長かった今年の梅雨も、終りが近づいた様子です。
すっかりご無沙汰して、申し訳なく存じております。
皆様方には、コロナ禍の中、お変わりなく、お元気でお過ごしのことと拝察いたしております。
さて、かねてよりご報告申しあげておりました、「いしぶみ紀行」の集大成 『私の芭蕉・句碑紀行』の完成が近づきましたので、お知らせ申し上げます。
振り返れば、2003年8月に第1号「下田」をお届けして以来、駄文を書き列ねて17年、昨年に「令和・太宰府」で49号を数えました。
ここに、記念の50番目に号外・『私の芭蕉・句碑紀行』の刊行をお知らせするにまで漕ぎ着け、感慨一入です。
これも、ひとえに、皆様方のご支援、ご鞭撻の賜物と、心から感謝申し上げます。
ささやかな感謝の気持ちとして、準備が整い次第、別途お手元にお届けいたします。
表紙の帯に書きましたように、筆者の熱き想いが、大部の作品となりました。
お暇な折にご高覧いただけると幸いです。
未だ、ワクチンも、特効薬もない、恐ろしい病原菌が猛威をふるっておりますが、何れは共存の道が開けると確信いたしております。
くれぐれも、ご自愛専一にお過ごし下さいますよう。乞健勝を心からお祈り申し上げます。
先ずは、『私の芭蕉・句碑紀行』完成が近づいたことのお知らせまで。
2020.07.24
(バラ・スカイラーク・花言葉は感謝)
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