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SolutionBank.net > いじめ編 > 女性

 [149] カメとウサギ
 中学  

バレー部の同級生


ソリューション データ:
私の通っていた中学校はいじめがとても多かったように感じます。そして、私の所属していた女子バレーボール部は小さな事で「ウザい」「キモい」等と言われた人を傷つける言葉を発する人が多く、学年7人のうちバレーの上手な2人が頭となっていじめが進行していました。他の部員が何かしたわけでもないので、今思えば彼女たちの「暇つぶし」でした。週に1回か2週間に1回くらいの頻度でいじめのターゲットが変わり、泣いたり、反発的な言葉を発する人が特によく狙われていました。先生の前では“練習を頑張るひたむきな女の子”を演じていたので私たちだけしか知りませんでした。
私も何度かターゲットになりましたが、2人の言動・行動があまりにも幼稚でワンパターンなことにあきれ、ただ無視して練習していました。もちろん、ひどいことを言われて傷つかないわけではありませんが、反応するとややこしくなるので一番頭の良い対応として無視をしていました。しかし、転機がやってきたのは2年生の夏です。いじめに耐えながら練習していた私たちが、いつのまにか2人より上手くなっていました。
彼女たちはベンチに入りレギュラー入りした私たち。私などなぜだかエースアタッカーまで昇格してしまいベンチにいる2人がレギュラーをいじめるという何ともみっともない形になりました。ただの負け惜しみのようになってしまった2人のいじめは段々と減っていきました。ここで私が言いたいのは、努力を続けていた者が最終的に勝つということです。そして、仕返しなどという行動はとらずに逆に優しくすることで彼女たちも改心し、「今までごめん」と言ってもらうことができました。彼女たちも人間です。良心が痛んだのではないでしょうか。
傷つけられても優しくすることは、大変なことです。同じことをしてやりたいと思う時もありました。それでも優しくすればするほど、2人は精神的に追い詰められているように見えました。自分の気持ちは温かくなりました。そしてみんなで笑って「いい仲間だった」と引退しました。今でもバレー部で集まったり、仲良くやっています。いじめを許すわけではないけれど、いじめが自分やみんなを成長させてくれたのかもしれないと思う時もあります。

キーワード:
いじめ 中学 バレー部 無視

 [148] あなたを見ている人は必ずいる
   

ソリューション データ:
私は小学4年の時にクラスからいじめにあいました。正確には1年の頃からあっていたのですが、この頃にエスカレートしていきました。男子からはわけもなく殴られたり首を絞められていたりと暴力を受け、女子からは出してもいない不幸の手紙を出したといちゃもんをつけられ、放課後に何時間にもわたって詰問されました。保健室の先生は感じが悪く、具合が悪い、いじめられたと言っても「そんなことで来るんじゃない」と怒鳴られました。

担任の教師は新人の女教師でしたが、気が弱く、私が相談しに行っても、いじめの筆頭であった女子に言いくるめられ、逆に私に嘘つきというレッテルを貼りました。そして、相談した私は、いじめてくる女子たちに「ちくるんじゃない」と言って再び詰問してきました。

学校に行くのが嫌になり、毎朝腹痛の症状がでました。
今思えばそれはストレスによるものだったとわかるのですが、当時母はそんな症状には気づかず(病院に行っても健康で異常なしと言われていたので仮病と思ったのかもしれません)学校に無理矢理行かされました。友人も私がいじめられるとどこかに姿を消してしまい、頼れる人はいませんでした。父親のことは嫌いで頼りにしていませんでした。

一番ひどかったのは、今まで詰問されていた「不幸の手紙」について、私がやったという噂が本格的に広まり、話し合いが行われたことです。クラス中の机を円形にし、その中央に私を立たせました。裁判のような形です。その中で答えにならない話し合いが行われ、先生は「いい加減あなたのせいで授業をつぶしたくないの」と言いました。男子は「おまえは死刑だ。明日殺す。」と騒ぎました。私は泣きながら家に帰り、学校に行きたくない、殺されると訴えました。母は信じてくれませんでした。

ですが、一人怒ってくれた人がいました。「行きたくないと言ってるんだから、休ませてやれ!」父でした。それから家族で話し合い、今起こっている状況を伝えました。

両親から学校に連絡し、翌日校長先生がいじめに気付かなかったことに対して謝罪しました。
それから私は私立の学校に転校しました。いじめもなく、無事に大学生になりました。

長くなりましたが、結局何が言いたいかと言うと「あなたを見ている人は必ずいる」ということです。私の場合は、父が私のことを見ていました。なので、いじめられている方は一人で抱え込まないで、頼れる人に相談してください。両親・担任の先生・保健室の先生・親戚の方、誰でもいいです。もし誰もいなければ、いじめのコールセンターや、精神科の病院にかかっても良いと思います。あなたの状況を伝えなければ何も変わりません。

だめでもともと、そんな気持ちでいいので話してください。絶対、思い悩んでその命を捨てないでください。

キーワード:
いじめ 学校

 [147] 小学校理不尽ないじめ
 小学校高学年  

クラス


ソリューション データ:
私は小学校高学年の時に転校をしたのですが、その転校先でいじめを受けました。5年生の時は特に男子からのいじめがひどく、すれ違いざまに「バカ」と言われたり、給食のときに机をつけてもらえなかったり、菌扱いされたり、話したこともない人に悪口を言われたり、ひどいときはクラス中から無視をされたこともありました。
しかしある日、一度だけ言い返したら、その日を境にいじめが止まったのです。何と言ったかははっきり覚えていませんが、それまで使ってはダメだと思っていた口調で話した気がするので、いつもとは全く違う口調や言葉遣いだったのだと思います。
それ以降いじめも減り、数人つっかかってくる子はいたものの、学校生活は楽になりました。
男子からのいじめがおさまると、次に女子からのいじめが目立つようになりました。女子からのいじめは結束しているものが多く、隣のクラスなど話したこともない子から嫌われていました。トイレに悪口が書かれていたり、普通に笑顔で接してくる裏で私の悪口や不利になる噂を流す子がいたりもしました。先生に相談したこともありますが、あまり大事にしたくなくてほとんど隠すことが多かったです。この女子からのいじめは、無視することで次第に減っていきました。悪口は聞かないふり、あからさまに無視する子には極力話しかけない、事実と違ううわさが流れていることを知ったらその情報源に行きどうしてそんな話ができたのか聞いたうえで修正する、といった具合に。まだ小学生であったためか、こっちがあまりへこんでいなかったり、逆に問いただされたりすると興がさめてしまうようでした。
これが正しいやり方だったのかはわかりませんが、このように生活することで私は小学校最後の二年間で皆勤賞をとり、自分の悪かった部分も見えてくるようになりました。また、普通なら得られないであろう思い出も得られたな、とも思います。
この経験を通して、小学生のいじめの場合、言われっぱなしではなく、きちんと反論すること、ある程度の悪意は無視してしまうことでいじめ行動が減るのではないかと思いました。

 [146] もうひとつの場所
 中学生  

友達


ソリューション データ:
中学一年生の時、同じクラスで仲の良かった友達が急にいじめのターゲットになってしまいました。その子と話したりすると他の女子から「なんであいつと話してんの」などと責められ、クラスにう居ることが嫌でした。私がこの状況を乗り越えられたのは、そのクラス以外に居場所があったからだと思います。自分の居場所を一か所に限定してしまおうと、とても窮屈になってしまう事もあるので、部活友達や他のクラスの友達などを作るとよいです。

 [145] 心の持ちよう
 高校生  

ネット


ソリューション データ:
高校の時、個人サイトに私のことを書かれていました。最初は、ショックでしたけど、こう考えることにしました。(私の好きな芸能人の○○くんでさえ、あることないこと書かれているんだから、私のなんて可愛いもんだわ。)と。世間は言いたいことを言うもんだし、平気で人を傷つける心の痛んだ人間もいるんだし、そんな人達によって自分が傷つくなんてもったいないとおもいました。

 [144] いじめの発展
   

Aさん


ソリューション データ:
Aさんが転校してきた直後は、Aさんに対するみんなのイメージは”活発で明るい子”
だったと思われる。半年程たってAさんがBさんをイジメはじめた。最初は小グループで
悪口を言う、無視する位であったが、Aさんは、”皆も私に従え”オーラを女子全員に
発し始めたため、ついにはクラスの女子ほぼ全員がBさんを無視することになった。
中には”嫌々ながら”とか”何となく”という子もいたと思う。
(おそらく)Bさんが親に相談し、親が先生に相談したため、クラス全員で話し合いが
おこなわれ、AさんがBさんにクラス全員の前で謝ることとなり事はおさまった。

 [143] 鬼ごっこ
 小学校  

女の子


ソリューション データ:
小学校の時にクラスにいる女の子が「○○菌だー」などと言われ、男の子たちにはやし立てられていたことがありました。その光景はまるで鬼ごっこのようでした。最初はクラス内のみでの行動だったから先生たちにはばれなかったけど、廊下でもやりだすようになってからは、先生たちの目にも止まり、ルラス全体で「やられた本人がどれだけつらい思いをしているかみんなも考えてみなさい。面白半分や冗談でやっていることでも本人にとってはすごいダメージなのよ。あやまりなさい。」という話し合いをしました。それ以降はそのようなことはなくなった気がします。

 [142] 番長
 中学校  

いじめっ子


ソリューション データ:
娘が小学校も時いじめを受けていた、中学校に入っても、いじめをしていた張本人が同じクラスにおり、またいじめを受けそうになった所他の小学校から来た問題児でクラスの番長だった男の子から「中学生にもなってまだそんなことをやって恥ずかしくないのかよ」と彼にいい、見事にいじめがなくなりました。

 [139] いじめからの解放
 学生時代  

友人


ソリューション データ:
クラスの中でボス的存在女子Aと、それを取り巻く女子10名。

この中には他のクラスの子もいて、はっきり言って鬱陶しかった。

しかし、その連中と私は普通にしていたが、ある時、私がAの悪口を言っていると、とりまきグループの中のBと親しいCが言ったのだ。

が、そんな事実はなく、私にしてみれば大変な言いがかりだ。

Aを中心としたグループから呼び出され、言葉による暴力を受けた。

何日もいじめが続き、Aに指示された男子までが、私のカバンや靴を隠したりした。たまらず、Aにどうすればいいのか尋ねた。

Aから出た言葉は「鬱陶しいから死んで!」であった。
「死んだらいいんやなそれやったらあんたが死ねっていうたから死んだるわ!」と返した。

Aは私がまともに受け取ったことにあわてたのか、「ウソ、ウソ」と言ったが、私の勢いは止まらなかった。
自宅への道すがら、どう死ねばいいか考えていたのだが、急に死んだら負けてしまうように思い、どうせ死ぬなら真実を突き止めたいと考えるようになった。

Cの親に電話して、Cがどうしてウソを言うのか聞かせてもらおうと思い、プチ家出をした。

自宅やその周辺で自身の異変に気づかれたくなかったため、電車で30分くらいのところへ行き、そこからC宅へ電話を入れ、Cの母に状況を訴えた。Cの母は電話口でオロオロ。何度も謝り、Cへ必ず本当のことを言わせるから許してほしいと言われた。

こうしていじめから解放されたのだが、自分でアクションを起こすことの大切さを感じた。自分的には戦った感がある。

 [135] 直接言えないときは
 小学生  

友人


ソリューション データ:
私は小学校6年生の時に、仲の良かった友人達5名ぐらいから無視されたことがありました。
突然だったので訳も分からず、落ち込んで帰りました。

家で考えるとだんだん腹が立ってきて、なんでこんなことするのか理由を知りたくなり、一人一人に電話しました。
理由はささいな事でしたが、初めはもうケンカ口調で
「なんでこんなことするの?」
という話からでしたが、一人一人と話していくうちに話題も変わって、普通に話せようになりました。

翌日学校へ行くと、もう今まで通りになっていました。
あの時、勇気を出して電話したのが良かったのかと思います。

キーワード:
電話


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