ケニヤには、11月19日に入国し、11月25日に出国しました。7日間滞在しました。

日程表(ここをクリック)

19日目 11月19日(日) ジョモニケニヤッタNBO国際空港着 アンボセリ国立公園泊  

ナイロビに着いたのが、19日真夜中の1時20分でした。ドライバーは空港の出口で待っていました。ナイロビのホテル・パラシナ レジデンス・スイート(Palacina The Residence & The Suites)にチェックインしたのは午前3時前になりました。ホテルの敷地は高い塀で囲まれ、出入ゲートはガードマンが確認して電動で開閉します。セキュリティに厳重なホテルです。さすが5つ星ですね。到着してから休む間もなく洗濯に取り掛かりました。トルコでは、洗濯機で洗濯する機会はなかったし、再びここに戻る24日まで洗濯機なしの生活をしないといけないので。睡眠時間を削ってでも洗濯をしなくちゃ‼

リビング

ベッドルーム

バスルーム

シャワールーム

チェックインして4時間後の7時には朝食です。8時には、現地旅行会社(Bigmac Africa Safaris )のサファリツアー(5泊6日)のピックアップがあるため、やむを得ません。結局、眠れたのは2時間半くらいでした。

朝食

朝8時にガイド兼ドライバーのジョンさんが迎えに来てくれました。ナイロビからアンボセリ国立公園へ約4時間、サファリカーでのドライブが始まります。

ケニア内のサファリカーでの観光ルート

サファリカーに荷物を積込み、アンボセリ国立公園に向かって出発。サファリカーは、4輪駆動で天井が開きます。車内で立った状態で周囲の動物を観察することができるような造りになっていました。

サファリカー

出発しま~す。

ナイロビの市街地を抜けると、道路の両側には「掘っ建て小屋」が並んでいました。普通の人達が住んでいるそうです。

掘っ立て小屋

洗濯物をこのようにして干しているのですね。

マーケットがありました。野菜や果物が売られていました。

マーケット

マーケット

途中、お土産屋さんに連れて行かれ、そこで休憩を取りました。

お土産屋で休憩

お土産品がいっぱい並べられていました。

道路の真ん中に出てきて、ドライバーに物を売る人達

キリマンジャロと山頂に積もった雪が見えました。

アンボセリ国立公園の入口のエレミトゲート(IREMITO Gate)に到着しました。ガイドのジョンさんがゲートの事務室で入場の諸手続きをして車から離れている時に、現地の人がお土産を売りに車に押しかけて来ました。車のガラス窓にへばりつき、土産物をかざして「ワンドル、ワンドル」と連呼したので、圧倒されました。

エレミトゲート(IREMITO Gate)

お土産売りの人達

アンボセリ国立公園の入口エレミトゲートと滞在するオルトカイロッジの位置

アンボセリ国立公園は、アフリカ最高峰キリマンジャロ(標高5,895m)の山麓に広がる小さな国立公園です。ヘミングウェイの小説と映画「キリマンジャロの雪」の舞台としても知られています。 火山灰により形成された地形は見渡す限り平坦で埃っぽく、気温の上がってくる日中は多くの竜巻が発生します。季節によって風景と動物相ががらっと変わるのが特徴です。宿泊するのは、アンボセリ国立公園内のオルトカイロッジ(Ol Tukai Lodge)です。到着して早速チェックインしました。

私達が泊ったロッジ

私達が泊ったロッジ

リビング

トイレ

ベッドルーム

 

 

木彫りの飾り物

ランチを食べにレストランに行きました。料理の品数は多くて、ビュッフェ形式です。美味しかったですよ。

レストラン

ランチ

レストランの脇にはプールがあり、キリマンジャロが正面に見えました。素敵な景色でした。

プール

キリマンジャロ

ジョンさんの提案で、昼食を食べてから午後4時半まで休憩をとり、動物の動きが活発になる4時半から、サファリ・ゲームに出掛けることになりました。サファリ・ゲームで見た動物は、次の通りです。

インパラ

プンバァ

カバ

ダチョウ

フラミンゴ

フラミンゴ

食事中の象

食事中の像

ジョンさんの無線に「ライオンが道路の近くでくつろいでいる。」との情報が入ったので、急いで現場に向かいました。ライオンは夕刻の草原でくつろいでいました。道路はその情報を聞きつけた20台くらいのサファリカーで渋滞ですが、ライオンは一向に意に介していないご様子。さすが百獣の王ですね。

動画:悠々と寛ぐライオン

アンボセリ国立公園は日が暮れてきました。

ライオンの近くでひしめき合うサファリカーと草原の夕陽

今日はとても長かったです。少し疲れましたが、ライオンを見ることができてラッキーでした。こんなことは滅多にないとジョンさんが興奮して言ってました。キリマンジャロも綺麗に見えて最高の景色でした。来て良かったです。

夕食

夕食

20日目 11月20日(月) アンボセリ国立公園サファリ観光 泊

6時半に起床。レストランで朝食をいただきました。

朝食

朝7時半からジョンさんと一緒にサファリ・ゲームに出掛けました。車は、昨日と同じサファリカーです。ケニヤでサファリ・ゲームをする時は、サファリカーを使用します。道なき草原を走るので、馬力のある4輪駆動でないと困ります。

サファリカー

ヌー

ハイエナ

象の群れ

象の群れ

アフリカゾウがサファリカー用の道路を横断して行きました。

動画:象の道路横断

草むらの中にチーターがいました。チーターに出会えるのは珍しいことだそうです。

チーターは寝そべって、頭だけ草むらの上に出しています。

座りました。

こちらを警戒しているようです。

起き上りました。

歩いて茂みに向かいます。

こちらをまた警戒してるようです。

別のチーターを見つけました。

ひっくり返りました。

チーター以外の動物は、次の通り。

バッファロー

ハイエナ

動画:バッファローの行進

ランチを食べるために11時過ぎに、ホテルに戻りました。

ホテルのレストランでランチ

ランチ

食事が終わってから休憩を取りました。午後のサファリ・ゲームは4時からになりました。午後の様子は、次の通りです。

レストラン前の草原を横切るアフリカ象

陸に上がっているカバ

水辺に集まる鳥

ジョンさんが、オブザーベーションヒル(展望所)に連れて行ってくれました。ここから見るアンボセリ国立公園の景色は、うっとりするほど綺麗でした。雲のかかったキリマンジャロも美しかったです。

オブザーベーションヒル(展望所)

気の利くジョンさん(ガイド兼ドライバー)

展望所からの景色(右の山はキリマンジャロ)

オブザーベーションヒル(展望所)からの景色

マサイ族の青年と記念写真

マサイ族の青年と記念写真

夕食前の6時半にホテルに帰りました。レストランで夕食をいただきました。

夕食

21日目 11月21日(火)  ナクル湖国立公園観光 泊

朝食

今日は、オルトカイロッジをチェックアウトし、7時半にナクル湖国立公園に向かって出発です。7時間以上のドライブとなります。

ナクル湖国立公園は、2011年に「グレート・リフト・バレーのケニア湖水システム」として周辺地域とともに世界遺産に指定されています。ナクル湖は、グレート・リフト・バレー(大地溝帯)内に7つある湖(ケニアには、エルメンテイタ湖、ナクル湖、ボゴリア湖の3つの湖があります)のうちのひとつで、アルカリ性の湖に発生する藻を求めて、フラミンゴの大群が飛来することで有名になりました。残念ながら、今ではその数は減少しています。ここでは、野生で絶滅、もしくは数が少なくなった動物の保護も行っています。公園内は湖、草原、キイロアカシアの森、など多様な環境が広がり、他の公園とは違った景色を楽しむことができるとのこと。今日は、ラネットゲートからナクル湖国立公園に入園し、園内のサロバ・ライオンゲームロッジに宿泊します。

ナクル湖国立公園

アフリカ大陸を縦断する「グレート・リフト・バレー」は、幅約60km、全長は7,000kmにも及ぶ巨大な渓谷です。 約1000万–500万年前から形成が始まったという巨大地溝は独特な気候に恵まれており、その豊かな自然を求めてたくさんの動物が集まって来ます。下の図にリフト・バレーの形成の様子を示します。①は元々1つだった大陸が地下のマントルの流れにより、両側に引っ張られることで亀裂が入った状態です。初期には亀裂の隙間は小さいですが、さらに大陸が両側へ引っ張られることで大地の亀裂は広がり、間に細長い谷状の地形(地溝)を形成します。地溝はまだ大陸の中に位置しています。地溝の低い場所には水が溜まって、ナクル湖のように断層湖(地溝湖)になることもあります。さらに亀裂が広がり、外洋に繋がると海水が流れ込み、新しい海洋が形成(②の状態)されます。さらに間隔が広がると③の海嶺を形成した広い海洋の状態となります。

地溝帯の位置

地溝帯の広がり例

ケニアやタンザニアをはじめ、大地溝帯周辺では化石人類が多数発掘されています。この地域は火山活動による堆積物が大量にあるため、化石が残りやすいからだと考えられています。発見される人類化石の多さから、大地溝帯は「人類生誕の地」とも呼ばれています。かつて最古の猿人とされていたアファール猿人は、大地溝帯のエチオピアのアファール地方で発見された化石人類です。一方で、大地溝帯の形成が初期人類(ヒト科)の誕生を導いたとする仮説もありましたが、現在は、多くの研究者は否定的な立場をとっているそうです。

ナクル湖国立公園に向かいました。途中、ガソリンスタンドに寄って給油をしました。

ガソリンスタンド

路肩に並ぶ売店

大地溝帯のビューポイントで写真を撮りました。「ギャゥ(gja)」と呼ばれるアイスランドの大地溝帯とは異なり、明らかに断層だとわかるような構造にはなっておらず、カルデラに近いような感じでした。ここの大地溝帯の谷間の位置に湖がたくさんあって、それらが世界遺産になっているいます。

地溝帯(リフト・バレー)の景色です。断層のように見えません。

地溝帯(リフトバレー)の景色

移動の途中、ランチのためにピザ屋に寄りました。

ピザのお店

ようちゃんが食べたピザ

まゆちゃんが食べたピザ

午後4時頃やっとナクル湖国立公園のラネットゲートに到着しました。ゲート周辺は、樹木で囲まれていました。

ナクル湖国立公園のラネットゲート

ナクル湖国立公園のラネットゲート

公園の中に入るとたくさんの動物を見ることができました。

イボイノシシ

シマウマ

ナクル湖のペリカンの群れ

ナクル湖のペリカンの群れ

ナクル湖国立公園の「サロバライオンヒルゲームロッジ」にチェックインしました。

サロバライオンヒルゲームロッジ(この先にカウンター)

私達が泊ったロッジ

私達が泊ったロッジ

ベッドルーム

洗面所とシャワールーム

賑やかな音楽が聞こえてきたので、行ってみることにしました。建物の中に入ったら、歌と踊りのショーが始まっていました。単純なリズムでしたが、面白かったです。

現地部族の歌と踊りのショー

現地部族の歌と踊りのショー

レストランに行って、夕食をいただきました。

夕食

食事中にギターの演奏

夜寝る前に、ホテルの方から湯たんぽが届けられました。湯たんぽって珍しいですね。足元に置いて、足を暖めながら寝ました。

22日目 11月22日(水) ナクル湖国立公園観光 マサイマラ国立保護区

朝食

木々に小鳥も朝食のためにたくさん集まっていました。

今日は、朝早い時間にナクル湖国立公園の動物たちを観察し、その後、マサイマラ国立保護区に向かいます。マサイマラ国立保護区内のサロバ・マラ・ゲーム・キャンプでランチを食べる予定です。

ペリカン

バッファロー

キリンの親子

シマウマの群れ

象の親子

ダチョウ

マサイマラ国立保護区に向かう途中、お土産屋で休憩しました。

街の様子

お土産品店の駐車場

お土産品店

お土産品店

途中、12時半頃ナクル湖からマサイマラに向かって行く途中、C12号線上で交通事故に遭遇しました。片側1車線でサファリカー同士の衝突事故でした。ジョンさんが事故の様子を見に行き、「運転手は無事だった」と話していました。ここで、約20分程度渋滞に巻き込まれました。

 

ひっくり返っているサファリカー

次は、道路を歩く牛の群れのために渋滞です。何だかとってものどかな光景です。

 

 

マサイマラ国立保護区内のサロバ・マラ・ゲーム・キャンプ(SAROVA MARA GAME CAMP)にチェックインしました。

フロントまでちょっと歩きます。

フロント

私達が泊ったロッジ

ロッジがたくさん建っていました。

ベッドルーム

 

洗面所

トイレとシャワールーム

レストラン

ランチ

ランチが終わってから休憩時間になりました。4時から再びサファリ・ゲームが始まり、保護区内の動物を見に行きました。

 

 

 

 

夕方、キャンプに戻り、レストランで夕食を食べました。

夕食

マサイマラ国立保護区ですが、ライオンを始め大型動物の種数と個体数においてケニアでNo1だそうです。特に例年7~10月に見られるヌーの大移動には、世界中から観光客が訪れるそうです。保護区は国が設立しましたが、管理団体は国ではなく地方自治体だとか。周辺には多くのマサイ族が暮らしています。タンザニアのセレンゲティとは南部で接していますが、70年代より越境は許されていないとの話しでした。

マサイマラ国立保護区

明日の早朝、気球に乗ります。そしてサバンナで朝食をとります。朝の5時にピックアップと言うことなので早めに寝ることにしました。

23日目 11月23日(木) マサイマラ国立保護区観光、タンザニア国境

今日は、熱気球に乗って、マサイマラの上空から草原の動物を眺めます。その後、草原に着陸して、着陸したところで朝食を食べます。朝4時に起床。ツアー会社の担当者は、5時に「サロバ・マラ・ゲーム・キャンプ」に滞在している私達をピックアップして、熱気球ツアーの拠点「フィグ・ツリー・キャンプ」に連れて行きました。

「サロバ・マラ・ゲーム・キャンプ」を出発

「フィグ・ツリー・キャンプ」に到着

「フィグ・ツリー・キャンプ」のロビーに集合し、乗船気球を割り当てて、それぞれの気球へと向かいました。

「フィグ・ツリー・キャンプ」のロビー

気球へ向かって出発

熱気球の離陸地点に到着しました。気球の準備は進んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

熱気球に乗り込みます。

 

気球から見下ろした地上の景色

 

 

 

 

 

熱気球がたくさん飛んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熱気球のキャプテンと記念写真

陸に着地したところ

広大なサバンナなので、動物は点でしか見えませんでした。スケールの大きさを体感したところです。気球を降りてから、サバンナで朝食をいただきました。100メートル先にシマウマの群れがいる上に、風は心地よくて、とっても満足しました。

ビュッフェでした。

 

 

この朝食が食べたかったんだ‼ まんぞく~❣

 

 

 

動画:マサイマラ熱気球ツアー

朝食後、キャプテンに熱気球の安全で楽しいツアーのお礼を申し上げて、少し話しました。私達が日本から来たことは知っていたようで、「佐賀バルーンフェスタを知っているか?」と聞かれ、「良く知っている。世界中から優秀な熱気球のクルーが参加して、綺麗な熱気球をたくさん飛ばして競技をしている。」と答えると、「一万人を超えるたくさんの観客が競技を見に出かけているのには、びっくりしている。私も是非出場したいと思っているが、ケニアからはとても遠い。熱気球や周辺機材を運ぶのには費用がかかり過ぎる。残念だ。」と言ってました。「マサイマラでたくさんのお客さんを楽しませて、渡航資金を捻出し、是非、佐賀バルーンフェスタに参加し、優勝してください。参加される時は応援に行きます。」と激励しました。 朝食後はこれまでのドライバーが迎えにきてくれて、引き続きマサイマラ国立保護区の動物たちに会いに行きました。木陰で随分寛いでいるメス4頭にオス1頭のライオンのファミリーに遭遇しました。ジョンさんの情報によると、今朝、バッファローを仕留めたライオンファミリーだということでした。近くに餌食となったバッファローが横たわっていました。腹部から食べると聞いていましたがその通りでしたね。可哀想にと思いましたが、これが自然界の掟。まったく厳しいものです。

バッファローを食べて満腹のために横になっています。

 

 

かわいそうなバッファロー

 

 

先ほどのライオンファミリーとは別のメスのライオンが、獲物を探してゆっくり草原を歩いていました。近づいてみると、体の大きさに驚きました。すごく大きいです。

メスのライオン

キリンの親子

ケニアとタンザニアの国境です。「国境・タンザニア越境禁止」と書いてありました。動物たちには国境はありません。私達にも?

左はケニア、右はタンザニア

「国境・タンザニア越境禁止」

国境付近のパーキングには、結構な人数の人達が集まっていました。

天井がオープンになっていて、そこから顔を出して動物を観察しました。

マラ川の展望所に来ました。安全のため、ライフルを持ったレンジャー(チップ要)が付いて観光しました。

 

小動物もいました!

マラ川のカバ

カバのコロニー

ナイルクロコダイル(寿命は100年とか)

象の親子

24日目 11月24日(金) マサイ族の村訪問、ナイロビ着

今日は、マサイ族の村を訪問します。その後、ナイロビに戻り、ホテル・パラシナ レジデンス・スイート(Palacina The Residence & The Suites)にチェックインします。朝食をホテルでゆっくりといただきました。

朝食

マサイ族の村に到着しました。早速、長老と通訳のお出迎えです。

左:長老、右:通訳

 

通訳から「私達は、子供達の学校を造って、勉強させています。学校の建物の維持や教材にお金がかかります。それでここを訪れるお客さんには、子供達のために、お一人30米ドルの寄付をお願いしています。」と言われました。あらかじめ料金(寄付)のことは旅行会社から聞いていたので、二人分のお金60米ドルを寄付しますと言って差し出すと、長老が受取りました(一人20米ドルと聞いていたのですが、値上がりしたんでしょう。子供達の教育のためと言われたら、文句など言えませんね。) その後、歓迎の歌とダンスで出迎えていただきました。垂直ジャンプがすごかったです。

動画:マサイ族の歌とジャンプダンス

記念写真を撮りました。右の写真の右端の女性は、旅行会社(ビックマックアフリカSafar)の窓口担当のMs.マルガレーンです。私達に挨拶するために来てくれました。ケニアの旅行については、彼女に大変お世話になったんですよ。

記念撮影

Ms.マルガレーンも一緒に

集落には、土壁の家が、中央の広場を挟んで円形に並んでいました。全部で25戸くらいありました。集落の中央にある広場では、就学前の子供達が遊んでいるのを紹介してくれて、「日本に、どの子か一人を連れていかんね?」と言われ、思わず苦笑。子供達の笑顔は可愛かったのですが、顔を洗ってないみたいで、目の周りに目ヤニがいっぱい。

集落の広場と周りの土壁の家

広場で遊ぶ子供達

 

 

 

2歳くらいの可愛い子

その後、家の中まで見学させてくれました。土壁の家を作るのは女性の仕事だそうです。一人で3ヶ月かかって造るとか。マサイの女性は凄い。 まゆちゃんにはそんなこと出来ません。ご飯作るだけで精一杯です。 家の中の見取り図です。風呂もトイレも洗面所もありません。あったのは、寝床と物置と台所だけ。至ってシンプルな生活を送っていることが分かります。台所に囲炉裏があり、牛乳らしき物を煮てました。「客用ベッドルームは空いているから、泊まっていかんね? タダで良いよ。」と言われれました〜。タダは有難いけど、ちょっと無理。土の上にシートを敷いたような造りで、これじゃぁ、虫に刺されて大変な目にあいそう。

メモした家の見取図

台所(牛乳らしいものを煮ていました)

台所の前の椅子(食堂?)

物置

洗面?

客用ベッドルーム

木を使った火おこしも見せてくれました。昔懐かしい暮らしぶりに驚きましたが、皆さん幸せな暮らしをしているように見えました〜。

 

 

煙が出てきました。

火が熾りました。

マサイ族の村の訪問を終えて、ナイロビに向かいました。途中のレストランで昼食をいただきました。

昼食のレストラン

昼食

ナイロビに戻り、ホテル・パラシナ レジデンス スイート(Palacina The Residence & The Suites)に再度チェックインしました。

リビング

ベッドルーム

ウォーキングクローゼット

洗面所とバスルーム

ホテル内のレストランで夕食

夕食

夕食

夕食

夕食を食べ終えてから、洗濯をしました。結構溜まっていたので、すべての洗濯が終わった時は、ほっとしました。

25日目 11月25日(土) ナイロビ発 マダガスカル アンタナナリボ着

朝7時に起床。昨夜は久々にゆっくり眠れました。今日は、ケニアのナイロビからマダガスカルのアンタナナリボへ移動します。

朝食

朝8時30分にビックマックアフリカSafariの運転手にピックアップしてもらって、ナイロビ空港に連れて行ってもらいました。ジョモニケニヤッタNBO国際空港です。到着した時は深夜で様子がわかりませんでしたが、昼間見ると綺麗な空港だと分かります。

ジョモニケニヤッタ国際空港

12時15分発のケニア航空で、マダガスカルのアンタナナリボ空港に行きます。午後3時35分到着予定。チェックイン、出国手続きを済ませて、出発までラウンジでゆっくりしました。ラウンジは、プライオリティパスで利用できるアスパイヤラウンジです。

アスパイヤラウンジ

飛行機は定刻に出発しました。出発後しばらくしてランチがでました。

私達が搭乗したケニヤ航空機

ランチ

ケニアからマダガスカルへ

アンタナナリボ空港に向け降下中

11月25日午後3時40分にマダガスカルの首都にあるアンタナナリボ国際空港に到着しました。

 

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