10年ほど前に、ツアーでしまなみ海道を通ったことがあります。その時、しまなみ海道のある場所に、昔、村上海賊と呼ばれていた一族がいたことを初めて知りました。村上海賊は、1350年頃には瀬戸内海で通航料を徴収するなどして、航海の安全を確保していたとガイドさんから聞きました。村上海賊のことをもっと知りたいと思っていたところ、にっぽん丸のコースに村上海賊の里を訪問するものがあったので、乗船することにしました。

.旅行先

別府、生口島

.旅行時期及び期

2021年10月15日~10月18日(4日間)

航路図(クリックすると拡大します)

 

3.神戸港から乗船《1日目/10月15日(金)》

にっぽん丸が神戸港から出航する時は、今まではずっとポートターミナルからだったのですが、今回は、事前PCR検査があるためか、神戸メリケンパークオリエンタルホテルに集合するよう連絡がありました。このホテルには始めてです。調べると、かなり交通不便な所です。11時集合となっていますが、余裕をもって、博多駅7時39分発のぞみ8号で新神戸駅に行きました。

博多駅新幹線乗場

新神戸駅から神戸メリケンパークオリエンタルホテルに行く方法は、市内観光専用のシティループバスに乗るか、タクシーに乗るかです。新神戸駅に着いた時に、丁度シティループバスが来たので乗りました。バス代260円で行けてラッキーやった! 緊急事態が全国的に解除されたためか、バスの乗客は多くて活気に満ちていました。

シティループバスのバス停

シティループバス

市内中心部で渋滞したため、25分かかって中突堤に到着。ここから、スーツケースを引っ張りながら5分ほど歩いて、ホテルへ行きました。雲一つない青空で、歩くと暑いです。

左側がホテルで、右側がにっぽん丸

ホテルに着いたら、体温測定と健康状態の問診があって、その後、PCR検査です。そして、いつものように、結果が出るまで待機。流れは、今までと全く同じです。

皆さん待機しています。

お弁当(横浜の時より、豪華だった。)

食後のコーヒー

またまた、弦楽四重奏を聴きました。

ストレッチ体操もありましたよ。

3時頃、ようやく検査で合格になり、にっぽん丸に乗れるようになりました。にっぽん丸は、目の前に接岸しているので歩いて行けそうですが、専用バスに乗らないといけないようです。バスに乗って移動し、船に乗り込みました。

ホテルの隣の岸壁に接岸していました。

専用バス

部屋は、直近2回のクルーズの時と同じ部屋でした。

荷物をクローゼット等に収納し、スーツケースをベッドの下に納めたら、ホッとしてお腹が空いてきました。避難訓練まで時間があったので、7階のリドテラスに行ってミニハンバーグとショコリキサーをいただきました。おやつを食べて元気を取り戻したら、もう避難訓練の時間です。

ミニハンバーグ

ショコリキサー

出港前の避難訓練

避難訓練が終わったら、もう出航時刻の17時です。時間の経つのが速い! 出港の時に、神戸市消防音楽隊が、船出を祝して演奏してくれ、しかも、消防艇がカラー放水までしてくれました〜。こんなに盛大な見送りを受けるのは、本当に久し振り。COVID-19が流行る前までは、どこの港でも盛大な見送りがあったんですけどね。最近は、人知れずひっそりと出港するのが普通になっています。

目の前の建物が、神戸メリケンパークオリエンタルホテルです。

動画:神戸市消防音楽隊の演奏と出港の警笛

動画:消防艇のカラー放水

夕食が始まるまで、8階のサンデッキで出航風景を楽しみました。陽が落ちてきて、明石海峡大橋がとても綺麗でした。

明石海峡大橋

夕食の時間(17時30分)になったので、メインダイニングに移動。明石海峡大橋の下を通り抜けるまでサンデッキにいたかったのですが、仕方ないです。

メインダイニング『瑞穂』の入口

中に入ったら、ハロウィンのディスプレイがありました。もうすぐ10月31日

様々なお野菜とブロッコリーソース

ヒオウギ貝と秋白菜のスープ

にっぽん丸特製白パン

ズッキーニ巻き海老ムースと鱸(すずき)の白ワイン蒸し

桃のグラニテ

牛肉の軽い煮込み デミグラスソース

モンブランと梨

夕食後は、6階ラウンジ『海』で、入船亭扇治氏の落語を聞きました。落語の後、にっぽん丸ハウスバンド『アスール★プラ★プティ★ウエルカム』のライブをドルフィンホールで聴きました。聴いている時に、21時30分頃に瀬戸大橋を通過するとの館内放送があったので、途中で退席して8階デッキに移動しました。

入船亭扇治氏の落語

にっぽん丸ハウスバンドのライブ(アメリカ音楽が中心でした。)

陽が落ちると寒いです。寒くないように厚着をして、風に吹かれながら瀬戸大橋の下をくぐり抜ける光景を見ました。

瀬戸大橋

瀬戸大橋

22時30分からナイトスナック(夜食)タイムが始まりますが、朝早く起きたためか眠たくなってしまい、夜食はパスして眠ることにしました。

ナイトスナックのメニュー

4.別府に寄港《2日目/10月16日(土)》

朝8時に別府国際観光港に着岸しました。今日は、8時20分に集合して、”やまなみハイウェイドライブ”に出掛けます。そのため、7時に朝食をいただきました。

和食メニュー

朝食(和食のお膳)

食事中に窓の外に目をやると、サンフラワーが通過していきました。10月3日、神戸に行くために乗船したばかり。懐かしいなぁ。サンフラワーは、にっぽん丸の隣に接岸するようです。

サンフラワー

観光バス4台連ねて、”やまなみハイウェイドライブ”に行きました。若い頃、このハイウェイのドライブを何度もしたことがあるので、最近では興味が失せてしまい、通ろうとか思うことがありません。大分自動車道があるので、湯布院や別府に行く時は、そちらばかり通っていました。なので、久しぶりにやまなみハイウェイを通ってみて、こんなに道幅が狭かったかな??と感じてしまいました。片道1車線なので、田舎を走っているみたいでした。で、バスは、最初に『道の駅ゆふいん』に立ち寄りました。お菓子などのお土産を扱っているお店がありましたが、気になったのは、地元で採れた野菜の直売です。福岡市内のおよそ半値近い値段で売られていました。これには、驚きました。この辺で暮らしたら、野菜代が安くてしかも新鮮で、良いよね~。

観光バス

道の駅ゆふいん

野菜の直売所

白菜1玉が250円~300円でした。福岡市内だと1/4玉で130円くらい。

トマト4個で300円。福岡市内だと2玉で250円くらい。

『道の駅ゆふいん』を出てから、バスはしばらく走り、『飯田高原ドライブイン』で停車しました。自由行動時間です。周辺を散策したり、ドライブインでソフトクリームを食べたり、写真を撮ったり。自由行動終了後、再びバスに乗って船に戻りました。ドライブの時間は約3時間でした。久しぶりに通った道だったので、新鮮な感じがしました。

飯田高原ドライブイン(晴天に恵まれ、気分爽やか!)

遠くの山々は、九重連山です。

バスの中から撮った別府湾

別府国際観光港に接岸しているにっぽん丸

船に戻ったら、ちょうど昼食時間になっていたので、メインダイニングに行って、昼食をいただきました。

揚げ出し茶そば、とんかつ、そぼろ丼

わらび餅、抹茶アイスクリーム

食後のコーヒー

食事が終わってから、お土産を買いに別府駅に行くことにしました。別府国際観光港からJR別府駅までシャトルバスが出ているので、ちょうどいいです。

シャトルバス

バスに乗って約20分でJR別府駅に到着。駅前で、ばったり、油屋熊八氏に遭遇。彼の努力のお陰で、湯の町別府が有名になったことを知りました〜。また、彼は、♨️マークも考案したそうです。観光バスにバスガイドを乗せるようにしたのも彼です。アイデアマンで努力家だったみたい。

油屋熊八氏

駅前には、別府温泉の手湯もありました。温泉分析書も付いていて、本物の温泉です。手を漬けてみたら、気持ち良い湯加減。温泉に入った気分が味わえました。

手湯

駅前に温泉銭湯がありました。入浴料は大人200円です。宿泊も個室で2,600円とは、すごく安いね。食事をする場所はたくさんあるから、素泊まりで別府温泉を楽しむには良いと思いました。おススメです。

駅前温泉

料金表

駅構内でお土産を買って、シャトルバスに乗って船に戻りました。戻ってから、ラウンジ『海』で、ケーキとアイスティーをいただき、休憩しました。

ケーキとアイスティー

その後、プールサイドステージでバンド演奏を聞いて楽しみました。

にっぽん丸ハウスバンド

出航の17時前に4階のデッキに行って、出航風景を見ました。見送りに来ている人は20人くらいでしょうか。軽快な音楽を流して、見送ってくださいました。ありがとうございま~す‼

別府国際観光港での出航の様子

出航したら、もう夕食の時間です。あっという間に時間が過ぎていきます。今夜は、和食ですね。

夕食のテーブル

食前酒、刺身、秋果和え、バイ貝旨煮、鮭ポテト、鮎の山椒煮、コロ丸チーズ

揚げ物(舞茸豚バラ巻き、桜エビと牛蒡のかき揚げ、鱧新丈)

黒毛和牛サーロインしゃぶしゃぶ(おかわり可)

ホタテと栗の炊き込みご飯、あん肝みそ仕立て

チョコレートプリン、オレンジ、西瓜

食後のデミタスコーヒー

食事が終わってから、ビンゴゲームがありました。開始前に必ず前座として、スタッフによる南京玉すだれが行われます。で、一人だけド素人の人がいて、その人が皆の笑いを誘います。上手にできるのも良いけど、下手なのも良いね!

南京玉すだれ

ビンゴゲーム

このビンゴゲームで、初めてのことですが、まゆちゃんが赤ワインを頂戴しました。貰ったこと自体は嬉しいのですが、下戸なのでワインはちょっとねぇ。チョコレートとかだったら心底喜ぶのですが…。で、隣にいる飲んべえのようちゃんを見たら、(自分が飲むものと確信している様子で)嬉しそうにニコニコしていました。

ビンゴゲームで頂戴した赤ワイン

今夜も昨夜と同じく、ナイトスナック(夜食)を食べに行きませんでした。お腹が空いてなかったから。メニューの写真を撮っただけです。

夜食のメニュー

5.生口島《3日目/10月17日(日)》

にっぽん丸は、朝6時には生口島(いくちじま/広島県尾道市)沖合に錨泊していました。私達は、通船で生口島の瀬戸田港に行き、そこで上陸することになっています。『国宝の島 大三島と村上水軍の里訪問ツアー』に参加するのですが、通船での移動時間等があるため、集合時間が8時20分と、いつもより早めになっていました。

朝食(洋食セット)

通船に乗って、15分くらいで瀬戸田港に到着。早速、観光バスに乗りました。今回も、2人席を一人で使います。ゆったりできて良いですね。

通船で生口島の瀬戸田港に到着

錨泊しているにっぽん丸

観光バス

まず最初に、大島(愛媛館今治市)にある亀老山(きろうさん)展望公園に行きました。最初に、大きな亀の石像が目に入りました。この亀と亀老山と云う名称が関係しているのです。今から約1300年前に、光り輝く黄金色の観音像を背負った大亀を旅の風来僧が大島の海岸の洞窟で見つけたそうです。早速、その観音像を持って、この山に七堂伽藍を建立して崇拝したとか。それ以降、この山を亀老山と呼ぶようになったとの話でした。亀の石像の先に展望台がありました。展望台から見る来島海峡大橋は、とっても綺麗! もっとゆっくり見て周りたかったのですが、ツアーなのでそうもいきません。近いうちに出直したいと思います。

大きな亀の石像

亀老山展望台から来島海峡大橋を撮影

亀老山展望台売店の玉藻塩アイスが美味しいとガイドさんが教えてくれたので、食べてみました。程よい塩気が甘味になって、確かに美味しかったです。

売店

玉藻塩アイス

次に、同じく大島にある村上海賊ミュージアムに行きました。村上海賊は、14世紀中頃から瀬戸内海で活躍した一族です。後世では、三島村上氏などと呼ばれ、能島・来島・因島に本拠を置いた三家からなっていました。海上機動力を背景に、戦国時代になると瀬戸内海の広い海域を支配し、国内の軍事・政治や海運の動向をも左右し、中でも能島村上氏が三家の中でもっとも独立性が強かったそうです。日本を訪れた宣教師ルイス・フロイスは、能島村上氏を‟日本最大の海賊“と称したといった逸話があります。でも、実際の彼らは、海賊のイメージ(理不尽に船を襲い金品を略奪する無法者)とはほど遠く、平時には瀬戸内海の水先案内、海上警固、海上運輸など、海の安全や交易・流通を担う重要な役割を果たしていたそうです。勇敢だったのは戦の時だけで、戦時には小早船を巧みに操り、「ほうろく火矢」など火薬を用いた戦闘を得意としていたとのこと。その一方で、茶や香をたしなみ、連歌を詠む文化人でもあったそうです。

村上海賊ミュージアム

館内の様子

写真撮影が禁じられていたので、写真が撮れませんでしたが、パネル展示のみならず映像もあって、分かり易くなっていました。また、ミュージアムの3階の展望室から能島城跡(国指定史跡)がよく見えました。能島が小さな島だったのは意外だったです。こんなに小さな島で、どうやって生活していたのか疑問に思いました。

中央にある小島が能島です。

ミュージアムを見たので、イメージは湧きましたが、もっと詳しく知りたいと思いました。村上海賊を小説にした本「村上海賊の娘」を読んでみよう。本をゆっくり読む時間がないので、漫画にしようかな。

続いて、昼食をとるために、大三島(愛媛県今治市)にある旅館茶梅に行きました。

旅館茶梅

メニュー表(女将が書いたそうです。達筆ですね~~!)

昼食

煮魚

吸い物

食事がすんでから、すぐそばにある大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)に歩いて行きました。大三島の大山祇神社は、全国にある山祇神社(大山祇神社)の総本社です。主祭神は、大山積大神で、天照大神の兄です。境内には国の天然記念物「大山祇神社のクスノキ群」があります。ここには、宝物館と海事博物館が併設されているので、そこにも行ってみました。

大山祇神社

斎田(神に供える米を栽培する田)がありました。

大山祇神社の御神木(国の天然記念物で、樹齢2600年のクスノキ)

御神木(主祭神の大山積大神を祭った乎知命〔おちのみこと〕のお手植えと伝えられています。)

重要文化財の宝篋印塔(ほうきょういんとう)

拝殿

拝殿で参拝をした後、宝物館と海事博物館を観に行きました。宝物館も海事博物館も写真撮影が禁止されていたので、写真を撮ることができませんでした。宝物館には、甲冑などの武具がたくさん展示されていて、中には国宝級のものがありました。海事博物館には、昭和天皇の「御採集船」として活躍した「葉山丸」や四国の海に生息する魚介類、全国の鉱石・鉱物などが展示してありました。海事博物館は、海に関する物を雑然と並べているだけで、コンセプトがよく分かりませんでした。

宝物館

宝物館と海事博物館を見終えてから、集合時間まで周辺を散策しました。遠くに見える安神山の岩ゴロゴロの姿が不思議でした。岩がどんな風なのか、登ってみたい気になりました。

安神山

また、マンホールが町独自のデザインになっていて、面白い取り組みだと思いました。大三島が印象深い観光地になりますね。

消火栓

空気弁

標記なし

仕切弁

観光を終えて、バスで瀬戸田港に引き返し、通船で船に戻りました。戻った時間は、16時少し前です。16時半には、瀬戸田港沖を出航するので、部屋でちょっと休憩してから急いで4階デッキに行きました。乗船口を見下ろすと、通船から最後の乗客が降りた後、乗り換える時に使った足場(台船)をにっぽん丸から切り離しました。最終的には、台船にはエンジンが付いているようで、自力で瀬戸田港へ帰っていきました。誰も見送ってくれるわけでなし、今日も寂しい出航です。

台船と通船の様子

出航してから間もなく、因島大橋の下を通り抜けました。夕暮れ時で、瀬戸内海の夕焼けが美しかったです。

因島大橋

夕暮れ時の瀬戸内海

今日のドレスコードは、セミフォーマルなので、急いで着替えて、メインダイニングに行きました。メニューもドレスコードに合わせたメニューになっています。

ホタテ貝の3色テリーヌ

茸のコンソメ パイ包み焼き

オマール海老と紅葉鯛のポアレ

生口島レモンのグラニテ

牛フィレ肉のステーキ

マンゴーとラズベリーのムース ゴールデンパイナップル

食事の後、ドルフィンホールで ”奥村愛 with friends ~ヴァイオリン・クルーズ~” が開催されました。ヴァイオリニストの奥村愛さんは、女優顔負けの美人。彼女が弾いているヴァイオリンは、1738年製カミリア・カミリーが造った物だそうです。ストラディヴァリウス(12億円もする⁉️)とは言わないまでも、おそらく家が二軒買えるくらい(1億円前後)のヴァイオリンだと推測します。シロウトの私が聴いても違いが分かるくらい澄み切った綺麗な音色でした〜。ハンガリーのジプシー曲『チャルダッシュ』とサラサーテ作曲『ナバラ』では、スゴイなぁと感動しましたよー。高価なヴァイオリンの演奏は素晴らしいけど、元を取るのは大変ですね。その点、資本不要のサラリーマンは身軽で良いよね。そんなことを考えながら、ついついナイトスナックコーナーに行って、夜食を食べちゃいました。

奥村愛さんのヴァイオリンコンサート

夜食のメニュー

稲荷寿司

和風オムレット

フルーツ

夜食をいただきました~。

6.神戸港に戻る《4日目/10月18日(月)》

今朝は、晴れていましたが、寒くて急に晩秋になったような感じでした。もうすぐ下船しないといけません。楽しかったけど、あっけなかったですね。

朝食(和食のご膳)

食後のコーヒー

9時半頃、明石海峡大橋の下ををくぐり抜けました。まもなく神戸港に着いて、旅は終わりになります。

明石海峡大橋が前方に見えます。

明石海峡大橋をくぐり抜けているところ。

神戸港には、11時に入港しました。下船してから、岸壁に置いてある自分のスーツケースを受け取り、JR元町駅への無料バスを使いました。JR元町駅から三ノ宮駅に出て、そこから新神戸駅に行きました。新幹線に乗って、無事に博多駅に帰り着きました。

岸壁に置いてある荷物

瀬戸内海のクルーズは、船は揺れない上に景色は綺麗なので、気軽に楽しめますね。船酔いしやすい人には、瀬戸内海コースが良いかと思います。2泊3日は物足りないけど、3泊4日も物足りなかったです。でも仕方がないので、良いコースがあれば、また乗船します。

 

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