9.ネイピア《8日目/1月25日(土)》
ネイピアの地図 左下のgoogleをクリックすると地図に移動します。
朝7時にネイピアに着岸しました。ネイピアは、王子ネピア(株)の名前の由来になった街です。
今日の観光もS夫妻と一緒です。インフォメーションセンターと国立水族館に連れて行ってくれる無料シャトルバスに乗り、インフォメーションセンターで下車しました。
無料シャトルバス
インフォメーションセンター
ネイピアは、1931年の地震で壊滅的な被害を受けました。復興に当たって、当時流行していたアールデコ様式を取り入れたことから「アールデコ建築が建ちならぶ街並み」が観光の目玉になっています。目抜き通りを歩いて行くと、あちこちにステキな建物があって、楽しい気分になりました。建物だけではなく、ヤシの木を用いた道路の作り方もユニーク。クラシックカーも並んでいて、雰囲気をより一層盛り上げていました。
クラシックカーで街を一周するツアーがありました。
レトロな服装のモデルさんと記念写真
私達も記念写真!
アールデコの建物
美しい街並み(こんな道路なのに車道と歩道があります。直ぐには分かりませんが。)
街中を進んで行くと、犬と散歩をしている女性の像がありました。で、よく見ると、犬連れ用の信号があるのです。こんなの初めて見た~! 歩行者用の信号じゃいけないのでしょうか? どうして別になっているのかね? 犬用の水飲み場もあったんですよ! きっと犬に優しい街なんでしょう。ユニークな取り組みですね。
犬と散歩をしている女性の像
犬連れ用の信号
犬連れ用の信号
犬用の水飲み場
もう一つ面白いと思ったのは、高齢者の方が街中で楽器の演奏をしていること。レトロな街並みにあって、心地良い音楽があるので、ウットリです。またここに来たいね~って気持ちになります。街づくりに高齢者の方が一役かっているって素晴らしい。
バグパイプ
電子ピアノ
真っ直ぐ進んでいくと、ネイピアファーマーズマーケットに到達しました。住民の方達が自分で作った野菜や果物などを販売している市場です。安くて新鮮なのか、お客さんは多かったですね。
果物を売ってました。
花や野菜もありました。
パンが美味しそう!
市場で地場産の品物を見たら、スーパーマーケットにも行ってみたくなりました。噴水と花壇のある公園を横切って、直ぐ近くのカウントダウン・スーパーマーケットに行ってみました。
公園の噴水
菊のような花がきれいでした。
珍しい花です。
スーパーマーケット(カウントダウン)
スーパーマーケットの品揃えはよかったです。お土産用のお菓子などを購入することができました。食品の値段は、物によって違いますが、日本と大差ない感じ。お天気の方は、朝の曇りから晴れに変わり、暑いくらいになってきました。今から海岸沿いにあるサンケン・ガーデンとシックス・シスターズ・コーヒーハウスに行きます。シックス・シスターズ・コーヒーハウスは、コーヒーやケーキが美味しいらしいですが、それ以上に、連なった6つの建物がモダンで美しいため観光ポイントになっています。
サンケン・ガーデン
サンケン・ガーデン
シックス・シスターズ・コーヒーハウス(パノラマ撮影)
続いて、ネイピア海岸の散策。海はとっても綺麗ですが、ちょっと海岸の色が黒っぽい。よくよく見てみると、砂ではなくて小石の浜です。今まで砂の浜しか見たことなかったのですが、小石の浜ってあるのですね! 初めて見ました。しかも小石は、角が取れて丸っこいのです。どの石も丸いのでそれにも驚きました~!
ネイピア海岸
小石の浜
小石は、角が取れて丸くなっていました。
海岸を通って、シャトルバス乗り場へ向かいました。途中で、列車の形をした観光バスを見かけました。カッコイイねぇ。あのバスに乗って市内観光をしたら、きっと楽しかろうねぇ!
列車の形をした観光バス
船に戻って昼食を取り、その後、部屋でのんびり過ごしました。
今日の夕食は、次のとおりです。
ジャンボエビのカクテル
山羊のチーズのサラダ
フィレミニョンステーキ
フルーツプレート
タルト
夕食の後、ショーを観に行きました。ノールダム専属ダンサーによる音楽学Musicologyという演題のダンスです。歌手は出演していなくても、踊りだけで十分楽しむことができますね。良かったです。
ショーの様子
ショーの様子
ショーの様子
10.タウランガ《9日目/1月26日(日)》
タウランガの地図 左下のgoogleをクリックすると地図に移動します。
起床後に外を見ると快晴でした。ニュージーランドは、南島に比べ、北島の方が赤道に近いせいか気温が高いです。日を追う毎に少しずつ暑くなってきているのを感じます。今日は、船会社主催のエクスカーションに参加して、先住民マオリ族の村に行きます。出発は11時半です。
観光バスの中の様子
マオリ族の村に12時過ぎに到着しました。
海のそばにあって、緑が豊かなとっても美しい所でした。
観光バスを降りて、ガイドさんの案内に従って中庭に入りました。
門をくぐって中庭へ移動
ガイドさんもマオリ族の方です。
中庭には、彫刻を施した建物マラエ(集会所)が建っていて、そこに男性と女性が立ち、私達を待っていました。今から、私達を出迎えるためのポウヒリという儀式が行われます。儀式の後、オデコとオデコをくっつける挨拶もあります。
彫刻を施した建物マラエ(集会所)の前に立つ男性と女性
動画:ポウヒリ(出迎えの儀式)
マオリ族式のあいさつ
勇敢な戦士
挨拶が終わってから、マオリ族の若い女性達による歌とダンスがありました。そばではお土産品の販売も行われていました。マオリ族も混血が進んでいるようで、白人に近い容姿の方が多かったですね。マオリ語は、ニュージーランドの公用語の一つになっていると聞きました。
若い女性達による歌とダンスを見ました。
バッグなど布製品のお土産
ハンドメイドのお土産
木製品のお土産
観光バスで船に戻る途中、ミンデン展望台に立ち寄りました。ここからタウランガの町が一望できるそうです。
ミンデン展望台からタウランガを望む。
展望台からパノラマで撮影
船に15時頃帰り着きました。夕食まで時間があったので、船着場の周辺を散策しました。
ホテルやレストランがたくさんあって、リゾート地のようでした。
ノールダム
夕食は、早めにブッフェで済ませました。
スープ
サラダ
ステーキ
ショーは、コメディーとのことだったので行きませんでした。
11.オークランド《10日目/1月27日(月)》
オークランドの地図 左下のgoogleをクリックすると地図に移動します。
オークランドには、今日の10時から明日の18時まで滞在します。なので、一日は市内観光をして、もう一日は遠方まで足を伸ばしてた観光をしたいと思いました。それで、夜遅くなっても構わない今日に、バスで片道3時間はかかるというワイトモ・グローワーム洞窟へ行くことにしました。船会社主催のエクスカーションを利用します。
出発時間は11時なので、時間は十分あります。久しぶりに2階のダイニングルームでゆっくり朝食をいただくことにしました。
フルーツプレート
イギリス式朝食セット
ポーチドエッグとマフィンのセット
定刻通り11時に出発しました。ガイドはついていません。運転手がガイドを兼ねて案内をしてくれます。
観光バス
車窓からの光景
車窓からの光景(牧草地帯が続きます。)
ワイトモ・グローワーム洞窟に行く途中、マオリ王の故郷だったガルアワヒアという町に寄りました。そこには、彫刻が施された門がたくさんありました。今でも多くのマオリ族の人が住んでいるそうです。
ガルアワヒアの町
彫刻のあるマオリ特有の門扉
マオリ特有の門扉
13時頃、山の中にある田舎のレストランに到着しました。庭には花が咲いていて、とっても綺麗。雰囲気の良い所でした。ゆったりとした気分で食事ができました。
建物自体は古くて、いわゆる古民家です。
手入れの行き届いた庭
古城を思わせるような造りの庭
食事は、テラスの木陰でいただきました。風が心地よくて、とってもオシャレ~で素敵でしたよー。お料理も美味しかった。ガイドさんの説明では、雑誌に掲載されたことが切っ掛けで人気店になったそうです。これじゃぁ、人気店になっても可笑しくない。納得しました~!
テラスで食事
ブッフェ方式でした。
白ワインが付いていました。
デザート(手作りアイスクリームとソース)に花の盛り付け
デザート
食事後は、庭の見物をしたりして過ごしました。バスに乗り、30分ほど走って、やっとワイトモ・グローワーム洞窟に到着しました。
ワイトモ・グローワーム洞窟の入口
バスの運転手さんがチケットを買ってきてくれました。
洞窟内の案内ガイドはマオリ族の人でした。
洞窟内をあちこち案内してくれた後、最後にボートに乗せられました。鍾乳洞自体はなんてことないのですが、ボートに乗って進むと暗闇の中で天井一面が青く輝きだし、まるで満天の星空を見ているような感じになりました。素晴らしい光景に圧倒されました。
洞窟の中の様子(写真撮影禁止なので、絵葉書の写真を利用)
青白く光っているのは、ヒカリキノコバエの幼虫(ウジ)が出している粘液だそうです。エサとなる虫をおびき寄せるために、粘着性のある糸を垂らしていて、それが明るい光を発しているとのことでした。
見終えて、ボートを降りました。
お土産品店に立ち寄りました。
エクスカーションのメインのワイトモ・グローワーム洞窟を見終えたのは、16時を過ぎていました。帰りの途中でアイスクリームが美味しいというお店に立ち寄り、トイレ休憩を取りました。
BIG AZZ マーケット
西瓜が2個で750円。味は分かりませんが安いと思います。
アボガドが1個で50円。これも安いね!
果物を買って食べたいと思いましたが、船内に持ち込めるかどうか分からなかったので、見て楽しむだけでガマン。
ニュージーランドには、羊が人間よりもたくさんいると聞いていたので、今日のドライブでそれを確認しようと思っていました。それで、ずっと外の景色を見ていたのですが、羊の姿を見かけたのは一度だけ。放牧されているのは、牛ばかりでした。羊はどこにいるのでしょうかね? 北島にはいなくて南島にいるのでしょうか?
田園風景(車窓から)
田園風景(車窓から)
田園風景(車窓から)
船に帰り着いたのは、20時前でした。レストランが閉まるちょっと前です。ギリギリセーフでレストランで夕食を食べさせていただきました。食事が終わったのは21時だったので、ショーにも行かず、まっすぐ部屋に帰りました。
今日の夕食は、次のとおりです。
チキンとお米のスープ
りんごとトマトのサラダ
ローストビーフ
12.オークランド《11日目/1月28日(火)》
今日は、オークランド市内観光の日です。市内の全体像を把握するためには、Hop on Hop off バスに乗るのがベストだと思い、朝9時からバスが動きだすので、間に合うように出掛けました。チケット代は、大人一人 24時間利用で45NZ$(3,200円)です。どこの都市のバスでも同じですが、現地でチケットを買うのが一番安く買う方法です。 (ルートマップは、ここから)
バスの乗り場については、プリンセス埠頭の近くでチケットを販売していた黄色い服を着た人が教えてくれました。
ボディが黄色のバスが来ました。
チケットで乗れるのは、赤コース、青コース、デポンポート行きのフェリーです。この順番に乗ることに決め、まず、赤コースからスタートしました。
2階建てバスの2階部分の様子
バスティオン・ポイント展望台
オークランド博物館
オークランド博物館から青コースを回りました。
ウインターガーデン入口
住宅街(イーデン・ガーデンに向かう途中)
オークランド動物園入り口(田舎道)
青コースの終点は、オークランド博物館です。ここで、再び赤コースに戻りました。
パーネルビレッジ周辺
左の建物が、セントポールチャーチ
クイーンストリート
聖パトリック大聖堂に行きたかったので、「スカイタワー」でバスを下車しました。赤コースと青コースの両方に乗りましたが、乗車時間が結構かかって、それぞれ1時間半くらいかかりました。途中下車をする間もなく、バスに乗り続けてドライブを楽しむ格好になりました。スカイタワーの写真を撮ってから、歩いて聖パトリック大聖堂に向かいました。この教会は比較的新しい教会で、十字架にかけられたキリストの像と大きなステンドグラスで知られています。
スカイタワー
スカイタワー周辺の光景
聖パトリック大聖堂
聖パトリック大聖堂の中
教会を見てから、デボンポート行きのフェリーに乗るために港方面に歩いて行くと、工事中の所が多くて、通行止めになっていたりしていて、非常に歩きにくくて不便でした。
工事の様子
工事の様子
港に着いてからフェリー乗り場を探しました。ノールダムが停泊しているターミナルの近くにありました。
港に停泊しているノールダム
フェリー乗り場
このフェリーに乗ります。
真横には、ノールダムが停まっていました。
オークランド市街 を背にして進みました。
15分くらいでデボンポートに到着
港の近くにはレストランがたくさんあり、お土産品店もありました。ノース・ヘッドに登ると美しい景色を楽しむことができるとのことでしたが、時間の都合で行きませんでした。デボンポート周辺の散策だけにしました。
船着場のメインストリート
海岸沿いの公園
記念碑が立っていました。
再びフェリーに乗って、オークランド市内に移動しました。船に戻る前に、スーパーマーケットでお菓子や飲み物を買いました。
メトロ・アルバート・ストリート・マーケット
オークランド市は、福岡市と姉妹都市関係にあります。人口は約163万人で、かつてニュージーランドの首都であった歴史を持っています。きっといい所なんだろうなぁなど勝手に期待していたのですが、車窓から見た印象は、観光ポイントが少ないなぁと言うことでした。どこにでもあるような平凡な街でした。ガイドブックを読む限り、博物館も動物園も他の都市と比べて大きな違いはなさそうでした。逆に、他都市は入場料タダなのにオークランド市は有料ってところがイマイチ。その上、港に近いエリアは工事中の所ばかり。ちょっとガッカリしました。
今日の夕食は、次のとおりです。
サツマイモのスープ
シイタケと春野菜のサラダ
チキン・コルドン・ブルー
サンデー
今夜のショーは、コメディと言うことだったので行きませんでした。
13.ワイタンギ/ハイピア《12日目/1月29日(水)》
ワイタンギ/ハイピアの地図 左下のgoogleをクリックすると地図に移動します。
ワイタンギは、1840年にワイタンギ条約(英国政府とマオリの首長達の間で権利関係について約束事を定めたもの)が締結された場所として有名です。ワイタンギの隣にニュージーランド屈指のリゾート地である「パイヒア」という小さな町があります。シャトルバスが出ると言うことなので、そこに行くことにしました。上陸するためには、テンダーボートに乗らないといけません。テンダーボートのチケットをもらって15分くらい待たされた後、乗船することができました。
テンダーボートで上陸しました。
毛皮のような衣装をまとった女性の歓迎を受けました。
無料シャトルバスで、パイヒアに行きます。
パイヒアのシンボルのドルフィン
パイヒアは、タクシーもバスもない静かなリゾート地でした。シャトルバスを降りたところに公園があって、そこには、テントが張られ、様々なハンドメイドの作品が売られていました。お土産に買っている人が多かったですな。
公園の入口
ガラス玉と針金で作った面白い作品
螺鈿
カップケーキのような石鹸
ショートケーキみたいですが、石鹸です。可愛いね!
薄い金属を加工して魚を作り、それを重ねて”魚の群れ”にした作品。よく売れているようでした。
革製品
公園の露天を見た後、石の教会と呼ばれている英国国教会と、遺跡のパイヒア伝道所跡地を観に行きました。伝道所は、今から200年前の1823年に設置されたそうです。
英国国教会
伝道所の入口の看板
パイヒア伝道所跡地
説明用の看板
一通り見学した後、シャトルバスには乗らずに船着場まで歩いて帰りました。遠くには、海に浮かぶノールダムが見えました。
ノールダム
町の光景
町の光景
マオリ族の集会所のようです。
彫刻のあるポールが並んでいました。
船着場の光景
テンダーボートに乗ると、偶然S夫妻と同席になりました。それで、一緒にランチをしようと言うことになり2階のダイニングルームに行きました。何処に行ったとか何処が良かったとか、ニュージーランド旅行について話が盛り上がり、楽しいランチタイムになりました。食事の内容は、次のとおりです。
コーンチャウダー
ステーキ
キャロットケーキ
食事後は、部屋でテレビを見て過ごしました。
今日の夕食は、次のとおりです。
黒豆のスープ
チキンとキャベツのスープ
エンダイブと大根のサラダ
鮭の照り焼き
ビーフウエリントン
サンデー
19時半からのショーは、砂絵作家のマーカス・ウインターの「砂絵」でした。砂の絵がどんどん変化していくのが面白かったです。
動画:砂絵
ショーの後は、ビービーキングス・オールスターズのダンス音楽を聴いて楽しみました。中央のホールでダンスを踊っているカップルが多かったですね。
ビービーキングス(バー)
ニュージーランドの日没時刻は遅くて、21時半頃です。いつまで経っても明るいので調子が狂います。でも、夕陽を眺める楽しみがあります。今日の夕陽は綺麗でした。
日没の様子
14.終日航海《13日目/1月30日(木)》
今日と明日の二日間で、タスマン海を横断してシドニーに戻ります。来た時のように揺れがひどくならないように願うばかり。今日は全く揺れてないから良いですけど。
航路図
船内で仲良くなったインドネシア出身のドディーとおしゃべりをしました。彼はいつも忙しく働いているし、私達は寄港地観光があったりなので、おしゃべりをする時間が取れませんでした。ドディーは、2月1日に下船してインドネシアの実家に帰り、休暇に入るそうです。3ヶ月間休んで5月からまた乗船するとのことでした。インドネシア語、英語、日本語の3カ国語ができるのだから凄いなぁ~と思います。将来の夢など色々な話をして、楽しく過ごしました。ドディー、どうもありがとう。また、ノールダムでお会いしたいですね。
日本語の上手なドディー。
13時から船長主催のランチパーティーがあります。招待状をいただいたので、行くことにしました。
招待状
船長のご挨拶
シャンペンが振る舞われました。ようちゃんは5杯も飲みました(笑)
スープ
白身魚のソティーと焼きそば
ステーキ
チョコレートケーキ
午後、甲板に出てウォーキングをしました。海は超凪です。いつもこんな感じだったら船酔いしなくて良いのにねと思います。
べた凪でした!
15時になったので、アフタヌーンティに行きました。今日で2回目ですが、これが最後です。プリンセスのアフタヌーンティーは、ウエイターが1個ずつお菓子を皿にのせてくれるのですが、ホランドアメリカの場合は、三段重ねのお菓子がセットでボーン!と出てくる。この出し方がお菓子好きには、たまらない魅力なんです~! 今日が最後だから、遠慮せずにいただきま~す。
アフタヌーンティー
お菓子も食べたしランチもリッチだったのでお腹が空かず、夕方はブッフェで簡単に済ませました。
サラダとランブータン
夕食後、19時半からのショーを観に行きました。演題は、1000のステップです。
ショーの様子
ショーの様子
ショーの様子
ショーが終わって、次は、リンカンセンターにクラシック音楽を聴きに行きました。早めに行って、最前列の中央に座って開演を待っていると、隣に座っているおじさんが、日本語で何かしゃべっていました。日本人かと思って声を掛けたら、台湾の方でした。なんとお嬢さんが第2バイオリンで出演しているので、台湾の高雄から見に来たとのこと! 日本語は勉強中だそうです。ご自慢のお嬢さんなのでしょう、お嬢さんの活躍にとても喜んでおられました!
左から二人目(KAI-WEI CHEN さん)
記念写真(KAI-WEI CHEN さん、頑張ってね!)
15.終日航海《14日目/1月31日(金)》
昨日同様、今日も船はほとんど揺れません。これだと気分よくシドニーに帰れそうです。
今朝の朝食は、最後の会食ということで、S夫妻とご一緒させていただきました。S夫妻は二人で旅行だけでなく山登りもされるそうで、とても仲の良いご夫妻です。今回の旅行では、数日ですが寄港地観光を一緒にして、楽しく過ごすことができました。よい思い出です。どうもありがとうございました。
PAN ASIAN BREAKFAST
スウェーデン風パンケーキ
お世話になったマリーローズさんと一緒に!
明日下船なので、午前中から荷造りを行いました。朝食をしっかり食べたのでお腹が空かず、お昼ご飯はサラダだけにしました。
サラダ
15時半からインドネシア出身の若手クルーによる隠し芸ショーが開催されました。インドネシアの民族舞踊や歌など出し物は色々ありましたが、大勢のクルーで行った上半身だけのダンスが素晴らしかったです。面白かった! ドディーが出演していたので、勿論応援しました。会場の皆さんも大喜びで拍手喝采でした。夕食の時にドディーに会ったので褒めると、仕事が終わってから毎晩1時間ほど練習をしたとのこと。大変でしたが、練習の成果は大いにありましたね。どうもお疲れさまでした~!
動画:インドネシア出身クルーの隠し芸
今日の夕食は、次のとおりです。
タイ風牛肉
玉ねぎときのこのスープ
野菜とキノアのサラダ
プライムリブビーフ
ベイクドアラスカ
夕食の終わりころに料理長が挨拶に来られました。
19時半からのショーは、ホランドアメリカ・オーケストラとリンカンセンターのアーティスト達による「プラネットアースⅡ・イン・コンサート」でした。スクリーンの映像に合わせて演奏します。動物の動きをよく捉えた音楽だったので、面白いなぁと思いました。
ショーの様子
ショーの様子
荷物の整理を終えて、寝る前にスーツケースを廊下に出しました。
16.オーバーシーズ・パッセンジャー・ターミナル(シドニー港)で下船《15日目/2月1日(土)》
朝目覚めて外を見ると、船はオペラハウスの前を通過しているところでした。間もなくオーバーシーズ・パッセンジャー・ターミナルに接岸します。雲一つない晴天で、1月18日の出港日と全く違った光景でした。
ノールダムから見たオペラハウス
リドデッキで朝食を済ませてから下船準備を整え、私たちの下船時間の9時頃まで、リドデッキで待つことにしました。
ハーバーブリッジが青空に映えています。
街並みが美しいことに初めて気が付きました。
オペラハウスが眩しい!
9時過ぎに下船しました。メトロのサーキュラーキー駅に歩いて行き、そこからメトロに乗って、ホテルのあるミュージアム駅に行きました。
パッセンジャーターミナルを出たところの様子
Ms.ノールダム、お疲れさまでした~!
駅に行く途中にバカデカイ犬のモニュメントがありました。
メトロの中から見えたノールダム