  2008年の秋 その3
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10月はじめ。降り続いた雨が止み、待ちわびた晴れ間です。冬に近付くに従い日当たりが悪くなる日陰の庭なので、秋の陽射しは貴重なのです。
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雨続きでしたが、小さな変化もたくさん。この2鉢は、冬咲きの水仙です。芽がのびてる〜！葉がダランと延びすぎないように、水を控えています。
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芳香種の越前水仙です。年末に咲く予定。新潟に越前水仙の群生地があるようです。海に面した崖に、わあ〜っと咲いている写真を見ました。冷たい空気の中、越前水仙の香りが漂うとのこと、行ってみたいものです。
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お隣さんは、日本水仙。こちらも寒咲きの芳香種で、正月頃に咲く予定。いくつか地面にも植えましたが、それも芽が出てきました。
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家にいる唯一のクリスマスローズです。そろそろ太陽にあててあげようと思い、壁際の日陰から出してきました。堅い葉っぱなので、これだけは食べたいと思ったことないのです。
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左のモサモサ、どなただと思います？ムスカリですよ…。9月から芽を出して、もうこんなにダラリと延びてます。早春の花なのにどうしよ〜！
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なんだかニラみたいです。あまり伸びると食べちゃうぞ、と脅かしてみますが、もちろん効果ありません。花後も葉を育てたいので、これから9ヶ月以上モサモサ状態を放置するしかありませんね…。
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またまたコムラサキです。赤い葉のコリウスと一緒に鉢に入れているので、赤と紫で、地味派手です。
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結構色が濃くなってきました。肉眼で見ると、もっともっと濃いです。きれいだな〜。鳥が食べている様子はまだありません。
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一緒に植えているコリウス。黄色から赤のグラデーションです。水と太陽さえあれば、いつも元気。えらい。
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赤続きで、コルジリネのレッドスターです。つい先日まで、玄関を飾ってくれていました。お役ご免で、庭に移動しました。実はポットのままなのです。大きくしない対策なのですが、かわいそうかな。
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こちらは紫のコルジリネ、パープルタワーという名前だったかな。レッドよりも葉が細くシックな色合いです。成長が少し遅いようです。
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紫と緑の組み合わせはたまりませんね〜、すごいすきです。さて、この子達の冬越しどうしようかしら。取り込むか、庭で頑張らせるか。甘やかすか、厳しくいくか、という選択肢なんですけど。
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隅っこで細々と暮らしているオキザリス、トライアングラリス。勝手に生えてくるシダの黄緑色とよい対比です。オキザリスさん、もう少し頑張って茂ってくださいね。
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庭木の下の渾沌です。色んな草が放置されてます。水やりもせず、雨だけです。こざっぱり刈りたい気もしますが、葉の色がきれいで、ついついそのままに…。
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春に沢山咲いたヘリオトロープを切り戻してました。秋になりまた花を付けています。あま〜いバニラのような匂いです。春よりも涼しい今の方が匂いが強いと聞きましたが本当にそうです。そばで作業をしていると、ふわっと香りが漂います。
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夏から咲き続けているデュランタ。強風で二度鉢が倒れ、二回目には割れてしまったので植え替えました。そんな事にもめげず、いまだ蕾を生産中です。こちらもほのかなバニラの匂い。
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コリウスも延び放題。でもきれいです〜。肉眼だと紫が、黒に近い色に見え、庭をぐぐっと引き締めてくれます。ところで、レンガ脇の地面の緑に注目です。
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びっしり生えてる緑、これ、なんでしょうか？何十年も庭にいます。勝手に生えてきて、土の地面をびっしりと緑に覆ってます。冬も緑のままです。
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すごく強くて、こうしてレンガをはい登ってきます。垂直のレンガも登ってくるんですよ。ナイフで簡単に剥がせます。名前を知りたいな〜。
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道路に面したベランダです。昨年ここでアサガオのヘブンリーブルーを育てていたのですが、こぼれ種があったようで今年も出てきました。つるがまけるようにしてやったら、ぐんぐん伸びてます。
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つぼみも沢山できてきました。ヘブンリーブルーは、肥料と水をあまりやらない方が、花付きが多いような気がします。
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明日からまた雨の予報。昨日今日とキンモクセイの香りが漂い始めたので、次に晴れたらキンモクセイの写真を撮ろう。
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庭の記録
