6月30日(月)27日目 終日航海
ケープタウンの疲れを癒やすとともに明日のナミビアに備えて、今日はボケーっとすることにしました。朝はゆっくりして、10時にブランチです。夕食は、好きなものが自由に選べるビュッフェでいただきました。ショーには、行きませんでした。
ブランチ
夕食
7月1日(火)28日目 ウォルビスベイ(ナミビア)
ナミビアのウォルビスベイに着きました。当初予定では、6月28日着だったので、3日遅れです。ナミビアは、今年の4月1日からアライバル・ビザ(AV)が必要となりました。今回も入国する(下船する)なら、当然AVが必要。3日も到着が遅れるなんて思ってないもんだから、みんな6月28日着のAVしか持っていません。そんな中、船側から「ナミビア政府は、7月1日着のAVしか認めないと頑なに主張しているので、入国希望者は全員ネットで取り直すように」との指示がありました。まゆちゃんも取り直しを試みたのですが、最終の申請料金支払いの段階で決済ができず、AV取得ができませんでした。前回もお話しましたが、クレジット会社の認証番号が届かなくて、決済が出来なかったのです。仕方がないので、「ナミビアに着いたら支払います」と船側に申し出ました。大半の人が同じトラブルを抱えて困っていたのではないかと思います。そしたら、急遽、ナミビア政府が折れて、6月28日着のAVを認めることになりました。・・・めでたし、めでたし❣ ナミビアって、聞いたことのない国なので、貧しいのだろうと思っていましたが、行ってみたら予想外に豊かでした。お金持ちではないけれど、普通レベル。洋上に石油プラットフォームが立ち並んでいる様子からして、将来はお金持ちの国になりそうです。
ナミビアのウォルビスベイに接岸
ウォルビスベイ周辺の観光
ナミビアのウォルビスベイに接岸しました。気温は13℃と快適です。
iPhoneの天気予報
岸壁の様子
ウォルビスベイでの観光は現地ツアーを利用しました。ドライバー兼ガイドが案内します。早速、車に乗り込みました。
ツアーの車
まずは、ピンクレイクです。かなり高濃度の塩水です。オーストラリアのパースの近くにもピンクレイクがあります。オーストラリアのピンクレイクは、湖に生息する特定の藻類やバクテリアが作り出す赤い色素によってピンク色に見えるそうですが、ナミビアの方は、原因不明だそうです。
ピンクレイク
ピンクレイク
ピンクレイク周辺の海岸沿いの浅瀬には、ピンクフラミンゴがたくさんいました。羽を広げるとショッキングピンクと黒の羽が見えて、とっても美しかったです。
ピンクフラミンゴ
ピンクフラミンゴの写真を使って、Google AI Studio の Veo2 で動画を作成しました。ピンクフラミンゴは羽を広げて飛び立つ様子が実物みたいで、出来栄えに感動しました。ご覧ください。
動画:ピンクフラミンゴのダンス
ピンクレイク周辺には高濃度の塩水湖がたくさんあり、近くに製塩工場もありました。その製塩工場には、塩が山積みされていました。
製塩工場の塩の山
製塩工場の塩の山
ピンクレイクの近くの内陸には、真水の池もありました。この池には魚はいないそうですが、鳥の住処にはなっていました。
真水の池
砂漠の中のレジャー施設、デューン7に行きました。デューン7は、世界最古のナミビア砂漠の一端に、砂漠を利用して造られたレジャー施設です。若者達が砂山に登ったり滑り降りたりして、楽しそうに遊んでいました。ここでは、現地ツアー会社から、軽食と飲み物が提供され、ハイキング気分を楽しませていただきました。
デューン7
デューン7
現地ツアー会社提供の軽食と飲み物
砂漠内の道路
約1時間のドライブでスワコプムント市内へやってきました。ドイツの面影が残っているとの説明でしたが、どこがドイツの面影なのか?よく分かりませんでした。街は、道路幅は広くて、建物も新しくてカラフルで美しかったです。スーパーマーケットには商品が充分に並べられていて、まずまずでした。
スワコプムント市内の建築物の様子
スワコプムント市内のバザールで、少数民族ヒンバ族のおっぱい丸出しの娘さんが、手作りブレスを販売していました。「1個買ったら、写真を1枚撮って良い」とアピール。商売上手です。
スワコプムント市内のバザール
バザール見学を終え、クラウン・プリンセスに帰りました。ウォルビスベイを夜出港して、しばらく航行すると洋上に浮かぶ石油プラットフォームが見えてきました。10基くらい連なっていました。近い将来、ナミビアはアフリカ唯一の石油輸出大国になるかもしれませんね。ノルウェーの再来を感じました。
洋上に浮かぶ石油プラットフォーム
夜のショーは、シンガーとダンサーのショーでなかなか面白かったです。タイトルはラテンクォーターでした。
ショーの様子
ショーの様子
7月2日(水)29日目 終日航海
今日は終日航海日です。朝も昼ものんびり過ごしました。
朝食
昼食(カップラーメンは、スワコプムント市内のスーパーで購入)
夕食
プリンセスシアターでは、ピアノエンターテイナーのジョンブレスラーのショーがありました。話が長くてグチャグチャ言うばかりで、あまりピアノは弾いてくれません。数曲聞いたことのあるピアノ曲が流れた時は、ピアノを弾くのは上手いんだと思いました。アクロバットのようなピアノ演奏は、好みじゃないけどね。
ショーの様子
ショーの様子
7月3日(木)30日目 終日航海
今日も終日航海日。昼からデッキ7の甲板を4周歩きました。約30分間です。今日のショーはマジックです。面白そうにないので行きませんでした。
朝食
パフェ
夕食
7月4日(金)31日目 終日航海
終日公開日です。午前中にデッキ7の甲板を4周歩きました。
朝食
昼食
夕食
プリンセスシアターのショーについてです。ソプラノ歌手のChristina Johnston(リスティーナジョンストーン)のショーでした。お話が多くて、歌は6曲くらい歌っただけ。音程がやや不安定な感じがしました。
ショーの案内版
ショーの様子
7月5日(土)32日目 終日航海
終日航海日です。今日も昼食後にデッキ7の甲板を4周歩きました。
朝食
昼食
夕食
プリンセスシアターのショーは、MAX & ANASTASIA(マックス&アナスタシア)の世界のダンスでした。
ショーの様子
ショーの様子
ショーの様子
ショーの様子
7月6日(日)33日目 終日航海
終日航海にだんだん飽きてきました。運動不足を解消しようと思って、今日も朝食後にデッキ7の甲板を4周半歩きました。
朝食
昼食
夕食
夜のプリンセスシアターのショーは、タイトルが「シネマティック」です。クラウン・プリンセス専属の歌手とダンサーが出演しました。
ショーの様子
ショーの様子
7月7日(月) 34日目 終日航海
今日も終日航海日です。こんなに長く終日航海が続くと、たいがい飽きてきました。ところで、まゆちゃんですが、朝食後も昼食後も空気が乾燥している影響で、喉が痛くて痛くて声が出なくなってしまいました。それで、ずっと寝てました。夕食の時に、スタッフのVANISA(バニサ)さんが生姜とレモンと蜂蜜の入った温かいお茶を持ってきてくれました。飲むととっても喉に効果的でした。ありがとう、バニサさん。嬉しかったですよ。
夜のショーでは、黒人女性のMoya Angela(モヤ・アンジェラ)の歌を聴きました。かなり声量もあって張りもあって歌はうまいなぁと思いました。特に少しスローテンポで柔らかい歌を歌わせると、とってもいい感じでした。
ショーの様子
ショーの様子
7月8日(火)35日目 終日航海
飽きてきた終日航海日です。まゆちゃんは、相変わらず喉が痛いけれど、昨日よりは少しマシかな。
朝食
昼食
午後、プールサイドでクルーの部署対抗綱引き大会がありました。クルーがとても楽しそうにしていました。
綱引き大会の様子
夜のショーは、アクロバットデュオ・クラウディオです。興味がないので見に行きませんでした。体長は悪いし、フォーマルだし。夜になって、急遽寄港することが決まったカナリア諸島のテネリフェ(2日後に寄港する予定)についての情報が入ってきました。Google マップで検索して行きたい観光地を決めましたが、Uberがないので使えないし、バスに乗るのにもどうやったらいいかわからないので、歩いて観光することに決めました。あまり暑くならないように午前中に早めに出掛けて、早く帰ってきたいと思います。
7月9日(水)36日目 終日航海
今日で長かった終日航海日も終わりを迎えます。明日は、カナリア諸島テネリフェ島サンタクルスに寄港します。嬉しいな~。
昨夜、まゆちゃんは咳き込みがひどくて夜ゆっくり眠れませんでした。咳が発作みたいにゼイゼイとなり、とっても苦しかったです。今朝は少し楽になりました。風邪薬の残りがあったので昨日から飲んでいます。薬の効果が出てきたのか、2日前は声がほとんど出なかったのですが、今はちょっと声が出るようになりました。体調の悪い状態が続くのであれば、船医に見てもらったほうがいいかな? まゆちゃんの手と足にできている湿疹に「かさぶた」が加わりました。回復の途上にありますが、水に濡らすとかさぶたが取れてしまって、また下から浸出液が出てくると言う悪循環が続いています。水に濡らさないようにすることがポイント。水に濡らさなければ、かさぶたの下から新しい皮膚が出来てきて自然に治りそうな感じ。早く治って欲しいな~。
バニサさんが一昨日と今日の夕食の時に、生姜と蜂蜜とレモンを入れたお茶を持って来てくれました。これがとってもよく効きます。生姜が喉のイガイガのところに刺激を与えるので、気持ちがいいです。早く良くなりたいなぁと思っています。長期間、クルーズ船に乗る時は、加湿器を必ず持っていかないといけませんね。今回、持ってこなかったことを深く反省しました。夜のショーは、ミッドナイトアワーでした。クラウン・プリンセス専属の歌手とダンサーが出演していて、素敵なショーでした。
ショーの様子
ショーの様子
7月10日(木)37日目 サンタクルス デ テネリフェ(カナリア諸島)
ナミビアから8日間の終日航海の末、スペイン領のカナリア諸島テネリフェ島のサンタクルスに、やっと辿り着きました。ケープタウン到着が3日遅れたために航路がかなり変更。カーボベルデとジブラルタルが抜港となり、カナリア諸島もグランカナリア島のラスパルマスの予定が、テネリフェ島のサンタクルスになってしまいました。他のクルーズ船が利用予定となっているため、あきのあるサンタクルスに変更になったのでしょう。船長が一言「乗客と乗員の生命を守るのが私の仕事です。そのために私は最善を尽くしているのです」と言えば、航路変更も抜港も何でも”有り”なんですよね~。で、サンタクルスに行くとか急に言うんですよ。そんなこと言われたって、下調べも何もしてないのに、どこを観光したらいいんじゃ??
仕方がないので、船側から配られた資料を読んで行き先を決めて、歩いて観光することにしました。カーボベルデもジブラルタルもラスパルマスも準備をバッチリして楽しみにしていたのに、行けなくなってしまって、腹立たしい気分です。カナリア諸島は、アフリカ北西部に位置し、7つの島からなっています。訪れたサンタクルスでは、原住民らしき人達を見かけることはありませんでした。みんな白人系で、まるでスペインに居るみたいな感じでした。そうやろうねー、スペインの自治州のひとつなんだからスペインそのもの。正真正銘のスペインなのです。アフリカのイメージからは、ほど遠かったね。
サンタクルス/テネリフェ島/カナリア諸島/スペイン領到着
サンタクルス/テネリフェ島/カナリア諸島/スペイン領
サンタクルスで巡った観光地
ゆっくり朝食をたべてから歩いて観光にでかけました。
朝食
クルーズターミナル
先ずは、テネリフェ公会堂に行きます。遠くからでもよく分かりました。サンティアゴ・カラトラヴァによって設計されたそうです。海を背景に建てられたユニークなデザインの建造物でした。
遠くからでも見えるテネリフェ公会堂
テネリフェ公会堂
テネリフェ公会堂の隣に、歴史的建造物のサン・ジョアン・バプティスタ城(別名:黒の城)がありました。1644年に建てられた要塞で、敵(イギリス海賊)の攻撃から島を守る上で重要な役割を果たしたそうです。イギリス海賊って、ピーター・パンとフック船長の世界ですよね。ドラマチックやねー。海に面して建てられているので、当時の様子を彷彿とさせます。
サン・ジョアン・バプティスタ城(別名:黒の城)
サン・ジョアン・バプティスタ城(別名:黒の城)
続いて、セニョーラ・デ・アフリカ市場に行きました。
Ntra. セニョーラ・デ・アフリカ市場
八百屋は商品の品数が多くて値段もお手頃でした。肉屋の商品は、冷蔵ショーケースに入っていて、衛生状態は良さそうです。鶏肉は、日本より安い感じでした。
八百屋の様子
肉屋の様子
市場内の生ジュースのお店です。オレンジとリンゴをミックスした生ジュースをいただきました。300mlが5€で、美味しかったです。
生ジュースのお店
サンタ・クルス・デ・テネリフェ(Iglesia Matriz de Nuestra Señora de la Concepción)の教会鐘塔(カンパニーレ)が右手に見えました。この教会は街の主要寺院であり、母教会でもあります。そのため、サンタ・クルスの住民の多くは「サンタ・クルスの大聖堂」と呼んでいます。
サンタ・クルスの大聖堂
スペイン広場に向かって行くと、サンタ・クルス・デ・テネリフェの「カンデラリア・オベリスク」(正式名称:Triunfo de la Candelaria)に遭遇しました。このオベリスクは、街の中心部にあるPlaza de la Candelariaに建つ歴史的なモニュメントです。カナリア諸島の守護聖人である「カンデラリアの聖母」を称えるために、1768年にイタリアのジェノヴァで製作されたものです。
カンデラリア・オベリスク
スペイン広場に到着。サンタクルスで最大の広場の前面にサンタクルスの看板がありました。すぐ傍の人工池は、水が抜かれていたために、水面も噴水もなくて、殺風景でした。看板だけじゃぁ風情がないね。
サンタクルスの看板
船に向かって歩いて行くと、沖縄で見かける「デイゴの花」が満開で、とってもキレイでしたよ。また、街のいたる所に樹木や花があって、美しい街並みを見ることができました。
デイゴの並木
街の花
観光を終えて船に帰りました。帰るなり15階のビュッフェコーナーに行き、遅い昼食をいただき、ひと休みしました。数時間後には夕食。食べてばっかり。
昼食
夕食
ビュッフェコーナーでは、スタッフのVANISA(バニサ)さんと仲良くなりました。バニサさんは、インドネシア出身で、心遣いの行き届いたサービスをしてくれました。彼女は、近い将来、日本近海を航行しているダイヤモンド・プリンセスでも働いてみたいそうです。『バニサさんの勤務がダイヤモンド・プリンセスになったら知らせてください。私たちもダイヤモンド・プリンセスに乗船します。再会できるのを楽しみにしていますよ』と伝えました。
バニサさん
夜は、プリンセスシアターでMOBOのショーを楽しみました。ソウルフルなボーカルハーモニーとエネルギッシュな振り付けでヒット曲を披露し、観客を総立ちにさせていました。そのパワーに圧倒されましたー!
ショーの様子
ショーの様子
7月11日(金)38日目 終日航海
今日は終日公開日です。昨日の疲れを癒し、明日の寄港地観光の準備を行います。
朝食
朝食のスープ
夕食
バルコニーで夕陽の沈む様子を追跡しました。条件が揃えば、日没直後に一瞬、緑色に輝く『グリーフラッシュ』が観察できるのですが、今日はダメでした。2019年5月にホランドアメリカ・ノールダムでアラスカクルーズを行った時には観察出来たんだけどね。
夕日が沈む様子
夕日が沈む様子
夜のショーは、コメディージャグラーのジョージ・ウィラー氏の出演でした。興味がなかったので行きませんでした。
7月12日(土)39日目 カサブランカ(モロッコ)
カサブランカに寄港しました。
カサブランカに寄港
ここでは、船会社主催のツアーに参加しました。理由は、どこに船が着岸するか予想できなかったから(地元の旅行会社との合流に一抹の不安があったので)。7時50分にレストランのミケランジェロに集合です。下船してから、バスに乗り出発したのが8時50分頃で、出発まで約1時間も待たされました。観光バスは、冷房の効くちゃんとしたバスだったので良かったけど。ガイドさんは気が利く親切な人だったので、これまた良かった。不便だったのは、スーパーマーケットがなかったことと、市内の小売店ではクレジットカードが使えなかったこと。仕方がないので、ユーロで払って、お釣りをモロッコディルハムで貰いました。面倒くさ~い。あるお店では、まゆちゃんが1ユーロの品を買うために10ユーロ紙幣を出したら、店主はユーロのコインが入った袋を持って来て1ユーロコインを10枚並べ、10ユーロ紙幣を受け取った後に、まゆちゃんに品物と1ユーロコイン10枚をくれました。店主は混乱していたようでした(笑)
カサブランカで巡った観光地
天候は、やや曇りで20℃です。ツアーバスに乗りました。
iPhoneの天気予報
ツアーバス
まず、ハッサム2世モスクです。前モロッコ国王のハッサン2世が8年もの歳月をかけて作ったモロッコモスクの中の最高傑作だそうです。ベージュの外壁にエメラルドグリーンの装飾が美しくマッチしています。1993年に建てられたばかりの新しいモスクで、その美しさに思わずため息が出てしまうほどとの触れ込みでしたが、中に入らずに遠くから見ただけなので、よく分かりませんでした。中には入れないので外側から写真を撮りました。その後にぐるっと回り込んで海の方からもハッサム2世モスクの写真を撮りました。
ハッサム2世モスク
ハッサム2世モスク
海の方から(遠くから)眺めたハッサム2世モスク
遠くから眺めたハッサム2世モスク
続いて、海辺の海水浴場やプールがあるエリアの近くにあるレストラン「トロピカーナスペース」に連れて行かれて、そこで10時から12時まで2時間をゆっくり過ごしてくれとガイドさんから言われました。近くにマクドナルドやマイアミプレイスはあったけど、他に何もないようなエリアで、2時間も費やさないといけないなんて。いい加減なツアーやなぁ。
海岸でプールがあるリゾートエリア
カサブランカのマイアミ?
道路脇に『カサブランカ』の映画と関連した国の国旗が掲げられているところがありました。ずいぶん昔に見たことのある映画です。映画内容はほとんど思い出せませんでしたが、次のような説明がありました。****映画『カサブランカ』は、第二次世界大戦下の1940年の親ドイツのヴィシー政権の支配下にあったモロッコ・カサブランカを舞台に、酒場経営者リック(ハンフリー・ボガート)と、かつて愛した女性イルザ(イングリッド・バーグマン)が、ナチスに追われる夫ラズロを巡って再会する、切なくもロマンチックなラブロマンス映画です。****
映画『カサブランカ』の紹介と関連した国の国旗
映画『カサブランカ』のポスター
時間つぶしのために、レストランTropicana Space(トロピカーナスペース)に入りました。食べたのは朝定食です。約1,200円だったのですが、他に行く所もないので粘って2時間も滞在したら、サービス料込みで1,800円請求されました。600円はサービス代ですかね??
レストランTropicana Space
朝定食
再びバスに乗り、Sacred Heart Cathedral(カサブランカ大聖堂)に行きました。1930年に建設された教会です。真っ白で美しい。旧ローマ カトリック教会で、ポール トゥルノン設計のネオゴシック様式だそうです。
Sacred Heart Cathedral(カサブランカ大聖堂)
続いて、ムハンマド5世広場に行きました。1916年にフランス保護領時代に設計された市民の憩いの場です。広場では、ベンチでくつろぐ人などが見られましたが、とにかくハトの数が凄かった。こんなにハトがいる広場を見たのは初めて。人の憩いの場と言うよりもハトの憩いの場ね。
ムハンマド5世広場
ムハンマド5世広場から歩いて市内中心部にある国連広場に行き、そこで1時間半の自由時間となりました。ここには、イスラム教徒が多かったです。道路で物売りをしている人が結構いましたよ。値段もかなり安い。
国連広場の近くの光景
路面電車が走っていました。
市内中心部を歩き回って、孫たちに送る絵はがきを買って切手を貼りポストに投函しました。その後、休憩しようと思って喫茶店を探したのですが、適当なお店がなかったので、近くのアイスクリーム屋でアイスクリームを食べて休憩しました。アイスクリームは3点盛り合わせで500円位でした。味はよかったです。
市内中心部の光景
市内中心部の光景
午後2時30分に皆集合し、再びバスに乗ってHabous marketに行きました。写真を撮るだけ見るだけと言うガイドさんの言葉に従って狭い通路を通って商店街の中を見て回ったのですが、1番奥のお店でアルガンオイルが売られているのを見つけました。1本3ユーロとお手頃価格で売っていたので5本買いました。国連広場の周辺でスーパーマーケットを探したけれどなかったし、お土産屋さんにあった顔オイルもすごく高かったので、ここで買えてラッキーでした。有名なモロッコの手づくりスリッパもたくさん売られていました。買いたくなるような可愛い小物がいっぱい並んでいました。
Habous market(ハボウスマーケット)入口
Habous market(ハボウスマーケット)のお店
Habous market(ハボウスマーケット)のお店
Habous market(ハボウスマーケット)のお店
Habous market(ハボウスマーケット)のお店
モロッコでは赤青緑の色が使われています。青はシャウエンの街が青で統一されていること、赤は独立の時に戦った人々の勇気と忍耐を表していること、緑はイスラム教の象徴であると同時に繁栄と平和を意味していること、これらの色がモロッコの色だそうです。ハボウスマーケットの近くに、政府機関の建物がたくさんありました。建物の屋根はすべて緑色でした。
政府機関の建物
以上をもってカサブランカの観光ツアーは終了。船に帰りました。今日は昼ご飯は食べてないのと同じ状況なので、午後5時半になったら直ぐ食事に行きました。朝食べて夜食べて2食位がちょうどいいかなぁと思います。3食は食べ過ぎですね。夜のショーは、ザビューティー オブ マジック ウィズ ジェシカグルーです。気が向かなかったので見に行きませんでした。
7月13日(日)40日目 終日航海
朝7時頃から地中海に向かってジブラルタル海峡に入り始めました。朝陽がとても綺麗。アフリカ側にはモロッコが、くっきり見えました。ヨーロッパ(スペイン)側は少し靄がかかっている感じで、ちょっと見難かったです。イベリア半島の南東端に突き出した小半島にあるジブラルタル(ここだけが英国領です。周囲はぐるりとスペイン領に囲まれている)を通過した時には、高さ426メートルの石灰岩の岩「ザ・ロック」がきれいに見えて感激。ザ・ロックの近くにあるエウローパ岬灯台に行くと、そこからモロッコが綺麗に見えるそうです。私たちは、海越しにモロッコを見るため、ジブラルタルに行きたかったのですよ。残念やったね~。
7月12日、モロッコのカサブランカ出港後の航路です。
航路
朝陽(地中海)に向かっているので、左側がヨーロッパで、右側がアフリカになります。
陽が昇ったのは、ヨーロッパ側です。
左舷側がヨーロッパ、右舷側がアフリカ
ジブラルタル海峡を通過時の左舷側のジブラルタルとスペイン、右舷側のモロッコを写真に撮りました。
スペインの南東部に突き出た半島の先端部分が、イギリスの海外領土「ジブラルタル」
左舷側のジブラルタルのザ・ロック
左舷側のスペインは、霞んでいてよく見えない
右舷側のモロッコ
終日航海日なので、ゆっくり朝食を食べました。
朝食
午前中にプリンセスシアターでコック長の料理の実演がありました。2人の助手が出てきて、ハチャメチャにして、とってもおかしかったです。キッチンスタッフの紹介の後、キッチンの見学ツアーが行われました。総ステンレスの厨房でピカピカに磨いてありました。
コック長の料理の実演
キッチンスタッフの紹介
キッチンの見学ツアー
キッチンの見学ツアー
キッチンの見学ツアー
キッチンの見学ツアー
キッチンの見学ツアーが終わってから昼食。その後、部屋でのんびり過ごしたら、もう夕食タイムです。
昼食
夕食
夜はプリンセスシアターで、「アイ ホッパーズ(iHoppers) ヴィンテージ イン モダン ツイスト」という題目のショーを楽しみました。ドラマー1人、ギター2人、ボーカル1人の4人のグループでした。iHoppersは、50年代と60年代のヒット曲を演奏する、 エネルギッシュなライブロックンロールバンドでした。
ショーの様子
ショーの様子
ショーの様子
ショーの様子
7月14日(月)41日目 バレンシア(スペイン)
午前8時に、スペインのバレンシアに寄港しました。岸壁から市内中心部までの移動手段がよく分からなかったので、出たとこ勝負と決めていたところ、ようやく2日前になって「クルーズターミナルから市内中心部まで、シャトルバス(往復15ユーロ)を出すので購入しませんか」との情報が入ってきました。このシャトルバスはお手頃価格で、使い勝手も良かったです。そして、お天気は朝から晴天。気温は朝8時の時点で25℃、その後ぐんぐん上がって、13時には31℃になりました。暑かったですね~。日本はもっと暑いのかもしれませんけど。早めに切り上げて船に戻り、汗びっしょりの服の洗濯をしました。
カサブランカからバレンシア(スペイン)間の航路
バレンシア(スペイン)入港
シャトルバスはクルーズターミナルからセラノスの塔近くのグアダラビア通りまでの運行です。次から次とシャトルバスが出るのでとても便利です。
シャトルバスのルート
シャトルバスの停留所と今回立寄った箇所の地図です。セラノスの塔、プラサ・デ・ラ・ビルヘン、サンタ・マリア大聖堂、ラ・ロンハ・デ・ラ・セダは、2014年12月30日にツアー旅行で巡っていました。当時の写真は残っていました。セラノスの塔の記憶は明確に残っていますが、他はかなり希薄になっていました。
バレンシアで巡った観光地
セラノスの塔は、14世紀末(1392年〜1398年)に軍事建築家ペレ・バラゲルによって建設されたバレンシア・ゴシック様式の傑作です。かつて旧市街を囲んでいた12の門の中で、現在も残る貴重な2つのうちの1つ(もう1つはクアルトの塔)です。
プラサ・デ・ラ・ビルヘン(Plaza de la Virgen/Plaça de la Mare de Déu)広場は、スペイン・バレンシアの旧市街中心部にある、2,000年以上の歴史を持つローマ時代のフォーラム跡地に位置する、歴史的かつ象徴的な広場です。バレンシア大聖堂、聖人処女聖堂(Basilica
of the Virgin of the Forsaken)、トゥリア噴水に囲まれており、市内の観光スポットとして人気があります。
セラノスの塔
プラサ・デ・ラ・ビルヘン広場
プラサ・デ・ラ・ビルヘン広場の片隅に、お土産屋の『PASAMANERIA LAS TRES AVEMARIAS』があったので立寄りました。数点のお土産と孫たちに送る絵はがきを購入しました。「絵はがきを送る切手は?」と聞くと「ある」というので購入、貼付、その場で簡単な文面を記述して仕上げました。
最後に、どこで投函すればいいか聞くと、「店で責任をもって投函します」というのでお願いしました。助かりました。ありがとうございます。
お土産屋
バレンシアのサンタ・マリア大聖堂(カテドラル)は、13〜14世紀に建設されたゴシック様式を主とし、バロックやロマネスク様式も融合した歴史的建造物です。レイナ広場に位置し、「最後の晩餐」に使われたとされる「聖杯」が収蔵されていることで有名です。
バレンシアのサンタ・マリア大聖堂
サンタ・マリア大聖堂の前に広場がありました。そこに赤い服装の大道芸人がいました。じっとしていて動かないのですが、お金を払うと動きます。彼の芸をYouTubeでご覧ください。
動画:バレンシアの大道芸人
ラ・ロンハ・デ・ラ・セダに来ました。1533年に完成した歴史ある建物で、ゴシック様式を用いて建てられています。世界遺産に登録されている絹の取引所です。
中庭には、バレンシアらしくオレンジが成っていました。以前、バレンシアを訪れた時は、街路樹にオレンジがたわわに実っていました。「あのオレンジは誰が食べるのかな?」とても気になっていました。
ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ
ラ・ロンハ・デ・ラ・セダの中庭
ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ内部の部屋
ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ内部の部屋
旧市街の街並みを散策しました。
旧市街の街並み
旧市街の街並み
休憩を兼ねてOrxateria El Colladoというお店で、アイスクリームを食べました。お店の奥さんに「ここの近くにパエリアの美味しいレストランはありますか?」と尋ねると、残念そうな顔で「ノー」と言いながら、首を振りました。同業者への手厳しい評価(プライドかな?)のように聞こえました。
Orxateria El Colladoというアイスクリーム店
アイスクリーム
バレンシア中央市場です。ヨーロッパ最大規模の中央市場だそうです。天井は、イスラム教のドーム天井みたいで美しい。お店も清潔感に溢れていて、ゴチャゴチャシテなくてとても良かったです。商品の値段は、日本と大差ありませんでした。
バレンシア中央市場
バレンシア中央市場
バレンシア中央市場の内部
バレンシア中央市場の内部
バレンシア中央市場の内部
バレンシア中央市場の内部
セラノスの塔の近くに、Mali Gastrobar – Serranosというパエリアのお店があったので、入ってみました。鉄板皿に出来立てのパエリアだったので、雰囲気は抜群に良かったですが、2人前で約5,000円。高過ぎると思いました。因みに、お味はこんなもんかなって感じ。
Mali Gastrobar – Serranosというお店のパエリア
Mali Gastrobar – Serranosというお店のパエリア
バエリアをゆっくり食べて、グアダラビア通りのシャトルバス乗場に向かいました。
帰路の旧市街の広場では、ご夫婦?で合奏をしていました。心にしみる素敵な曲だったので、しばし聞き入ってしまいました。その後、シャトルバスで船に帰りました。
旧市街の広場での演奏
幹線道路の街並みとシャトルバス
夜はプリンセスシアターで「ワールド・オブ・ワンダー」というショーを楽しみました。『スティーヴィー・ワンダーの才能を称える、エネルギッシュなヒット曲と時代を超えたバラードをフィーチャーした、心温まるコンサートです。』という触れ込みでした。
ショーの様子
ショーの様子
ショーの様子
ショーの様子
7月15日(火)42日目 バルセロナ(スペイン)
バルセロナに寄港しました。今日も暑くて朝25℃で、午後3時頃は31℃でした。バルセロナ港には、10万トンを超えるクルーズ船が接岸できるクルーズターミナルが4棟あります。各クルーズターミナルの乗客を一般公共交通機関のあるワールド・トレード・センター(WTC)まで運ぶ乗り合いのクルーズバスがあるので、それを使いました。乗る時に、運転手に現金(4.5ユーロ)を支払わないといけません。これって、凄く時間がかかるのですよ。プリンセス社が同じようなバスを出していて、そちらは12ユーロ。3倍も高く取るなんてけしからんと思っていたのですが、チケットを見せるだけで乗れるし、バスも次々と来るので至ってスムーズ。短時間でWTCに着いていました。暑い中、無駄な時間を使ってしまったと小銭をケチったことについて反省しました。
バレンシアからバルセロナ間の航路
バルセロナで巡った観光地
クルーズバスのバス停
左:クルーズバス/右:プリンセス社バス
ホップ オン ホップ オフ バスでのバルセロナ市内観光。街はとても綺麗で清潔感があります。バスは、海岸線に沿って北東方向へ走り、ポート・オリンピックを経由してプラヤ・マール・ベジャまで来て、市街地の方へ方向を変えました。
ホップ オン ホップ オフ バス
ホップ オン ホップ オフ バスから見た市内の景色
ホップ オン ホップ オフ バスから見た市内の景色
ホップ オン ホップ オフ バス 2階 乗客席
ホップ オン ホップ オフ バスから見た市内の景色
ホップ オン ホップ オフ バスから見た市内の景色
ホップ オン ホップ オフ バスから見た市内の景色
ホップ オン ホップ オフ バスから見た市内の景色
ホップ オン ホップ オフ バスから見た市内の景色
アントニ・ガウディによって設計されたサグラダファミリアのところでバスを下車しました。中に入るためには予約をしないといけません。入場時間の制限もあります。バルセロナに泊まるのなら時間の確約は可能ですが、クルーズだと正確な時間を読むことは難しい。なので、中には入らず、外観の写真を撮りました。2014年12月28日に、工事の途中だったのですが、中に入ったことがあります。中は透明感に溢れていて、外観からは想像できないくらい美しく、感動しました。
サグラダファミリア
サグラダファミリア
2014年12月28日に撮影したサグラダファミリアの外観と内部のようすです。外周部はこのあとかなり増築が進んだようです。建物内部は透明感に溢れた構造でした。
サグラダファミリアの外観(2014年12月28日撮影)
サグラダファミリアの外観(2014年12月28日撮影)
サグラダファミリア内部の様子(2014年12月28日撮影)
サグラダファミリア内部の様子(2014年12月28日撮影)
サグラダファミリア内部の様子(2014年12月28日撮影)
サグラダファミリア内部の様子(2014年12月28日撮影)
サグラダファミリア内部の様子(2014年12月28日撮影)
サグラダファミリア内部の様子(2014年12月28日撮影)
歩いてカサ・ミラ(Casa Milà)に行きました。アントニ・ガウディ設計でのユネスコ世界遺産です。1912年に完成した、波打つ石造りの外観と鉄のバルコニーが特徴的なモダニズム建築です。通称「ラ・ペドレラ(石切場)」と呼ばれ、現在は屋上や内部の一部が博物館として公開されています。
カサ・ミラ
カサ・ミラ
カサ・バトリョ(Casa Batlló)は、スペイン・バルセロナのグラシア通りに建つ、アントニ・ガウディが1904年〜1906年にかけて大改修した世界遺産建築です。海やドラゴンの背中をイメージした曲線的なファサードと破砕タイルが特徴で、「骨の家」とも呼ばれる幻想的な邸宅です。外壁はサンゴのようなピンクや青のタイルで覆われ、骨のような柱、ドクロに見えるバルコニーが特徴です。中を見学することができるので、多くの人が並んでいました。
カサ・バトリョ
カサ・バトリョ
市街を散策することにしました。市内中心部の道路に大きな噴水がありました~。ビックリ。道路端に黄色いポスト。可愛いですね。孫たちへの絵はがきを投函しました。
道路脇に大きな噴水
黄色いポスト
Txapela Passeig de Gràcia(タパス料理店)で昼食を食べました。気温が高いので、ビールがおいしかったです。お客さんも多かったです。小さく切ったパンに具材をのせ、串や楊枝で刺したものがピンチョスです。ハンバーガーもピンチョスの仲間だそうです。スペイン料理における小皿料理のことをタパスと言うそうです。レストランのボーイさんが教えてくれました。注文したピンチョスは、パン自体が美味しくて感動しました。タパスは、日本にはない味付けで、これまた美味しかったです。
Txapela Passeig de Gràciaの店内
Txapela Passeig de Gràciaの店内
タパス料理
タパス料理
カタルーニャ広場です。大きな噴水が2つもあって、涼しそうでした。
カタルーニャ広場
カタルーニャ広場
カタルーニャ広場
カタルーニャ広場
少し歩くと、カナレタスの泉がありました。これは、バルセロナのランブラス通りにあります。この水を飲むと再びバルセロナに戻って来ることができるという伝説があるとか。
カナレタスの泉
さらに歩いて、ブケリア市場に来ました。人が多過ぎて、歩くのが大変でした。色々な果物をジュースにして飲むのが流行っていました。果物や焼き菓子は色とりどりで美味しそう。ハムは、天井から吊り下げられるなどして、様々な種類のものが売られていました。
ランブラス通りをブケリア市場に向かう
ブケリア市場入口
ブケリア市場内のお店
ブケリア市場内のお店
ブケリア市場内のお店
ブケリア市場内のお店
ブケリア市場内のお店
市場を出てからコロンブスの記念塔の方に向かいました。ちょっとの距離を歩いただけなのに、大道芸人が5人もいました。それぞれ個性豊かだけど、儲かるのかな?
大道芸人
大道芸人
大道芸人
大道芸人
大道芸人
コロンブスの記念塔まできました。もうすぐクルーズバスのバス停です。
コロンブスの記念塔
クラウン・プリンセスの接岸しているクルーズターミナルCに帰って来ました。今日は、クルーズ船が4隻も入港していました。ざっと計算すると12,000人が押しかけて来たって感じ。人・人・人で真っ直ぐ歩けないし、写真を撮りたくても人間がジャマになるしで、うんざり。
クルーズターミナルC
クルーズターミナルCからBとAを眺めた景色
バルセロナでは、かなりの乗客が下船しましたが、新たなお客さんが乗船してきました。新たなお客さんは、大きなスーツケースを運んでいました。
夕方、在バルセロナ日本国総領事館からメールが送られてきました。内容は、「本日7月15日(火)午後4時30分頃、バルセロナ市内アシャンプラ地区(地下鉄1号線Urgell駅付近)の路上で銃撃事件が発生し、男性1名が死亡しました。犯人は、拳銃を持って現在も逃走中です。可能な限り不要不急の外出を避けると共に、身の安全に十分注意して行動してください」とのこと。スゴーッ‼ 怖いね。午後4時半には既に船に乗っていたから、よかったけど。流れ弾に当たらないように気をつけなくちゃ。明日は、マヨルカ島のパルマに行きます。弾が飛んで来ませんように!
7月16日(水)43日目 マヨルカ(スペイン)
マヨルカ島のパルマに寄港しました。
バルセロナからパルマ間の航路
マヨルカ島内におけるパルマの位置
観光施設はどこも10時オープンなので、9時過ぎに1時間かけて港のクルーズターミナルからパルマ大聖堂まで歩きました。気温は30℃近くありましたが、風が吹くのでさほど苦にはなりませんでした。今日は久しぶりに13km歩きました。体を動かして汗をかいたら、お腹も空いてよく眠れていいです。パルマの感想ですが、ここも綺麗な所でした。特に、海が美しかったです。
パルマで巡った観光地
パルマ大聖堂(ローマ・カトリック)の起源は、13 世紀です。かつてムーア人がマヨルカを占領していた時代に、ラ・アルムダイナ王宮の向かいに建てられていたモスクの跡地に建設されたそうです。海を望む華やかなゴシック様式の大聖堂です。大きなバラ窓と、ガウディが設計した錬鉄製の天蓋があります。パルマ大聖堂から海を望んだら、クラウン・プリンセスが見えました。海がとっても綺麗。
パルマ大聖堂
停泊中のクラウン・プリンセス
ラ・アルムダイナ宮殿に来ました。かつてアラブ系のムーア人の要塞だった壮大な宮殿です。現在はスペイン王室の公式行事などに使用されています。アルムダイナ宮殿にトラマス庭園がありました。手入れが行き届いていました。
ラ・アルムダイナ宮殿
トラマス庭園
宮殿の横では、馬車で周辺を観光するサービスがありました。石畳の上をパカパカ歩く音は良いですね。馬糞の匂いには困るけど。Hop on Hop off バスに乗ろうと思い、ネットでチケットを購入しました。スタートのバス停に行ったら、100人くらいのお客さんが並んで待っていました。バスは15分に1本の頻度で来るのですが、乗っている人の大半は降りません。降りないので、当然乗れません。ずーっと待っていても、列が前に進まないので怒り心頭。それで、遠くのバス停まで歩き、30分ほど待ったら、やっとバスが来て乗ることができました。スタートのバス停に着いた時、私も降りませんでした。だって、その先に行きたい所があるんだもん。「いつでも自由に乗り降りOK」のうたい文句には大いに疑問を持ちます。バスの座席数より乗客の方が多くなると、乗れなくなるんですよ。臨時バスを出せばいいのに‼ バスの経営者は、それくらい分かっとるはずと思うけど、出さない理由は何?
馬車に乗って観光
Hop on Hop off バスを待つ行列
やっと乗れたHop on Hop off バスでベルベール城に来ました。14世紀にマヨルカのジャウメ2世のために建てられたもので、ヨーロッパでは数少ない円形の城です。パルマの市街を見下ろす森の丘の上にあります。現在は、市の歴史博物館になっています。パルマにもバルセロナと同様に道路に噴水がありました。
ベルベール城
道路脇に噴水がありました。
住宅街です。道路の片側若しくは両側が駐車場になっていて、空いている部分を車が通り抜けて行きます。なので、渋滞は「普通」です。市中心部の幹線道路には(さすがに)駐車していないので、スムーズに車は流れます。木陰が多いので、外で食事をさせるレストランが多いですね。涼しくて気持ちが良いのかもしれませんが、ハエとか結構飛んで来ます。でも、お客さんはあまり気にしてない様子。私は、ハエが飛んで来ない冷房の効いた部屋で食事をするのが好み。
住宅街
市街地
Hop on Hop off バスでクルーズターミナルの近くのバス停で下車し、船に帰りました。暑くて汗をかいたので、シャワーを浴び休憩しました。
クルーズターミナル
今日は、かなり歩いたので夕食後はショーを観に行かずに部屋でゆっくり過ごしました。
7月17日(木)44日目 カルタヘナ(スペイン)
スペインのカルタヘナに寄港しました。朝から他社のクルーズ船を見かけ、結局、3隻も接岸することになりました。アイーダ(AIDA)は、オシャレな女性をイメージしたクルーズ船。もう一つは、アルカディア(ARCADIA)です。本音を言うと、他のクルーズ船には来て欲しくないです。別の所に行って欲しい! 写真を撮る時も歩く時も観光する時も、人がごちゃごちゃするからジャマなんですよー。
パルマからカルタヘナ間の航路
カルタヘナで巡った観光地
アイーダ(AIDA)社のクルーズ船
まず、徒歩でクルーズターミナル周辺を散策しました。カルタヘナで最も有名なのは、ローマ劇場です。入口は周辺のビルの入口と同じで、「ここがローマ劇場入口?」と戸惑うくらいでした。
カルタヘナの街並み
ローマ劇場入口の看板
ローマ劇場は、紀元前5世紀から1世紀の間に建築されたローマ時代の劇場です。カルタヘナの旧市街地に埋没しており、1987年に発見されました。その後の発掘調査で、写真に示すローマ劇場が出現したとのこと。収容人数は約6,000名、43mを超える長さの舞台があり、スペイン最大規模だとか。この形のローマ劇場については、イタリア、フランス、トルコ、エジプトでも見たことがありますが、座席部分の石が他よりも柔らかい感じがしました。ゴツゴツしてないんです。長い期間埋まっていたからでしょうか。よく分かりません。
上から見下ろした様子
ローマ劇場を下から見上げた様子
ローマ劇場舞台
ローマ劇場舞台
発掘されたものが展示されていました。
発掘されたものが展示されていました。
カルタヘナの市庁舎(Ayuntamiento Cartagena)です。建物がとても素敵でした。旗もよく似合っていました。
カルタヘナの市庁舎
次に、米西戦記念碑を見ました。1898年の米西戦争(アメリカ合衆国とスペイン帝国の間で勃発した戦争)で戦死したスペイン人を追悼する、心を打つ記念碑です。この戦争の主な原因は、当時スペインの植民地であったキューバの独立運動であり、アメリカはキューバの砂糖産業への投資保護や、独立を求める世論の高まりから介入を強めました(キューバ戦争)。一方で、アメリカはスペインから2,000万ドルでフィリピンを買い取りました。これに対し、独立を求めていたフィリピン側は、アメリカとの戦争を起こし、激しい抵抗を続けました(フィリピン戦争)。1898年はスペイン帝国の衰退の年でした。記念碑は、元々は石造りでしたが、現在は保存状態を良くするため青銅で作られています。
米西戦争記念碑
お土産屋「Estanco Mayo」に入りました。孫たちに送る絵はがきと、ご当地観光写真付きのマグネットなど数点購入しました。切手も購入できました。予め用意していた宛名のラベルと切手を絵はがきに貼り、孫たちへのメッセージをまゆちゃんが書いて、黄色いポストに投函しました。
お土産屋のEstanco Mayor
絵はがきの仕上げをするまゆちゃんと郵便ポスト
2階建てバスのツアーに参加するため、埠頭近くのバス停に向かいました。クラウン・プリンセスの停泊している埠頭周辺にはたくさんの乗客が繰り出していました。
クラウン・プリンセスから埠頭に繰出している乗客
クラウン・プリンセスから埠頭に繰出している乗客
2階建てバスのツアーが出発するバス停には乗客が並んでいました。このバスツアーは当初、市街地中心部で1時間の自由時間を設け、全体で1時間45分のツアーだったのですが、実際は自由時間は無くて、45分間の市内ドライブだけでした。ドライブが終わって元のバス停に戻ったら、次のドライブに参加する人達がずらっと並んで待っていました。おそらく、2階建てのバスは、出港までの間に何回転も客を乗せてドライブして、稼げるだけ稼いでいたんじゃないかな。因みに、運転手はパンと飲み物持参で運転席に座わっていたし(運転しながら昼食を食べていた様子)、ドライブの途中でバスを停めてトイレに行ってました~(笑)2階席に座って景色とそよ風を堪能しました~。
2階建てバス
2階建てバスのツアー
市街地
市街地
市街地の中を巡った後は、少し郊外のCala Cortinaビーチ海水浴場に向かいました。途中、カルタヘナの港の方向を見ると、3隻のクルーズ船が接岸しているのが見えました。Cala Cortinaビーチ海水浴場の駐車場にバスは停車し、休憩です。たくさんの市民の皆さんが、ここの海水浴場を利用するそうです。入り江になっているので、安全に泳げそうですね。
カルタヘナの港には3隻のクルーズ船
Cala Cortinaビーチ
夜は、プリンセスシアターでショーを楽しみました。ハンナ・ハウイーの「ギャルズ・アンド・ドールズ」というタイトルです。『セリーヌ・ディオン、バーバラ・ストライサンド、レディー・ガガなど、豪華アーティストの歌と踊りを演じます。』という触れ込みでした。どの歌が誰の歌か分かりませんでしたが、楽しいショーでした。
ショーの様子
ショーの様子
ショーの様子
ショーの様子
明日は、モロッコのタンジェです。楽しみ~。
7月18日(金)45日目 タンジール(モロッコ)
モロッコのタンジェに寄港しました。岸壁では歓迎の演奏と踊りが始まっています。
カルタヘナからタンジェ間の航路
歓迎の演奏と踊り
今回は、地元の旅行会社のツアーに参加しました。参加者は何人いるのかと思っていたら、二人だけでした。最初に、車で遠くまで移動して観光地を巡り、最後に旧市街のメディナを歩きました。友達から教えて貰っていた皮なめし工場(鼻がちぎれそうなくらい超臭いそうな)を見たくて、ガイドさんに案内して貰ったのですが、ラマダン中だそうで閉店でした。折角ここまで来たのに、すご~く残念。旧市街に入る前に、有名な喫茶店「カフェ・ハファ」に連れて行ってもらい、ミントティをいただきました。ミントの香りが爽やかで、「美味しいなぁ。これなら自分でも作れそう」と嬉しい気分。その後は、昼食でした。今日は、タップリ5時間を費やして充実した観光になりました。
タンジェで巡った観光地
旅行会社のツアーの集合時間に余裕があったので、ゆっくりと朝食を食べました。
朝食
クラウン・プリンセスの停泊したところから、クルーズターミナルまで埠頭を随分歩かないといけません。遠くにララ・アブラ・モスクの塔が見えます。
タンジェの港の埠頭
港のクルーズターミナルのすぐそばに、ハッサム5世モスクに次いで美しいと言われているララ・アブラ・モスクがありました。
ララ・アブラ・モスク
クルーズターミナルを出たところで、現地旅行会社の担当者と合流し、ドライバー兼通訳を呼んでもらいました。個人ツアーで、お客は私たち二人だけ。ドライバーは、運転が上手で、ギリギリ通れるような超狭い道路でも平気で運転していました。もっと凄いのは、英語、イタリア語、フランス語、アラビア語、スペイン語の5カ国語を話すことができるとのこと。素晴らしいで~~す‼
ツアーの車
地中海の海水と大西洋の海水が合流するキャップ・スパルテル(スパルテル岬)です。今日の海は凪いでいました。
地中海と大西洋の海水の合流点
右:地中海・左:大西洋
海水の合流点の近くに灯台がありました。1864年から稼働を続けているモロッコで最も古い灯台で、国定記念物にもなっています。
スパルテル岬の灯台
ここは、見晴らしのいい人気の観光地です。なので、屋台のお土産屋さんが立ち並んでいました。
スパルテル岬のお土産店
スパルテル岬のお土産店
ここで素敵なお土産(まゆちゃん用)を買いました。アメジストとパラサイトが共生しているジオードです。キラキラしていて凄く綺麗。ジオードとは、外側は一見ただの地味な石ですが、割ってみると内部が空洞になっており、水晶やアメジスト、瑪瑙(めのう)などの美しい結晶が内側に向かってぎっしりと成長している鉱物のことです。こんなジオードを見たのは初めて。一目で気に入りました~❣
まゆちゃん用のお土産に買ったジオード
スパルテル岬の近く、タンジェの西7マイル(14 km)に位置するヘラクレス洞窟に来ました。陸と海の2つの開口部があります。伝説によると、ここは、タンジェの創設者ヘラクレスの住居だったそうです。洞窟内には彼が残した足跡が残っているとされています。また、洞窟の入り口にある大きな岩は、ヘラクレスが押し上げたと言われています。で、ヘラクレスは、一撃でジブラルタル海峡を作ったとか。嘘っぽい伝説ですね。
ヘラクレス洞窟への案内
ヘラクレス洞窟入口
ヘラクレス洞窟の内部
ヘラクレス洞窟の内部
ヘラクレス洞窟の内部
ヘラクレス洞窟の内部
ヘラクレス洞窟の内部
ヘラクレス洞窟の内部
ヘラクレス洞窟を見てから、タンジェの市街地の方へ戻りました。王宮の入口の前を通りました。モロッコは、17世紀に成立したアラウィー朝が現在も続いています。現在の国王は、ムハンマド6世です。
王宮の入口
モロッコで有名なミントティを飲みに「カフェ・ハファ」に連れてってもらいました。ミントティを飲みながら、海を眺めるのは、最高の贅沢やったね。
狭い路地を奥へ
カフェ・ハファの入口
景色が良かった‼
ミントティを運ぶウエイターさん
グラス10杯くらいを一度に運んでいました。
初めて飲みましたが、美味しかったです❣
タンジェ中心部にあるカスバ「主に北アフリカ(特にアルジェリア)のイスラム都市に見られる、国または都市の城内を意味するアラビア語のカサバから出た言葉で、要塞や砦のこと」に行きました。北アフリカ、特にモロッコやアルジェリアには、カスバが多く見られそうです。私は、「カスバの女」に出てくるカスバは、タンジェのカスバかと思っていました。正しくは、アルジェリアだそうです。そして、カスバって酒場のイメージですが、要塞でした。まったく違ってましたね~。タンジェのカスバからは、タンジェの港が一望できます。クラウン・プリンセスは埠頭の先端に停泊していました。
カスバから撮影
モロッコの伝統的な料理を食べました。お店の名前は、VANDALUCIA。お客さんは、外国人ばかり。生演奏が付いていました。お料理は、ミネストローネ風のスープ、野菜サラダ、パスティーリャ、クスクス、鶏肉の串刺し、タジン料理(牛肉と鶏肉の2品)、シュベーキア、果物、ミントティでした。お味は可も無し不可も無しの「普通」。日頃から口にしているお味だった。スペイン料理のタパスの方が魅力的。
VANDALUCIA入口
食事の内容
お料理を前に記念写真
左隅の方で食事中の音楽生演奏
デザート
ツアー担当者が、「買いたいものはないか?」と尋ねてメインマーケット周辺のお店をいろいろ紹介してくれました。まゆちゃんが友達から教えてもらっていた皮なめし工場(鼻がちぎれそうなくらい超臭いそうな)を見たくて、ガイドさんに案内して貰ったのですが、ラマダン中のため閉店でした。折角ここまで来たのに、すご~く残念。
陶器店
お土産店
お土産店
スパイスのお店に連れて行かれました。買いたいものがなかったので、直ぐお店を出ました。ごめんね。
スパイスのお店
その後、ツアーの車に乗って船に帰りました。途中、孫に送る絵はがきを投函するために最寄りの郵便局に立ち寄ってもらいました。