外国船籍のクルーズは、2021年8月現在においても、まったく運行されていません。来年の4月頃から運行する予定のクルーズがボチボチ販売されているくらいです。本当に運行するかどうかは、その時にならないと分かりません。そんな中、飛鳥クラブ会員宛てに、3万円の割引券が送られてきました。どのクルーズに乗ろうか検討している時に、加山雄三さんの『若大将クルーズ』があったので、これが一番面白そうだと思い、乗船することに決めました。今回は、2泊3日のショートクルーズです。飛鳥Ⅱに乗船するのは4年ぶり。
『若大将クルーズ』のパンフレット
1.旅行先
横浜、伊豆諸島の一部(船上観光)
2.旅行時期及び期間
2021年8月19日~8月22日(3泊4日)
航路
3.福岡空港から横浜市中区に移動《1日目/8月19日(木)》
乗船日の午前中にPCR検査を行うとの通知があったので、前泊することにしました。泊まるのは、いつも同じホテルで、大さん橋まで歩いて行ける東横INN横浜関内です。14時5分福岡空港発JAL316便に搭乗しました。福岡空港の2階の出発ロビーでは、夏休みだからか、7月に北海道行きの便に乗った時に比べて、断然人が多くなっていました。機内では、3分の二ほどの座席が埋まっていました。
2階の出発ロビー
搭乗時間まで桜ラウンジで過ごしました。
出発ゲートも混雑していました。
予定通り、16時に羽田空港に到着。羽田空港から京急電車に乗って横浜駅に行き、そこで、みなとみらい線に乗り換えました。神奈川県は緊急事態発令中にもかかわらず、横浜駅の地下通路は人混みがすごくて、COVID-19前と同じくらいでした。
横浜駅地下通路は、COVID-19前と変わらない混雑ぶりでした。
みなとみらい線の横浜駅
日本大通で下車して地上に出たら、懐かしい光景が広がり、「やっと来たねー!」と嬉しくなりました。2019年の10月以来、ほぼ2年ぶりです。
右の建物は、横浜市開港記念会館です。懐かしい!
東横INN横浜関内
夕食をホテル近くの『景記』で食べることにしました。ここに来るのも2年ぶりです。お店がなくなっているのじゃないかと心配しましたが、ちゃんとありました。で、お店の看板お姉さんのイェン(燕)さんもいました。ちっとも変ってなくて、相変わらず元気そのもの。2年ぶりに私たちが来たことを喜んでくれて、サービスにキムチとお菓子をくれました。中華料理のコースを食べようと意気込んでいたのですが、イェン(燕)さんから、「お酒は出せないよ。ノンアルコールならあるけど。みんなノンアルコールを飲んで食事してますよ」と言われました。ようちゃんは、ガッカリして、「じゃぁ、ご飯だけ食べます」と、焼きめし定食を注文しました。まゆちゃん、カシューナッツと鶏肉の炒め物定食を注文しました。この時点で、横浜市も緊急事態だったことに気が付きました。お酒が飲めないなんて、考えてもいなかったよー。
景記
サービスのキムチとお菓子
焼きめし定食850円也
カシューナッツと鶏肉の炒め物定食950円也
お店を出てからコンビニに行き、お酒やお菓子を買って部屋に戻り、ようちゃんは一人で飲み直しです。
4.大さん橋から乗船・出航《2日目/8月20日(金)》
朝食は、お弁当でした。1階ロビーで貰ってきて、部屋で食べました。部屋でゆっくり食べるのも悪くないです。
朝食
10時にチェックアウトして、集合場所のワークピア横浜まで歩いて行きました。すぐ近くなので、10分もかからなかったです。受付を済ませてから、直前PCR検査の順番を待合室で待ちました。
待合室
11時前に呼び出されて、別室で、PCR検査を受けました。綿棒を口にくわえてサンプリングする方法で、3~4時間後に結果が出るそうです。結果が出るまでの間、大部屋に通されて、昼食を食べて、結果が出るのを待ちました。180人くらいの人がいたような感じ。結局、当日検査で「高リスク」と判定された人はおらず、全員合格。バスに乗って大さん橋に移動し、飛鳥Ⅱに乗船しました。
大部屋で待機している様子
重慶飯店の中華料理のお弁当
横浜市営バスに乗って大さん橋に移動しました。
大さん橋の中に入ると、飛鳥Ⅱのスタッフが待っていて、案内してくれました。ここに来たのも2年ぶりです。本当に懐かしい~!飛鳥Ⅱが目の前に現れた時は、「やっと乗れる~!」って感激。
案内してくれたスタッフ
大さん橋にある帆船の模型
飛鳥Ⅱ
5デッキのアスカプラザ
アスカプラザに超大型のLEDディスプレイがありました。豪華でとってもキレイ!
廊下も改装されていて、良い感じ。
早速、部屋に入りました。部屋は清潔感たっぷりです。以前と大きく変わっていたのは、掛布団がデュベスタイルになっていたこと、テレビモニターが最新型になっていたことです。
部屋は、Kステート(18.4㎡)です。
窓際から入口方面を撮影
清潔感の溢れるバスタブ
ウォシュレット付きのトイレ
避難訓練までに時間があったので、船内を見て回りました。先ずは、11デッキのリドガーデンから。ここも改造されていました。中央部にビュッフェコーナーがあって、好きな菓子や飲み物が貰えるようになっていたし、テーブルは、2人席になっていました。
リドガーデン
ビュッフェコーナー
同じ11デッキにあるシーホースプールに行きました。まだ誰も泳いでいません。プールも以前に比べてスッキリしています。ここも改造したみたい。
シーホースプール
11デッキには、和室『遊仙』とパームコートとビスタラウンジもあります。これらも随分きれいになっていました。2020年6月に火災事故が発生してから、修理のために運休していましたが、その間にかなり手を入れたんだと思います。
和室遊仙の入口
遊仙(海を見ながら、畳の上で昼寝したら気持ち良さそう!)
パームコート(椅子と絨毯が変わっていて、落ち着いた雰囲気になっていた。)
ビスタラウンジ
6デッキにある喫茶コーナーのザ・ビストロに行ってみました。ここは、ほとんど変化はありません。隣のクラブ・スターズは、加山雄三展示館になっていました。彼の映像が流されていて、ヒット曲のレコード・ジャケットなどが展示されていました。
ザ・ビストロ(喫茶コーナー)
加山雄三展示館(クラブ・スターズ)
加山雄三展示館内の様子
レコードジャケット
あちこち見て回っているうちに、避難訓練の時間になったので、指定された場所に行って避難訓練を受けました。その後、すぐ出航です。甲板に出ると、ぱしふぃっくびいなすの出航風景が見えました。ぱしふぃっくびいなすも頑張っていますね。頑張ってないのは、にっぽん丸だけやん。8月24日から8月31日までのクルーズを申し込んでいたのに、10日前に欠航って連絡がありました。理由は、「感染拡大状況と社会情勢を総合的に判断した」とのこと。9月19日名古屋発のクルーズまで、運行を中止するとのこと。飛鳥Ⅱもぱしふぃっくびいなすも運行しているのに、にっぽん丸だけが欠航です。根性ないね~!
ぱしふぃっくびいなすの出航の様子
飛鳥Ⅱの出航は、17時です。大さん橋では、数人の加山雄三さんファンが見送りに来てくれていました。結婚式の前撮り写真を撮りに来ているカップルもいました。
見送りに来ている人達(人数は、ぐっと少ない。)
加山雄三さんは、飛鳥Ⅱの名誉船長で、9デッキのベランダから手を振って皆さんにご挨拶をしてました。私達は、11デッキにいたので、加山雄三さんの顔をよく見ることはできませんでしたが、声だけは聞こえました。
動画:出航の様子と名誉船長(加山雄三さん)
横浜ベイブリッジを通過したら、富士山が見えてきました。やっぱり、いつ見ても富士山は存在感があっていいね。
横浜ベイブリッジの向こうに見える富士山
出航の景色を見ていたら、夕食の時間になったので、5デッキのフォーシーズ・ダイニングルームに行きました。今夜の夕食は洋食で、ドレスコードはカジュアルです。
フォーシーズ・ダイニングルーム入口
フォーシーズ・ダイニングルームの様子
フォアグラのテリーヌとアプリコット
大分県産かんぱちとグリーンアスパラ
小海老とトマトとパンナコッタ 彩りサラダ
パン
シマアジのグリル アサリのスープ仕立て(香味オイルとコリアンダーを添えて)
コリアンダーを入れたら、すごく美味しかったです!
黒毛和牛のローストとラタトゥイユ柚子胡椒風味
苺とバニラアイスのミルフィーユ メロンのナージュ
夕食を終えたら、20時から飛鳥Ⅱプロダクションショーが始まります。飛鳥Ⅱ専属の歌手とダンサーによる歌と踊りのショーです。10分前にギャラクシーラウンジに行くと、既に皆さん着席していました。
ギャラクシーラウンジ入口
舞台
ショーの様子
プロダクションショーが終わったら、次は、ハリウッドシアターでクラシカルマジックショーです。専属マジシャンTAKUYA(渡邊卓也)のマジック。今から100年前のマジックをベースに、不思議なマジックを披露してくれました。しっかり見たけど。タネは分らんやった。
クラシカルマジックショーの様子
次に、マリナーズクラブに行って、ロティのピアノショーを聴きました。ロティは、フィリピン人ですが、日本の歌謡曲をピアノでとても上手に弾きます。勿論、クラシックも旨いです。4年前は、食事の時にアコーデオンを弾きながら客席を回っていたのですが、ピアノの腕が認められて出世し、今や飛鳥Ⅱの専属のピアニストになっています。ファンが多くて、人気者だそうです。
マリナーズクラブ
ピアニストのロティ
ピアノを楽しんでから、本日最後の活動「レイトナイトスナック」にチャレンジ。11デッキのリドガーデンに行きました。お腹は空いてなかったのですが、見ていると何だか食べたくなってしまい、ついついアイスクリームをダブルで食べちゃった~。
フルーツとお菓子のコーナー
温かい食事を作ってくれるコーナー
アイスクリーム
部屋に戻ったら、23時になっていました。今日は、乗船してからというもの、時間に追われて忙しかったです。そして、食べ過ぎた上に遊び過ぎた~。
5.伊豆諸島クルージング&加山雄三スペシャルコンサート《3日目/8月21日(土)》
目覚めてから、どの辺を航行しているのか確認したら、何とまぁ相模湾をグルグル旋回しているところでした。今日は、どこにも寄港しません。週日航海と同じで、伊豆諸島周辺を船内から眺めるだけです。なんだか、さみしいね。
出航してから今に至るまでの飛鳥Ⅱの動き
船内イベントに参加するだけなので、急いで行動することもありません。いつもよりのんびり過ごして、少し遅い朝食をいただきました。
朝食お品書き
朝食
朝食を終えてから、シアターで加山雄三さん主演の映画『アルプスの若大将』を鑑賞しました。1966年に公開された映画で、初めて見る映画でした。マドンナ役を美女星由里子が演じており、今はなきパンアメリカン航空の社員という設定。日本は高度成長期の真っただ中で、ヨーロッパに飛行機に乗って遊びに行くとか、レジャーにスキーをするとか、多くの人達が憧れている事柄をうまく取り入れた映画って印象を受けました。昨今の映画とはレベルが違っていて、演技力など問題にしてない感じ。セリフは棒読みで、感情表現とかほとんどなし。今見ると、55年前の映画って、とっても稚拙~!観客の皆さんにとっては、そんなことより、スイスの美しい風景や加山雄三さんの歌とカッコ良さが魅力だったんでしょうね。
左側は加山雄三さん、右側は田中邦衛さん
午後からは、『銀座の若大将』の映画が上映されますが、『アルプスの若大将』を観たのでもう十分。映画を見てから、展示販売中の加山雄三さんの絵画を見に行きました。10点くらい展示してましたが、いずれも50万円以上の値が付いています。一番高いのは、131万円の油絵(題名:新たな始まり)。彼のファンは、131万円払ってでも買うのでしょうけど、我らにとっては、あまりにも高過ぎ! 検討の遡上にも上がりませ~ん。131万円の油絵(実物)の写真は見難いので、下にイラストを添付します。
131万円の油絵(白波を上手に表現していると思いました。)
イラスト
船内を見て回っていると昼食の時間になりました。会場のダイニングルームへ移動。
昼食お品書き
昼食
食事が終わった頃、飛鳥Ⅱは伊豆諸島の新島の東側(羽伏浦海岸・はぶしうらかいがん)を通過していました。伊豆諸島は、東京都に属しています。ここも東京都なんて予想外です。かなりの違和感ありですね。新島で、人々が住んでいるのは西側になります。白ママ断崖のある東側は、砂浜が広がっていて、キャンプやサーフィンを楽しむ場所になっています。白い岩と砂浜が美しくて、上陸してみたいなぁと思いました。新島のすぐ隣に式根島があって、そこには温泉があるそうです。面白そうやね~!
白ママ断崖(200mを超える真っ白な断崖)に圧倒された~!
飛鳥Ⅱは、南下して行き、三宅島の南端からUターンしました。三宅島は、富士火山帯に含まれる活火山で、約20年周期で噴火を繰り返し、近年では2000年に雄山山頂が噴火しています。1年を通して温暖な気候の住みやすい島で、マリンスポーツ好きの人達が移住して来るそうです。通信インフラが万全ならば、島内に住みながらリモートワークができるので、移住を検討する価値は大いにありそうですね。
三宅島の近くの奇岩
三宅島(かすかに人家が見えます。)
伊豆諸島を見たのは初めてです。ネットで調べたら、観光ツアーもたくさんあるので、機会があれば訪れてみたいですね。
14時から加山雄三さんゆかりの品のオークションがありました。司会者は、「NHK紅白歌合戦」の総合司会を務めた宮本隆治アナウンサーです。テレビで観るのとまったく同じ。加山雄三さんとは、家族ぐるみのお付き合いをしているそうです。オークションにかけられた品は、全部で9点。それらの中で、100万円以上で落札された品が3点もあったんですよー!「すご~い」の一言。しかも、3点のうち2点は、一人の男性が落札しました。よっぽどのファンなんでしょうね!200万円以上も支払うなんて、口があんぐりです。加山雄三さん、自作の絵画やゆかりの品を売ってバッチリ稼げたね~。おめでとう!
宮本隆治アナウンサー
オークションの最低価格一覧表
オークションを見た後は、リドガーデンでおやつをいただきました。それから、デッキで海を眺めたりして過ごしました。
ホットメニュー
ビュッフェのお菓子もあります。
ぷらぷらしていたら、夕食の時間になってしまいました。今夜のドレスコードは、インフォーマル。着替えて、おしゃれをしてダイニングルームに行ったのですが、皆さん昨夜(カジュアル)と大差ない様子。ちょっと気落ちしました。スイートルーム以上にお泊りの方達は、プレミアダイニング「ザ・ベール」でお食事されるので、この部屋にはいらっしゃいません。そちらに行くと、ドレスアップしたマダム達が、豪華な雰囲気を醸し出して盛り上がっているのでしょうね~。
カレイのエンガワとみょうが
鰹と茄子のジェノバ風、イカのカラスミ和え、生ハムといちじく、雲丹とニンジンのムース
ズワイガニ、アボガド、マスカルポーネ、パッションフルーツ
キングサーモンと冬瓜のチャウダー
黒毛和牛のグリエ イタリア産サマートリュフ
マンゴーアイス塩カラメルソース
夕食は、昨夜と同じ洋食でした。量は少なめで、見た目はきれい。で、美味しかったです。量が少なくてお腹が満たされないなら、スペシャルコンサート終了後にリドガーデンで夜食を食べればいいだけのこと。なので、何の問題もありません。
食事が終わってから、部屋に戻って着替え、20時からの『加山雄三スペシャルコンサート』に出掛けました。15分前に着いたのですが、既に皆さん着席されていました。出足が遅れたため、後方の席になりましたが、まぁ見えるからいいかな。加山雄三さんが歌った時間は約30分間で、その後に、サイン色紙やグッズの抽選会がありました。
『加山雄三スペシャルコンサート』の様子
実物の加山雄三さんを拝見したのは、初めてです。30分間ずっと歌い続けられて、84歳とは思えないほどパワフルでした。昨年脳内出血をやって、その一年前には脳梗塞をやって、必死でリハビリに励み、ステージに立てるようになったそうです。ろれつが回らないところが時々ありましたが、歌は立派に歌えてました。彼をまじかに見たことのある友達が、「背が低くて、顔がでかくて、太ったへんちくりんなおじさん」と言ってましたが、「84歳だもん。仕方ないよー」を超えて、「よく頑張っていて立派やなぁ!」が率直な評価です。それから、バックバンドに、ワイルドワンズの植田芳暁さんと島英二さんの二人がいたことが嬉しかったです。我らが中学生の時にグループサウンズが流行り、ワイルドワンズの歌も頭の中にしっかりこびり付いています。中学生時代にタイムスリップしたみたいで、懐かしかったですね~。
左が島英二さん、中央が植田芳暁さん
コンサートの最後の歌は、彼の代表的なヒットソング「君といつまでも」でした。
動画:君といつまでも
コンサート終了後は、抽選会です。司会は、オークションで活躍された宮本隆治アナウンサーでした。賞品は、加山雄三さんのサイン入り色紙と彼がデザインしたグッズ(扇子、キーホルダー、小銭入れ)のセットです。4人に当たります。200人くらいいた中で、超ラッキーなことに、ようちゃんが抽選に当たりました~。バチが当たっても抽選に当たるなんて今までなかったことです。良かったね~、ようちゃん!
抽選会の様子
サイン入り色紙
賞品
扇子、キーホルダー、小銭入れ
抽選会で当たったことを喜びながら、小腹が空いていたので、夜食を食べに行きました。
笹寿司と味噌汁
あっという間に一日が終わりました。明日はもう下船ですよ。物足りません~~!
6.大さん橋に帰着、福岡に戻る《4日目/8月22日(日)》
朝7時までに廊下へスーツケースを出さないといけないので、早起きをして帰り支度を行いました。それから朝食です。
朝食お品書き
朝食
朝食後は、手荷物を持って、11デッキのリドガーデンに行き、コーヒーを飲みながら下船の順番待ちをしました。
リドガーデン
下船の時に、5デッキにある超大型LEDディスプレイに名誉船長が映し出されていていたので、「お~~、やったね!」と思わず口にしてしまいました。
超大型LEDディスプレイに映し出されている名誉船長
下船してから桜木町までバスで移動し、羽田空港へ向かいました。飛行機は、羽田発13時のJAL319便です。桜ラウンジで時間調整をし、搭乗しました。
搭乗ゲートの様子
飛行機は定刻通りに出発して、無事に福岡空港に14時45分に到着しました。
飛行ルート
アイランドシティの上空を通過
このたびは、何事もなく無事に終了しました。飛鳥Ⅱは、COVID-19対策のために、2泊3日より長いクルーズは実施しておりません。乗船日数が短すぎるため、満足感はイマイチですが、COVID-19が落ち着くまでは仕方がないことと諦めています。COVID-19対策として、一日に何度も体温を測定し、手のアルコール消毒もしょっちゅうさせられます。大変なのは認めますが、欠航になるよりマシですね。欠航だけはご遠慮いただきますようお願いいたします。