娘

ソリューション データ：
娘は塾の宿題を好きではない｡
宿題をやらないことに対して宿題をやり終わったら好きなペットの絵を描いてあげるようにして､自主的にやるようになった｡
親が一緒に行ってゲーム感覚で宿題をやるようになった。

キーワード：
小１､好

母

ソリューション データ：
母はパニック障害です。
発作を起こすと周囲が振り回されて大変でした。
母を入院させると、同じように苦しんでいる人がいると本人が気付き、症状は落ち着いているみたいです。
（最初は入院はいやだと抵抗していました）

両親

ソリューション データ：
両親との間に確執があって、幼いころからずっとどこかに遠慮のある関係だった。
結婚して遠方で暮らしていたが、経済的な事情で、母子のみでしばらく実家にお世話になることに。

嫁ぎ先が、非常に清潔なお宅だったので、夜になるとゴキブリが徘徊するような実家での暮らし、そして、同じ屋根の下で両親と寝食を共にする毎日が、ひどくストレスフルだった。

ある日、あろうことか、寝ている私と息子の上をゴキブリがさっとかけぬけた！キャー！
その日以来、自室で寝られなくなり、唯一ゴキブリの出現しない部屋で寝ることに・・・。

そこが、たまたま両親の部屋のベッド隣のソファベッドだった。
その晩は、最高潮に居心地の悪い時を過ごした。
でも、それから１週間。
いつのまにか、ゴキブリも両親も苦手意識がなくなっている。

早く独立したいけれど、今は今でこの暮らしもわるくないかなーと満足している自分にびっくり。

子供

ソリューション データ：
２歳過ぎてイヤイヤ期で保育園では食事を食べるのに、家では食べなくなってしまいました。親が口に運ぶと食べるのですが、自らスプーンで口に運べません。
保育園の遠足ごっこで使った弁当に夕食をつめたらペロッと食べてしまいました。

姑

ソリューション データ：
私には、嫁・姑の問題があった。

結婚してずっと夫の親世代とは遠距離の理由から別居して生活していた。義父は亭主関白で姑はそれに耐え、４人の子供を育てた。私の夫は長男で、手がかからず成長し、問題のない子と精神的に頼っていた。

その後、義父は病気で他界し、義母の一人暮らしが始まった。

主張することをずっと我慢していた姑から見ると、私は子供がおらず、優しい息子を独り占めして、はっきり主張までする、なんとひどい身勝手な嫁！という印象であっただろう。姑と会話しても距離感があり、心を打ち解けて話ができない。遊びに来てもらっても、夫と姑、そして私という図式になることが多かった。

あるとき、私は太極拳を始めることにした。するとそこはお年寄りの方が多く、一緒に楽しく学んだ。私は思った。姑と同年代の人と私は楽しくやれているのに、姑はどうしてダメなんだろう。そうだ、姑と思うから、こちらも無意識に期待していることがあるのではないか。姑ではなく、一人の人生の先輩としてつきあっていこうと思った。

すると、それから私は姑に対し気楽に自分の気持ちをぶつけることができるようになった。姑のこれまでの人生を考えるようになり、姑に対し愛情が内側からこみ上げてくるようになった。

今では姑は、実家の母同様、私にとって大切な母の一人で、いとしい存在である。

キーワード：
太極拳　嫁　姑

先輩

ソリューション データ：
中学校に入ると、いきなり上下関係が厳しくなり、対応しきれなくなることや偉そうな先輩に腹を立ててしまうこともありますが、いやな思いをした時は、「まだこの先輩は大人じゃないんだ」とぐっと我慢し、決して自分が先輩になった時、後輩に同じことをしませんでした。納得いかないことも自分が同じことをしなければ良いんだと思うことで解決できることもあると思います。

ソリューション データ：
私の息子は小学校の時にいじめにあっていました。

当人はそのことを親の私たちには言えず、私の友人からの「知らせ」によって知ることとなりました。

学校の先生に相談しましたが、相手の生徒が家庭的に恵まれない環境にあり、女の先生に泣いて話すことも多々で、担任はその子供をかばうばかりで、息子はずっと保健室登校をやっていました。

主人と相談して中学受験をさせる事にして塾に通わせたところ、彼は学校という1つの世界ではなく、塾という別の自分の存在できる場所を見出して、生き生きし始めました。

そしてその塾の中で同じ目的をもつ友人を見つけ、学校でのことは別の場所と切り離して考えだし、そのいじめていた友人とも距離を置いて接するようになり、小学校も無事卒業し、希望の私立中学に入学することができました。

はじめて1つ目の中学に受かった時に、ボロボロ泣きだし「これであいつらと同じ学校に行かなくてもすむ」と言ったのを聞いた時は、彼の頑張りの裏にあったそのいじめに対する根深い思いを知り、私ももっと早く気付いてやることができていたら、と泣いてしまいました。

キーワード：
いじめ　息子

父

ソリューション データ：
私は高校生くらいの時から、なんとなくお父さんを避けていて、話す機会も少なくなっていました。お父さんのことを嫌いになったわけではなかったのですが、なんとなく話すことも面倒だと思っていました。そんなある日、お父さんの友人の家族と一緒に遊ぶことになりました。向こうの家族の中に、中学生の男の子がいました。私のお父さんと向こうのお父さんと中学生の男の子は野球観戦にいきました。その時に向こうの家族のお母さんが言っていたのですが、「あなたのお父さんは、いつもうちの子供に優しくしてくれるのよね。子供も野球を見ながらいろいろ教えてくれるおなたのお父さんが大好きだっけ言ってるんだよ。」私はそのことを聞いて、いつものお父さんとは何か違った一面だなと感じました。ちょっと良いお父さんなんだよなって思いました。それからは少しずつですが、また普通に話せるようになりました。

夫

ソリューション データ：
私自身の体験ではありませんが、体力仕事（大工のような）をやっている夫が、帰宅後に入浴してくれず毎日のようにケンカしている夫婦がいました。汗をかいて帰ってきた体で、食事をして、汚れた服のままソファーに横になる。妻は「臭いからお風呂に入って！！」言うが夫は、「疲れてるんだから、帰ったらゆっくりさせろ！」そんなケンカが続いていました。そこで妻が友人に相談したところ、友人から「一度旦那さんの立場になって考えてみたら。旦那さんに入浴させるのではなく、いつもお疲れ様という気持ちで接してみると何か変わるかも。旦那さんが入浴しないならあなたが何とかしてあげたら」と言われ、その日妻は夫が帰宅した時、玄関まで出向き夫に「いつもお疲れ様」と声をかけ玄関に座り靴を脱いでいた夫の横に暖かいタオルを置いて、もう一枚のタオルで腕を拭いて上げたそうです。その後、夫は何も言わずにお風呂に向かって行きました。何かを変えようと思うとき、自分が変わる。こういうことも大切なことだと思いました。

夫

ソリューション データ：
結婚5年、子供2人（2歳女児、1歳男児）の友人が最近夫と別れたいと考えているという相談を受けました。彼女の話を聞いていると、「夫の両親とうまくいっていない」「夫が何もしてくれない」「とにかく夫と一緒にいるもが嫌」「自分に恋人ができた（でも離婚してもその恋人と一緒になるつもりはない）」ということでした。毎日夫が帰宅すると体中にじんましんがでて、吐き気をもよおす。このまま一緒にいても何もいいことはない。毎日イライラして仕方がないけど、どうしたらいいのか？という彼女でした。よく話を聞いくと、彼女の言う言葉はすべて「○○のせいで」「○○がこう言ったから」と人を責める言葉でした。私は彼女の話を聞き終わった時「それは辛いね」と1度認めてから「人を責める前に、自分が言った事に責任があるのではないか」と言うと、彼女は何日か考え、「人を責めることを止めたら楽になった。もう少し夫と頑張ってみようと思う」と言ってくれました。恋人のことは・・・この時は親友という立場から助言だったので成功したのかもしれません。