ソリューション データ：
　私は日本に来て、日本語学校に通ったことがあります。その時、同じ出身地の女の子二人と一緒に空港で飛行機を乗りました。同じ学級ですから入学した後も同じ寮に分けられました。でも、入試で私は上級クラスに分けられて、その二人と別のクラスで勉強することになりました。そして、その後、私はアルバイトを見つけてよくバイトをしましたから、夜しか二人と会えませんでした。しかし、だんだん寮の中でも学級でも二人とも私に声をかけませんでした。たとえ私のほうから話しても「そう？」って答えるだけで済みました。とくに退寮する前の二カ月、毎日同じ部屋にいるのに、一言も話しませんでした。（二か月ずっと）私は何かを間違ったのかなと考えてもわけもわかりませんでした。

キーワード：
いじめ

ソリューション データ：
小学校時、クラス全員からいじめの対象にされている女の子がいました。　
私はその子の前に仲の悪い子からいじめの対象になっていたので、その子とは仲良くもありませんでしたが、会うといつもあいさつや会話はしていました。
ある日、総合の時間が道徳の時間にそれまで何も干渉してこなかった担任が、その子へのいじめについて怒りはじめました。
そしたら、その場でクラス全員がその子にあやまりました。
次の日から、いじめなんて一切なかったようにみんな何事もなく普通にその子と接するようになりました。

クラスの男子

ソリューション データ：
小学生の時、クラスの一人の男子が、いじめ（からかうなど）をうけていた。私は、それを周りで見ている傍観者で、かわいそうとは思っても助けようと自分から行動することはなかった。だんだんエスカレートして、その人にさわったら汚いなどと、クラス全員でその人をさけるような雰囲気がただよっていた。当時は、自分だけ、それに加わらなかったらいじめられるとばかり思い周囲に流されて行動していた。今考えると、自分は最低だったと思う。そして担任の先生が「周りで見てなにもしない人はいじめをしているのと同じだ」と言ってそれからは、自分から行動にうつせるようになった。

キーワード：
小学校

ソリューション データ：
小学生のときに､私は他人をいじめていた。その頃の私としていじめているという感覚は無く､ただ遊んでいる気持ちだった。ある一人の子に対して､みんなであれをとってこい、あれしろ､といった調子で､こき使っていました｡その子は嫌々ながらもそれらすべてをやってくれてたのでいじめという風には一切感じていなかったが､ある日、その子が先生に訴えたのか､先生からいじめるのは止めなさいと言われたときに初めて今までしてきたことがいじめだったのかと知り､その子に今までのことを謝りました｡
それ以後は何の問題も起こさずにそのことも仲良く過ごせました。無意識ながらにいじめと呼ばれる行動をしてしむのだと、今でも思い出す

キーワード：
いじめ 先生

友人

ソリューション データ：
中２のとき仲の良かった子が、クラスの男子ほぼ全員からいじめにあった。
小学校ときからあったが、いきなりひどくなった。内容は名前を出すわけではないが、
悪口を授業中大声で言う、机をたおす、かばんを踏みつけるなどだった。
その子はすぐ保健室に逃げ込んでいたが、ある日から我慢をして教室に残っていると、
だんだん暴言が少なくなって、しまいには何もなくなった。

キーワード：
いじめ　中学生

ソリューション データ：
友達が、けっこう前に出ていきたがる（率先してやるタイプ）だったので、周りからは”うざい”と思われてしまっていた。陰で悪口なんかも言われていて、実際に本人が聞いてしまったこともあった。その時は泣きながら”なんでこんなこと言われなくちゃいけないの”と言っていたが、私がその現場にいなかったので、言った本人に何か言うこともできず、ただ、”○○は何も悪くない。陰でしか言えないやつらがひきょうなだけ。そんなやつのために泣くな”と言ってあげることしかできなかった。その人たちに直接何か言ってあげれば少しその後変わったかなとも思ったが、大学受験期だったので、大きなことはできなかった。

キーワード：
陰口・高校生

ソリューション データ：
中２の時仲の良かった子にいじめられました。当時は目立つタイ
プのグループにいて、リーダーが的存在の子が自分に気にくわない子をいじめる
ことがよくありました。いじめが始まる前の日、ヘアゴムをかせと命令口調で
言われましたので、命令に従うのがイヤな気して拒否しました。すると次の日から、周り
囲の友達に私のあることないことを言って完全に独立させられました。その時は本当に
に苦しくて、死んでしまいたくもなりましたが、泣いていた私を母が見つけて主犯の子
に直接話しにいきなさい。と私に言って、励ましてくれました。そして次の日リーダー各の子を
呼んで、「嫌なことがあるなら直接私に行って、」と言いにいき自分はそれから違うグループ
の子を仲良くなりました。直接言いに行ってから、ピッタリといじめはなくなり、時が経
につれて、前仲良かった子達とも良い関係を持ってるようになりました。また、
リーダー格の子はその後卒業するまで学校中にいじめれていました。因果応報とは本当にあるんだなと思いました。

キーワード：
いじめ　グループ

ソリューション データ：

中学２年生の時にいじめに遭いました。毎日「キモイ」「死ね。」「ウザイ」というような台詞を言われ続けて過ごしていました。しかし三年生への進級に伴うクラス替えと、受験勉強モードへの切り替えによって、いじめられる機会は減りました。また、一種の逃避として、とりあえず勉強に打ち込んで成績を上げていくことで、自分の居場所を確保しました。
あくまで、落ち着いて考える余裕のない時の一時的な方法でありますが、結果としてみれば、第一志望高に合格できた上、いじめっ子のいる環境から離脱できました。かなり苦しい解決方法ですが、つまりは時間が過ぎるのを待つことと、ひとつのことに集中して気を紛らわすということでした。

ソリューション データ：
仲間外れをよくする人がいて、ローテーション的に誰かが仲間外れになっていた。
(リーダー的なひとは、仲間外れのひとを決めるが、自分は絶対仲間外れにならない)
このようなことが嫌だったので、かかわらないようにしてたら、リーダー格の子がいつの間にか一人になっていて、私たちがいじめていると、先生に怒られた。

小学校時代の友達

ソリューション データ：
小学校から中学に上がり、たくさんの不安もある中、小学校の時すごく仲の良かった子と同じクラスになった。。その子好きな人の相談をメールで受けて、私も少しアドバイスをしたら私の言葉を間違って、受け取ったようで「私はそんなこと言ってほしかったんじゃない」とメールで言われ、私は誤解をとこうと話しかけようとするが、完全にシカトされ、その子は色んなこに私の悪口を言い始め、新学期早々から私は友達を作るのに苦戦した。しかし、そんな悪いウワサだけでなく私を知ろうとしてくれる友達ができ、楽しく過ごすことができた。その子は、いじめる対象を私だけではなく次々と他の子へと変え、最後には自分がイジメの対象になっていた。私はもう二度と同じくらすになることがないように、担任の先生に相談し、その子とはもう分かり合えないと思い、話すことがなくなった。
しかしこの体験がきっかけで保健室の先生にお世話になり、あこがれ、夢をもつようになった。

キーワード：
イジメ　誤解