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 [334] 味方でいること
   

友達


ソリューション データ:
友達が手首に包帯をまいて学校に来ました。どうしたのか聞くと、「手首を切った」と。リストカットでした。それでは特に何かに悩んでいる様子はないと思っていたので混乱しました。どうしてか聞いても答えてくれる様子ではなかったので、「私は味方でいつでも話を聞くよ」と言っておきました。数日後友達から話を聞けたのですが、病状が悪化し入院するまでになってしまいました。原因が家庭事情であったことから、自分ではどうすることも出来なかったので、せめてお見舞いだけでもと、定期的に行きました。回復まで長期間にならず、今でも連絡をとりあう仲良しです。自分のできることをすること、味方でいることが大切なのではないでしょうか。

 [333] 共感者
   


ソリューション データ:
結婚してからなかなか子どもを授からず、治療を受けていたがだんだん夫との距離が離れていき、協力してもらえず辛い時があった。
そんな時誰にも相談できず、雑誌等を読んで同じ悩みを持った人のコメントを見て、「自分だけじゃない」と思うようにしていた。
しかしその辛さがピークに達し、一人で考えられずにいた時に同じ不妊でもう子どもは作らないと決めた人に相談することができた。
その人にその治療の辛さや夫に対する不満など、じっくりと聴いてもらうことで気持ちが楽になった。その楽にしてもらった上で「こうやって言ってみたら」とか「私はこうやってだんなに言ったよ」とか自分の体験からアドバイスをもらった時に、素直に聞き入れることができた。やっぱり子どものいる友達には相談できない自分に悲しかったし、そうやって考えている自分がすごくいやだったけれど、そんな自分のことに一生懸命向き合ってくれる人いると感じとれるだけで安心することができたし、悩むのは当たり前だよと言ってくれて、自分の思いを分かってくれた、認めてくれたと感じた時に本当に気持ちが楽になったと思った。

 [331] 母親に対する誤解が解けた。
   

母親


ソリューション データ:
私はすごく口うるさく、言葉がきつい母親。
勉強に対しては頭がおかしくなりそうな程いわれないものの、生活態度や性格に対しては、時には頭がおかしくなりそうな程言ってくる事がある。
私は気分でものを言ってくるとしか思えず、家にいる時間を少なくしたり、母親から遠ざかるようになってしまった。
そんな時に曾祖母が寝たきりになってしまいわずか半年で他界してしまった。
私は母が2時間おきにおばぁちゃんの体の向きを変えにいってるのも(在宅で介護していたが)ヘルパーさんのやり方とおばぁちゃんの意向との間でなやんでいたのも、つきっきりで介護していた為、出かけることもままならなかったことも後から知った。
おばぁちゃんが亡くなったあとにふと母親と二人っきりになる機会があり、母親から聞いた。
母親はボロボロ涙をながしていた。
私は、母親の思いの深さ愛の深さをすごく感じて、なぜだか母親に対するわだかまりはそれから解けた。
今でもキツい言葉をあびせられるが、母親のことを尊敬している。

 [329] 結婚して25年
   


ソリューション データ:
結婚して20年,夫婦の関係は次第に悪くなりつつあった.
夫は面倒くさがり屋で,私に無関心,私はかまって貰いたい,無視されたくないタイプ.
その上を何十年も満たされず,趣味や仕事に熱中したりもしたが,ある時,ふと「このままでこれからの人生良いものか?」と疑問に思った.
夫に不満を持つ妻など幸せではない,私は幸せになりたい.
そこで相手が変わらないのなら自分はどうなのか?と思い始めた.
夫が珍しく何かを提案しても,自分が気に入らないと過剰にダメ出しをし,口論では私が何百倍も喋りまくる,うるさいだけの妻ではないか!?
夫が無口になりそっぽを向くのも仕方がないかもしれない.
そこで考えついたのが「下手作戦」「頼りにしてます作戦」.
例えば,メール連絡が取れなかった時,怒りが先に立つところを我慢し,「連絡が取れなくて心配していました」,どこか遊びに行く計画を立てるとき,相手の意見を尊重し,「面白そう,お願いね」と言う,今まで私にかけていた言葉を無理やり押し出すことにしたのだ.
とても些細なことではあるが,これを続けていくと,自分もなんだか気分よく,絶対謝らない主人も「あっ…心配かけて悪かったな」とかポツポツと言ってくれるようになった.
完全に不満が解消されるわけではないが,自分が少し変わることによって相手も変わっていく様を見るのは,貴重な体験だった.
今年で結婚25周年,喧嘩も絶えないが私はコトロを少しだけ入れ替えて,なんとかやっている.

 [327] 受け入れる姿勢
   

ソリューション データ:
家族の中で、兄弟の一人(次女)が反抗期なのか、ささいなけんかである日プツンと切れて、それがエスカレートし、取っ組み合いのけんかになりました。

元々喧嘩はあるものの、仲の良い家族だったので、兄弟3人とも自分の部屋にこもることはなく、ほとんどリビングに集まってくるような感じでした。

でもその時ばかりはキレた次女が一週間ろくに部屋から出てこなくなりました。

そこで、リビングから何からすべてのドアを開けて、皆でTVを見たりご飯を食べたりという音やにおいを家中フラットな状態にしました。

そうしたら少しずつ顔を出すようになってきて、部屋にかかっていた鍵も外されて、気づけば家族団欒の中に混ざっていました。

特に何も気に掛けないフリを他の家族はしていたら、最初は何も話さずそこにいて、次第に話し中にクスッっとでも笑ってしまえば、あとは割とすんなり元気に戻れました。

自分の中で少しずつ整理されてきて、戻るタイミングをうかがっている時にこういうやり方は戻りやすいのかな〜と思いました。

 [324] 流産の悲しみ
   

ソリューション データ:
結婚して3年目で待望の赤ちゃんが出来たが妊娠5ヶ月で流産してしまった。待望の親からのプレッシャーとかがあった訳でもないがとにかく落ち込んで悲観し、友達に子供が出来たと聞けば「どうして私には・・・」と1年近く鬱にような状態になってしまった時主人から「子供が出来なくて、このままずっと2人だけの人生になってもそれはそれで、2人で楽しみを見つけていけばいいんだから・・・」と言われた。初めはなかなか「なぐさめばかり言って・・・」と思い受けいられなかったが日々の生活してる中で気持ちが、その一言で楽になったのか段々と外にも目も向けられるようになり、習い事をしたり友達と食事に行ったりと出来るようになった。そんな中結婚して5年目で妊娠し長女を出産し、その2年後には長男を出産した。結婚すれば子供はすぐにでも出来るものと思っていたのに出来なかった焦りと折角できたのに流産してしまった落ち込み。しかし今思えばやはりあの主人の一言が私の勝手な思い込みや私の中の私の責任を取り除き、心を軽くしてくれたのだと思う。

 [322] 名前を書こう!
   

ソリューション データ:
兄弟ケンカをよくしていました。デザートの取り合いです。とりあえずお母さんが買ってきたアイスやプリンやらを買ってきたら、早い者勝ちで自分の食べたいものに名前を書くことが大事です(笑)ちゃんと人目で分かるようにデッカク、はっきりと!

 [321] 焼きとうもろこしによって回復した父との関係
   


ソリューション データ:
中学生の頃、私は父と話ができなくなっていた。
一緒のテーブルに座るのも、トイレ、洗面所、お風呂、、、と、全てが気持ち悪く感じた。時には吐き気がするほどであった。ある夏祭りの日、友人と縁日に出かけた。父は地域の手伝いで焼きとうもろこしの屋台をやっていた。友人がどうしても食べたいということで、気が進まない私であったが、仕方なく父のいるとうもろこし屋に出向いた。
私を見つけ父が、友人と私に2本の焼きとうもろこしを手渡してくれた。汗だくのけむりの中でがんばって働く父の姿があった。不思議と、美味しく食べることができた。
その夜、家に帰ってきた父に「ありがとう」と伝えたら「おいしかったかー」とふつうに返事があった。それから、今までの気持ちがなくなり、父との関係は普通になった。

 [320] 妹ととの喧嘩
   


ソリューション データ:
台所で妹と喧嘩をした。
理由は、鍋に残ったカレーを、鍋ごと冷蔵庫に保存する(私)、タッパーに入れて保存する(妹)で対立したのだ。
きっかけが鍋VSタッパーで、他のこともここぞとばかりに口々に飛び出し、大げんかになった。しばらく言い合いしていたが、隣の住人が窓をカラカラーと開ける音がした。まるで「うるさいですよー」という感じに。
2人とも我に返り「なんだかくだらないね」「無駄な情熱を使ったね」となって、喧嘩がいつの間にか終わっていた。 それからくだらない喧嘩はしなくなった。

 [319] 荒れた息子
 思春期  

息子


ソリューション データ:
息子は小5の頃から問題を起こすことが多くなりました。
田んぼの稲を抜いて回ることから始まり、万引きもしました。ナイフを学校に持っていったこともあります。学級崩壊も経験しました。毎日のように担任から電話があり、謝る日々、呼び出されることもしょっちゅうでした。
あげくに、小6の時、プチ家出をし、警察のお世話にもなりました。
我が家は共働きだったので可能な限り子供に関わり0、休日は遊びに行き、家庭はたいせつにしてきたつもりだったので、本当にショックでした。
しかし私は「母親が子供の前泣いてはいけない」と、固く信じ、どんなトラブルが起きてもきぜんとした態度でいました。
しかし、本当にショッキングな理解しがたいトラブルを起こしたのです。
私は息子の前で号泣しました。起こるわけでもなく攻めるわけでもなく、ただ泣きました。
それ以来、なぜだか息子はトラブルを起こさないようになったのです。
未だに、私が泣いたから良かったのか?何が良かったのか、どうしてすべてが解決されたのか、わかっていません。
「もう悪さはやりきったから」という理由でないことだけは信じていますが、現在は「普通の高校生」をやっています。


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