[134] 本当はだめだけど・・・
小学校
一部の同級生
ソリューション データ: 小学校の時、一部の子から嫌がらせを受けていた時、何か仕返しをしてやりたくて、このまま負けるのが嫌だな、と思いました。そこで、少しずつ相手の困ることをしてやりました。例えば、ふでばこの場所をどこか違うところへ置いてみたり、目には目を、歯には歯を作戦で戦いました。そして今では、仲の良い友達の一人になりました。
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[133] 考え方を変えてくれた母の一言
幼稚園
同級生
ソリューション データ: 幼い時、私は色が白くて鼻がちょっと上を向いていて幼稚園で「ブタさんみたーい」と言われた事がありました。その一言が子供ながらにショックで、家に帰って母に泣いて話すと、「○○ちゃんはブタが嫌い?」と母は言いました。私は動物が好きな性格だったので「ううん。可愛い。」と言いました。すると母は、「じゃあ、○○ちゃんが可愛いって思ってるブタさんに似てるって言われてヤダ?」と言いました。何気ない、大したことのない一言でしたが、私はその一言で凄く楽になったし、言われても「あ。かわいいんだ。」と思うようになりました。
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[132] 生活保護の家庭でいじめにあっている人の転機
生活保護の家庭のAさん
ソリューション データ: 小学校4年生の時、生活保護を受けている家庭のAさんはいじめにあっていました。 自宅にお風呂がなく、銭湯に行かなくてはならないので毎日はお風呂に入れず、夏などは臭いがきつくなるのです。 また、彼女の顔にはちょっとしたあざがあり、外見にも原因があったようです。 Aさんはクラスの男子を中心にいじめられていましたが、だんだんと大半の女子も無視をするようになりました。 担任の先生も問題について話をしましたが、あまり効果がありませんでした。 ある日、放課後に女子数人で教室のオルガンを弾いていると、Aさんが弾かせてと来ました。 そしてなんと私たちがいつもオルガンで弾いている曲を見事に弾いて見せたのです。 それにとても上手い。 私たちはAさんにびっくりし、彼女が聴いて覚えてしまったという才能に気づきました。(彼女の家にはオルガンはありません) 私たちはクラスの全員にこの事を話し、Aさんに何度もみんなの前でオルガンを弾いてみせてもらいました。 その後Aさんに対するいじめはなくなりました。
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[131] 新しい居場所
中学
クラスメイト
ソリューション データ: 私は中学の頃いじめにあっていました。私がいたグループ内でそれはまわる様に行われていて、私の番になった時とてもつらかったです。自分を守りたいが為に、やる側にまわった事もありましたが、やられる側になった時の悲しみはとてもツライ思い出です。 なすすべがなかった私は、1人でいたりしましたが、そのうち新しい居場所を見つけることができ、新しい友達の中でその後はとても楽しくすごせました。 偶然の出来事かもしれないけど、それが私の運命であって、その時の苦しみから今は強くなれています。「人にやさしく、自分がされて嫌な事は他人にしない」がモットーに慣れています。今ではあの経験を乗り越える事ができて良かったと思いました。
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[130] 暑中見舞いの重要性
バレーボール部の先輩
ソリューション データ: 中学生時代バレーボール部に所属していました。 友達が先輩から目立ちやすいことから呼び出しを受けたり、中傷を受けることも度々ありました。 しかし、我がクラブでは伝統的に先輩に暑中見舞いを出すことが暗黙の恒例行事でした。 その友達は誰よりも早く熱心に暑中見舞いの葉書を書いたら、そのあとは先輩達からとても慕われるようになりました。
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[127] 嫌がらせの原因
学生の時
友人
ソリューション データ: 私は小、中、高校時代において全ての女子同士のいざこざに巻き込まれています。中でも最もひどかったのが、小学校の時でした。3年生の時、今まで仲良しだった女子から突然嫌がらせをされ始め、しかもほかの女子巻き込んでの嫌がらせも行い始めたのです。今考えれば私にも原因がありました。その子に嫌われたくない一心でうそをついてしまったことがあったのです。それが原因なのかは今もわかりませんし、彼女が「私」を嫌っていたのか、何の抵抗もしない私をいじめるのが楽しいからやっていたのかもわかりません。それ以外に同じクラスということでろくに話もしていない女子から隠口を言われたり、無視されたりといったことが卒業するまであって、今も「何でこんなことをしたのか」理由が聞きたくてたまりません。よく「いじめられるほうにも原因がある」と言われますが、仮にあったとしても本人が知らないことが多いです。だから今、いじめに悩んでいる皆さんに伝えたいことは「自分が今苦しんでいることを誰でもいいから伝えてほしい」ということです。そのことで少しでも状況が変わるかもしれないし、クラスで取り上げられることだってあります。なんなら学校に行かなくてもいいです。そうすることで、「自分は悩んでいる」ということが伝わるからです。
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[126] バイ菌
小学校4年生頃
クラスの男子
ソリューション データ: 小学校4年生頃、バイ菌扱いされていじめられていた女の子がいました。 その子は顔が赤く、アトピー様の皮膚症状があり、同じクラスの男の子から「近づくな」と言われていました。その子は、めげずに毎日学校に来ていました。クラスの男子が汚い扱いするので、女子も関わらなくなりその子は暗くなって、下を向いて歩いてました。 しかし、小学校5年生になって、担任の先生がその女の子を可愛がりました。女の子もひどいことを言う男の子に対して「もうやめて!!」と言い返していました。 その女の子の兄弟のお兄ちゃんが中学生にいて、妹をいじめる男の子に注意していたと思います。少しずつ女の子は明るくなりいじめはなくなったと思います。担任の先生と兄弟に守られて、女の子は強くなったと思います。
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[124] いじめられていた女の子
小学3年から5年
クラスのほとんど
ソリューション データ: 小学3年から4年にかけて、クラスのほとんどに嫌われていじめられていた女の子がいて私もいじめる側でした。5年生でもまた同じクラスになり、私が「遊び係」であった事もあり、放課後の公園に誘ってみた。(公園にクラス全員を連れ出すことがノルマだったので) (嫌々)話をしてみたら変ってるけどおもしろい子で、今までつき合ってきた友達より話やすくてそれ以来一番の親友になっている。
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[123] いつの間にか仲直り
中学生のとき
ソリューション データ: 中学生の時、一部の女子グループで、Aさんが自己中心的で、ぶりっこで気にくわないから、という理由でリーダー格の一人がグループの子たちをあおり、Aさんをハブらせるという事が起こった。そのいわゆるハブの状態はしばらく(1,2ヶ月ほど)続いたが、ある日突然原因であるリーダーの子とAさんが仲良くなり、それまでの不和がなかったような状態になった。リーダーの彼女は、人にはハブを強要するが、なぜか自分はAさんとも、2人になる機会などがあれば普通に話していたので、Aさんができるだけ2人きりや、周りに人の少ない状況の時に、リーダーの子に近づき、会話するようにしていたようで、状況が変わった前の日には、リーダーの子と2人で一緒に帰し、お互いの悩みについて語り合ったようです。
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[122] 小学生の女の子
ある小学生の女の子
ソリューション データ: 自分が体験したものではないのですが、ある小学生の女の子が、学校で高学年の子たちから、いじめを受けていました。 その女の子の友達であった、A子ちゃんは、どうにかしてそのいじめを、やめさせたかったのです。 A子ちゃんは悩みに悩み抜いて、行った行動が、先生に手紙を書いたのでした。 A子ちゃんのその手紙の内容には、自分が立ち向かっていじめをやめさせられればいいのですが、 この自分の小さな体では、どうしようもありません。どうか、いじめをやめさせて下さいというものでした。 その手紙のおかげで、いじめはなくなったそうです。
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