カリブ海

1.概要

期 日 : 2019年11月10日 ~ 11月17日

寄港地 : プリンセス・ケイズ、セント・トーマス、セント・マーティン

乗 船 : エバーグレーズ港(フォートローダーデール)

下 船 : エバーグレーズ港(フォートローダーデール)

コースは地図のとおりです。

リーガル・プリンセスは、2014年5月にデビューしたプリンセス史上最大14万トンクラスの客船です。

乗客定員 3,560人/乗組員数 1,346人/全長 330m/全幅 47m/総トン数 142,229トン/巡航速度 22ノット(41km/h)

リーガル・プリンセス

2.エバーグレーズ港から乗船(1日目/11月10日)

ホテルのチェックアウトを済ませ、フロント前で、エバーグレーズ港行きの無料シャトルバスの出発を待ちました。シャトルバスは、コンテナを牽引していて、バスの方に人が乗り、コンテナの方にスーツケースなどの荷物を入れるといった面白い格好をしています。日本では見たことありませんが、このあたりでは普通に走っているバスです。

今日は、シャトルバスのお客さんが多くて1台に乗りきれず、私達は2台目のバスにまわされました。お陰で予定乗船時間が30分遅れてしまいました。

ホテルの無料シャトルバス

エバーグレーズ港に到着するとクルーズ船が何隻も停泊していたので、驚きました。マイアミ港に次ぐ規模だそうです。乗り場まで連れて行ってもらわない限り、どこに行ってどこから乗ったら良いのか、まったく見当もつきません。

エバーグレーズ港に停泊しているリーガル・プリンセス

リーガル・プリンセスは、新しいだけあって、部屋の鍵にもなるクルーズカードが、メダル型になっていました。部屋に近づくと機械が反応して、ドアが自動的に解錠されます。オーシャン・メダリオンと呼ぶそうです。ストラップにぶら下げるだけでなく、時計のように手首につけたり、ペンダントのように首からぶら下げたり、オシャレ感覚で身につける方法が紹介されていました。今後、プリンセスのクルーズ船は、徐々にオーシャン・メダリオンに移行するそうです。

オーシャン・メダリオン

ドアの横にオーシャン・メダリオン用の機械が取り付けられていました。

オーシャン・メダリオン用の機械の取り付け場所

従来(お馴染み)のクルーズカード

客室内の仕様は、ダイヤモンド・プリンセスとほぼ同じでした。変わっていたのは空調の吹き出し口で、ハンガーが掛けられるような構造になっていたこと。良かったのは、洗面台の流しが四角形で大きくなっていたこと、それとシャワーの水圧が高くて使いやすかったことです。

客室

トイレと洗面台

バルコニー

乗船して、荷物を部屋に置いてから、ブッフェコーナーに食事に行きました。あまりお腹が空いてなかったので、スープと果物だけにしました。

昼食

食事の後、船内の探検に行きました。中央部の吹き抜けは華やかさが際立っていて、とても良かったです。7階の甲板は、ウォーキングできない構造になっていました。バルコニー付きの部屋を多く作るために、甲板部分にテンダーボートを配置しているからです。収益を上げるためには合理的かもしれませんが、甲板で楽しめなくなったのは、玉にきずですね。

5階から7階までの吹き抜け

5階にはピアノが置いてあります。

6階にはカジノが、7階にはショップがあります。

16階の「シー・ウォーク」にも行きました。船体から8.5メートル飛び出した、ガラス張りの回廊です。ここに立つと約40メートル下の海を眺めることができます。なるべくガラスの上を歩かないようにして、そろりそろりと渡りました。グランドキャニオン・ウエストリムのスカイウォークと同じですね。

シー・ウォーク

シー・ウォークのガラス部分から覗くと、下が丸見えです。

出港パーティの様子を見ようと18階を覗いてみました。バンドの生演奏と歌とで盛り上がっていましたが、屋上に集まっている乗客の多さにビックリ。船が大きいだけあって、乗客数も相当な人数です。

動画リーガル・プリンセス出港パーティ

船から見たフォートローダーデールの海岸

夕食の時間は5時半からです。食事のテーブルは、私達4人だけだったので、気楽。外国人が混じっていると会話に気を使いますね。テーブルのウエイトレスは、フィリピン出身のディオネットさんです。元気の良い、気が利いていてテキパキした女性でした。

ウエイトレスのディオネットさん

今日の夕食は、次のとおり。

ペンネ

レタスのサラダ

牛のプライムリブ

アイスクリーム

食事の後、シアターにショーを観に行きました。ショーの演題は、「スイート・ソウル・ミュージック」です。専属のシンガーとダンサーによるものです。出演者の技術レベルが高いこともあるでしょうが、装置が新しいからか音響やライトが良くて、とっても綺麗で素晴らしい内容のショーでした。ダイヤモンド・プリンセスより格が上だと感じました。

舞台

ショーの様子

ショーの様子

今回のクルーズ船の手配については、アメリカのクルーズ専門代理店のクルーズブラザーズにお願いしました。それで、クルーズブラザーズUSAからプレゼントをいただきました。マグネット式のホワイトボード(キャビンのドアに貼ってメモを書いたりして利用する)、ネックストラップ、仕分け袋セット(ランドリーや靴など)、USBハブでした。いずれも直ぐ使えるものばかりで有り難かったです。特にマグネット式のホワイトボードは、日本発着クルーズでは見たことがないので、次に日本発着のクルーズ船で使ってみたいなぁと思います。みんなが「これ何?」と不思議がるのが面白そう!?

クルーズブラザーズUSAからいただいたプレゼント

3.プリンセス・ケイズ(2日目/11月11日)

朝8時にプリンセス・ケイズに到着しました。ここは、バハマ諸島エルーセラ島にあり、プリンセスのお客様専用のプライベートビーチになっています。沖合に停泊しているリーガル・プリンセスからウォーターシャトル(テンダーボート)に乗って上陸しました。海は透き通っていてとっても綺麗です。太陽もまぶしくてカリブ海のイメージそのものでした。

航路図

沖合に停泊中のリーガル・プリンセス

ウォーターシャトルから見たプリンセス・ケイズ

上陸したところにあった看板

欧米人の皆さんは、泳いだりボートに乗ったり甲羅干しをしたりして、思い思いに過ごしているようでした。

ビーチの様子

マリーンスポーツを楽しんでいます。

海は、キラキラ輝いていました。

お土産品店

お土産品店

昼食は、バーベキュー。肉やソーセージなどは島内で炭火焼きしていましたが、それ以外の料理は船内で調理して持ってきているようでした。 いずれも美味しくいただけました。

まゆちゃんの昼食

ハンバーガーにパクつく女性(美味しそうに食べていますね!)

ウォーターシャトル乗り場

ウォーターシャトルがリーガル・プリンセスに戻っている様子

静かな美しい入り江

浅瀬です。透明度が高いので、底がハッキリ見えました。

ウォーターシャトル

リーガル・プリンセスに戻ってから、アフタヌーンティーの様子を覗きに行ってみました。提供されるケーキやクッキー、スコーン等は、ダイヤモンド・プリンセスと同じです。給仕のスタイルも全く同じでした。

お菓子と紅茶

今日の夕食は、次のとおりです。

ミネストローネ

ほうれん草と青菜のサラダ

ブラサトデ・マンゾーラ・バローロ

モカチーノ・セミフレッド

ショーは、トロイ・サードギルのコメディーだったので行きませんでした。

4.終日航海(3日目/11月12日)

今日は、終日航海です。いつもなら7階の甲板をウォーキングするのですが、歩けないような構造になっているので、17階を少し歩いて運動をしました。

航路図

午後、今回お世話になったクルーズブラザーズUSA主催のお客様感謝パーティがあり、M夫妻と参加しました。ビールやワインなどの飲み物が振る舞われました。2020年のお客様感謝クルーズの紹介がひときしりあった後、抽選会になりました。色々な商品があったのですが、M夫妻のヨウコさんが、何と抽選に当たったのです!アメリカン・エキスプレスカードの100米ドルの商品券です。どうもおめでとうございます! すごいなぁ~! 羨ましい。

お客様感謝パーティの様子

お客様感謝パーティの様子

100米ドルの商品券が当たって喜ぶヨウコさん

抽選会の後、5階のコーヒーショップで行われる有料のアフタヌーンティーに行きました。三重の塔に盛られたケーキ等が、とっても美味しそうです!これもダイヤモンド・プリンセスの有料アフタヌーンティーとまったく同じですね。

有料アフタヌーンティーの様子

有料アフタヌーンティー

今夜の夕食です。

フレンチオニオンスープ

フルーツサラダ

パプリカとレタスのサラダ

シュリンプ・ダニエル

バナナのシロップ煮

夕食後、ショーが始まるまでの時間を使って、5階のアトリウムでキャプテン主催の「シャンペン・ウォーターフォール」がありました。このスタイルもダイヤモンド・プリンセスと同じでした。

7階から見たシャンペン・ウォーターフォールの様子

シャンペン・ウォーターフォールを見て、お祝いのシャンペンをいただいてから、シアターに行きました。

今夜のショーは、ブラボーです。音楽も踊りもダイヤモンド・プリンセスで観た時と同じです。違うのは、ステージと出演者ですが、やっぱり綺麗で素晴らしかったで~す。いつ観てもそう思います。

ショーの様子

ショーの様子

ショーの様子

5.セント・トーマス(4日目/11月13日)

朝10時にセント・トーマス島に着きました。現在はアメリカ領ですが、デンマークの植民地だったこともあります。火山性の島で山や起伏が多い所です。アメリカ領ヴァージン諸島の中心の島となっています。

航路図

港そばの光景(スカイライド・ロープウェイが近くにあります。)

ショッピングモール

港のそばにショッピングモールがありました。下船したら、女性ダンサーの軽快な踊りとスティルト(足長)の歓迎を受けました。

歓迎の様子

モールを通って、乗合タクシー乗り場へ

乗合タクシー(15人くらい乗れそう)

乗合タクシーに乗って、先ずは、ヴァージン諸島の首都シャーロットアマリーにあるフォート・クリスチャンへ行きました。フォート・クリスチャンは、デンマークに統治されていた時代に砦として使用されていた建造物で、バージン諸島に現存する最も古い建物だそうです。

フォート・クリスチャン

フォート・クリスチャンのそばには、野生の鶏がたくさんいました。

赤道に近い島なので、日差しが強くてすごく暑いです。フォート・クリスチャンを見た後、19世紀の古い建物が残るガバメントヒルを歩いて、99ステップスに向かいました。99ステップスは、両サイドに南国特有の花や実がなっていて、ステキな場所でした。

ガバメントヒル

99ステップス(ブラックビアーズ城につながる階段)

ブーゲンビリア?

何の実?

99ステップスの最上段から海を望む(リーガル・プリンセスが見えます。)

続いて、近くのブラックビアーズ城に行きました。この城は、1679年に港を見守るための監視塔として建てられたもので、現在ではアメリカ国定歴史建造物に指定されています。デンマーク兵士が敵船を発見するのに使用していたのですが、海賊エドワード・ティーチが、彼自身の目的の為に使用するようになり、名前も彼の異名であるブラックビアーズ城に変更してしまったそうです。

ブラックビアーズ城

施設内に入ろうと正面に回ったら、門が閉まっていました。案内板をよく読むと、ずっと閉鎖されているようでした。中を見ることが出来ないので困ったのですが、仕方がないので、セント・トーマス島で標高の最も高いマウンテン・トップへ行くことにしました。通りがかりのタクシーの運転手にお願いして、タクシーを呼んで貰いました。タクシーに乗って気付いたことですが、車は左ハンドルなのに、左側通行をしていること。不思議に思ってタクシーの運転手に尋ねると、「支配する国が替わるたびに右側通行になったり左側通行になったりと変わって苦労したので、今では左ハンドル左通行を制度化している。」と説明してくれました。左ハンドルの外車に乗って、日本国内を走るのと同じですね。ちょっと怖い感じ。慣れたら大丈夫のような気もしますが。

左ハンドル左側通行の様子

山道をクネクネ登ると、マウンテントップに到着。車を降りてショッピングモールに行きました。ショッピングモールの奥にマウンテントップ展望台があります。

マウンテントップ駐車場そば(現地の人達は、肌の色が黒いです。)

ショッピングモールの入口で、海賊(中央)と一緒に記念写真

ショッピングモールを通り抜けて展望台に行きました。

女性の海賊は色っぽい!(この辺には海賊がいっぱいいたんだね。)

男性の海賊は、怖そう!

世界でもベスト10に入ると言われている美しいビーチ「メーゲンズ・ビーチ」を展望台から見ました。とっても美しいコバルトブルーです!アンティル諸島も綺麗に見えました。アンティル諸島は、イギリス領とのこと。セント・トーマス島はアメリカ領なのでカジノが認められています。一方、大西洋側のアンティル諸島はイギリス領なのでカジノは認められていません。カジノ好きな人は行ったり来たりするのかな?

手前がメーゲンズ・ビーチで、向こう側はイギリス領。

説明用の看板(写真をクリックすると大きくなります。)

展望台のバーでは、バナナジュースにラム酒が入った名物カクテル”バナナダイキリ”が売られていました。ここに来たら、是非飲むこととネットに書いてあったので、チャレンジしてみました。冷たくて甘くて美味しかったのですが、いっぺんで酔っ払ってしまいました。 

 

お店の人がバナナダイキリを作っているところ

バナナダイキリ

バナナダイキリの作り方を見ていたら、ジュースにバナナを入れてミキサーで混ぜ、コップに注ぎ、それにラム酒をタップリかけて仕上げにチェリーを入れてました。作り方は至って簡単。誰にでも作れそう。欠点は、美味しくて飲みやすいから、ついつい飲み過ぎて酔っ払ってしまうことかな? マウンテントップを出てから、次に、クルーズ船がキレイに見える展望台に行きました。展望台には、露天があって、そこでカリブ海の打楽器スティールパンの音色を初めて聞きました。とっても心地よい綺麗な音なので、感激しました。

動画スティールパンの演奏

展望台から見ると、この日は、3隻のクルーズ船が入港していました。眼下に広がる街は、シャーロット・アマリー(ヴァージン諸島の首都)です。タックスヘイブンの地なので、宝石類がお安いそうです。私達は、興味がないのでシャーロット・アマリーのショッピングには行きませんでした。

左側がリーガル・プリンセス。右側はカーニバル・コンクエスト。

遠すぎて船名までは分かりませんでした。

観光を終えて、タクシーで船に戻りました。

モールでは、大きなクリスマスツリーが飾ってありました。

船内で休憩した後、近くのスーパーマーケットに行ってみました。マンゴーやドラゴンフルーツがあれば買って食べようと思っていたのですが、そのような果物は売ってませんでした。残念。野菜や肉の価格を見た感じでは、物価は日本よりやや高めな様子。地元の方達を見る限り、そんなに所得が高そうには見えないのですが、食品が高くて大丈夫なのでしょうか?

歩いて10分くらいの所にあるスーパーマーケット

果物は、パイナップル、パパイヤ、バナナ、ココナツ、西瓜だけ。

スーパーマーケットの野菜売り場に殻付きピーナツがあったので、約1㎏購入しました。部屋に戻って食べたら、何とナマ!煎ってあるものとばかり思っていたのに。捨てるのは勿体ないので、日本に持って帰って手を加えて食べることにします。・・・ピーナツのその後

今日の夕食は、次のとおりです。

ポテトスープ

ズッキーニとナスとドライトマトのサラダ

ニューヨーク・ストリップステーキ

フレッシュフルーツプレート

今夜のショーは、コメディーだったので行きませんでした。

6.セント・マーチン(5日目/11月14日)

朝7時にセント・マーチン島に着きました。

航路図

クルーズターミナル近くの光景

下船してから、早速、タクシー乗り場へ。マホ・ビーチに連れて行ってくれる運転手を見つけました。マホ・ビーチは、ビーチの真上を低空で旅客機が通過することで有名です。その光景を一目見ようとここまで来ました。で、この島は、オランダ領とフランス領の2つの自治国家によって分割されています。タクシーの運転手は、オランダ領に住んでいる方で、私達に「オランダ領は、オランダ語と英語で通貨は米ドル。フランス領は、フランス語で通貨はユーロ。でも、地続きで接していて、往来は自由にできる。」と説明してくれました。ちょっと不思議な感じ。

マホ・ビーチ(オランダ領)に着いてから、大型旅客機が着陸する時間を確認したところ、午後1時40分以降からとなっていました。午前中はありません。それで、時間を潰すためにフランス領の首都マリゴットに行くことにしました。

マホ・ビーチの休憩所

オランダ領からフランス領に入る時、国境に旗が建てられていました。簡単なもので、とても国境とは思えないくらいです。

オランダ領とフランス領の国境

20分くらいでマリゴットに着きました。海岸近くの駐車場にタクシーを停め、近くを散策しました。まずは、ショッピングモール。ネット情報では、モール内にフランスらしいオシャレなお店があるとのことでしたが、そのようなお店は1軒だけで、残りは普通のお店でした。ちょっとガッカリ。

マリゴットの海

セント・ルイス砦(島を守るために1786年に作られた要塞)

海岸には、服や雑貨を売っている露天がたくさん並んでいました。

ショッピングモール

ショッピングモールの中の様子

フランスのイメージに合ったのは、このお店くらい。

あまりお腹は空いてなかったのですが、船に戻る時間が遅くなりそうだったので、軽い昼食を取りました。お店の名前は、ブルノーズ・プレイスです。ビール2本とアボガドサラダです。アボガドサラダは、アボガドとトマトとキュウリをマヨネーズで和えた簡単なものでした。たったこれだけの注文なのに30ユーロもしました。ここも食品が高いですね!

ブルノーズ・プレイス

ハイネケンビールとサラダ

食事を終えて、12時20分に再びタクシーに乗って、マホ・ビーチに向かいました。今度は、フランス領からオランダ領に入ります。フランス領とオランダ領の国境には、モニュメントと国旗が立っていました。先ほどより少し豪華な感じ。

国境の様子

国境の看板

マホ・ビーチに接しているプリンセス・ジュリアナ国際空港の横を通って、滑走路に接しているマホ・ビーチに行きました。

タクシー内から見たマホ・ビーチ

大型旅客機が着陸する時間のうち、13時40分と13時56分の2本を狙って、写真に収めることにしました。休憩所の近くにあるステージでは、現地の女性が歌ったり踊ったりして楽しんでいました。現地の女性も、白人同様に太っている人が多かったです。食事内容が欧米化しているからか、日本人の2倍はありそう!

ステージ上で楽しんでいる様子

13時40分まで時間があったので、小型旅客機が飛んでくるのを写真に撮って腕を磨きました。小型機は、10分おきくらいに通過します。頭上すれすれに飛んでいくのが面白かったです。特に、大型旅客機は迫力があって、押しつぶされそうになるのが愉快でした。

 

 

 

この旅客機は結構大きかった。

13時40分の旅客機

13時56分の飛行機

次々に飛んでくるので、ウォーミングアップは十分にできました。その結果、13時56分の旅客機が通過する様子を動画に収めることに成功! 最後のシーンが肝心なので、最後まで見てくださいね~‼️

動画マホ・ビーチ(旅客機着陸の様子)

撮影を終えて、タクシーに乗ってクルーズターミナルに戻りました。今日は、写真も動画もバッチリ撮れたので、大満足!

クルーズターミナル近くの光景

お土産品店が多かったです。

今日の夕食は、次のとおりです。

アーティチョークのビスク

レタスのサラダ

ストロベリーソルベ

シールドダイバースカロップ

ココナッツケーキ

夜のショーの演題は、Fiera!(フィエラ)です。専属歌手とダンサー、そして舞台装置が良かったです。遊園地をテーマにしたラブストーリーで、楽しく観ることができました。ショーを観ていて感心したことですが、プロダクションショーの時は、必ず手話担当者がいて、前席で手話を行っていること。日本では、そのようなサービスをしているのを見たことはありません。

ショーの様子

ショーの様子

ショーの様子

手話を行っている様子

7.終日航海(6日目/11月15日)

今日は終日航海なので、午前中はのんびり過ごしました。遅めの朝食を16階のブッフェコーナーでいただきました。

ブッフェコーナーの様子

ブッフェコーナーの様子

午後、テレビでディズニー映画「ライオンキング」を観ました。日本語吹き替えになっていたので十分楽しめました。

ライオンキングの象徴的なシーン

映画を観てから、5階のアトリウムにあるコーヒーショップに行きました。ケーキやサンドイッチの軽食があります。もちろん無料です。有料の飲み物(コーヒーなど)と一緒にここで食べることができます。

5階にコーヒーショップがあります。

ショーケース内のケーキなど

サンドイッチ類

パイなどの軽食

ケーキやムースなど

夕食30分前の17時から7階のビスタラウンジで、キャプテンサークル・カクテルパーティーが開催されました。

キャプテンのお出迎えです。

ナマバンドがパーティの雰囲気を盛り上げます。

司会の女性

シャンペンの抽選会(今回もハズレ!!)

今日の夕食は、次のとおりです。

エスカルゴ

ジャマイカ風ペッパースープ

ロブスター

アイスクリームと一口菓子

夕食後、シアターにショーを観に行きました。タイトルは、「ビートルマニアックス」。ビートルズのリバイバルコンサートです。

ショーの様子

ショーの様子

ショーの様子

8.終日航海(7日目/11月16日)

午前中は、運動不足を解消するために15階から9階までの廊下を歩き回りました。その時、キャビンのドアに色々なデコレーションが飾ってあったので、写真に撮りました。アツアツのカップルが多いようですネ! これもクルーズの楽しみ方の一つだなぁと面白く拝見しました。

”初めてのクルーズは最高です”

”幸せな収穫”

”ジュリーの誕生日までカウントダウン”

”1984年からウイリーとロウシーは人生のシップメイト(船友達)”

”食っちゃ寝のクルーズを繰り返しています”

”ジュリーとブライアンの記念日おめでとう”

”ジャネットとジョーンの記念日おめでとう、誕生日おめでとう。”

昼食時にブッフェコーナーに行くと、ケーキの大盤振る舞いがあっていました。10種類以上ものケーキがズラリと並んでいて、どのケーキも直径が50㌢くらいはありそうです。こんなにでかくて美味しそうなケーキが並んでいるのを見たのは初めてです。どれを食べようかと思っても、迷って決められないくらい。圧倒的でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

午後は、明日の下船のために荷物の片付けをしました。16階のプールでは、泳いでいる人もたくさんいました。最後の日ですから、クルーズライフをしっかり楽しまないとね!

今日の夕食は、次のとおりです。

ハワイアン・フルーツカップ

エンドウ豆のスープ

サーフエンドターフ

ベイクドアラスカ

夕食が終わる頃に、恒例のベイクドアラスカ・パレードがありました。これもダイヤモンド・プリンセスと同じですね。

ベイクドアラスカ・パレードの様子

食事を終えてショーを観に行きました。ジョン・ブレッスラーのピアノ演奏です。手元が分かるように、カメラで撮影した映像がスクリーン上に映し出されていました。これは面白いですね。

ショーの様子

ショーの様子

9.エバーグレーズ港で下船(8日目/11月17日)

エバーグレーズ港(フロリダ州フォートローダーデール)に着きました。これをもって、7泊8日のカリブ海クルーズは終了です。朝8時半に下船して、ラマダホテルが提供している無料シャトルバスに乗り、ホテルに向かいました。明日はエメラルド・プリンセスに乗り換えて、次の「パナマ運河&中米クルーズ」に出掛けます。

リーガル・プリンセス、どうもお疲れさまでした!

隣に停泊していたカーニバル・マジック(12.8万㌧)

ホテルシャトルバス乗り場の様子

 

11月17日の続きは、ここから

 

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