コ ラ ム・カウンセリング
札幌・江別の「のっぽろカウンセリング研究室」です。自分が悩んだり、周囲を悩ませたりする症状や問題行動には、実にさまざまなものがあると思います。このコラム(counseling
column)は、その中からいくつかを取り上げて、私なりに簡単にコメントするものです。一般的な見解とは異なるものもあるかもしれません。あくまで、参考程度にとどめて頂けると幸いです。
また、さまざまなカウンセラーたちの、さまざまなコラムを読みたい方は、こちらの心理カウンセリング|リンク集をご覧ください(まだ未構築です)。
大切なこと、それは日常
分かってくれない
自分の心を偽ること
大丈夫
児童虐待、DV、ストーカー行為など、暴力の問題
抑うつという症状
ストレス
喪失体験
逝くもの、残されたもの
恋愛相談としてのカウンセリング
不安、恐怖、パニック
トラウマ (心的外傷)
震災と心のケア
二重人格・多重人格・解離性同一性障害
離人症という解離症状
ボーダーラインって何?
リストカットという生き方
アルコール、薬物、パチンコ、買い物、過食、性衝動、といった嗜癖の問題
怒りのカウンセリング
性格を変えることはできるのだろうか
摂食障害/過食・拒食
声、ヴィジョン
生きる意味の喪失
消えてしまいたい
どん底/底の底
神秘体験、霊的体験、スピリチュアル・トランスパーソナルな体験
統合失調症
ひきこもり、不登校
アダルト・チルドレン (アダルト・チャイルド)
癌(がん)・悪性腫瘍
障害(障碍)の受容と障害年金
カウンセラーか、精神科医か、それとも
カウンセリングと心理療法
カウンセリングの効果
カウンセラー・臨床心理士になりたい
カウンセラーとの相性
カウンセラーの選び方
カウンセリングに向いている人、いない人
精神医学と性的偏見
農村の女性とカウンセリング
ハラスメントとカウンセリング
電話・メールによるカウンセリング
無料カウンセリングについて考える
カウンセリングを受ける人の気持ち
以下、更新の予定です。
ここに書いた記事は、専門家よりもカウンセリングの利用者を想定しています。読んでもあまり疲れないような、分かりやすい内容になるよう心がけました。けれども、私の文体はどことなく固いような気がしています。どうも、ものを書くときの人格と、普段の人格はべつもののようです。
カウンセラーがウェブ上に露出して発言することが多くなってきました。私のように実名でやっている人もいれば、匿名の人もいます。かつては、もっぱら紙媒体を利用していたわけですが、いまは手軽に誰でもアクセスできるインターネット上で語るカウンセラーが増えてきたわけです。
カウンセラーはクライエントに対して好ましくない先入観を抱かせてはなりませんが、昔とは違って、自分の私的なことを割とオープンに語れる時代になったような気がします。とくにカウンセリング・ルームを開業している人たちは、相談室の宣伝も含めて、かなりオープンです。
そのようななかで、それぞれのカウンセラーがさまざまな心の問題についてどのように考えているのか、どんな意見をもっているのか、自分自身を世界に向けて示していることになるのですが、クライエントの皆さんは、ホウ、こんなことを考えるカウンセラーもいるのか、くらいの読み方をすればよいと思います。さまざまなサイトの心理カウンセリング系コラムを読むと、同じ問題について論じていても、本当にカウンセラーの数だけものの見方があることがわかります。カウンセラーは多様なのです。
少しずつ、このコラムも更新していくつもりです。またいつかご覧になって下さい。
札幌とその近郊の精神衛生を求めて