[304] 家族で支えあう
家族
ソリューション データ: 社会福祉学部の大学3年生の私の姉は、大学入学当初より人間関係・自分のコミュニケーション能力について悩んでいたが、この夏の3ヶ月間の社会福祉実習をきっかけにその悩みが限界に達したようで、家族ともまともに話せない・部屋でじっとしていられない・1人でいられないといった、明らかに一線を超えてしまったような症状が出るようになった。
学校はもちろんのこと、外に買い物に行く、近所の人とあいさつをするといったことでさえできなくなり、そんな状況が私には絶望的に思えた。 これまで姉は母にしか悩みを相談しておらず、家族全体で姉を支えていこうとする雰囲気はなかった。
そこで姉の悩みを家族全体で共有し、姉が家族の誰にでも悩みを打ち明けられるようにし、家族全体でサポートしていく体制をつくった。 とはいえ症状はなかなか良くならず、口に出さずとも、家族の誰しもが「この先どうなるんだろうか」という不安を抱えていたと思う。
そんな時には「ま、それでもいつかはどうにかなるよ。大丈夫だよ。」と言ってどうにか前向きでいるようにしていた。
姉は精神科に通院するようになり、するといつのまにか症状はぐっと良くなり、近所のダンスサークルに通えるまでになった。 家族のうちの誰か1人が負担を背負うのではなく、家族が全体で姉をサポートする体制ができたこと、そして根拠はなくとも「いつかどうにかなるよ」と前向きな気持でいることを心がけたことで、家族がなんと希望を持っていられたことが良かったのではないかと思う。
キーワード: 家族 精神病
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[302] 家族のために家出
家族
ソリューション データ: 父が倒れて介護が必要になったのですが、介護される父のストレスも大変なのですが、父をメインで介護する母親の方がストレスがひどくて、娘の私へのやつ当たりがものすごくて巻き込まれていた時期があります。 私のものは勝手に捨てるは、物は投げられるは、人格否定の言葉は浴びせられるはで、私自身も頭にきて感情的になっていたのですが、私が家を出ることによって、ちょうど良い距離がとれるようになりました。
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[300] 友達は選ぼう
中学2年生
母親
ソリューション データ: 中二の子が親の財布を持っていったことが判明した。 まず、あなたがお金を持っていくには何かがあったと思い、どうしたのか聞いた。 そしたら、手紙で翌日理由がかいてあった。 お昼ご飯を食べたらすぐに1000円なんかなくなってしまう。友達は3000円もらっている 友達に「また同じ服」って言われてはずかしかった。 その他いろいろ理由がかいてあった。 内心、「その友達はやめた方がいいんじゃない」と思ったが、言ったら話が全く聞いてもらえなくなるので、父・母・娘とで話し合いお小遣いの値上げ、門限の時間延長等、お互いの意見を調整して決定した。 子供の前に財布等、置きっぱなしにしないようにした所、現在は無断で持っていくことは無かった。
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[299] 虐待
不明
友達
ソリューション データ: 「虐待してしまう」「気がつけばたたいている」「やめられない」と言ってきた友達に「絶対だめ」「思春期で立場逆転したりして恐いよ」など説教じみたことを言ったら、「分かってる」「努力してみる」と返事があった。数か月にも変化ない様子で他の友達から「○○さん(私)は上から物を言うと言ってたよ」と聞き、反省した。次に聞くことだけをしたら、話がいつのまにか変わり、楽しい会話になっていた。時々心配で電話をかける方がいいと思っていたけど、しばらく間をおいたら、いつのまにか虐待の話がなくなっていた。考えた末、子供と少し距離をおくために仕事してみたら、冷静に向かい合って可愛くなってきたと言っていました。「ダメダメ」は行動を制止せず強化されたりしていた。
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[298] 悪気のない娘
娘
ソリューション データ: 中学三年の女の子が人のものを勝手に使い、返さないことが多いため「これはいけない」と思った。 母の傘を勝手に学校へ持っていき、忘れてしまった。母は次の日その傘を探していたが見つからず、娘に尋ねたとこと「持って行った」と話した。本人に悪気はないので明日とってくると言い終わる。 次の日、傘のことを尋ねると「忘れた」と悪気はなさそうだったが、何も言わず行こうとしたので母は「なんで黙っていくの?」と怒った。そのままにらみ合いが続いたが、夜遅かったので、母が先に折れた。気まずい空気は続いた。 もしかしたら、母がなぜ起こっているのか娘は理解していないかもしれない。と思い、謝らなかったこと、忘れたなら代わりの傘を準備したほうがいいことなどを説明した。 すると、すぐに他の傘を探して持ってきた。 いつも借りっぱなしで、今まで困ったことがなく過ごしてきた為、悪いことをしているという意識がなかった。今回からは一つ一つ教える必要もあるかと思った。
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[297] 結婚問題
ソリューション データ: 結婚して半年後くらいの時、夫が「2人の考えに大きな差があるのではないか、これ以上一緒にやっていくのは無理ではないか」と言った。 30年近く全く異なった環境にいたものが、半年やそこらでわかりあえるはずがない、何よりもあなたは私に妻の理想像を求めすぎている、私が貴方に「こうしてほしい、こうなってほしい」と言ったことがあるだろうか、まずお互いして「今ある姿」をそのまま受け入れ会い、相手を「そういう人なんだ」と理解し合った後に「でもどうしてもここはこうしてほしい」ということをお互いに分かち合ったらどうかと提案した。数ヵ月後話し合った際に「私は何も支えてほしいところはない」と答えた所、「自分のわがままだったことがよくわかった」との答えで解決した。
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[294] 嫁姑問題(ありきたり)
成人した直後
父方の祖父母
ソリューション データ: 私の実家での嫁姑問題です。 私が、20才の時に父方の祖父母と同居することになりました。母も、祖母も大変気が強いのですが、同居当初は母がひたすら我慢していましたが半年ほどすると大変精神状態が不安定となりました。父と母が話し合い我慢をやめることにしました。当然もめごとが増えましたが、母の精神状態が安定しました。ありきたりな内容ですみません。
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[293] 嫁姑問題
ソリューション データ: 私の実家での嫁姑問題です。 私が、20才の時に父方の祖父母と同居することになりました。母も、祖母も大変気が強いのですが、同居頭初は、母がひたすら我慢していましたが半年ほどすると大変精神状態が不安定となりました。父と母が話し合い我慢をやめることにしました。当然、もめごとが増えましたが、母の精神状態が安定しました。
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[292] 共感の方向
母
ソリューション データ: その昔、母と言い争いになると、お互いに言ったら言い返す事が止められず腹立たしい思いにあった。どうして普通に会話が出来ないのか考えるようになり、一定のパターンを見つけた。 母に共感してもらいたかったが共感されず自己主張されるパターンでした。そこで自分から母に共感してみたら母から共感してもらえた。
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[290] 叔母の再婚
叔母
ソリューション データ: 私の叔母さんについて述べたいと思う。私の叔母は結婚7年目にして夫と離婚し子供と二人で生活していたがその生活はとても荒れていて子供に暴力をふるい親 兄(私の父)罵声をあびせて時には家に嫌がらせをしてくる時もあった。しかしある日再婚しその時から普通の生活に戻った。これは本当に偶然としか言えず、もしあの時再婚者と出会えなかったら、どうなってたのか今でも考えたくない話である。
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