2025年ワールドクルーズ(57日間コース)に乗船

2023年11⽉に、アフリカのエジプト、エチオピアからケニア、さらにはアフリカ東岸のインド洋にあるマダガスカルとモーリシャスを旅して、アフリカの自然を満喫しました。この時に、アフリカ大陸の南端の南アフリカやアフリカ西部の大西洋岸の国々を観光できればいいなあと思っていました。そうした折、クラウン・プリンセスがオーストラリアのシドニーから出港して、オーストラリア南部のアデレードとパースに寄港後、モーリシャス、南アフリカを経由し、アフリカ東岸のナミビアやモロッコに寄港した後、ヨーロッパのスペインの地中海側のバルセロナなどを経由し、アイルランド、連合王国(イギリス)を寄港するクルーズが見つかりました。更には、2020年3月にサファイヤ・プリンセスでシドニーからオーストラリア一周のクルーズを予定していたのですが、サファイヤ・プリンセス乗船直前にシドニー港で、『コロナが蔓延している日本からのお客さんは乗船できません』と乗船を拒否され追い返されました。この時に乗船できれば訪れることができたアデレードとパースも今回のクルーズに含まれていたのも乗船したいと思った一因です。真冬のオーストラリアのシドニーから真夏のヨーロッパへの57日間のクルーズを楽しむことにしました。

1.旅行先

オーストラリア、アフリカ、ヨーロッパ

シドニー(オーストラリア)・アデレード(オーストラリア)・パース(オーストラリア)・ポートルイス(モーリシャス)・ケープタウン(南アフリカ)・ウォルスベイ(ナミビア)・サンタクルス(カナリア諸島)・カサブランカ(モロッコ)・バレンシア(スペイン)・バルセロナ(スペイン)・パルマ(マヨルカ島)・カルタヘナ(スペイン)・タンジール(モロッコ)・カディス(スペイン)・リスボン(ポルトガル)・ビルバオ(スペイン)・ボルドー(フランス)・コーヴ(アイルランド)・グラスゴー(イギリス)・リバプール(イギリス)・ドーバー(イギリス) 

2.旅行期間・クルーザー・日程・航路

旅行期間:2025年6⽉1日〜7⽉31日(61日間)

クラウン・プリンセス

クラウン・プリンセスのデータ

日程:下表の通り

航路

天候の影響で、7月6日のミンデロ/サンビセント島/カーボベルデ、7月12日のジブラルタル/イギリスが抜港となり、6月25日のダーバン/南アフリカが追加されました。

3.福岡からシドニーへ《6月1日(日) 1日目》

福岡からは、フィリッピン航空を使って、マニラ経由でシドニーに入りました。離陸直後、福岡市内の写真を上空から撮りました。博多港にクルーズ船が停まっていますね。中国からの船でしょうか?福岡空港を離陸して、しばらくしてから夕食がでました。

福岡空港離陸後の博多港上空

福岡~マニラ間の夕食

福岡~マニラ間の飛行ルート

定刻通りにマニラ空港に到着しました。マニラ空港は「世界で最悪のターミナル」と評価されており、実際に利用してみて私達も同感しました。乗継だけなのにe-Travelを提出させるし、機内持ち込み手荷物の保安検査が2回もありました。極めつけは、機内預け荷物(スーツケース)全部について、開けさせて中身のチェックを念入りに行ったんですよー。福岡空港での保安検査に合格しているのに、何故マニラで更なる検査をしないといけないのか?安全確保のために、念には念を入れているのかもしれませんが、理由がよく分かりません。ラウンジのサービスもあまり良くありませんでした。

乗継のシドニー空港行は、定刻通り出発。搭乗し、しばらくしてから夜食のサービスがありました。

マニラ~シドニー間の夜食

福岡~マニラ~シドニーはビジネスクラスだったのですが、座席は120度のリクライニングシートで、180度フラットにはなりませんでした。

4.シドニー着 《6月2日(月)2日目》

昨日(6月1日)に福岡空港を出発して、朝8時半頃、オーストラリアのシドニー空港に到着しました。予め日本で購入したオーストラリアのSIMに変更したのですが、iPhoneがインターネットにつながりません。仕方がないので空港内にあるSIM販売店に寄って新しいSIMを購入しました。

マニラ~シドニー間の朝食

マニラ~シドニー間の飛行ルート

シドニー空港に着いてから、ホテルまでの移動にUberXを使うようにしていたのですが、ネット情報と実際とでは乗場も利用方法も違っていたので、ちょっと戸惑いました。UberXの車が次々と乗場にやって来て、並んでいるお客が次々に乗り込むのです。まったく普通のタクシーと同じように。ちょっと前までは、スマホで行き先を指定したら、受けてくれる運転手の車両ナンバーと運賃がスマホのアイコンに表示されるので、その車が来るのを待って、来たら乗車していたのにね。今や、アイコン上に予約番号がアップされ、運転手にその番号を示すと、運転手は自分のアイコンに予約番号を入力して行き先と料金を知り、ついでにルートも知るようになっていました。お客にとっても運転手にとっても便利になっていたのです。Uberが進化していたことに驚きました。UberXの車で、今日から2日間滞在するサーキュラー・キー近くのSydney Harbour Hotelに行きました。UberXは50AS$(約5,500円)で安く感じました。ホテルでひと休みして、サーキュラー・キー付近を散策しました。前回シドニーを観光するのに多用したトラムが懐かしかったです。

UberXの乗場(タクシー乗り場の隣)

シドニーハーバーホテル

懐かしいトラム

サーキュラー・キー付近の地図

サーキュラー・キーにクルーズ船のカーニバル・アドベンチャーが着岸していました。カーニバル・アドベンチャーは16時に出港したので、その様子をお届けします。

動画:カーニバル・アドベンチャーの出港

オペラハウスを眺めながら出港

オペラハウスの傍を通り抜けて行きました。

夜は、ビビッド・シドニーというフェスティバルが開催されました。夜空が輝いていましたよ~。6月のシドニーは初冬ですね。最低気温は11℃、最高気温は18℃。北部九州の11月頃のような気候です。気温も湿度も低いので、過ごしやすい。道端には、落ち葉が沢山落ちています。こうした中、毎晩フェスティバルが開催されています。心地よい風に吹かれながら観る映像やイルミネーションやレーザー光線等は、豪華絢爛なシンガポール・ドバイ・香港とは一味違った美しさがありました。素敵でしたよ~。

動画:ビビッド・シドニーフェスティバル

オペラハウス

オペラハウス

サーキュラー・キー

サーキュラー・キー

5.シドニー市内観光  《6月3日(火)3日目》

ホテルで、少し遅めの朝食をいただきました。

朝食

朝食

ホテルでゆっくりとして、昼前にサーキュラー・キーで絵はがきと切手を買い、孫たちに送りました。投函できる郵便局をGoogleマップで探したところ、ホテルのすぐ裏の通りにポストがあることがわかりました。Googleマップは便利です。

フェリーの発着するサーキュラー・キー桟橋

郵便ポスト

ランチはレストランで、店の前の屋外テーブルでサンドイッチを食べました。

レストラン

ランチ

散歩をして、2020年3月にサファイヤ・プリンセス乗船直前に『コロナが蔓延している日本からのお客さんは乗船できません』と乗船を拒否され追い返された国際ターミナルへ行ってみました。明日は、ここから入った所にクラウン・プリンセスのチェックインカウンターが設営されます。明日、無事通過できることを願うばかり。

国際ターミナル

ホテルの近くに日本食を提供している惣菜屋があったので、覗いてみました。

メニュー

ショーケース内の料理はどれも美味しそう‼

夕食に食べた うな丼 と 巻き寿司セット

あまりお腹は空いていないのですが、どんな味がするのか、うな丼と巻き寿司のセットを買いました。とっても美味しいとは言えませんが、まずまずでした。午後からホテルの来客がどっと増えて、明日の朝食は大変そうだったので、早く起きて食事に行くように決めて寝ました。

6.クラウン・プリンセスに乗船  《6月4日(水)4日目》

6月4日の早朝にニュージーランドからシドニーのサーキュラー・キーへ移動・接岸したクラウン・プリンセスです。ホテルの屋上から撮影しました。

サーキュラー・キーに接岸しているクラウン・プリンセス

11時半頃無事に乗船することが出来ました。乗船期間が57日間と長いので、3つに区分しました。それぞれ毎にクリックしてご覧ください。

クルーズ前半(2025年6月4日から6月29日まで)は、ここから

クルーズ中半(2025年6月30日から7月18日まで)は、ここから

クルーズ後半(2025年7月19日から7月30日まで)は、ここから

7.下船《7月30日(水)60日目

下船後、船会社の方で手配してくれたバスに乗ってヒースロー空港まで移動しました。2時間半くらいかかったので、結構遠いなぁと思いました。空港では、チェックインの時間まで出発ロビーで待たされましたが、ゲート内に入ってからはラウンジで食事をして寛ぐことができたので、まずまずでした。中国東方航空 MU 552便は、定刻21時20分を約1時間遅れて上海浦東空港に向けて飛び立ちました。ビジネスクラスだったのですが、食事などのサービスはあまり良くなかったです。一方、航路はロシア上空を飛行したので、驚きました。今の社会情勢下で、ロシア上空を安全に飛行できるのは中国と北朝鮮くらいでしょう。中国とロシアが仲良しと言うことを再認識させられました。

MU 552便 ロンドン~上海の飛行ルート

夜食のアイスクリームと果物は良かったけど、他はお口に合いませんでした。

8.帰宅《 7月31日(木)61日目》

中国東方航空 MU 552便は、7月31日の16時頃、上海浦東空港に到着。

上海到着前の機内食(果物は良かったです)

上海浦東空港で乗り換えて、福岡空港には31日の21時頃、無事に辿り着きました。中国の航空会社のフライトなので、ビジネスクラスの機内食はきっと美味しいだろうと期待していたのですが、期待に反していて満足できるものではありませんでした。

MU 531便 上海~福岡の飛行ルート

機内食

9.感想

今回の2ヶ月に及ぶクルーズで、体調を崩すこともありましたが、何とか最後まで無事に終えることができ、嬉しく思っています。天候のため、7月6日のミンデロ(カーボベルデ)と7月12日のジブラルタル(イギリス)が抜港となったのは、観光するつもりで念入りに調べていただけに残念でした。2020年3月に、サファイヤ・プリンセスでシドニーからオーストラリア一周のクルーズを予定していた時に、コロナが原因で乗船直前にシドニー港で乗船を拒否されたことに比べれば、大したことはありませんでした。むしろ、あの時に行けなかったアデレードとパースに行けたのだから、良かったのかなぁとも思っています。また、念願のアフリカ大陸の南をインド洋から大西洋へ、さらにはアフリカ大陸の西岸のクルーズもできたのでとても満足。特にカナリア諸島テネリフェ島のサンタクルスがスペイン領であることを初めて知り、アフリカらしからぬ光景(ヨーロッパそのものでした‼)に驚きました。今までに行ったことがあるアフリカの国は、エジプト、エチオピア、ケニヤ、マダガスカル、モーリシャス、南アフリカ、ナミビア、モロッコ、カナリア諸島です。もっと多くのアフリカの国々を訪れてみたいと改めて思いました。最後に、いずれの観光地も綺麗に整備されていて、楽しくて良かったです。よい想い出となりました。再度訪れることができたら良いよね❣

 

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