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... まっこうくじら 11/11/4(金) 9:41
... シーラス 11/11/5(土) 21:59
... すずき 11/11/7(月) 14:30
... まきどん 11/11/8(火) 0:17
... まっこうくじら 11/11/8(火) 17:00
... まきどん 11/11/8(火) 22:44

玄米菜食
 まっこうくじら  - 11/11/4(金) 9:41 -

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   再発予防で玄米菜食について教えてください。
まきどんさん、玄米菜食についてもう少し教えてください。
肉類と魚類で食べなかったものは赤身ですか?乳製品や卵は食べられましたか?
今までやっていたものは、経済的にも続かないので路線変更しようと。
それと運動するには厳格な菜食では骨そしょうしょうや筋肉が落ちて低体温になりそうで…。

たまには外食や赤身の肉や魚もとられたりていましたか?

この数カ月深みにはまって自分で自分を追い込んでしまいましたが、長いサバイブにやっと前向きにならなくてはとスイッチが入りました。
丸山ワクチンもまだ考えていますが、別の方法で闘うぞ!強くなるぞ!と思い始めています。
効果判定でアウトでも、追加治療して一日でも長く生きるぞ!と前向きに考えようと思いはじめました。

また再発治療中のみなさんもご意見お願いします。再発治療からは抗がん剤に負けないように菜食ではなく体力をつけるよう赤身の肉類も何でも食べますか?
私も同じ病院に10年15年選手がおられ、看護婦さんから何でもよく食べる人のが抗がん剤にまけずに長生きしているよと聞いています。私もすぐに再発治療になってしまうかもしれないので、アドバイスお願いします。

私は、治療中、結果的に引きこもりに近い状態で、周りにがんであることを極力隠してやり過ごそうと、子供のサッカーの役員も代理をしてもらったり、精神的に落ち込み実家に子供と逃げ帰っています。パートも休んでいます。
担当医は就労不可と言いますが、職場の理解があれば行けたなと思っています。
みなさんは旅行や仕事など担当医に許可をとってからでかけられていますか?

治療を重ねる度にできなくなることが増えますか?

Re(1):玄米菜食
 シーラス  - 11/11/5(土) 21:59 -

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   ▼まっこうくじらさん:
>効果判定でアウトでも、追加治療して一日でも長く生きるぞ!と前向きに考えようと思いはじめました。

その調子です!!

>私も同じ病院に10年15年選手がおられ、看護婦さんから何でもよく食べる人のが
>抗がん剤にまけずに長生きしているよと聞いています。

消化器系の病気ではないのであまり食事に拘る必要がないと思います.
バランス良く食べて下さい.

>私は、治療中、結果的に引きこもりに近い状態で...

治療中はしかたないですね.
初期の頃,2日に一度は大学病院に通った記憶があります.

>みなさんは旅行や仕事など担当医に許可をとってからでかけられていますか?

治療後,副作用等の問題なければ旅行に行ったり仕事できると思います.
妻は亡くなる半年前まで仕事に行っていました.
医師も旅行等はよく薦めてくれました.

治療後はなるべく日常を取り戻すようにして下さい.
病気中心の生活はとにかくストレス溜りますから.

Re(1):玄米菜食
 すずき  - 11/11/7(月) 14:30 -

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   ▼まっこうくじらさん:
>再発予防で玄米菜食について教えてください。
家内は完治手術をしてから、再発を恐れ食事療法としてゲルソン式がん食事療法
の真似ごとで、お米は五分づき、動物性たんぱくは殆ど断ちました。
好きなコーヒー、ケーキも断ちましたが、再発して抗がん剤治療を始めてからは
好きで食べれる物を摂取して、体力増進にと奨めました。
しかし、魚以外、がんが喜ぶという肉類は最後まで口にしませんでしたね。

抗がん剤治療で、がんと闘うには体力と気力の勝負です。
バランスのとれた食事と、ほどほどの運動で体力をつけることが大事です。
抗がん剤の治療の間でも旅行は積極的に出掛けました。
病気のことが忘れられるような、日常生活をすることがストレスの緩和になり
良いのではと思います。

Re(1):玄米菜食
 まきどん  - 11/11/8(火) 0:17 -

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   ▼まっこうくじらさん:
>再発予防で玄米菜食について教えてください。
>まきどんさん、玄米菜食についてもう少し教えてください。

そうですね。6クールの治療があけて、自分が自分の主治医になろうと決意したときには、とにかく、肉は食べることができませんでした。私はビールが好きなのですが、そういうものも一切やめた時期がありましたね。米は玄米を家族とは別に炊きましたし、ニンジンジュースを作るための人参も無農薬の物を買い求めていました。乳製品では、豆乳のみとりました。根菜を数種類いれて味噌汁(減塩)わかめなどの海藻類。という朝食は、しばらく続き、三口も噛み続けているうちに、味気のない食事や自分の行く末を心配するあまり、身体が震えてくることもありました。あのころは、ただひとり信頼していた友人に、誘われるままに散歩にでかけ、帰りにかけそばをいただいてくるのが、一番のごちそうであり心のよりどころでしたね。週に一度は、オフ会と称して好きなものをたべることも始めました。ビールやワインも飲みました。もともとEASYGOING な人間なのですが、あの時は自分を戒めていることで、外食するのも怖かった、、半年くらいはそういう状況で、精神状態もあまり良くはなかったと思います。岩盤浴に行くと、サバイバーさんたちがいっぱいいて、玄米おにぎりなども持参してくるわけです。そういうのは塩が効いていて美味しかったですね。ゲルソンとまで呼ばれないゆるゆるの真似事でしたが、便秘などはせずに却って順調に体力が回復できたかもしれません。今はまったく、普通の食事ですが、減塩醤油や三温糖、精製されていない塩などは、そのまま使い続けています。
まずは治療が一旦完了した時点で、あまりお金のかからない、しかも少しつづけられそうな方法でモチュベーションを作ってみてはどうでしょうか?再発すること、ではなく、しないことを前提に頭に描くのもひとつの療法かと思います。Think positiveです。ストレッチやヨーガのまねごと、気功など、呼吸方法短くわけて吸って、長く吐くなどを日に10回とかもやっていました。苦しみも少し一緒に吐き出されるような気になりましたよ。
再発の2文字が浮かぶとどうしてもそこに引き込まれてしまう、負の連鎖(スパイラル)におちいってしまうと思いますが、同じ経験を乗り越えてきた方から(先輩患者さんから)良いお話しだけ聞いて、自分の目標にすると力が湧いてくると思います。

Re(2):玄米菜食
 まっこうくじら  - 11/11/8(火) 17:00 -

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   ▼まきどんさん:
>そうですね。6クールの治療があけて、自分が自分の主治医になろうと決意したときには、とにかく、肉は食べることができませんでした。
魚は白身魚や青魚はたべられていましたか?

>ニンジンジュースを作るための人参も無農薬の物を買い求めていました。
無農薬は高価なので、私は普通の野菜を皮をむいたり水に漬け置きして今まで飲んでたんですが、1リットルも飲んでたので途中で農薬が大丈夫なのかと心配になってきて…。
まきどんさんはニンジンジュースは一日どのくらい飲んでおられましたか?

>週に一度は、オフ会と称して好きなものをたべることも始めました。
この時も肉は食べなかったですか?

>今はまったく、普通の食事ですが、減塩醤油や三温糖、精製されていない塩などは、そのまま使い続けています。
肉もインスタントものも外食もしていますか?もう大丈夫と思う時期は初発から3年後くらいですか?

>再発の2文字が浮かぶとどうしてもそこに引き込まれてしまう、負の連鎖(スパイラル)におちいってしまうと思いますが、同じ経験を乗り越えてきた方から(先輩患者さんから)良いお話しだけ聞いて、自分の目標にすると力が湧いてくると思います

負のスパイラルに落ちいりやすいので、ストレスが一番よくないなと思っています。
まだまだうつうつしていて、導入剤なしで眠れなくて。

Re(3):玄米菜食
 まきどん  - 11/11/8(火) 22:44 -

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   ▼まっこうくじらさん:
こんにちは。まだまだ心の不安は湧いてくると思いますが、私のように元気に普通の生活を送っている方が、たくさんいます。大丈夫!

私は、魚は食べていましたよ。なんせ肉食が多かった病期前の生活でしたので、「ぎょうざ」なども、まぐろのミンチで作ったりしました。抗がん剤終了後は、貧血気味でしたので、特に赤身の魚を食べました。肉も、食べた方が良いと、家族にも言われて「豚肉」はビタミン豊富だから、ということで少しはいただきました。「骨粗鬆症」も、ホルモンバランスを失った体には、心配だったので、味噌汁のだしを煮干しでとったりしていました。これはずっと続けています。白身の魚も、サバやアジのあおい魚も食べました。
オフの日は、それこそ「オフ」状態にして、好きなものを食べました。とんかつやすき焼きも。気分転換に外食もしました。とにかく「スイッチ・オフ」ですから。
術後の抗がん剤治療がない、外科手術のみの方とは違い、抗がん剤でかなりのダメージを受けている私たちはそんなに厳しく「ゲルソン」はできないということを、自覚していました。
人参ジュースは、日に200〜300CCだったかな?無農薬の人参は本当に高価でした。私も普通に売られているものも使いました。市販されているもので、食塩の入っていないものも、入院時は飲みましたね。かんぴ、というのでしょうか、ミカンの食べ過ぎでもなるけど、手が黄色くなりました。それに気づいたときに、量もへらし、2日に1度、3日に1度と減らしていったように思います。今は、あまり好んでは飲用せず、ニンジンそのものを食べます。
様々に、変なこだわりを持つことで、自分を戒める分、苦しみもあり反面そういうモチュベーションがあることで、治る!治る!という「おまじない」をかけていたように思います。
前にも述べたとおり、私の場合はゆるゆるの真似事だったと思います。ただ、一生懸命そういう知識だけは得ようとしていました。まったく何もせずにいるのは怖かったというのが、本音でしょう。ですので、まっこうくじらさんも、あまりきつく自分を縛り付けないで、オフになる日ももってくださいね。
インスタントのものですが、治療後はカップめんなども食べましたし、今はフリーズドライなど加工の仕方も工夫されているのでそういうものは食べました。
完全にそういう「呪縛」?から、解き放たれたのは、やはり心の持ちようでした。同じ日に乳がん手術をした友人と術後2年半で、カナダ旅行をしたとき、でっかいステーキをばくばく食べる彼女を見て、私ももっと心のうちから自分を許そう、と思えました。

いろいろ十分に答えになっていない部分もあるかもしれませんが、とにかく日々の家事などを淡々と過ごしたり、何か夢中になれるもの(編み物でもなんでも)を持ち、病気を忘れる時間を多くもつことが時間薬かもしれません。また、ひとりではないという事を強く感じてほしいと思います。たとえば、このすずきさんの掲示板のように、仲間が集うネット環境もあるので、みんなとつながっていることで勇気をもって生きてください。
白血球数なども回復してくると抵抗力も増しますが、今は十分に栄養をとってくださいね。食欲があることが1番であり、その上で少し食べ物の種類も考えていくというのが良いと思います。導入剤は、私も処方してもらっています。ぐっすり眠ることも薬ですから。

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