  2009年の春 その2
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3月になりました。雨の日のジンチョウゲです。ここ数日また気温が下がったせいか、半分咲いたままじっとしています。
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寒くて天気も悪い方が、花期が長いようですね。今年サルココッカは、花が咲いてからずっと日に当てていたら、なんとなく花期が短かったのです。
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昨年は花後に、何十枚もの葉が黄色くなって落ちたので、心配していたのですが、特に何事もありませんでした。何が原因なのかなあ。
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このお顔を見るだけで、香りがしてくるようです。肉厚で、香りをたっぷり封じ込めた不思議な生き物。
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白房水仙。はくぼうすいせん。今年のお花はこれだけみたいです。結構、球根大きくなっていたのにな。後ろにいるのは、セダムとツルニチソウです。
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白くてきれいな子。香りはクセがあります。スパイシーというのでしょうか。好き嫌い分かれる香りだと思います。
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黄色い雄しべがかわいいですね。この香りとジンチョウゲの香りの間を行ったり来たりしています。
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雲南桜草、ぽちぽち開き始めました。まだ香りは感じません。確か柑橘系の香りがするはずなんですが。
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花びらが、ぴしっとアイロンかけたみたいです。白からピンクのグラデーションと、ブルー系の葉っぱが、やさしげな風情です。
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数日たって、もう少し開いてきました。下からまだ何本も花茎が出てきています。
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椿の式部の小さな苗木。同じ鉢に椿のナイトライダーも一所に植わってますが、こちらは今年は蕾がないのです。
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式部は、去年は三つほど咲きましたが、今年は一個だけ。でも立派なお花です。中心の花びらの先端が白くなります。
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うちの二十数年選手の白い八重の椿です。毎年毎年、おびただしい数の花を咲かせてくれます。今年ももうすぐだねー。
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隅っこにある鉢植えは、クンシランです。母が人から頂いたもので、何十年も植え替えず…。一昨年は葉っぱが霜にやられて見るも無残でしたが、昨年葉っぱは復活してくれました。今年は外でも無事に冬を越せました。
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まだ小さなハゴロモジャスミン。大きく延びるのに一生懸命なようで、蕾はついていません。今年はまだ咲かないのかな。
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しゃがんでじっと見たら、ニオイスミレに蕾がたくさんついてました！かわいいな。紫の八重3株と一重6株があります。
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こちらも隅っこに植えてあるニオイスミレ、別名リトルフェイセスというそうです。ヨーロッパ南部が原産地。肥料はあまりあげない方がいいようで、いつも寸前にあっと気づいて、少しこぼしてからやめてます。
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八重のコデマリのつぼみ。今年ははっぱもそのままで越冬しました。暖かかったんですねー。白い花が咲くの楽しみです。
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今年買ったヒヤシンス。ミス・サイゴンというエンジ色の花です。どんなかなーたのしみ。
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昨年のヒヤシンスです。こちらは青紫色。一回り小さくなりましたが、花が付いてます。かわいい。
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昨年のヒヤシンス球根の子供たちは、庭のすみっこに植えました。小さな花がついていますー！
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花を咲かせてしまったら、また小さくなるのかしら？大きく育てるためには、花は取った方がよいのかしら。でも小さくても花は見たいし。ううむ。
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黄色のジンチョウゲ。夏坊主の小苗を買いました。4月に咲くのかと思っていたら、届いた時には全部の花が開いていました。
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普通のジンチョウゲとは違う香りでした。甘いです。ジンチョウゲほど強くはないです。成長が遅いようなので、大事に気長に育てたいな。
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暗くなってきた夕方の庭で目立っていた混植のパンジー。ちょっと暖かくなってきたら、一気に花が開きました。
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パンジー類を植えたのは昨年秋が初めてだったのですが、寒いのに咲いてくれる子が多くて優秀ですね。パンジーのおかげで今回の冬はあまり寂しくなかったです。
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庭の記録
