残したままになっていました。
これも、術後2年半にわたる化学治療が奏功して寛解を得ていました。

このたび再発した部位は初発のときに取り残した部位と一致することから、手術を強く希望しましたが、卵巣がんが肝臓に転移した場合、肝臓の内部から広がり、目に見えないがん細胞が隠れている可能性があるため、全身治療という観点から化学治療を優先し、通常、手術はしない。したがって今後、再々発の場合にも選択肢として手術は考えにくいと言われてしまいました。

長年の化学治療の影響で下肢の浮腫と神経障害が厳しく、もう二度と化学治療は受けたくありませんし、肝臓だけなら何とか手術をしてもらえないものか。
今後はセカンドオピニオンも得る方向で考えた方がいいのではないかと思っておりました矢先、こちらのHPで私と同じような肝臓表面に再発され、ラジオ波で切除なさるというお母様の例を見つけ、暗闇の中に一筋の光明を見たような気がしました。

外科手術より身体に及ぼす負担も少ないと聞いていますが、初めてのことで、ご不安に感じられていることでしょう。無事に終わりますように心からお祈り申し上げます。
そして、できることなら経過をご報告いただけると幸いです。よろしくお願いします。

Re(2):その後のご報告
 purisira  - 12/6/17(日) 0:21 -

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   ▼カナブンさん
初めまして。

術後10年が経過されたんですね!
母は先月で初発から6年が過ぎました。


>通常、手術はしない。したがって今後、再々発の場合にも選択肢として手術は考えにくいと言われてしまいました。

先生や病院によって方針が違うんでしょうね…
母の先生は
「今のところ薬も効いているし、また化学療法を6クールくらい頑張れば
 これまでのように寛解出来るかもしれない。
 でも薬が効かなくなったら、と考えると…」と仰って
いつも肝臓の同じ場所に再発するので、1回RFAをしてみよう、
というお話でした。


>外科手術より身体に及ぼす負担も少ないと聞いています

そのようですね。
手術と言っても1時間程で終わるようですし
通常の外科手術のような術後の大変さや
化学療法の副作用を考えれば、一度チャレンジしてみようと思いました。


>そして、できることなら経過をご報告いただけると幸いです。よろしくお願いします。

はい、もちろんご報告致します。
カナブンさんにも、良い治療が見つかるよう祈っています。

頑張りましょう!

Re(1):その後のご報告
 いくこ  - 12/6/15(金) 13:33 -

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   ▼purisiraさん

お久しぶりです。

お母様、再々々発なのですね。プリシラさんのお母様とうちの母は、再発以降何かとタイミングが重なっていて(しかも同じ4期)、またうちも同じタイミングで再々々再発してしまったので、何か運命的なものを感じます。

うちの母は、今回も抗がん剤が奏功していて、2クール終了時点でマーカーが240→34まで下がってきました。あと一押しです。

RFA(ラジオ波焼灼術)、体の負担の少ない魅力的な治療法だと思います。

今回も一緒に乗り越えていきましょう!

Re(2):その後のご報告
 purisira  - 12/6/17(日) 0:29 -

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   ▼いくこさん:

お久しぶりです。
またまた同じ時期ですね…(苦笑)
実際にお会いしたこともないのに本当に運命的なものを感じます。
こんな偶然があるのでしょうか!


>うちの母は、今回も抗がん剤が奏功していて、2クール終了時点でマーカーが240→34まで下がってきました。あと一押しです。

2クールで34まで下がったなら本当にあと少しですね。
母は再発からはマーカーに反応しなくなったので
今は3ヶ月毎のPETで経過観察しています。


>今回も一緒に乗り越えていきましょう!

はい!
いつも本当にありがとうございます。

Re(3):その後のご報告
 purisira  - 12/7/5(木) 23:59 -

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   皆さん、こんばんは。

その後のご報告です。
先日から、消化器内科で検査を続けてきました。
その結果、肝臓への転移と思われていたものは
肺への転移であることが分かりました。

その為、RFAは出来なくなり
今週から前回までと同様に化学療法で治療することに決まりました。
RFAに少し期待していただけに、残念な気持ちもありますが
気持ちを切り替えていこうと思います。
これまでのように数回の化学療法で寛解に持っていけると信じています。

カナブンさん、良い報告が出来ず申し訳ありません。
母の治療でカナブンさんに勇気を与えられることが出来たら…と思ったのですが。

Re(4):その後のご報告
 カナブン  - 12/7/11(水) 16:20 -

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   ▼purisiraさん:

こんにちは。

ご報告ありがとうございます。

肝臓ではなく、肺に転移なさっていたとのこと。
肺の病巣を外科手術で取り除くという選択肢はなかったのでしょうか?
新たな部位への転移ということで、ご不安かと思いますが、化学療法が奏功しますよう心からお祈り申し上げます。

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卵巣がん(Ia期)で抗がん剤治療を拒否した方いらっしゃいますか
 ゆみ  - 12/6/27(水) 18:23 -

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   母が先日卵巣がんの手術をしました。
Ia期とのことなのですが、今後3か月〜6か月間抗がん剤治療をすることになっています。
抗がん剤は副作用がきついとのことなので、治療をするか否かで
迷っています。

治療するべきか否かアドバイス頂けますでしょうか。

病状等は以下の通りです。

・卵巣がん
・Ia期
・明細胞腺癌
・両卵巣、子宮、大網膜、リンパ節摘出済み

よろしくお願い致します。

Re(1):卵巣がん(Ia期)で抗がん剤治療を拒否した方いらっしゃいますか
 シーラス  - 12/6/28(木) 20:39 -

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   ゆみさん,はじめまして.すずきさん,みなさん,こんにちは.

妻が長年この掲示板の御世話になっていたものです.
お母様のこと御心配のこととお察し致します.

明細胞腺がんのことは詳しくないのですがつらつら書いてみます.
素人の私見ですので疑問があれば先生方に聞いてみて下さい.

治療ガイドラインによれば,明細胞腺がんの場合は
病期にかかわらず術後化学治療するようです.

明細胞腺がんの場合は抗がん剤が効きにくいとされ,再発すると面倒なので
最初に一気にやっつけてしてしまおうということなんでしょう.
ただし明細胞腺がんであっても抗がん剤が効く場合もあるようです.
抗がん剤が効きやすい漿液性線がん等でさえ再発すると面倒ですから,
卵巣がんの場合,術後化学治療しない人はあまりいないと思います.
(ステージIab grade1のみ経過観察)

考えられる治療はTCとCPT-Pでしょうか.
どちらが良いかは臨床試験中(JGOG3017)で2年後くらいに判明するようです.

たしかに副作用は人によってはきつい場合があります.

比較的優しいと言われるTCでさえ外来では無理な人もいましたが,
妻の場合最初の頃TCの副作用は脱毛と骨髄抑制くらいでした.
後者はグランで対処していました.長年使ううちに吐き気を
ともなうようになりましたが,吐き気止めで対処できました.
ここ数年で吐き気止めも進化しています.
CPT-Pのイリノテカンは下痢の副作用で有名ですが,
最近は簡単に副作用の程度を検査で前もって
知ることができるようになったようです.(あまりにひどそうなら
使わないということができるようになりました.)

明細胞腺がんで術後化学治療しなかった人もいるかもしれませんが,
とりあえずガイドラインに従うべきなのではと思います.
勿論,手術を終えた今のお母様の体力や体調,お気持をも
勘案しなければなりませんが.

他にも色々な意見があると思います.判断の一助になれば幸いです.

Re(2):卵巣がん(Ia期)で抗がん剤治療を拒否した方いらっしゃいますか
 ゆみ  - 12/7/1(日) 8:20 -

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   シーラスさん

丁寧にご回答ありがとうございます!

>治療ガイドラインによれば,明細胞腺がんの場合は
>病期にかかわらず術後化学治療するようです.
→そのようですね。医者からも治療を受けることについて
「ガイドラインでそう決まっているから」と説明を受けています。

>明細胞腺がんの場合は抗がん剤が効きにくいとされ,再発すると面倒なので
>最初に一気にやっつけてしてしまおうということなんでしょう.
>ただし明細胞腺がんであっても抗がん剤が効く場合もあるようです.
>抗がん剤が効きやすい漿液性線がん等でさえ再発すると面倒ですから,
>卵巣がんの場合,術後化学治療しない人はあまりいないと思います.
>(ステージIab grade1のみ経過観察)
→明細胞腺がんであり抗がん剤が効きにくいと言われていても、
 やはり化学治療をすることが一般的な流れ(セット)のようですね。
 ただ、Iaなのでそこまでする必要があるのか・・と踏み切れないでいます。

>考えられる治療はTCとCPT-Pでしょうか.
>どちらが良いかは臨床試験中(JGOG3017)で2年後くらいに判明するようです.
→たとえば2年くらい経過観察して、臨床試験結果判明後に治療・・という選択肢も
 あるのでしょうかね。。


>最近は簡単に副作用の程度を検査で前もって
>知ることができるようになったようです.(あまりにひどそうなら
>使わないということができるようになりました.)
→そうなんですね。参考にしてみます。

>明細胞腺がんで術後化学治療しなかった人もいるかもしれませんが,
>とりあえずガイドラインに従うべきなのではと思います.
>勿論,手術を終えた今のお母様の体力や体調,お気持をも
>勘案しなければなりませんが.

→今はまだ効果や必要性に納得できていなく、
 納得できない状態では抗がん剤に耐えれるモチベーションを
 持てなさそうなので、医者と相談しつつ、経過観察という選択肢も
 視野にいれつつ、検討していきたいと思います。

ご回答、本当にありがとうございます。

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漿液性IIICで、残存あり
 なか  - 12/6/7(木) 13:14 -

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   60代後半の母が昨年、卵巣がん(腹膜播種、漿液性IIIc)になってから、こちらを拝見している者です。記事を参考にしたり、やりとりに心なぐさめられたりしてきました。今回、はじめて投稿させていただきます。

実は、6回の抗がん剤治療で、CA125数値も一桁台とよくはなったのですが、残存腫瘍が、ダグラス窩に1センチちょいのものですが残っています(手術では癒着ゆえ取りきれなかったものです)。

小さくなった今、二度目の手術をして取りきってしまう選択と、もう少し抗がん剤をつづける方法を病院からは提示されています(抗がん剤副作用はかなり少ないようでした)。

手術の場合、リンパ廓清も同時に行う予定というのですが、最近では、リンパ廓清のメリットデメリット(浮腫や腸閉塞の確率アップ?)もあるようなので、老齢も含めて迷っています。大動脈周囲リンパ節すべてと、骨盤リンパ節のみの、どちらを選ぶかも思案中です。

母が若ければ、リスクをかけても根治手術にのぞむべきところなのでしょうが、皆様が体験されたり見聞されたりするなかの情報においては、このようなケースで、どう対応されていったでしょうか? 
いずれにいたしましても、われわれ家族も、覚悟は決めなければならないと思っているのですが、もしご意見をたまわれれば、幸甚でございます。 

 

Re(1):漿液性IIICで、残存あり
 シーラス  - 12/6/9(土) 17:25 -

引用なし
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   なかさん,はじめまして.すずきさん,みなさん,こんにちは.

なかさん,お母様のこと,さぞかし御心配のことと心中お察し致します.

結論じみたことは書けませんが経験したことを書いてみます.

▼なかさん:
>母が若ければ、リスクをかけても根治手術にのぞむべきところなのでしょうが、皆様が体験されたり見聞されたりするなかの情報においては、このようなケースで、どう対応されていったでしょうか? 

再発時にリンパ節廓清を奨められましたので,いくつかの病院を回ったり
セミナーに行ったりしました.
免疫力重視の先生は,「2度も,3度も手術するのは日本だけだよ」と言われ,
婦人科の先生は,「取りきれるだけ,取りまくる.何度でも手術する」と.
私達も相当迷いましたが,妻が「もう手術はこりごり」と言うので,
抗がん剤と漢方薬に全てを托すことにしました.
何度もリンパ節に再発しましたが,7年近く生きてくれたので,
本人も納得していましたし,それはそれでよかったのかと思います.
まだ若かったので,リンパ浮腫も嫌っていました.

その後,欧米の論文でリンパ節廓清に長期延命効果がないような記述を
見つけましたので,やらなくてよかったと2人で喜んだものです.
何年か前入院中にリンパ節廓清したのに2年で肝臓に再発した人と
知り合うこともありました.

あくまで素人の私見ですが...
リンパ節廓清のような大手術は相当体力,免疫力を奪う気がします.
たとえ,目に見える病巣が無くなったとしても再発可能性は0にはなりませんし.
リンパ節廓清しなければリンパ節への再発の可能性は相当高いですが,
抗がん剤の効き目は他の臓器への転移に比べれば良好と考えます.

ダグラス窩の残存病巣は気になりますが,1センチくらいなら
すぐにどうこうということではないと思います.
あせらず,じっくりとお母様の性格や現在の精神状態,体調等を考えて
今後の治療方法を決めていって下さい.

以前にも書きましたが,最も必要なのは体力と精神力です.
抗がん剤治療で体力落ちていると思いますので食事等にも気をつけてあげて下さい.
病気一色になりがちなら気晴らしも必要でしょう.
御家族みなさんでお母様を支えてあげて下さい.
家族に囲まれて生きる喜びを感じることが最良の薬です.

納得がいく治療法が見つかることをお祈り致します.

これから梅雨,暑い夏がやってきます.みなさまお身体御自愛下さい.

Re(2):漿液性IIICで、残存あり
 なか  - 12/6/9(土) 18:56 -

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   シーラスさま

 さっそくのご返信、ありがとうございます。なか、でございます。
 患者さんやそのご家族の体験談は、たいへん参考になります。

 そのような経緯と御判断があったのですね。
 
 治療の考え方の差がまさに出るところなので、悩ましいですが、時間もかぎられますので、もうしばらく家族で話したいと思っています。

 まさにおっしゃるように、免疫の勝負というところもあろうかと思いますので、個人的には、抗がん剤で乗り切る方向に傾いているところです。

 かえすがえすも、こちらの掲示板では、みなさんのご意見にうなったり感心することが多いです。

 母の場合、顕著だったのは、術前でのアクプラが奏功したということでした。TC主流のなかで、ここまで効くということがむしろ不思議でした。
 どなたかのお役に立つかもしれませんので、私どものたいけんしたことも、折にふれてこちらに参加して、披露できるようなこともあればと思っております。

 おやさしい言葉も含めて、多謝でございます。立ち向かっていく気持にもなってきました。

 お返事おそくなりまして、失礼いたしました。

Re(3):漿液性IIICで、残存あり
 いくこ  - 12/6/13(水) 10:47 -

引用なし
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   ▼なかさん:
始めまして。お母様のご病気ではご心配の事と思います。

私の母もちょうど5年前、67歳(現在72歳)で、4期の卵巣癌が発覚し以下の経緯を辿っています。
そして再発後は、現在まで治療中も含めて、ほぼ普段どおりの生活ができています。

2007 抗癌剤(TC)⇒根治手術⇒抗癌剤(CAP&TC)⇒CA125一桁&画像上の寛解

2009 再発⇒抗癌剤(weekly TC 6クール) ⇒CA125一桁&画像上の寛解

2010 再再発⇒抗癌剤(weekly TC 5クール)⇒CA125一桁&画像上の寛解

2011 再々再発⇒抗癌剤(monthly C 5クール:タキソールにアレルギーが出て使えなくなんったのでカルボプラチンのみ)⇒CA125一桁&画像上の寛解

2012 再々々再発⇒抗癌剤(カルボプラチンにもアレルギーが出てネダプラチン(アクプラ))⇒現在3クール治療中
※今回初めて試したネダプラチン(アクプラ)については、シスプラチンの副作用を抑えた日本製の薬でまだまだマイナーですが、個人的には優れものの抗がん剤だと思っています。
そして、今回240まで上がってしまったCA125も下がってきました。


さて、ダグラス窩付近1センチ腫瘍の抗がん剤か再手術かについてですが、もし、自分だったらという立場で考えると、まずは主治医と腹腔鏡手術などの負担が少ない手術で採りきれるかどうかを相談し、それが可能であれば取りきってしまうし、どうしても負担の大きな手術になるのなら抗がん剤に頼ると思います。
(リンパ節については、母の場合は根治術の際に取ってしまいましたが、シーラスさんが仰るとおり、賛否両論があるので拘らなくて良いと思います。)

ただ、上記の判断は、手術・抗がん剤とも、母が積極治療派であるということが最大の要因です。なかさんのお母様が手術に気が進まないようなら、無理する必要は全く無いと思いますので、よくご相談されてご決定なされると良いと思います。

お互いに頑張って応援していきましょう。

Re(4):漿液性IIICで、残存あり
 なか  - 12/6/26(火) 22:07 -

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   いくこさま

 しばらく寄らずにいたあいだに、レスありがとうございます。お母様の年齢とうちの母の年齢が近く、ひと事と思えません。

 治療の経過を拝見するに、そのたびに寛解になっているのがすごいですね。ご本人のまさに積極性といくこさまらご家族の支えが察せられる感じです。
 アクプラのことを書いておられましたが、うちの母も実は抗がん剤はアクプラ使用でした(初回TCでアレルギーが出たため)。
 三回目くらいで一挙にマーカーは下がりました。1000以上が10以下。副作用が少なかったのも含め、ドクターの選択には頭を下げているほどです。
 アクプラでは吐き気がなかったのが母にはよかったようです。
 ですが、いくこさんのお母様のようにTCが使えれば本当はもっとよかったのですが、初回でTC治療が無に帰したときの失望感を思えば、先生たちには感謝しております。

 なお、母はその後、リンパ転移なしという観点で、相談の結果、残存腫瘍のみを取る根治手術に挑むことになりました。
 リンパに手を付けないのは少々リスクを取る感じではありますが、今の段階ではよかったかと思っています。

 7月にはまたご報告できるのではと思っております。

 たいへん参考になるレスありがとうございました。

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お礼
 わらべ E-MAIL  - 12/6/23(土) 15:29 -

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   すずき様 シーラス様 皆様 お世話になっています。

TA(C)E以降のまとめです。
先日マイトマイトンCにて行いましたが、やはり元々の奏効率が悪く、
無効との判断。
アイエーコール(動注用シスプラチン)にて再度行ったのですが、
残念ながらこれも無効でした。
段々と肝転移層が胃を圧迫し、食欲が落ち、体重減少。
動注も無効。
残されたレジメンをあたっていくしか無い状態で、ずっと抗ガン剤を続けていた為、
回復が追っつかなくなりましたので、輸血etc...で回復をし、
ジェムザールを試す運びになりました。

先週末金曜日に入院し、輸液+輸血にて回復を図っていたところ、
戻りが悪く、一進一退が続きました。
主治医から「このまま輸血をしても、次回抗ガン剤でまた酷くなるであろう。奏効率から考えても、そろそろ緩和を考える時期かも知れない」と告げられました。
「今無理しないで、ゆっくり回復に努めて、それから考えようよ」と母と話したのが3日前。
そこから転げ落ちるように母が弱りました。
一週間前には無かった胸水が600mlほど溜まり、クレアチニンも上昇、血圧が低下しました。
本人は当日昼まで、一緒に軽口を叩き、アイスクリームを一緒に食べて。
「いやぁ、先生にも苦しくないの?痛くないの?と聞かれるんだけど、大丈夫。明日からリハビリも予約した」と話していたのです。
昨夜、電話があり「肩呼吸をしている、血圧が低下している」と。
駆けつけたところ、苦しそうに息をしていましたが、酸素飽和度もも93と安定。
今日は帰っても大丈夫ですよ、との言葉を受けた5時間後、眠るように逝きました。

とりあえずの打ち合せの後、お家に帰って自分への整理がてらつらつらと書きました。
実感が沸かない。喪失感すら感じられない。不思議な状態です。
悲愴なのは確かなのですが、戦い抜いた母の旅立ちに、誇りを感じています。
5月半ばまで仕事に打ち込み、常に明るく過ごし。
最期の1ヶ月は幼児の時以来、二人の時間をゆっくり過ごし、
苦しんだ時間が実質数時間。鎮痛薬はロキソニンとトラマールのみでした。
負け戦に挑んだ母と私にとって、悔いは沢山有りすぎて言い表せませんが、
苦しまず、とても見事な散り際だったと思います。

今までのアドヴァイスの数々、心より感謝します。
どれほど気持ちも、治療法の選択も助けられたか量り知れません。
どうか、同じ病気で闘っている皆様が、末永くお幸せであるよう願っています。

10歳で父を亡くしてから、弱音一つ吐かずに私を28まで育ててくれたお母さん。
いつまでもいつまでも、私の心配ばかりしてくれたお母さん。
私にとって世界一のお母さんです。

長文&期待に添えない結果となり、申し訳ありませんでした。

Re(1):お礼
 すずき  - 12/6/23(土) 16:18 -

引用なし
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   ▼わらべさん:
なんとお返事してよいやら。
突然のことでびっくりしています。
いつも献身的にお母さんを支えていられるわらべさんの姿に感動していました。
誠に口惜しく残念です。
でも今は、お母さんはがんの苦しみから解放され、
天国から家族の温かい看護に感謝しながら、皆様を温かく見守られて
いることと思います。
わらべさん、長いこと支え続けられたことに何時も勇気とパワーを
頂いていました。
ゆっくりとお休みください。
悲しみは日を追うごとに強くなりますが、それに負けず自らの目標に
向かって生きられることを祈っています。
                       合掌

Re(2):お礼
 シーラス  - 12/6/23(土) 17:15 -

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   ▼わらべさん:
TA(C)Eが良好だったので我ことのように悔しいです.
妻も最後はGEMでした.弱った体にはGEMは相当きついのかもしれません.
亡くなる直前の様子が妻と同じようです.
思い出して久しぶりに涙が出てきました.

お母様もわらべさんも良く頑張ったと思います.
お二人で戦った日々は楽しくはないけど,濃密な思い出として
ずっと記憶されることと思います.
これからはお父様とお母様が守ってくれることと思います.
少し落ち着くと寂しさがこみあげてくると思いますが,
若くして亡くなられたお父様の分も長生きして下さい.

お母様の御冥福をお祈り致します.

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TA(C)E サイバーナイフ
 わらべ E-MAIL  - 12/4/23(月) 16:30 -

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   すずきさん シーラスさん 皆様お世話になっています。
一足飛びでぐんぐん気温が上がっている中、お元気にお過ごしでしょうか?

肝動脈化学塞栓療法を提案 と報告しました。
主治医の先輩が肝研所属で、無事に処置の運びになっていた3月半ば
突然の激しい倦怠感と吐き気が母を襲いました。
肝機能悪化による劇症? 後発の副作用? 急な進行?
押っ取り刀で駆けつけたところ、脳転移が発覚!浮腫を起こしていたのです。
グリセオールとステロイドで脳圧を下げつつ、1週間ほどで症状は治りました。
その時点での脳外科医の見立て。
・子宮体ガンの脳転移である。
・状態が急激に悪化しているので、髄膜炎or播種を来している可能性。
・単発転移のケースは少ないので、多発前提で思って欲しい。
・髄膜炎を起こしていれば、余命判断になる。

「感情論で癌には勝てない」と冷静に努めているんですが、
流石に目の前が真っ暗になりました。
症状が落ち着いたところで造影MRI撮影 結果は
・小脳に3.6cmの転移。
・髄膜炎&播種は起こしていない。
・単発転移である。
対策
・摘出
・全能放射
・ガンマナイフ サイバーナイフ
サイバーナイフで治療し、もしも消滅出来なければ手術という運びに。
生活圏に全ての施設があり、直ぐにサイバーナイフ治療を行いました。

少し遅れましたが、TA(C)Eを先週は右葉 本日左葉に施し、
今週には職場復帰すると言ってます(笑)

「青天の霹靂」「不幸中の幸い」を骨身にしみて感じている1ヶ月です。
脳転移は早期発見をすればコントロール可能です。
少しでも呂律や四肢に違和感を感じたら、画像診断をして下さい。

長文失礼しました。
まだまだ負けないで頑張ります!

Re(1):TA(C)E サイバーナイフ
 ゆき  - 12/4/29(日) 21:51 -

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   ▼わらべさん:
難しい言葉がたくさんで
私より 大変な思いをされてるように感じます。
頑張ってください、ご無理をされないように。

Re(2):TA(C)E サイバーナイフ
 シーラス  - 12/5/2(水) 19:32 -

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   わらべさん,みなさん,こんにちは.

病気の悩みから開放されて気が楽になったと思ったら
すずきさんの予言どおり,妻がいない寂しさとの戦いが待っていました^_^;
気晴らしに趣味に熱中するようにしています.

▼わらべさん:
報告ありがとうございます.参考になる方いらっしゃるでしょう.
脳転移ですか.まったく神出鬼没なやな奴です.
お母様頑張ってらっしゃいますね.次々襲う症状に勇気を持って
対処されていると思います.わらべさんの苦労もお察し致します.
治療がうまくいったようでなによりです.
TAEは相当痛かったのではないでしょうか.
妻は治療後相当辛そうにしていました.

髄膜炎...
5年前病気せず元気にしていた実母でさえ髄膜炎になり
一週間で亡くなりました.(当時82歳)恐ろしい病気です.
ガンを患っていると,なおさら色々な症状が出てきて大変です.
これからも注意してあげて下さい.

早々に職場復帰とはすごいですね.やはり目標がある人は違います.
無理は禁物ですが,できるだけ本人の好きなようにしてあげるのが一番かと.
(これは病人に限ったことではありません.ある程度歳がいったら
思うように好きに生きていくべきと思いますので.)

再発しだすとホッとする暇があまりない病気ですが,
頑張って支えてあげていって下さい.

Re(3):TA(C)E サイバーナイフ
 わらべ  - 12/5/8(火) 0:20 -

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   >ゆきさん
励ましに感謝します。
副作用から開放され、安息できる日々が早く訪れますように。

>シーラスさん
いつもいつもありがとうございます。
サイバーナイフは凄い!
明日経過をMRIで撮影しますが、先週の時点で縮小が始まっています。
ピンポイント照射なので、放射線障害が出にくいのも嬉しい。

>>TAEは相当痛かったのではないでしょうか.
TACEですので、スフェレックスを混和したMMCを注入しました。
主な腫瘍のある右葉に注入する際に激痛が走り、2.3時間で消失。
TAEで使用するエタノールの「焼け」に起因する痛みは無いようです。
処置の後、「辛抱できない痛み」と言ってました。

>>早々に職場復帰とはすごいですね.やはり目標がある人は違います.
断続的に1ヶ月ほど入院したので、足の弱りが激しいですが、
宣言通りフルタイム職場復帰を果たし、愚痴をニコニコ話します。
生き甲斐の一つなんでしょうね。
無理しない範囲で好きにやってくれると、私も安心です。

>>再発しだすとホッとする暇があまりない病気ですが,
>>頑張って支えてあげていって下さい.
ありがとうございます。
告知から今まで、母の体重減少より私の方が激しく落ちました。
あんたが病人みたいだよと(笑)

家族に終わりはありませんよね。
趣味やお仕事に邁進され、落ち着いた日々をお過ごし下さい。

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退院後の体の強張りについて
 ゆき  - 12/4/21(土) 21:02 -

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   初めまして。
昨年9月に卵巣癌の手術をして
その後 抗癌剤治療6回受けました。
手術は卵巣・子宮・リンパ節・大網を摘出しました。
抗癌剤治療中は
10日ほど入院して10日ほど家にいるような感じでした。
1月半ばに治療終了して退院しました。

それから1ヶ月ほど経った2月半ば頃から
じっとしていて動き始める時に
体の強張りを感じるようになりました。
最初に気づいたのは 朝 手の指の握り難さからです。
足の裏の痺れによる痛みが副作用で続いてましたが
今頃 新たな副作用なのかと思い
主治医に尋ねたところ リウマチかもしれないから整形外科を
受診するように言われました。
結局 リウマチでも膠原病でもなく
治療中 運動量が少なかったから 動くようになって
筋肉に痛みが出てるのではないか とのことでした。

4月になった今でも症状は変わりなく
座ってて立ち上がるのも大変だし
歩き始めるのもぎこちない感じだし
食べ始める時 口が大きく開かない時もあります。

長期入院後 この様な状態になりましたでしょうか?

Re(1):退院後の体の強張りについて
 すずき  - 12/4/22(日) 16:06 -

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   ▼ゆきさん:
初めまして。
ヤット治療が終わったのに、抗がん剤治療の後遺症?で
痛めつけられているようで、憎きがんでするね。
家内のときを思いだしていますが、筋肉痛、手足の痺れは
抗がん剤が終わっても数カ月どころか、年単位で残りましたね。
少しでも軽くしようと、出来るだけ体を動かしていましたね。
病院まで片道、3キロ近くありますが、良く歩いて通院していました。
それで良かったのかどうかわかりませんが、副作用は軽くなったのかなと
思っています。

>食べ始める時 口が大きく開かない時もあります
そのような事は無かったです。相当重症ですね。副作用の症例を見てみると
恐ろしいくらい、ありとあらゆる病名が書いてありますね。
でも、別の病気でないのなら時間が解決してくれます。
水分を良くとり、体は動かす方が副作用は早く抜けていくように
思います。
暖かくなり、体も軽くなるのでやがて症状は軽くなると思います。

Re(1):退院後の体の強張りについて
 ゆき  - 12/4/22(日) 20:30 -

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   ▼すずきさん:
初めまして。
ありがとうございます。
奥様も大変でしたね。

治療中も家にいる間は 高齢の父と2人暮らしなので
家事全般・車の運転・買い物もして動いていました。
入院中も院内を 調子がいい時は 歩いたりしてました。
副作用は 足の痺れが痛いくらいで
筋肉や関節の痛みはありませんでした。
整形外科の先生が言うような 運動量が極端に少ない
ということもなかった気がします。 
治療終了して1ヶ月も経って
入院中より体が動かいない事が納得いきません。

痺れの足の痛みは 刺激によって酷くなるみたいです。
歩き過ぎると 夜動けなくなります。
動くと足が痛いし じっとしてると体がこわばるし…。
整形外科でロキソニンなどの薬を代わる代わる頂きますが
効きません。

もう社会復帰されてる方もいます。
数ヶ月経てば せめて入院中のように動けるようになるでしょうか?
個人差とかもあるでしょうが。

Re(1):退院後の体の強張りについて
 ゆき  - 12/4/24(火) 23:47 -

引用なし
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   体の強張りが 抗癌剤の副作用なのか
何か他の病気なのか 気になるところです。
私は 副作用ではないから主治医が整形外科を
受診するよう言ったのだと 理解していますが…。

みなさんは 退院後 体が強張ったりしましたか?

Re(2):退院後の体の強張りについて
 わらべ  - 12/4/27(金) 18:02 -

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   ▼ゆきさん:
はじめまして、こんにちは。
副作用である可能性が高いとは思うのですが、参考になるか不明と前置きします。
同院内患者で、乳ガン患者 抗ガン剤+ホルモン+放射線治療を受けられていた方が、
抗ガン剤後に関節が強張り&腫れてしまい、整形外科を受診。
リウマチと診断されました。
抗ガン剤による負荷→自己免疫疾患のリウマチが発症したと、医師から説明されたそうです。
私が一次情報として聞いたことではないので信憑性は不明です。

ご心配ならCT等含む全体的な診断を、セカンドオピニオンとして症例数の多い病院で受けられてはいかがでしょうか?

的確なアドヴァイスが出来ず、申し訳ありません。

Re(1):退院後の体の強張りについて
 ゆき  - 12/4/29(日) 21:41 -

引用なし
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   ▼わらべさん:
初めまして。
ありがとうございます。

先日 月1回の検診に行きました。
外来になってから 担当の先生が変わったようで
また自分の症状について お話しました。
酷くなるようなら 検査しましょう ということでした。

整形外科に行くよう言われた際 主治医に抗癌剤の副作用で
リウマチになるのか と尋ねたところ
ストレスだと 言われてました。
自分でもネットで色々と調べました。
癌の副作用としては 見つかりませんでしたが
癌との闘いの中で発症するというような事が
書かれたページは発見しました。

副作用でも こわばりが出るのですね?
他の病気でなければ安心です。
しばらくは 様子をみて
今度の担当の医師に従ってみようと思います。
ありがとうございました。

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卵巣がんの再々発
 カーネーション  - 12/3/19(月) 18:35 -

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   はじめまして。これからの治療について悩んでおり、以前から拝読させて頂いていたこちらに投稿させてもらいました。よろしくお願い致します。現在53歳です。
平成21年4月に卵巣癌の根治術を受け、漿液性腺癌IIIC期との診断を受けました。その前後に化学療法を受けています。平成23年1月左骨盤内再発(CA125値→14)で摘出術、化学療法を6クール8月に終えました。現在また、安定していた腫瘍マーカー値が微増しだしてCA125→9となっています。本年の1月にPET検査で結腸部に再発の疑いの指摘を受けていますが、CT検査ではまだ所見はない状況です。主治医はCT画像診断でとらえられない程の小さな腫瘍であり今までの3回の手術により癒着もあるから、外科的治療はできない。化学療法を望むなら開始してもいいとのことでした。治療薬はこのタイプの癌には効く薬が限られており、私の場合はタキソール+カルボプラチンの治療でしたが、もし、耐性ができても他には著効する薬がないと話されるのです。もう少しマーカー値が上昇してから化学療法を開始した方が良いのか迷っています。薬の色々な組み合わせを考える余地はないものなのか主治医からは良い返事がない為どうすればいいのか悩んでいます。
主治医と上手く相談が出来ないことが、一番の悩みなのかもしれません。上手く文章に出来てないないように思いますが、助言を頂けたらと思います。

Re(1):卵巣がんの再々発
 すずき  - 12/3/20(火) 12:45 -

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   ▼カーネーションさん:
はじめまして。
再発の疑いとは悩ましいですね。我が家の場合には、再発のときの方がショックが大
きかったので、カーネーションさんのお気持ちを察し心痛みます。
でも、ゆっくりの活動のようですから、必ず抑え込む方法が見つかりますよ。
抗がん剤治療を何時から再開するかは難しい判断ですね。
家内の場合は、画像診断で敵の活動場所が判明できるまで待ちましたが。
CA125が100近くにもなり、心配でしたね。場所が判っても手術できない
ので結局抗がん剤治療に落ち着きました。そんなことならもっと早くから
治療すればいいのにと毎回思いました。

タキソール+カルボプラチンの耐性はやってみないと判りません。
先ずはやってみて、奏功しなければタキソールを中心に組み合わせを変えるのが
良いのではと思います。
何はともあれ主治医とのコミュニケーションが大事です。敷居が高いと思いがちですが
こちらはお客です、気楽に悩みを話してみましょう。

Re(2):卵巣がんの再々発
 カーネーション  - 12/3/21(水) 16:40 -

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   すずき様
返信頂き有難うございます。
本日、CA125の結果を聞いてきました。
2月→9.3
3月→13.7
来週から化学療法を開始することになりました。
今までと同じ薬です。

また化学療法再会ですが、これとも長い付き合いをしていかなければならないと覚悟しなければならない時期を迎えたということですね。
なかなか素直に治療に対しての思いを主治医に伝えきれずにいて、フラストレーションを溜め込んでいたと思うのですが、こちらに思い切って相談させて頂いて良かったです。

”必ず抑え込む方法が見つかりますよ”すずきさんのこの言葉が今の私の心にやさしく響きました。
有難うございました。また、強い気持ちで頑張っていきたいです。

Re(1):卵巣がんの再々発
 AKI  - 12/3/22(木) 9:44 -

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   ▼カーネーションさん:
はじめまして。母が卵巣癌患者でした。途中で主治医が変わり新しい主治医と
なかなかコミュニケーションがとれずに悩んだ時期がありました。
再発時にどの薬を使えばいいのか…主治医の気持ちがいまいち読めず、消極的に
感じられ辛かったです。(優しい先生で、口下手なだけだったみたいですが)
患者にとっては主治医の存在は大きいですから言葉にも一喜一憂してしまうし、
とても大事ですよね。
今後長い付き合いになると思いますので積極的に質問や不安をぶつけてそれでも
反応がいまいち…と思ったら気になる先生がいれば変えてもらったりもありだと
思います。母の場合は先生同士がみんな良い関係だったので主治医変更の希望を
伝えても嫌がられたりしなかったです。
使える抗癌剤はこの数年でたくさん増えました。耐性ができても組み合わせ次第
で奏功もあると思いますし、初発から再発の度に同じ組み合わせで8年ほどずっと
奏効している人も知っています。
人それぞれだと思うので、諦めずにいきましょう^^
治療の奏効をお祈りしています。

Re(2):卵巣がんの再々発
 カーネーション  - 12/3/25(日) 12:09 -

引用なし
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   AKIさん:
返信頂いて有難うございます。
主治医に心のケアまで求めていた訳ではないのですが、言葉を選んで欲しかったと
思うことが今まで多くありました。
その患者としてのどうしようもない思いを共感して頂けたのではないかと
勝手に思い込んでいます。何だかすっきりした感じがあります。有難うございました。

自分自身がもっと学習して医師と話をすれば、私の今の悩みは解決できるのかもしれませんね。症例件数もかなり少ない地方の病院なので、悲しいけれども病院の力の差みたいなものがあると感じていますが、患者である私自身も病識の差があるのも事実です。
病院の力を高めるのも患者の力かもしれないですよね。

同じ病気の方の体験談は本当に参考になります。
また、いろいろ教えてください。

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画像診断と抗ガン剤
 わらべ E-MAIL  - 12/2/8(水) 13:40 -

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   すずき様 皆様 こんにちは。
>>シーラスさん
少しずつ日常を取り戻されているようで、安心しました。
まだまだ癒えないと思いますが、今後も宜しくお付き合い下さい。

TC6クール→DC3クール→CAP3クールと続けてケモを行ってきました。
肝転移層以外は完全に消失しました。
しかし相変わらず肝転移がしつこく、少しずつProgressingです。
今までは散らばっている前提で、全身治療に重きを置きましたが、
肝内を集中して攻めるべく、DSM-TACEを提案し、検討中です。
まだまだ予断を許さない状況で、肝転移に有効な治療法を模索しています。
ご存じの方いらっしゃれば、ご教示下さい。

○近況
相変わらず元気で、毎日フルタイムで仕事に行ってます。
イメンドのおかげで、CAPでも自覚する副作用は有りませんでした。
骨髄抑制は仕方ないですね。
一時400台に下がり、それでも仕事に行った母を、主治医が叱っていました(笑)
・子宮体ガンにおける抗ガン剤
CAPの後3rdライン以降をどうするか、今後のためにも打ち合せを行いました。
すると、体ガンに保険適応は基本的にCAPまで!
ドキシル ジェムザール、カンプトすら
一時病院負担→別途申請にて保険適応が認められるそうです。
幸い主治医は熱心な方で、問題なく3rdライン以降も行えそうですが、
担当医が母のカルテを癌研の先輩に見せ、相談したところ
「エビデンスの無いCAP以降なんて しても意味がない」と言われ、呆れていました。
同じ婦人科ガンでこれほど違うとは、正直驚きました。

・画像診断
マーカ診断を基本に、有効か無効かの判断を行っている方も多いかと。
もちろん母も月1マーカは採っていますか、
ドキシル以降、マーカが当てにならないケースが出てきていることもあり、
母は毎月CTによる画像診断を行っています。
被曝量も3.11以降出てくる数字と比べても微々たる物ですし、
最近のトレンドはマーカと画像診断の併用なのかな?

インフルエンザが大流行しています。
くれぐれも召されないようお気をつけ下さい。

Re(1):画像診断と抗ガン剤
 シーラス  - 12/2/10(金) 19:53 -

引用なし
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   ▼わらべさん:
>まだまだ癒えないと思いますが、今後も宜しくお付き合い下さい。

お役に立てるかは?ですが,妻の供養になると思いますから,
つらつら書いてみます.相変わらずまとまりありません_o_

>相変わらず元気で、毎日フルタイムで仕事に行ってます。

お母様,お元気そうでなによりです.
仕事ができる,御飯が食べられる,旅行に行ける等など
普通のことができるのは大切なことです.
とかく病気一色になりがちですから...

病気のこと,治療法等,難しい事,厄介な事はわらべさんが
引き受けて,お母様には人生を謳歌してもらうのが一番です!

>しかし相変わらず肝転移がしつこく、少しずつProgressingです。

すずきさんの言葉を借りると
敵ながらあっぱれ.どこまでもしつこくて嫌な奴です.
根負けしたら終わりですから頑張りましょう.

>肝内を集中して攻めるべく、DSM-TACEを提案し、検討中です。

動脈寒栓術等の局所療法は確かに劇的効果があります.
高濃度の薬が使えるからでしょう.あっという間に腫瘍は小さくなります.
ただリスクもありますから慎重にしなければならないと思います.

妻の場合は,胃の裏にある脾臓転移病巣が増大して食べられない程
胃を圧迫していたので動脈寒栓術をしましたが,治療の後胃を少しやられたようです.
うーむ,致し返し.
ガンをたたくことは叩きますが,周辺組織もある程度は
やられるのでその覚悟は必要です.

それに結構激痛を伴っていました.麻酔で対処はできてはいましたが.

お母様,肝機能は正常ですか?
健康診断レベルの下限を目指して欲しいのですが...

>「エビデンスの無いCAP以降なんて しても意味がない」と言われ、呆れていました。

どんな治療法も最初はエビデンスないですしね.

エビデンスあっても,
「先生,この治療は妻には効果あるのですか?」と聞いても
「やってみないと,わからないんです」と良く言われました.
なんと非科学的な答え.

先生も人間ですから,バイタリティや進取の気性があるかないかで
対応は違ってきます.

(人間エビデンスないこと,いくらでもしてるのに.
例えば,初詣.行ったところで御利益があるかエビデンスはない^_^)

できることをやってもらいたいのが患者や家族の願いです.

>最近のトレンドはマーカと画像診断の併用なのかな?

頻度の差はあれ併用は以前から行われています.
全身療法を考えているなら,マーカが正しく腫瘍の増大を
示しているか,たまに画像で確認したいということだと思います.
腫瘍の大きさとマーカ値は人それぞれのようですから.
局所療法を考えているなら,それこそどこを叩くか見極めようということですね.
(CTで腫瘍の場所を確認したら,その近辺の血管造影をする)

前者を考えていて
かつ,マーカと画像で見る腫瘍が一致しているなら
あまりに頻繁なCT検査はあまり意味ない気がします.
マーカと画像が一致していないなら画像に頼るしかないですが.

月に一度マーカ&CTというのは,どこを念頭に実施しているかですね.

叩かなければ駄目.叩きすぎても駄目.
精神的にも,とても対処が難しい病気です.

この病気,再発すると,すぱっと歯切れ良く納得できる
治療法がないところが悩みです.
慌てず,焦らず,じっくり病気に取り組んで下さい.

良い治療法が見つかることをお祈り致します.

Re(2):画像診断と抗ガン剤
 わらべ  - 12/2/11(土) 21:42 -

引用なし
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   ▼シーラスさん:
>お母様,肝機能は正常ですか?
>健康診断レベルの下限を目指して欲しいのですが...

返信ありがとうございます。
局所療法に踏み切りたい要因の一つが、肝機能の数値です。
ここ1ヶ月半の間に
AST(GOT)24→70
ALT(GPT)17→26
LDH 375→1352(!)
急に悪化してきましたので、猶予は無いと考えています。
LDHに関しては、以前よりケモ後一旦下がり、次クール前には上がってくる状態です。

>動脈寒栓術等の局所療法は確かに劇的効果があります.
>高濃度の薬が使えるからでしょう.あっという間に腫瘍は小さくなります.
>ただリスクもありますから慎重にしなければならないと思います.
>
>妻の場合は,胃の裏にある脾臓転移病巣が増大して食べられない程
>胃を圧迫していたので動脈寒栓術をしましたが,治療の後胃を少しやられたようです.
>うーむ,致し返し.
>ガンをたたくことは叩きますが,周辺組織もある程度は
>やられるのでその覚悟は必要です.
>
>それに結構激痛を伴っていました.麻酔で対処はできてはいましたが.

難しいですよね。
重要臓器だけに、放射線は×
全身抗ガン剤でも届きにくい。
動注に掛けたいのですが、お伺いすると、やはりリスクも有るんですね。
内科医は逡巡があるようで、色よい返事では無かった様子。
来週直接話しますが、今後の関係が悪化するのは避けたい1/3
打てる手は打ちたい2/3
仰るとおり、切れの良い対処が出来ない病気ですね。
悩ましいです。

また、報告に上がります。

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寒中見舞
 シーラス  - 12/1/27(金) 23:17 -

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   すずきさん,みなさんご無沙汰しています.

その節は暖かなお言葉をかけて頂きありがとうございました.
家庭の事情で引越しをすることになり,ばたばたしていて
お礼が遅くなりました.どうかお許し下さい.

すずきさん>
>お互いに残りの人生を有意義に過ごしましょう。

すずきさんが以前から書かれているように先立たれると寂しいもんですね.
ようやく仕事を再開できる環境が整ってきました.
やめていた趣味も再開しようと思います.
思い出さない日はありませんが,泣いてばかりでは駄目ですから
妻が病気と戦っていた苦労を思いだし,これから頑張って
生きて行こうと思います.それが最大の供養と考えています.

わらべさん>
>参考だけでなく「希望」でした。

期待を裏切ってすみません_o_
お母様にとって,わらべさんが希望と思います.
大変でしょうが,頑張って支えてあげて下さい.

AKIさん>
>一段落してから寂しさがこみあげてくるかと思います

妻の遺品を見ると,全て思い出が詰まっていて
毎日こみ上げてきてしまってます.
これまでと別の頑張りを持って,これからの人生を過ごさねば...

いくこさん>
お母様の治療がどこまでもうまくいきますようにお祈り致します.


冬本番ですから皆様お身体御慈愛下さい.

[祈り]

ドキシル生産が早く再開するように
みんなの治療がうまくいきますように
卵巣ガンの画期的治療法が見つかりますように

Re(1):寒中見舞
 すずき  - 12/1/30(月) 12:20 -

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   ▼シーラスさん:
寒中見舞い有難うございます。
シーラスさんは仕事と趣味の再開と、前向きに生きられているようで
頼もしく感じています。
脅すわけでは(笑)有りませんが、何時までも寂しさは無くなりません。
歳とともに増すかもしれませんね。
でも、いつまでもしずんでばかり居られないので、私は意識して動き回っています。
恒例になっているスキーに、一月にはスイスのスキー場をあちこち滑りまくってきました。
今年も歳を忘れて、青春したいと思っています。
お互いに明日に向けて生きていきましょう。

Re(2):寒中見舞
 シーラス  - 12/2/10(金) 20:19 -

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   ▼すずきさん:
返信ありがとうございます.

>シーラスさんは仕事と趣味の再開と、前向きに生きられているようで
>頼もしく感じています。

なんかやってないと気がまぎれません^_^

>脅すわけでは(笑)有りませんが、何時までも寂しさは無くなりません。
>歳とともに増すかもしれませんね。

脅しだ;_;
でも,うすうす感じています...
日に日にいなくなったことを自覚しますからね.

>恒例になっているスキーに、一月にはスイスのスキー場をあちこち滑りまくってきました。
>今年も歳を忘れて、青春したいと思っています。

お元気そうでなによりです.
ただ怪我だけは注意して下さい.
この掲示板を頼りにしている人はきっと沢山いますから.

>お互いに明日に向けて生きていきましょう。

そうですね,張り切って生きていきます.

最初は卵巣ガンにはもうかかわりたくないと思ってたんですが...
なんかリベンジしたいなと思うようになりました.
これからもおじゃまします.

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ありがとうございました
 AKI  - 12/1/26(木) 14:15 -

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   お久しぶりです。
以前、こちらでたくさん励ましていただきました。そして色んな情報も
教えていただきとても患者(家族)にとって心強いサイトでした。

母が今月16日に2年10カ月の闘病を終え、天国へと旅立ちました。

以前はドキシルを始めるという時期にご報告させていただいたと思いますが、
あれから約1年近く、ドキシルは母の進行をゆっくりにしてくれました。
その間に私は妊娠、出産。母に孫を抱かせてあげることができました。
その後耐性ができはじめジェムザール+ドセタキセルへと変更しましたが、
長く休んでいない体が抗癌剤を受け付けずしばらく延期が続いたところで
全身状態の悪化で治療が不可能となりました。

最後は母の希望通りホスピスへ転院。空き待ちの人数が多くやっと入れたと
思ったら10日で逝ってしまいまいた…
でもホスピスという所は母にとっては最後の場所としては理想通りの場所でした。

母の闘病の始まった時、藁にもすがる思いで検索しこちらのサイトで病気と共存
して前向きに人生を送っている先輩方、その家族の方達に励まされて頑張ってきました。

本当に有難うございました。

皆さんのご健康を心より祈っています。

Re(1):ありがとうございました
 すずき  - 12/1/26(木) 19:42 -

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   ▼AKIさん:
 再発との事で心配していましたが、突然の訃報でびっくりしています。
こんなに早く他界されたとは、青天霹靂です。
一時は寛解かと思われたのに、残念です。
お孫さんを抱くことができ、最後はホスピスで穏やかに天に召されたことは
不幸中の幸いでした。
今頃はAKIさん他のご家族の温かい看病に感謝しながら、天国から皆様のお幸せを
温かく見守られていることと思います。
お母さんを送られた悲しみは、日ごとに強くなりますが、お子さんとともに
一日も早く新しい生活のリズムをつかまれることを祈っています。
                               合掌

Re(2):ありがとうございました
 シーラス  - 12/1/27(金) 23:31 -

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   ▼AKIさん:

お母様の訃報...
心からお悔やみ申し上げます.
これまでの看病ご苦労様でした.

最後に希望のホスピスに入れてなによりでしたね.

実は私の両親は二人とも他界しているのですが,看病をしたことがありません.
いわゆるポックリと逝ってしまいました.
語弊があるかもしれないし,悲しいことですが,ある意味ガンという病気は
時間の猶予を与えてくれる良い病気なのかなと思うようになりました.

お母様を失った喪失感と病気との戦いが終わった安堵感が交互に来て,
何かボーとした気になりがちと思います.
すずきさんも書かれていますが,冬本番ですから,AKIさんをはじめ
残された御家族が健康を害さないよう,早く日常を取り戻すようにして下さい.

うまく書けませんが,この経験はAKIさんにとって
お母様がくれた最後にして最大のプレゼントだと思います.
これからの人生に役立てて下さい.

>これからもアドバイスいただけたら嬉しいです。

最後は何もお役にたてませんでした_o_

>病院でも同じようなご夫婦を何組も見てきました。
>私もいつかその時がきたらそんな最後がいいと心底思います。

その考えは駄目です!!

男は見かけ倒しですから,お子様のためにも
逝くのは旦那さんの後にしてあげて下さい.^_^

ということで...
これから暫くお父様のフォローをお願いします.

何年かは法事等で大変だと思いますが,きちんとやっていけば
お母様はあの世からAKIさん御家族を見守ってくれます.
鬼に金棒です!!

Re(3):ありがとうございました
 AKI  - 12/1/30(月) 10:06 -

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   ▼シーラスさん:
母にとってはしんどい3年間だったと思いますが、
結婚後ずっと離れて暮らしていた私にとっては常に隣で過ごした3年間、
思い出もたくさんでき、大事な時間でした。
感謝の気持ちもたくさん伝えることができました。
他の患者さんと接することにより人の痛みも以前よりはわかった気がしますし
今後の自分の人生を考え直すきっかけにもなりました。
この歳でそれに気づけたのは本当に母からのプレゼントだと思います。
今後の人生に役立てたいと思います。

そうですね。父を見てると急に小さくなった気がして…
母に甘えて頼って好き勝手してた父ですが、これから一番辛さを感じるのは
父だと思います。母も心配していました。娘として父の事もしっかりサポート
していきます。

いつもアドバイスありがとうございました。
シーラスさんも奥様のいない生活は色々不規則、不摂生になりがちだと思いますが、
お体に気を付けて、栄養のある物を取って下さいね^^

Re(2):ありがとうございました
 AKI  - 12/1/30(月) 9:23 -

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   ▼すずきさん:
治療できる薬が増えていたのに残念ながら試せないまま状態が悪化してしまいました。
でもドキシルが1年近く癌を抑えてくれたおかげで比較的軽い副作用で私の妊娠中は逆に
母に世話になりました。孫を溺愛し、もう少し成長を見たかったと言っていました。
ホスピスに入る前の数カ月は毎日辛そうで見てて切なかったですが、今はもう楽になって
きっと天国から笑って見守っていてくれると想像しながら毎日を過ごしています。
こちらのサイトではみなさん知識豊富で本当に参考にさせていただきました。
これからも私のように藁をも掴む思いで検索して辿りつく方がたくさんいると思います。
管理の方は大変だと思いますが、どうかずっと続けてほしいと願います。

すずきさん、本当にありがとうございました。
これからは相談することはありませんが、ちょくちょく覗かせていただいて母の体験で
参考になることがあればカキコミさせていただきたいと思います^^

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ドキシルの供給不足
 わらべ  - 11/8/2(火) 20:30 -

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   既知の方もいらっしゃるかと思いますが、目にしましたので書き込みを。
「ドキシル」に関するお知らせをリンクしようと思いましたが、禁止語句で投稿不可でした。
「ドキシル 供給」で検索して下さい。
現時点で、投薬中の方は問題ないようですが、
新規に投与を受けられない方が出る可能性も有るようです。
通院中の方、再発治療中の方は、いますぐ必要ないかも知れませんが、
通院の際に確認されるのも一つかと思います。

Re(1):ドキシルの供給不足
 すずき  - 11/8/2(火) 21:56 -

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   ▼わらべさん:
情報を有難うございます。
ここのページで良かったですか。

htを前に付けてください
tp://www.janssen.co.jp/legalnotice/dox.html

Re(2):ドキシルの供給不足
 わらべ  - 11/8/5(金) 1:46 -

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   ▼すずきさん:
ありがとうございます。
URL入れるときはht抜きにすれば良かったんですね。
数ヶ月で供給が戻るそうです。
「数ヶ月」と一口に言っても、私たち患者(家族)の数ヶ月は
一般の数ヶ月と一括りには出来ません。

Re(3):ドキシルの供給不足
 わらべ  - 11/12/6(火) 14:47 -

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   どうも事態は好転どころか悪化している様子です。
↓プレスリリース
tp://www.janssen.co.jp/legalnotice/dox.html
「早ければ来年1月中〜下旬頃には、本剤の供給が継続できなくなるおそれがございます。」
折角皆様の努力にて、早期認可された薬なのに・・・
代替薬の国内生産も難しいようで、ドキシルをご使用の方は、
担当医と早めに相談された方が良いかと思います。

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みなさん、アドバイスありがとうございます
 まっこうくじら  - 11/11/14(月) 14:46 -

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   みなさんは、手足のしびれで車の運転が無理な時はありましたか?職場復帰を考えているのですが、延期治療になった場合や再発してセカンドラインの治療になった場合、治療中は抗がん剤をうった1週間は休んで残りは注意しながら仕事に行くなどできますか?
乳がんの人は仕事しながら治療する人もみえますが、私たちは無理でしょうか?

家のローンがあり、子供の教育費もかかってくる時期なので、私の治療ばかりにお金がかかるようでは家族に迷惑をかけてしまうので、再発治療用に少しでも働いたほうがよいのではという気持ちになってます。白血球と体力次第ですが、職場復帰はいつごろできるものでしょうか?パートなので、本当は他の人を雇えばいいところを上司が願かけの意味も込めて一生懸命私の居場所を確保しようとしてくれています。週4日4時間のパソコン入力仕事で、体がしんどい時は休んでよいとのことで、徐々に馴らしていけばよいとのことで、治療が一旦終わるようなら1月から少しづつどうかと聞かれています。6回目から2か月では無理でしょうか?

それから経過観察はマーカーが正常値なら血液検査だけなのでしょうか?
CTとかも定期的に撮るのでしょうか?再発治療は再発した場所によりますよね?
抗がん剤だけでたたく場合、治療費は初回より上がりますよね?
医療保険も安いのに変えてしまったばかりで、こんな事になってしまい、不安だらけです。
通院治療はついていないのです。

Re(1):みなさん、アドバイスありがとうございます
 ぶな  - 11/11/14(月) 19:53 -

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   まっこうくじらさん、こんにちは。
当初生存率30%と脅されながら、ともかく5年元気で生きてきた3Cのぶなです。治療時には本当にこのサイトにお世話になりました、鈴木さんありがとうございます。

さて、まっこうくじらさん、気がかりなことが一杯おありでしょうが、まずはおおらかに、くじらのようにどっしり構えてくださいね。それが難しいことは百も承知ですが。

私は治療終了が4月で、7月から復帰しました。フルタイム、通勤時間片道2時間です。しばらくは時短にしましたが、そのうち仕事が追いかけてきて、時短なんてどこへやら。

>治療中は抗がん剤をうった1週間は休んで残りは注意しながら仕事に行くなどできますか?

骨髄抑制がどのくらいでるかによるのではないでしょうか。それに直後よりは2週間後が最低になるんじゃなかったかしら。私は骨髄抑制が激しく、貧血もひどく直後の復帰は無理でしたが、主治医の話では治療しながらの人もいるとのことでした。

友人は医者には「ありえない」といわれつつも、治療後に以前同様の力仕事をしています。契約社員の座を守ってくれた上司への恩義から、えいやっと戻ってはや5年です。

>それから経過観察はマーカーが正常値なら血液検査だけなのでしょうか?
>CTとかも定期的に撮るのでしょうか?再発治療は再発した場所によりますよね?

私の場合は3年間、毎月血液検査と内診、膣エコー、3ヵ月に1度のCT。
4年めから3ヵ月おき、CTは半年に1回。
職場の検診をきっかけに、問題なかったのに、半年に1度の肝エコーがおまけについてきて、面倒なこと。5年たったから、すこし延ばしてほしいな〜と思っていますが、来月どうなりますやら。

ともかく、医者より先には心配しないことが大事ではないでしょうか。私はずぼらなので、食事系の配慮は何もしていません。ただし、運動はするようになりました。

Re(2):みなさん、アドバイスありがとうございます
 まっこうくじら  - 11/11/14(月) 20:45 -

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   ぶなさん、ありがとうございます。

>当初生存率30%と脅されながら、ともかく5年元気で生きてきた3Cのぶなです。治療時には本当にこのサイトにお世話になりました、鈴木さんありがとうございます。
最近50%に更新されている病院もあると、電話相談でも先輩に励まされました。
5年無病、うらやましいです。

>私は治療終了が4月で、7月から復帰しました。フルタイム、通勤時間片道2時間です。しばらくは時短にしましたが、そのうち仕事が追いかけてきて、時短なんてどこへやら。
その時は、主治医に就労許可はとられましたか?
白血球や体力は充分戻りましたか?

>骨髄抑制がどのくらいでるかによるのではないでしょうか。それに直後よりは2週間後が最低になるんじゃなかったかしら。私は骨髄抑制が激しく、貧血もひどく直後の復帰は無理でしたが、主治医の話では治療しながらの人もいるとのことでした。

私も内心、1月は早いかなと思っていますが、白血球がどのくらい戻れば大丈夫なのでしょうか?私はいつも1300くらいが最低で、数日後に5700くらいに戻ります。健康な人は7000くらいですよね?

>私の場合は3年間、毎月血液検査と内診、膣エコー、3ヵ月に1度のCT。
>4年めから3ヵ月おき、CTは半年に1回。
>職場の検診をきっかけに、問題なかったのに、半年に1度の肝エコーがおまけについてきて、面倒なこと。5年たったから、すこし延ばしてほしいな〜と思っていますが、来月どうなりますやら。
CTはマーカーが正常でも撮るのですか?
主治医にこれからの検査を聞いたほうがいいですね?
再発なくてもお金がかかる病気なのですね。先が気が重いです。

>ともかく、医者より先には心配しないことが大事ではないでしょうか。私はずぼらなので、食事系の配慮は何もしていません。ただし、運動はするようになりました。

私は痩せてしまって、怖くて、何をたべたら抗がん剤後の体力回復になるかと悩んでます。
やっぱり肉も食べなきゃ戻りませんよね?
ぶなさんは、揚げ物や肉も気にせず食べますか?
腸閉塞も気にしなきゃいけないみたいで、一体何を食べたら体力をもどせるのかわからなくなっています。

Re(3):みなさん、アドバイスありがとうございます
 ぶな  - 11/11/17(木) 0:49 -

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   まっこうくじらさん

>その時は、主治医に就労許可はとられましたか?
主治医はもちろんOKでしたし、1年間休職していたので、産業医の許可がいりました。「産業医に婦人科がわかるかよっ!」と毒づきながら主治医が診断書を書いてくれました(笑)。

>白血球や体力は充分戻りましたか?
白血球はいまだに低いです。体質だろうと言われています。3500あれば今でもやった〜!です。5000を越えたようなことはありません。治療中は1400程度で毎度注射のお世話になっていました。赤血球は大丈夫です。

>ぶなさんは、揚げ物や肉も気にせず食べますか?
はい、今日のお昼は揚げ豚肉の甘酢かけ定食でした。

>腸閉塞も気にしなきゃいけないみたいで、
1,2度ひやりとしましたが、婦人科医も消化器外科医も「交通事故みたいなもんだから、気にしたってしょうがない」と言います。ひやりとしたときは、ゴボウ、キノコ、糸こんにゃくのはいった鍋物を食べた翌日でした。「これで海草があったらアウトだったね」と笑われました。以降、食べた量がわかるような食べ方を心がけています。主治医は過激なので、術後に多くの人が玄米食や菜食をすることについて「患者さんは腸閉塞になるようなものばかり食いたがるからなあ、繊維質多すぎ」と言います。

暇にしているとロクなことを考えないので、バタバタ生きています。

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玄米菜食
 まっこうくじら  - 11/11/4(金) 9:41 -

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   再発予防で玄米菜食について教えてください。
まきどんさん、玄米菜食についてもう少し教えてください。
肉類と魚類で食べなかったものは赤身ですか?乳製品や卵は食べられましたか?
今までやっていたものは、経済的にも続かないので路線変更しようと。
それと運動するには厳格な菜食では骨そしょうしょうや筋肉が落ちて低体温になりそうで…。

たまには外食や赤身の肉や魚もとられたりていましたか?

この数カ月深みにはまって自分で自分を追い込んでしまいましたが、長いサバイブにやっと前向きにならなくてはとスイッチが入りました。
丸山ワクチンもまだ考えていますが、別の方法で闘うぞ!強くなるぞ!と思い始めています。
効果判定でアウトでも、追加治療して一日でも長く生きるぞ!と前向きに考えようと思いはじめました。

また再発治療中のみなさんもご意見お願いします。再発治療からは抗がん剤に負けないように菜食ではなく体力をつけるよう赤身の肉類も何でも食べますか?
私も同じ病院に10年15年選手がおられ、看護婦さんから何でもよく食べる人のが抗がん剤にまけずに長生きしているよと聞いています。私もすぐに再発治療になってしまうかもしれないので、アドバイスお願いします。

私は、治療中、結果的に引きこもりに近い状態で、周りにがんであることを極力隠してやり過ごそうと、子供のサッカーの役員も代理をしてもらったり、精神的に落ち込み実家に子供と逃げ帰っています。パートも休んでいます。
担当医は就労不可と言いますが、職場の理解があれば行けたなと思っています。
みなさんは旅行や仕事など担当医に許可をとってからでかけられていますか?

治療を重ねる度にできなくなることが増えますか?

Re(1):玄米菜食
 シーラス  - 11/11/5(土) 21:59 -

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   ▼まっこうくじらさん:
>効果判定でアウトでも、追加治療して一日でも長く生きるぞ!と前向きに考えようと思いはじめました。

その調子です!!

>私も同じ病院に10年15年選手がおられ、看護婦さんから何でもよく食べる人のが
>抗がん剤にまけずに長生きしているよと聞いています。

消化器系の病気ではないのであまり食事に拘る必要がないと思います.
バランス良く食べて下さい.

>私は、治療中、結果的に引きこもりに近い状態で...

治療中はしかたないですね.
初期の頃,2日に一度は大学病院に通った記憶があります.

>みなさんは旅行や仕事など担当医に許可をとってからでかけられていますか?

治療後,副作用等の問題なければ旅行に行ったり仕事できると思います.
妻は亡くなる半年前まで仕事に行っていました.
医師も旅行等はよく薦めてくれました.

治療後はなるべく日常を取り戻すようにして下さい.
病気中心の生活はとにかくストレス溜りますから.

Re(1):玄米菜食
 すずき  - 11/11/7(月) 14:30 -

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   ▼まっこうくじらさん:
>再発予防で玄米菜食について教えてください。
家内は完治手術をしてから、再発を恐れ食事療法としてゲルソン式がん食事療法
の真似ごとで、お米は五分づき、動物性たんぱくは殆ど断ちました。
好きなコーヒー、ケーキも断ちましたが、再発して抗がん剤治療を始めてからは
好きで食べれる物を摂取して、体力増進にと奨めました。
しかし、魚以外、がんが喜ぶという肉類は最後まで口にしませんでしたね。

抗がん剤治療で、がんと闘うには体力と気力の勝負です。
バランスのとれた食事と、ほどほどの運動で体力をつけることが大事です。
抗がん剤の治療の間でも旅行は積極的に出掛けました。
病気のことが忘れられるような、日常生活をすることがストレスの緩和になり
良いのではと思います。

Re(1):玄米菜食
 まきどん  - 11/11/8(火) 0:17 -

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   ▼まっこうくじらさん:
>再発予防で玄米菜食について教えてください。
>まきどんさん、玄米菜食についてもう少し教えてください。

そうですね。6クールの治療があけて、自分が自分の主治医になろうと決意したときには、とにかく、肉は食べることができませんでした。私はビールが好きなのですが、そういうものも一切やめた時期がありましたね。米は玄米を家族とは別に炊きましたし、ニンジンジュースを作るための人参も無農薬の物を買い求めていました。乳製品では、豆乳のみとりました。根菜を数種類いれて味噌汁(減塩)わかめなどの海藻類。という朝食は、しばらく続き、三口も噛み続けているうちに、味気のない食事や自分の行く末を心配するあまり、身体が震えてくることもありました。あのころは、ただひとり信頼していた友人に、誘われるままに散歩にでかけ、帰りにかけそばをいただいてくるのが、一番のごちそうであり心のよりどころでしたね。週に一度は、オフ会と称して好きなものをたべることも始めました。ビールやワインも飲みました。もともとEASYGOING な人間なのですが、あの時は自分を戒めていることで、外食するのも怖かった、、半年くらいはそういう状況で、精神状態もあまり良くはなかったと思います。岩盤浴に行くと、サバイバーさんたちがいっぱいいて、玄米おにぎりなども持参してくるわけです。そういうのは塩が効いていて美味しかったですね。ゲルソンとまで呼ばれないゆるゆるの真似事でしたが、便秘などはせずに却って順調に体力が回復できたかもしれません。今はまったく、普通の食事ですが、減塩醤油や三温糖、精製されていない塩などは、そのまま使い続けています。
まずは治療が一旦完了した時点で、あまりお金のかからない、しかも少しつづけられそうな方法でモチュベーションを作ってみてはどうでしょうか?再発すること、ではなく、しないことを前提に頭に描くのもひとつの療法かと思います。Think positiveです。ストレッチやヨーガのまねごと、気功など、呼吸方法短くわけて吸って、長く吐くなどを日に10回とかもやっていました。苦しみも少し一緒に吐き出されるような気になりましたよ。
再発の2文字が浮かぶとどうしてもそこに引き込まれてしまう、負の連鎖(スパイラル)におちいってしまうと思いますが、同じ経験を乗り越えてきた方から(先輩患者さんから)良いお話しだけ聞いて、自分の目標にすると力が湧いてくると思います。

Re(2):玄米菜食
 まっこうくじら  - 11/11/8(火) 17:00 -

引用なし
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   ▼まきどんさん:
>そうですね。6クールの治療があけて、自分が自分の主治医になろうと決意したときには、とにかく、肉は食べることができませんでした。
魚は白身魚や青魚はたべられていましたか?

>ニンジンジュースを作るための人参も無農薬の物を買い求めていました。
無農薬は高価なので、私は普通の野菜を皮をむいたり水に漬け置きして今まで飲んでたんですが、1リットルも飲んでたので途中で農薬が大丈夫なのかと心配になってきて…。
まきどんさんはニンジンジュースは一日どのくらい飲んでおられましたか?

>週に一度は、オフ会と称して好きなものをたべることも始めました。
この時も肉は食べなかったですか?

>今はまったく、普通の食事ですが、減塩醤油や三温糖、精製されていない塩などは、そのまま使い続けています。
肉もインスタントものも外食もしていますか?もう大丈夫と思う時期は初発から3年後くらいですか?

>再発の2文字が浮かぶとどうしてもそこに引き込まれてしまう、負の連鎖(スパイラル)におちいってしまうと思いますが、同じ経験を乗り越えてきた方から(先輩患者さんから)良いお話しだけ聞いて、自分の目標にすると力が湧いてくると思います

負のスパイラルに落ちいりやすいので、ストレスが一番よくないなと思っています。
まだまだうつうつしていて、導入剤なしで眠れなくて。

Re(3):玄米菜食
 まきどん  - 11/11/8(火) 22:44 -

引用なし
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   ▼まっこうくじらさん:
こんにちは。まだまだ心の不安は湧いてくると思いますが、私のように元気に普通の生活を送っている方が、たくさんいます。大丈夫!

私は、魚は食べていましたよ。なんせ肉食が多かった病期前の生活でしたので、「ぎょうざ」なども、まぐろのミンチで作ったりしました。抗がん剤終了後は、貧血気味でしたので、特に赤身の魚を食べました。肉も、食べた方が良いと、家族にも言われて「豚肉」はビタミン豊富だから、ということで少しはいただきました。「骨粗鬆症」も、ホルモンバランスを失った体には、心配だったので、味噌汁のだしを煮干しでとったりしていました。これはずっと続けています。白身の魚も、サバやアジのあおい魚も食べました。
オフの日は、それこそ「オフ」状態にして、好きなものを食べました。とんかつやすき焼きも。気分転換に外食もしました。とにかく「スイッチ・オフ」ですから。
術後の抗がん剤治療がない、外科手術のみの方とは違い、抗がん剤でかなりのダメージを受けている私たちはそんなに厳しく「ゲルソン」はできないということを、自覚していました。
人参ジュースは、日に200〜300CCだったかな?無農薬の人参は本当に高価でした。私も普通に売られているものも使いました。市販されているもので、食塩の入っていないものも、入院時は飲みましたね。かんぴ、というのでしょうか、ミカンの食べ過ぎでもなるけど、手が黄色くなりました。それに気づいたときに、量もへらし、2日に1度、3日に1度と減らしていったように思います。今は、あまり好んでは飲用せず、ニンジンそのものを食べます。
様々に、変なこだわりを持つことで、自分を戒める分、苦しみもあり反面そういうモチュベーションがあることで、治る!治る!という「おまじない」をかけていたように思います。
前にも述べたとおり、私の場合はゆるゆるの真似事だったと思います。ただ、一生懸命そういう知識だけは得ようとしていました。まったく何もせずにいるのは怖かったというのが、本音でしょう。ですので、まっこうくじらさんも、あまりきつく自分を縛り付けないで、オフになる日ももってくださいね。
インスタントのものですが、治療後はカップめんなども食べましたし、今はフリーズドライなど加工の仕方も工夫されているのでそういうものは食べました。
完全にそういう「呪縛」?から、解き放たれたのは、やはり心の持ちようでした。同じ日に乳がん手術をした友人と術後2年半で、カナダ旅行をしたとき、でっかいステーキをばくばく食べる彼女を見て、私ももっと心のうちから自分を許そう、と思えました。

いろいろ十分に答えになっていない部分もあるかもしれませんが、とにかく日々の家事などを淡々と過ごしたり、何か夢中になれるもの(編み物でもなんでも)を持ち、病気を忘れる時間を多くもつことが時間薬かもしれません。また、ひとりではないという事を強く感じてほしいと思います。たとえば、このすずきさんの掲示板のように、仲間が集うネット環境もあるので、みんなとつながっていることで勇気をもって生きてください。
白血球数なども回復してくると抵抗力も増しますが、今は十分に栄養をとってくださいね。食欲があることが1番であり、その上で少し食べ物の種類も考えていくというのが良いと思います。導入剤は、私も処方してもらっています。ぐっすり眠ることも薬ですから。

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4期 再々再発 治療終了しました!
 いくこ  - 11/10/5(水) 12:49 -

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   4期で再々再発治療をしていた母ですが、しこりも無くなり、マーカーも1桁になったので治療終了しました。
今回の治療も通院で治療を行い、幸い治療中・治療後も普段通りの生活を行うことができました。

再発、再再発、再々再発とも前回治療終了から半年後に起きてしまい、耐性を考えて抗がん剤の変更も考えましたが、いずれも抗がん剤を変えずにTC療法で治療を行いました。全行程を通じてTCが効いてくれたことが何よりの幸いでした。

しかし、今回治療中にタキソールのアレルギーで体の急激なしびれを来たしてしまい、3クール目からはカルボプラチンのみでの治療を行いました(タキソールは、効かなくなった訳ではないのですが、使えなくなってしまい、今後には不安が残ります。)。

再発、再再発、再々再発になる前段階の過程で毎回冬場に腸閉塞を患ってしまい、入院し、免疫を落として、再発する流れとなってしまっているので、今回は腸閉塞を起こさないように健康管理したいと思っています。

すずきさん始め皆様有難うございます。

Re(1):4期 再々再発 治療終了しました!
 シーラス  - 11/10/6(木) 1:33 -

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   いくこさん,無事治療終了おめでとうございます.

お母様のマーカー推移を見ると「お見事!」という感じですね.

妻もTCの副作用がそれまで骨髄抑制と脱毛くらいだったのが
突然吐き気に襲われるようになりました.長年使っていると
どうしても無理がきかなくなるようですね.

ここ数年でドキシルやGEM等も使えるようになりましたし,
まだまだ大丈夫でしょう.

ガンそれ自体も心配ですが腸閉塞も要注意ですね.ひどくなると
敗血症の恐れもありますし.長い間治療していると,知らず
知らず胃腸が衰えてもくるようですから十分注意してあげて下さい.

実は妻が再発病巣のせいで腸閉塞を起こしてやりたくなかった
ストーマ手術を受けることになりそうです.手術終わったら報告します.

Re(2):4期 再々再発 治療終了しました!
 いくこ  - 11/10/6(木) 21:23 -

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   ▼シーラスさん:
ご返信有難うございます。
奥様のストーマ手術、良い方向に向かいますように心よりお祈りいたします。

腸閉塞予防ですが、色々調べたところ、実は以前書いた遠赤外線のサウナドームが有効らしいんです。
鹿児島大学の医学部が平成7年から10年にかけて術後癒着性腸閉塞を連続で患った方43例を対象に1日1回15分、週5日サウナドームに入ってもらったところ、何と37例(86%)で著効・有効だったという論文を発表しています。

うちではヤフーオークションで中古を7万円位で買って(送料込みで約8万円)、毎日入っています(中古市場も一定の相場ができているみたいなので、効かなければまた同じぐらいで売れるかもという淡い期待で買ってしまいました。)。
※今思えば、素人考えですが、温度を強にして胸から下を入れれば遠赤外線のコタツでも似たような効果が得られる気がします。

こちらもまた経過報告をさせていただきます。

Re(3):4期 再々再発 治療終了しました!
 シーラス  - 11/10/6(木) 23:43 -

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   ▼いくこさん:

ガン治療には気休めかもしれませんが,ガンが原因の別の疾患の
予防になるならやってみる価値ありますね.
体を温めることは,ちっとも悪いことではありませんし,
これから寒くなっていきますから,もともと便秘ぎみの人はなおさら
サウナドームやコタツ是非試してみるべきと思います.

今年の冬は,サウナ効果で腸閉塞を起こすことなく
無事乗り越えられますようお祈り致します.

Re(4):4期 再々再発 治療終了しました!
 プリシラ  - 11/11/2(水) 21:22 -

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   いくこさん、シーラスさん
お久しぶりです。

久しぶりにこちらを覗いたら、いくこさんのお母様の
嬉しいお知らせを拝見することが出来ました!
治療終了おめでとうございます。

実は私の母も、春から受けてきた再々発治療が6回を終えました。
そして今日、PETの結果を聞くため病院へ行って来ました。
結果は、画像上は寛解でした!

ですが念の為、あと3回追加で治療しましょうと…
私はここで終了としたかったのですが
母が、「お願いします」と返事しましたので
あと3回治療を続けることにしました。
(欲を言えば、年内に終えたかったんですが)


サウナドームや遠赤外線の話題が出ているようですが
うちは遠赤外線のマットを使っています。
敷布団タイプのものなので、1年中使っています。
さすがに真夏は暑くて使えませんが…
体を長時間温め続けるのが良いと聞いたことがあるので
毎日6時間くらいは必ず使える布団タイプにしました。
少しづつ寒くなってきたので、体を温めて免疫を上げていきたいですね!

Re(5):4期 再々再発 治療終了しました!
 いくこ  - 11/11/8(火) 5:32 -

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   ▼プリシラさん:
>実は私の母も、春から受けてきた再々発治療が6回を終えました。
>そして今日、PETの結果を聞くため病院へ行って来ました。
>結果は、画像上は寛解でした!

お母様の寛解のご報告有難うございます。
また、同じタイミングになりましたね。

これからもどうぞ宜しくお願いいたします。

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最後の経過報告
 シーラス  - 11/11/5(土) 21:30 -

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   すずきさん,みなさん,こんにちは.

残念ながら妻が10月中旬天国へ旅立ちました.49歳でした.
手術からちょうど6年9ヶ月でした.
気持ちに少し余裕ができてきたのでこれを書いています.

3月,4月の治療で胃をやられたようで,ここのところ食欲不振で
体力を失っていたところに,再発病巣の増大で腸閉塞を起こし,
最後は敗血症になり少し苦しみながら逝ってしまいました.

腎臓や肝臓が問題なかったので,医師には1週間と言われながら
2週間以上頑張ってくれました.最後に連日看病できたのがせめてもの慰めです.
腹水が溜り始めてからも2年近く頑張ってくれました.

最後まで諦めず前向きに治療に取り組んでくれた妻を誇らしく思います.
妻がこの病気になり,私自身の死生観,人生観も大きくかわりました.
人への愛情や思いやり,夫婦愛,感謝の心,普通の有り難さ...きりがないです

これまで応援して頂きありがとうございました_o_
これからは,すずきさんを見習い,患者さんや御家族を応援していこうと思います.

Re(1):最後の経過報告
 わらべ  - 11/11/6(日) 0:37 -

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   ▼シーラスさん:
突然の訃報に驚いています。
リアルタイム&過去ログで拝読した、経過報告。
参考だけでなく「希望」でした。
気持ちばかりが廻ってしまい、言葉に出来ません。


奥様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

Re(1):最後の経過報告
 すずき  - 11/11/7(月) 13:55 -

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   ▼シーラスさん:
突然の訃報に驚いています。まさに青天のへきれきです。
49歳の人生は短すぎましたが、この闘病中は夫婦の固い絆で
結ばれた6年9ヶ月は、珠玉の人生であったことと思います。
シーラスさんもおっしゃっておられるように、"死生観,人生観も大きくかわりました.
人への愛情や思いやり,夫婦愛,感謝の心,普通の有り難さ..."

本当にそうですね。奥さんが病気になられたことで、失うものも多かったが
得られたものも沢山あったと思います。
それを糧により充実した人生を歩まれることを。
今頃は天国から、優しかったシーラスさんの看病に感謝しながら、
病気の苦しみからも解放された奥さんが、温かく見守られていることと思います。
お互いに残りの人生を有意義に過ごしましょう。  合掌

Re(1):最後の経過報告
 AKI  - 11/11/7(月) 23:47 -

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   ▼シーラスさん:
胸が痛いです。。。49歳、早すぎですね。
でもシーラスさんご夫婦には本当に夫婦での二人三脚の人生、
絆の素晴らしさを見せてもらいました。
本当に憧れる素敵なご夫婦。
病院でも同じようなご夫婦を何組も見てきました。
私もいつかその時がきたらそんな最後がいいと心底思います。
病気になった事はとても辛かっただろうし、今までの奥様の頑張りを想像すると
本当に苦しいです。けど、人生として奥様はとても幸せな方だったと思います。

一段落してから寂しさがこみあげてくるかと思いますが、
どうか奥様はもう楽になって笑っていると信じてシーラスさんの残りの人生を
大事に過ごして下さい。

今まで希望と感動をありがとうございました。

これからもアドバイスいただけたら嬉しいです。

奥様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

Re(1):最後の経過報告
 いくこ  - 11/11/8(火) 5:03 -

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   ▼シーラスさん:
突然の訃報に驚いております。

本当に二人三脚のご夫婦、シーラスさんとご結婚された奥様は幸せな方だったと思います。

そして、奥様が大変な状況のなかでも、私達を気遣って色々とアドバイスをしてくださったこと、うまく言葉が見つかりませんが、心より感謝いたしております。

奥様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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ありがとうございます。
 まっこうくじら  - 11/11/2(水) 8:58 -

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   暖かい励ましありがとうございます。
丸ワクを使用する場合、産婦人科の担当医から治験報告書を毎月作成してもらい私が
郵送すればよいですか?近くの開業医で打ってもらう場合は、両方の病院から治験承諾書を提出して、報告書は産婦人科に書いてもらうのでしょうか?
また、治験報告書は毎月提出しなければいけないのでしょうか?

担当医に相談したところ治験承諾書の話をしたら「そんなのの提出の義務づけがあるの?!」とイラッとされてしまいました。

再発したり入院したりするときに担当医の理解がなければ、ワクチンも途中で打てなくなってしまうので最低でも担当医の承諾が必要ですよね?

Re(1):ありがとうございます。
 シーラス  - 11/11/5(土) 21:43 -

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   ▼まっこうくじらさん:
>丸ワクを使用する場合、産婦人科の担当医から治験報告書を毎月作成してもらい私が
>郵送すればよいですか?

毎月というより,40日分が切れる前に新しい丸ワクを購入するのに
治験報告書が必要と考えて下さい.

>近くの開業医で打ってもらう場合は、両方の病院から治験承諾書を提出して、
>報告書は産婦人科に書いてもらうのでしょうか?

近くの開業医に治験承諾書を書いてもらったかどうか記憶がありません.
ちなみに開業医には丸ワクの注射とともに定期的に血液検査も依頼し
治験報告書を書いてもらっていました.

>また、治験報告書は毎月提出しなければいけないのでしょうか?

上述のとおりです.

>再発したり入院したりするときに担当医の理解がなければ、ワクチンも途中で
>打てなくなってしまうので最低でも担当医の承諾が必要ですよね?

ただの皮下注射なので,ごり押しすれば何とかなりそうな気もします.

まずは,担当医か開業医のどちらが誠意があるかを見極めて下さい.

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漿液性腺がんステージ3です
 まっこうくじら  - 11/10/28(金) 9:31 -

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   はじめまして。
今年7月に漿液性腺がんの根治術をし、現在標準化学治療5回めおわり、残り1回となりました。11月末に効果判定を予定しています。
主治医は目に見える腫瘍は取りきった。抗がん剤も効いていそうだ。とのことで1回目でCA129→10で3回目で8まで下がりました。

効果判定によっては化学療法追加ですが、再発予防に何かしたくて探しています。
主治医に処方できる漢方薬を探して頂いていますが、補中益気湯、十全大補湯はどうかと子宮がん患者会の方に教えて頂きました。丸山ワクチンも主治医から了解を得ています。
どちらが有効だと思われますか?どなたかご意見お願いします。

退院後、すぐから済陽 高穂先生の食事療法もどきを始め猛然と戦っていますが、玄米菜食で卵巣がんの再発に間に合うかどうかもご意見お願いします。

Re(1):漿液性腺がんステージ3です
 すずき  - 11/10/28(金) 20:38 -

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   ▼まっこうくじらさん:
はじめまして。
卵巣がんに罹られたことは不幸なことでしたが、幸いに根治手術は成功したようで
良かったです。
CA129が8まで下がつたのなら、まずは安心圏ですね。
でも、しつっこい卵巣がんです、油断することなく積極的に先制攻撃することは
良い事ですね。
処がどれをすれば良いのかのレジメンスは不確かです。
大事なことは、副作用がなくリーズナブルなもので、効くと信じて継続することだと思います。
そうすることで、自分は再発しないと暗示にかけられ、それが自己免疫力を
アップできると思います。
家内はIV期でしたが、信じて継続することで八年間普通の生活が保てました。

Re(1):漿液性腺がんステージ3です
 まっこうくじら  - 11/10/29(土) 15:58 -

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   すずきさん。AHCCとは、健康食品ですか?
どちらのものを購入されていましたか?
そして、奥様は今、どうされていますか?掲示板の見方もあまりよくわからず、失礼がありましたらすみません。

私は42歳で小1年と5年の子がいて、少しでも無病の期間を延ばしたくて…。

Re(2):漿液性腺がんステージ3です
 すずき  - 11/10/29(土) 20:17 -

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   ▼まっこうくじらさん:
>すずきさん。AHCCとは、健康食品ですか?
>どちらのものを購入されていましたか?
中島水産のNBGパン酵母ベーターグルカンを使っていました。
現在は扱う会社も変わり、確かNSアソシエーション?になったかと
思います。月に一万円程度なので、効くと思いオマジナイで使っていました。
しかし、家内は八年間の闘病の末に、夏風邪から肺炎を併発したのに
熱が上がらずに気づくのが遅れ、亡くしました。
肺炎の予防接種をしておけばと悔やまれます。


まっこうくじらさん、常に再発するのではと頭から離れず、不安な事と思いますが。
自分は、食事療法とか健康食品で自己免疫力を高めているから、再発しない
特異体質になっていると信じて、のびのびと日々を過ごすことがベターですよ。

Re(3):漿液性腺がんステージ3です
 まっこうくじら  - 11/10/30(日) 6:01 -

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   すずきさん。奥様はご健在かと…。ごめんなさい。
8年間無病だったわけではなく、再発&抗がん剤治療で闘病されていましたか?

やはりしつこい病気にかかってしまったのだと、腹をくくり、
食事療法やワクチンにしばられるのはやめて、何でもバランスよく食べ、
残された自由な時間を子どもたちと普通に暮らしたほうが有意義でしょうか?

すずきさん以外のみなさんで再発治療されている方、アドバイスお願いします。

Re(4):漿液性腺がんステージ3です
 大丈夫  - 11/10/30(日) 19:57 -

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   「残された時間ウンヌン」なんて言わないでください。
病気の治療は辛く、楽しい事じゃないですがすべてに感謝できるようになったぶん、私たち人としてレベルアップしたはずです。生きていく時間の方が絶対に長いはずです。
私は1期Cと確定しましたが、1年半後には画像上で再発確認、再び治療しました。いつか再々発しても、再び治療して復活するつもりです。良い意味で開き直りました。
鈴木さんの奥様が闘病なさっていた頃と比べたら、今は使える抗癌剤も増えました。
先人たちの苦労と経験が、私たちを楽にしてくれます。
私は類内膜腺癌と明細胞腺癌のMIXです。お守りがわりに椎茸菌糸と乳酸菌を飲んでます。私の目標は、還暦、そして年金受給者になる事です。
奬液性腺癌なら、抗癌剤がよく効きますよね?
お子さまが成人するまで、還暦まで、などなど目標を設定しながら、欲張って生きましょうよ。

Re(1):漿液性腺がんステージ3です
 まきどん  - 11/10/31(月) 20:31 -

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   ▼まっこうくじらさん:
はじめまして。
私も同じ奨液性腺癌ステージ3期Cでした。
不安な気持ち、今はそればかりが心の中で騒ぐこと、お察し申し上げます。
私は、6クールの集中治療のうちにやはり、CA125は、500台から一桁まで下がりました。現在、再発もなく、丸8年が過ぎました。
私も自分の生活習慣(特に食生活)を見直すところからの出発でした。そして、精神面ではすずきさんはじめのネットのお仲間から大きな力をいただきました。
日々の生活は鬱々する心を抱えながらも、朝の散歩や免疫力が上がると思われることを行うように努めました。AHCCは私は服用しませんでしたが、現在は私のころよりは、一般的なお値段で手に入ると聞いていますし、十全大補湯(私もこれは3年間服用しました)は、保険適用で病院で処方していただけると思います。玄米食もどきですが、私も試しましたよ。そのときは懸命に厳守していた菜食も、今は普通にもどりましたが、そういう事を試すことで、体調も改善されるならあまり自分を律することなく、ゆるく進めていくのも良いかと思います。
すずきさんもおっしゃるとおり、自分のモチュベーションとして何かを実行することで、安心感もできると思います。治療が順調に進み、成果が十分に表れていることが何よりの好スタートです。元気に過ごされている仲間がたくさんいますので、深呼吸しながら心を癒されますように。お子さんの成長が何よりの支えかもしれませんね。
治療もあと一歩ですね。きれいな景色を観たり、ゆったりと温泉に入ったり、病気を少しでも心から追い払って過ごされてください。きっとまた、普段の平凡な日々が訪れます。

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半年以内の再発
 めぐっち  - 11/10/19(水) 13:37 -

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   丸山ワクチンで再発予防で相談しましためぐっちです。
再発予防の治療を考えておりましたが、先日、6回のTC療法の評価で再発という結果になりました。
半年以内の再発でプラチナ耐性だということで、次の治療はイリノテカンとドキシルの併用治療(試験)はどうかと言われています。今後は抗がん剤の治療のみで手術、放射線は考えていないとのことです。
また他の単剤を使ってもどれも効果は同じくらいだと言われました。
次の治療がうまくいかなかった場合は緩和ケアも準備したほうがよいとも言われています。
希望を持ち6回の治療が終わったばかりなのにあっさりと告知を受け、すごくショックでたまりません。
今は治療が終わったばかりなので休薬中です。

先日県外のある病院の先生に電話にて相談をしたところ、再発時期が早く、30代と若いので進行が早いと思われる。早く治療を開始した方がよいと言われました。
その先生は腹腔内に抗がん剤を投与する方法をされているようです。

やはり再発でお腹に腫瘍がある場合は腹腔内の治療がよいのでしょうか?
それは一般的なのでしょうか?
またイリノテカンとドキシルの併用療法だと次に使える薬の選択肢が減るので単剤で治療した方がよいのでしょうか?
質問ばかりで申し訳ございませんが何かよいご意見などありましたら教えてください。

Re(1):半年以内の再発
 わらべ E-MAIL  - 11/10/19(水) 16:30 -

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   ▼めぐっちさん:
はじめまして、母が子宮体ガン4期の闘病をしている、わらべと申します。
半年以内での再発との事、心中お察しします。
母の場合
TC 6クール後、肝臓内の転移が残っている状態でした。
変化球としてDCを追加で3クール行いましたが、CA125が微増(8.0以下→9.6)しており
同じくプラチナ耐性か?という段階です。

>>やはり再発でお腹に腫瘍がある場合は腹腔内の治療がよいのでしょうか?
>>それは一般的なのでしょうか?
母の場合、確認できた残存腫瘍が、肝臓内だけでした。
ガン細胞自体は、全身に広がっていると考えるのが普通ですが、
あえて姑息的なのは承知の上、ダイナミックCT→動注化学療法となりそうです。
(丁度明日、CTに行きます)
見えている再発部位を効率よく叩く→その後(&並行で)全身治療も
一つの武器として有効だと思います。

>>またイリノテカンとドキシルの併用療法だと次に使える薬の選択肢が減るので単剤で治療し>>た方がよいのでしょうか?
プラチナ耐性後のレジメンですが、過去ログ等々参考に読んでいます。
・CPTを含むレジメン。
CPT11+5FU
CPT11+MMC(腹水有りの時)
CPT11+ドセタキセル
etc...
・ドキシルを使用するレジメン。
ドキシル単剤
ドキシル+ジェムザール
・アブラキサン単剤
・ケモ+アバスチンの併用
まだまだ有ると思います。

イリノテカン+ドキシルは知りませんでした。
一歩進んだ療法ですね。
併用だから耐性がつきやすい?事も無いと思います。
他にも、昔ながらのCAPが奏効するケースも沢山あると考えています。

諦めるのは早いと思います、絶対に効くレジメン、療法は見つかります。

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丸山ワクチンで再発予防
 めぐっち  - 11/9/15(木) 23:00 -

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   はじめまして。こちらの掲示板を拝見させていただいております。
私は今年卵巣癌になり(IIIc期、類内膜腺癌、G3)、先日抗がん剤治療(TC療法)を6回
終えました。今後はCTの結果次第で経過観察になる予定です。
これからは治療として何もしないのは不安なので、再発予防として現在丸山ワクチンを検討しています。
いろんなサイトを見ても治験でプラセボだとか、主治医に聞いてもエビデンスがないとあまりいい顔はしてくれませんでした。
私は高額なサプリメントを試すよりは丸山ワクチンをやってみる価値はあるような気がしています。
しかし週3回の注射が必要でもあり主治医の言うとおり効かないないものは無理してやらない方がいいのではという気持ちと、やらなかった場合に再発してしまった時に後悔しないのかという気持ちで迷っています。
よろしければ皆さんのご意見をお聞かせください。
また他には自家がんワクチン、AHCCも気になっています。
こちらの情報もご教授宜しくお願いいたします。

Re(1):丸山ワクチンで再発予防
 すずき  - 11/9/18(日) 21:07 -

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   ▼めぐっちさん:
はじめまして。
無事に抗がん剤治療を終了されたようで良かったですね。
予定通りの治療ができない人も結構います。
めくつちさんは前向きに取り組んでいられ、きっと良い結果が
出ることと確信しています。
家内も丸山ワクチンは迷いましたが、使っていません。
したがって効果のほどは何とも言えません。
AHCCは八年間ずつと使っていました。丸山ワクチンもAHCCも
副作用が無ければ、効果があると信じて期待できれば
精神的にも安心して、自己免疫力が上がると信じていました。
そのおかげかどうかは不明ですが、IV期なのに八年間普通の生活が
維持できたことは幸いであったと考えています。
再発の不安に怯えるよりは、何かにすがり絶対に再発しまーないと
自己暗示にかけることが良いのではと思っています。
自分は再発しない特異体質位に思い、適度の運動と好きな事をして
過ごしてください。きっと克服できますよ。

Re(2):丸山ワクチンで再発予防
 シーラス  - 11/9/19(月) 15:14 -

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   めぐっちさん,はじめまして.
妻が6年9ヶ月ほど治療しています.

無事治療終了おめでとうございます.

>主治医に聞いてもエビデンスがないとあまりいい顔はしてくれませんでした。
医師の立場では仕方ないことと思います.

>私は高額なサプリメントを試すよりは丸山ワクチンを
>やってみる価値はあるような気がしています。
今年から丸山ワクチン(SSM)を使いはじめました.
他の免疫療法と同様かなり病気が進行してから使いはじめることが
多いので再発予防効果は?です.
卵巣癌には比較的効果があるとのことです.
価格的には約1万円/40日,副作用はないようです.
2日に一度の注射(400円/回くらい)は煩わしいです.
我が家では近所の個人病院でやってもらっています.

SSM,サプリ等の民間療法の効果は?ですから,完全に自己責任,
自己判断で選択するしかありません.良心的なサプリ屋さんは
販売前にメリットとデメリットを提携医師にレクチャーさせています.

前にも書きましたが,民間療法は,経済的,肉体的,精神的に
長く続けられることがポイントのように思います.

私達の経験から言うと,漢方薬をお薦めしたいです.
漢方薬の中には,抗癌効果あるものもあるようですし.
癌のことをよく知る漢方の先生なら体質改善や体調調節のために
細かく薬の調合をしたり,食事のアドバイスをしてくれます.
一歩も二歩も進んだ健康状態を作るのが先決と考えています.

すずきさんが書かれている自己暗示や運動のこと等を実践して
何より色々なストレスをためないようにしましょう.

心と体の良い拠り所が見つかることをお祈り致します.

Re(3):丸山ワクチンで再発予防
 めぐっち  - 11/9/22(木) 22:11 -

引用なし
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   すずきさん、シーラスさん
返信ありがとうございます。
温かいお言葉に本当にすごく嬉しかったです。

先日治療が終わり、CTの結果を聞いてきました。
退院時には主治医から前回のCTも綺麗だったし、今回も大丈夫だと思いますよ。
の言葉に安心していました。
しかし、結果は腹膜に数ヶ所に影が見られる・・・・ということでさらにPET-CTを撮ることになりました。マーカーはCA19−9も125も正常値です。
まだ再発していると決まったわけではありませんが、
再発予防のための治療をしようと思っていた矢先のことでショックと不安でいっぱいになってしまいました。
主治医に再度丸山ワクチンをやってみたいと言ったところ、前回はお薦めしないと言っていたのに
今回はいいですよ。との返事。
でも丸山ワクチンや免疫療法などをすると、今後抗がん剤の治療をした際に治験薬の使用は出来なくなる可能性があります。とのことでした。
そうなると、もし丸山ワクチンを使い、抗がん剤治療をした際に薬剤の選択肢が少なくなるということですよね・・・。思わず主治医にやりたいと言ってみたものの、そういわれるとまた躊躇してしまいました。


すずきさん:奥様の治療では治験薬を使用されたこともあったんでしょうか?
      

シーラスさん:奥様は丸山ワクチンを使用されているということですが、治験薬が使えないという
       リスクも考えてのご判断でしょうか?

質問ばかりで申し訳ございません。宜しくお願いいたします。

Re(4):丸山ワクチンで再発予防
 シーラス  - 11/9/24(土) 12:43 -

引用なし
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   めぐっちさん,こんにちは

▼めぐっちさん:
>マーカーはCA19−9も125も正常値です。
>再発予防のための治療をしようと思っていた矢先のことでショックと
>不安でいっぱいになってしまいました。

私達も最初の頃はマーカーが少し上昇するだけで不安でしたから
今のめぐっちさんの気持ちよくわかります.
マーカー値正常だから何かの間違いと信じましょう.
結果が出るまでは好きなことをしたり好きな物を食べたりして
どーんと構えていきましょう.

>シーラスさん:奥様は丸山ワクチンを使用されているということですが、治験薬が使えないという
>       リスクも考えてのご判断でしょうか?

SSMはいちおう治験薬です^_^

新たな40日分購入時に治験報告書(注射をお願いしている先生に
書いてもらっています)が必要です.
ですので,新たに別の治験に参加しようとすると問題があるかもしれません.

以前は治験薬も考えていましたが,最近は薬の種類も増えたし,
妻の体力も落ちてきているので,大きな副作用があるかもしれない
治験薬に委ねる考えはなくなっていました.
今年からSSMを始めたのは,病状が悪化したため,多くのかたが
これといった副作用もなく使用されているようなので,
藁をも掴む心境に至ったためです.
すずきさんの言う自己暗示のためというのが大きいです.
抗がん剤の治験に参加することは今は考えていません.
気がかわるかもしれませんが...
近くでできる免疫療法の治験なら考えると思います.

参考になれば幸いです.

まずは再発していないことをお祈り致します.

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