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 [85] 母になることで気づいたこと
   

ソリューション データ:
私の両親は、自分たちのことばかりで私たち兄妹3人は、ずっと放置されていた。そんな私も母親になり、子育ての大変さを知った。その時、年配の方から「あなたには相談するお姉さんがいるけど、お母さんには誰もいなかったのよ。知らない土地にきて1人でさみしかったのよ。」という話を聞き、以前よりも親を大事に思えるようになった。

キーワード:
母・親の愛

 [84] 泊の外泊が家族を結びつけた一例
   

ソリューション データ:
50代の女性が網膜中皮腫の治療を受けていた。患者は自宅へ帰りたいと訴えた。バラバラな方向を向いていた家族だったが、その外泊をきっかけに家族同士が向かい合うようになった。そして、患者は家族に見守られるなか、家族の一員として永眠した。家族というシステムは、人の基盤である。家族を含めた看護は予想以上に効果があった。

キーワード:
外泊

 [83] 家族のバランスを保つために必要なほどよい距離
 産後  

家族


ソリューション データ:
子どもが生まれた後、自分の時間がないことと、夫の両親が近くにいたため、毎日のように関わってきて、産後の状態は半年ほど最悪だった。自分の母親に相談しても「自分が変わるしかないんじゃないの?」と返答された。結果的には、夫に変わってもらったような気がする。仕事復帰と同時に、自分、夫、子ども、夫の両親の関わり方を変えることでメリハリがつき、楽になった。1人が子どもの相手になる間、もう1人が家で仕事や勉強をこなるようになった。今では家族3人のときはその時間を楽しみ、それ以外は個室にひきこもるようになっていて、家族のバランスを取る独自の方法だと思っている。

キーワード:
家族の距離

 [82] 北海道の自然派生活に参加したこと
 小学校4・5年  


ソリューション データ:
娘との関係性の改善について。娘が小学校4・5年生位のとき私は中学受験をする様、すすめていた。しかし、娘はその気がなく時を経るに従い対立を深めていった。このままでは困ったことになりそうと思っていたとき古くからの友人が北海道で自然派生活をしていることを知ったら羊を飼い毛を刈りとりセーターに仕上げ、牛からは乳をもらい、果物からジャムを作る。そこで夏休みに色々なクラスを開催していることを知り親子3人参加することにした。夫と娘は食品クラスでパン、ハム、ジャムを作り、私は羊の毛からマフラーを織った。初めての北海道、自然だらけ、都会の生活しか知らない娘にとって安らぎと開放感を得た様だった。一方私は今まで思考のスタイルがまわりの流れ、メディアなどの情報からの物指しで枠をはめられていたことに文字通り思い知らされた。パンチを受けた。この一週間のあいだに「どうっていうことはないんだな。自然の営みの中での人間はちっちゃい。ゆったりとした気持ちでいれば良いんだ」と心のスイッチが180度転換された。それから私は娘に「勉強しなさい」と言うことはなくなった。結果的に娘は公立中学に進学し、自発的に塾に行き方向性を決め無事第一希望の高校へ入学することができた。思い込みを解除してくれた自然に感謝。

キーワード:
北海道の自然派生活、開放感

 [80] 手紙と本をプレゼントすることが気付きに繋がった一例
   

義妹と義妹の息子


ソリューション データ:
弟のお嫁さんから、息子についての相談がありました。言葉の暴力が度を越しており、学校からも心配して電話があったこと。自分の育て方が悪かったのか悩んでおり、どうしてよいかわからないこと、よい子に矯正しなければならないと思っていると。とても教育熱心で、熱心すぎて毎日朝から晩まで怒鳴っているのと、小4のおいっ子が進学塾で、上にあがるよう必死でがんばっているのも知っていたので、信頼する友人に相談しながら問題を整理し、耳の悪い彼女のために手紙を書くことにしました。「関係の継続性の問題」が実はここであったのですね。アドバイスするにあたって、身内なのでお互いに感情的にならないよう気をつけました。大学病院の心療内科で看護師として働いていた友人のアドバイスを「」で、こういうふうに言っていたと書く。例えば「お母さんがいちばん大変ですよね。」「叱り方に気をつける。叱ったら倍はほめる。」等々。要するに、権威を利用する。私の意見はなるべく書かず、児童心理学ではこう言っているというふうに書く。私の意見としては「いい子」ではダメなこと、子どもはお母さんが大好きだから、怒鳴るのをやめて、逆に笑顔で接すること。子どもの話しをよく聞くこと。塾でがんばってきたら笑顔でおかえりとむかえ、砂とう入りのココアを飲みながら話をきいてあげるといいんじゃない?ぐらいにしました。そして児童心理学の本3冊、『ああ、息子』『がばいばあちゃん』の本を送りました。子育てするにあたって、単純に知識がたりないのではないかと思ったのと、落ちこまないよう、笑える本をいっしょに送ることで気分転換してもらおうと思ったのです。今月、久しぶりにあったら、お嫁さんの顔がやさしくなっていました。おいっ子は、多少問題ありますが、彼女がそばに寄りそって優しく言いふくめることで、反省して泣いてました。出口が見えた気がしました。

キーワード:
手紙、専門家の言葉を伝える、本を贈る

 [79] 関係性が変わった一言
   

母親


ソリューション データ:
母親とケンカをする時、いつもお互い感情的に怒鳴り傷つけ合うだけで、残るものと言ったら怒りと後悔と悔しさだけだった。言い争って気持ちがすっきりするケンカなら良いが自分の話を頭ごなしに否定するのではなく、理解もしくは受け止めてほしいと思っていると、それが叶わない話し合いは虚しさと悲しさと母に対するあきらめしかなかった。でもどこかでこの悪い連鎖を断ち切らねばと思い、ある日、母が反論してくることに対して、ぐっとこらえ、一呼吸おいてから「お母さんの言っていることもわからないではない」と返してみた。そうしたら母も黙って何かを考えている様子。今まで感情的にしか表現できなかったことが、少し、冷静に話し合いができるようになってきた。最初はうまくいかなくても、何度も繰り返していくうちに感情のコントロールの仕方のコツもわかってくるようになった。上記の一言を言う前、何故子どもの私が我慢して、変わらなければいけないんだと思っていたが、その意地を少し緩めた時、母との話し合いも有意義なものに変わってきた。

キーワード:
「お母さんの言っていることもわからないではない」の一言

 [78] ものごとのよい側面を見ていくことが大事
   

ソリューション データ:
小学生の時アトピーが原因で「汚い」とか言われることもあったけれど、自分ではどうにもできないこと、自分が悪いことじゃないので悲しかったけれどあまり相手にしませんでした。相手にしないは効果があります。自分にとって重要じゃない人から嫌われてもいいと思うことは大事かも。仲の良い友だちもいたし夢中になれる趣味もあったからそのうちおさまりました。あとはものごとを前向きにとらえることが得意だったので、その時はその時で色々大変だったけれど乗りきれました。ただその時兄が不登校で家庭内暴力もあって妹つれてマックに逃げたり、家も大変で、しわよせを食った妹もその後学校に行けなくなったりという状況が逆に私はしっかりしないと、いい子でいないとという過適応気味な学生生活を送ることになったのかもしれないと思い、その反動で現在比較的しばられない生活を送っているのかもとも思われます。逆に兄弟には刺激になっていいのかもしれない。人に言いたくないことや言えないことをとりあえずノートにばーっと書いてみるとすっきりする。頭の中がまとまる。優先順位がつく。残したくなければ捨てちゃえばいいし、残しておけば、あとでこんなこと考えてたのかーと笑えたり変わってしまった自分がせつなくなったりしますが、おもしろいです。

キーワード:
ノートにばーっと書く

 [77] わたしの気持ちを変えた父の一言
   

ソリューション データ:
飼っていた猫が死んだときです。
とても可愛がっていたので、お墓の前からなかなか離れることができず、ご飯も食べれず、ずっと泣いている状態でした。
「ごめんね」「生きているうちにもっと大事にしてあげればよかった」と後悔で押しつぶされそうだったのですが、父が言った言葉で少しずつ元気になりました。「ポチ(猫の名前)は幸せだったぞ。他の捨てられた兄弟猫は生きているかわからんけど、ポチは家族みんなに死ぬまで愛されたじゃないか。」という一言で、考えがだんだん変わってきました。
今では「楽しい時間をありがとう」と感じています。言葉の力ってすごいなという大きな体験でした。

キーワード:
父の一言

 [76] 周りの言葉よりも娘のことを信じること
 小学校1年生  


ソリューション データ:
私の娘が小1の時、初めて忘れ物をした時、顔がこわばり呆然としたのを見た先生が「他の子より知恵が遅れている」虐待を疑っていました。私は腹が立ちましたが、相変わらず娘と接していると、今度は虫取り(草原での)の絵を描かせたところ、うちの娘だけ虫・草・川の絵で他の子たちは、校長先生が提案した帽子、虫、手の絵を書いたようでした。
この絵を見て先生が、「ほら、皆と違っていて変です。わかりますよね」と言ってきたので私は「娘は何一つおかしくないですよ」と言いました。「私は娘の絵が好きです。」と言ったら、変人扱いされてしまいました。(親子で)
娘には「絵は楽しく、自分の思った感じた物を描いていいんだよ」と言いました。
現在4年生になった娘の描いた絵や工作は、学校の玄関や中央廊下に貼り出されています。
今の先生は「この子の絵は、他の子の似たようなものではなく、本当にキラキラしていて私は大好きです。」と言ってもらえるようになりました。
私は、先生の言いなりにならず、(過去の)自分の考えを娘を信じて、娘の個性をつぶさずにいて本当に良かったと今でも思っています。
ちなみに娘はクラス1友達の多い優しい子だそうです。

キーワード:
娘の絵、娘の個性

 [75] 旦那に事前に確認することが安心感をもたらした例
   

ソリューション データ:
 夫婦2人暮らしで共働きだった。女性の方も卒業してから、福祉の世界で10年以上仕事をしてきた経験もあり、またできれば一生仕事を続けたいと思っていた。しかし、男性側の転勤で、また会社側からの家族同伴という条件で、女性が仕事を辞めるか、男性が転勤を断るかのどちらかとなってしまった。結論的には、女性が仕事を辞めることになったが、女性の中では多少であるが納得がいかないところもあった。女性は多少ではあるが納得いかないことが今後与えるかもしれない影響を考えて、男性に「もしかしたら、一生この転勤のことをあなたに対してぐちぐちと言うかもしれない」「それでもいいですか」と事前に話し、男性が了解したうえで、夫婦で転勤した。
その後女性は何か嫌なことがあると、転勤のことを男性に話すものの、話せる安心感があることで、精神的には安定しているとともに、また険悪なムードにならず、冗談の中でも「私はどうしてここにいるのかなぁ」と夫婦間で笑い話のような会話もできている。
過程ではあるが、納得がいかないまま、また話すことができない環境では違った夫婦関係になっていたのではないだろうか。

キーワード:
素直に話すこと


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