庭の記録
2010年の春

その1

その2

2010年の冬

その1

その2

その3

2009年の秋

その1

その2

その3

その4

その5

2009年の夏

その1

その2

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その4

2009年の春

その1

その2

その3

その4

その5

その6

その7

2009年の冬

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2008年の冬

その1

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その3

2008年の秋

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2008年の夏

その1

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その4

その5

2008年の春

その1

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その3

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2007年の冬

その1

その2
2008年の秋 その4


一年待ちわびたキンモクセイです!!!!つぼみが開きかけた所なので、花はまだ目立ちません。この3日前から、微かに香っていました。


まさか?まさか?と、葉っぱを覗き込んだら、カロチンがありそうな色のおいしそうな蕾があ〜〜!!!!うれしすぎる。泣。


というのも、昨年の冬に大きな剪定をしたので、今年は咲くのかどうか、ひやひやだったのです。今年は切りませんので、来年さらに楽しみです。


それから1日後。たくさん開いてます。この頃になると、近所のあちらこちらで香ってますよね。古い家には、大木があったりします。近所に6〜10mものチョーでっかいキンモクセイが2本あります。


おいしそうですね〜。枇杷の実と色が似ているので、私はつい枇杷の味を連想します。カロチンがありそうな、体によさそうな色。おいしそう。


さて、こちらはスイートオリーブで、キンモクセイと仲間です。四季咲きなので、真冬でも咲いていましたが、キンモクセイの開花と同日に、こちらも開花していました。一番自分に合う季節が分かっているんだなあ。


香りは、キンモクセイと似ていますが、穏やかめで少し甘い香りです。スイートオリーブ、キンモクセイの仲間に、ヒイラギもいますが、ヒイラギはスキッとした香りです。(冬咲き。)


スイートオリーブの花期は長いので、キンモクセイが終わってもツボミをつけて咲き続けています。


最近、庭でよく会う子がいます。画像の中央で固まっている奴なのですが。これでは見えませんね。


トカゲ氏です。今日は5回も遭遇しました。私が行く先々で、歩いていたり、走っていたり、木から落ちてみたりするのです。こっちを見てます。


アップ!と寄ったら、顔だけ動かし、写りの良い角度にしてくれました。ナイスです。わ〜ちっさい恐竜だ〜!この後、ベケベケッと走り去っていきました。


天然の色彩に驚きです。これは柿の葉です。15センチくらいの大きな葉なので、落葉し始めると庭の掃除が大変。でもよく見たらきれいな色の葉がありました。


ちょうど半分がオレンジ色。日当たり加減によるものでしょうか?


こちらは部分的に赤い。所々の穴も、いいかんじです。人為的に作ろうったって、なかなかできない色彩と造形です。


夜、キンモクセイの香りを堪能しに外に出ました。馬鹿なもので、キンモクセイに話し掛けると、ふわっと香りが来るような気がしました。ありがとう、と一人でしゃべったりしてしまいます。


家に入ろうとした時、別の香りがするではないですか。夜に香るヤコウボクが、咲いていました。キンモクセイとは全く違う、甘い甘いむせるような熱帯の香り。あ〜これもいい匂いなのだぁ〜。夏と秋が交ざってしまいました。


振り返ったら、さらにゲッキツ(シルクジャスミン)も開花!香っています。ジャスミンと柑橘系のまざった香り。さて、3つの香りを行ったり来たりした後のこと、家に入ったら、風呂あがりの父が、石鹸の香りをホカホカとふりまいておりました。花に負てません。


ヤコウボクは、半耐寒性ですが、まだまだツボミを増産中です。こういうのを、20個ほどつけています。冬になる前に、あと一回は、満開のヤコウボクを楽しめそうです。


西洋アサガオのヘブンリーブルーが咲きました。名前のイメージ通りの空色は、いつもながら見事です。


昨年のこぼれ種が、ベランダの端に置きっぱなしだったプランターから出てきたものです。秋から咲くアサガオだと知らない人は、狂い咲きだと思うようです。


全体量が少ないのであまり目立ちませんが、勝手に生えたのだから、ここまで育って嬉しいです。来年はまた種を買おうかなあ。


水ひかえめ、肥料なしで、ツボミが出来た頃に液肥を二回あげました。過酷な育て方の方が、断然花の付きがよいです。