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SolutionBank.net > いじめ編 > 女性

 [258] 問題はその経験をどう生かすのか。
 中学  

知人


ソリューション データ:
 中学二年生の時にクラスで、標的を変えて人を無視し続ける、私も無視されていた時があった。クラス替えをしたばかりの頃、何をしたわけでもなく突然無視されるようになり、周りがだんだんとAさんに乗せられ、クラスの女子に無視されるようになった。一緒にいてくれる人はいても返事はそっけなくて、クラスの人と話すのが辛くなり、自分に自信が持てなくなって、クラスでは一人でいる時期が二か月くらいあった。しばらくすると、Aさんの無視の標的が変わり、Bさんが無視され、私がBさんと一緒にいるようになると、今度はAさんがクラスで一人になった。後で、他の女子と話をしてみると、私が嫌いで無視をしていたのでなくて、標的になりたくなかったからという理由だった。
 無視されていた二か月間は本当に辛くて、無視されなくなってからもずっと自分に自信が持てなかった。
ですが、高校に入学して、友達が増えて、自分も必要とされていると思えることがあると、少しずつ自信が持てるようになった。今となっては、これがあったから人の気持ちを考えて行動しようと思えるようになったのだと思います。

 [257] 罪滅ぼしというわけではない
 小学生  

同級生


ソリューション データ:
 小学生のとき、Tちゃんが女子グループの子達から陰口を言われていた。「TちゃんがJ君と付き合ってもいないのに『私のJ君に近づかないで』って言っていた」など内気なTちゃんが言えるはずのない言葉ばかりだった。しかし、私はTちゃんと友達だったにも関わらず、女子グループから嫌われることを恐れて、陰口を聞き、Tちゃんのいないところで一緒になって「むかつくね」や「Tちゃんのこと好きじゃない」などと言っていた。そのまま中学に上がるとクラスが離れたため、会う機会がなくなった。ある時、Tちゃんが部活の先輩と同級生にいじめられているなどの噂を聞いた私は、Tちゃんのことが気になってクラスまで会いに行った。しかし姿がなかったため、Tちゃんのクラス担任に話をききに行った。そこで私は、Tちゃんが学校に来ていないことを知った。Tちゃんの家を知っていた私は先生からプリントを預かり、家を訪ねた。プリントを渡すだけではなく、家に上がらせてもらった私はTちゃんと久しぶりに話をすることができた。けれども、私は女子グループと一緒にTちゃんの悪口を言い、事実上Tちゃんをいじめていたため、胸がすごく痛んだ。私は、今までのことを全部話してTちゃんに謝った。するとTちゃんが一言「信じていいの?前に女子グループの子に同じことを言われたけど、裏切られたから」と私に言ってきた。この瞬間、私はTちゃんがどれだけ苦しんでいたかを痛感した。どうしてもっとはやく味方になってあげなかったのだろう、とすごく後悔した。それから、少しずつよりを戻せるようになった。3年生になってTちゃんと同じクラスになった。最初のころは学校に来ることは出来なかったが、家に遊びにいって交流を深めていくうちに、保健室登校ができるようになり、最終目的には1時間のみだが教室に入れるようになった。罪滅ぼしのような感情はないが、Tちゃんが少しでも勇気を出してくれたことが、自分にとってなによりの喜びと感じた。自分の友達には、きちんと向き合い、寄り添うべきであると思った。

 [254] いじめっ子といじめられっ子が入れ替わる
 中学生  

同じ部活の同期生


ソリューション データ:
 中学生のころに考えが独創的で空気の読めないA子という子がいた。部活が一緒で、いつもはらはらして見ていた。先輩に対して調子のったことを言ったり先生に対してとってはいけない行動をしたりし、とにかく同期でその子が変なことをしないようにするのに必死だった。A子に注意をしても何も改善されない日々が続くと同期もやはり耐えられなくなるので
最終的にいじめに発展した。A子をやめさせるにはどうしたらいいのかみんなで話し合ってA子を一人にしたり大声でののしったり同期でしていた。しかしA子はいじめられて苦しんでいるそぶりを全然見せなかった。そうすると不思議なものでいじめに対して抵抗感がなくなり、ますますいじめはエスカレートしていった。しまいには同期の間でA子が悪くて自分たちは悪くないという考えが広がった。それから1ヶ月たった頃A子が私に相談してきた。同期のいじめの原因がわからず苦しいが強がって大丈夫なふりをしていたと。
私はそこでみんなで話し合う場をもうけた。話合いでは同期はみんなでどれだけA子のそぶりにはらはらしてノイローゼ状態になっていたかを伝えた。そしてA子はとてもいじめに苦しんていたことと、みんなの注意を冗談だと思っていたことを打ち明けた。この話し合いを通じてお互いをちゃんと理解していなかったことに気づき反省した。また団結力が深まった。みんなそれぞれものの捉え方が違うのでそれが原因でいじめに発展してしまうことを実感した。いざこざが起きたら話し合うことがまず必要だと思う。

 [252] 学校時代のいじめ
 中学2年の時  

女子数人


ソリューション データ:
私が中学2年の時、クラスの一部の子たちからいじめを受け始めました。理由は今でもよくわかっていません。でもなんとなく彼女たちが私のことをよく思っていないということが雰囲気でわかりました。
いじめを受けていた期間はそれほど長くはなかったですが、それでも私には地獄のような時期でもありました。当時は学校の生徒会執行部ではいじめ撲滅期間でしたのでばれないように慎重にいじめを行っていたと思います。いじめに気が付いていた友人の支えがなければ学校に行き続けることはできなかったと思います。先生や家族には相談できず、隠すことしかできませんでした。
ですが、だんだんいじめがエスカレートしたときに先生はいじめに気づいていましたが見ないふりをしました。何かがあっても先生が積極的に助けることはありませんでした。そのため、私は先生たちや大人を信用できなくなりました。ですが、唯一の支えである友人たちの助けによってどうにか一年を過ごそうと思えるようになりました。なんとなく不登校は負けだと思えたからです。結局いじめは私が何もしなかったためか、いじめた側が飽きたらしく突然いじめが終わりました。その後3年生になったときいじめてきた子たちの何人かと同じクラスになりましたが、あまりかかわることなくまた1年が過ぎ、今はその子たちとはかかわりはありません。ですがその中の一人は高校受験のストレスを解消するためにたまに小さな嫌がらせを受けることがありましたが特に気にする必要もないと判断し、何もしないことを貫き通しました。
大人の力を借りないでいじめを終わらせることができたのは奇跡だと思っています。やっぱり先生に相談したらもっと早く終わったのではないかと思います。ですが当時の私は大人を信用していなかったというのが心の中にありました。大人たちは「いじめなんてないという」主張を貫き、被害者の声を消すからです。
ですが、私のような何もしないことを選ぶのは周囲の人からの支えなしでは選べないと思います。

 [250] 勇気を持とう
   

ソリューション データ:
中学時代所属していたバレー部での出来事。
先輩が引退し、いよいよ私たちの代のキャプテンを決めるというとき、先輩は私の親友を指名した。
ところが、バレー経験者でみんなより上手だった子が、自分が選ばれなかったことが気に入らず、指名された友人をいじめ始めた。
私は、それは間違っていると思った。
自分もいじめの対象になる恐怖もあったが、そのままでは部活として上手くやっていけないと思ったので、話し合いを提案し本音をぶつけ合った。
結果、その後は引退まで、いざこざがあった分絆は強くなり雰囲気もよいまま活動できた。間違っていることをおかしいという勇気を持つことは大切だと思った。

 [249] 靴事件
   

ソリューション データ:
中学一年生のこと。始業式が終わって夏休み最初の部活の日、友達3人と学校に行き、下駄箱で上履きに履き替えようと思った。そしたらみんなの上履きがなかった。夏休みに入っていたので、もしかしたら先生は持っておらず、私たちの上履きはなくなってしまっていた。ほかの部活の友達たちに上履きを知らない?と聞いて回ったが分からなかった。そうこうしているうちに、中一の部員はみんな登校していたが、やはりみんな上履きがなくなっていた。顧問の先生に全員の上履きがなくなったことを伝え、部活に参加せず、中一みんなで捜索した。手分けして探していたら何足かは生徒玄関の掃除用具いれの中に埃まみれになって入っていた。見つかった場所が掃除用具の中だったので、みんながこれは何かあると思い始めた。入部してから数か月しかたっていなかったが、喧嘩や言い合い、裏で悪口を言ったりすることがよくあったので、これはいじめではないかと思い始めた。ほかの何足かは下駄箱の上、他人の下駄箱の中などにあったが、1足だけはどこを探しても見つからなかった。もしも、何人かの上履きしか隠されていなかったら「犯人」を探すのは簡単だったかもしれない。しかしこの時は全員の物が隠されていたので犯人が同学年にいることが分かっていながらも探すあてがなかった。見つからない一足の持ち主は、とてもおとなしく人から反感を買うような子ではなかった。なのでみんながその子の上履きを見つけたいと思い何日もかけて部活の合間を縫って探した。手分けしして探したり、ミーティングをしてみたり、本当にさまざまな人に圧力をかけられ学校中の先生に注目される事件になってしまった。最終的には、上履きが見つかったのだが、本当に犯人の行動は謎だった。夏休みの部活もあと数回になった時、先輩方が私たちと一緒に上履きを探してくれることになった。全部員80人ほどの反に分かれて探すことになった。そしたら30分もしないうちに別の学年の人の下駄箱の中から出てきたのだった。私たちはもちろん全学年の下駄箱を何度も確認していたのに、そのうちの一つから出てきた。今でも部活の友達とアウトこの「靴事件」のことを話したりするが、今では笑い話になってしまっている。犯人は中学で学校をやめ、私たちとは別の高校へ行ってしまったから、今となっては面白い話になっているのかもしれない。あくまでも私たちの想像だが、犯人は意外と小心者だったので、部員80人で探すとなって、生徒指導の怖い先生よりも、先輩方にまで広がったことが怖かったのだと思う。犯人からの謝罪の言葉なんてものは一言も聞くことはできなかったが、無事に文化祭に出ることができて良かった。

 [248] 一人の理解者が救う
 中学校  

ソリューション データ:
 私が中学生の時に、クラスでいじめがありました。
切っ掛けは本当に些細なことだったので、私はいじめに賛同しませんでした。私がいつもその子のそばにいたおかげとは言い切れませんが、いじめがしだいになくなっていきました。誰か一人でも味方がいれば、みんなが間違えていることに気がつくのかなと思いまうす。

 [247] 吹奏楽のいじめ
 中学  

いじめの中心となる数人


ソリューション データ:
中学の部活(吹奏楽)で、1年生の時に、1年のほぼ全員を敵にまわしたことがあります。
週6の部活で、部員は80人ほどいました。
無視される、近くで悪口を言われる、コソコソ話される、冷たい目で見られる、
私についての替え歌を歌われる、勝手なあだなを付けられて、それでかげで呼ばれる、
私の悪口が書かれた手紙のやりとりをされる。(拾ってしまいました。)思い出す限りでは、
こんなことがありました。
お弁当を一緒に食べる人が同学年にいなかったので、先輩と食べさせてもらったり、
一人で屋上に続く階段で食べたりしてました。一人で食べるごはんは
味がしなくて、屋上に誰かが来ることもこわくて、残してばかりいました。
でも、私は、部活に行かないという選択肢が当時はなぜか頭になかったので、
めげずに練習してました。
この、いじめの中心となる数人がクラスにもいて、クラスでも省かれました。
クラスでも部活でも孤立していました。
この状態について、顧問の先生をまじえて話し合う機会がありあました。
皆が私の方を向いていて、私についての不満や疑問を口にしていました。
その時に聞いた、いじめの理由は、先輩と仲が良すぎることや、"ブリッ子"である
ことでした。
放課後、部活をやる生徒がいるグラウンドの前で、私以外が
座って私の前に並び、私だけ前に立たされて、次々と不満を
言われたこともあります。
私が悪いと思った部分について謝ったことと、時間が経ったことで
いじめは落ち着きました。
最後まで接するのに抵抗のあった人もいましたが、
だいたいの人とは普通に話したり笑ったりできるようになりました。

 [246] いじめられている人に対する接し方
 中学生  

同じ部活の生徒


ソリューション データ:
私は中学生の時、部活動をしていた。中学1年生の時、その部活内である女の子5人組が1人ずつはぶりだした。先輩方が気づいて話をしたり、他の人たちがはぶられている人と一緒にいたりして解決していた。しかし最後にはぶられた人は期間が長く、気の強い性格だったのでなかなか解決しなった。そして部活内だけでなく、他の部活の人からもいじめられるようになってしまった。
しかし私はそのはぶられている人と一緒にいた。やっといじめに気がついた先生が間に入り、とうとう解決した。今ではその5人はとても仲が良い。やはり周りがいじめられている人と一緒にいたり、上手に介入したりすることが大切なのだと思った。

 [245] はぶられてたとしても
 中学2年  

クラスメイト


ソリューション データ:
私は中学2年生のとき、6人で行動していた。気の強い人たちの集まりで、クラスの中でもうるさいグループだった。私はノリがあまり合わなかったので、少し浮いてしまっていた。次第に、教室を移動する時に置いて行かれたり、グループを組む時に入れてくれなかったり、一緒にいても話しかけてくれなくなった。いわゆる、はぶられてしまっていた。とても辛かったので、違うクラスの友人に相談したりしていた。それでもこの状況に耐えられなくなった私は、そのグループを離れて別のグループの人たちと一緒にいるようになった。新しいグループの人たちはそんな私を受け入れてくれて、一緒にいて落ち着くことができた。そのようにして距離を置く間に、前のグループの人とも仲良くすることができた。そして今ではどちらのグループの人たちとも仲が良く、卒業してもたまにあっている。これも1つのいい人生経験だったと思えるようになった。


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