[282] 相談することの大切さ
ソリューション データ: 小学生の頃,私はある男子から,体型のことで揶揄われていました. はじめはあまり気にしないようにしていましたが,それは長い間続きました. 私は,自分の体型を揶揄われているという恥ずかしさから,誰にも相談できないまま一人で抱え込んでしまっていました. しかし徐々にエスカレートしていくことで耐えられなくなり,ある日の夜,泣きながら思い切って母に相談してみました. すると母は担任の先生に相談してくれて,先生が男子にやめるように注意しました. それ以降揶揄われることはなくなりました. 思い切って誰かに相談することがとても大切だと感じました.
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[281] 見ている人はいる
高校生
同じ部活の生徒
ソリューション データ: 高校の部活で、あんまり仲良くなかった子に変な噂を流された。そのせいで、部活での立場が悪くなったが、部活が好きで負けたくなくて、辛いのを耐えて毎日部活に参加していた。ある日、先輩に呼ばれ、部室に行くと先輩が泣きながら「頑張ってることちゃんと分かってるからね。努力はいつか報われるよ」と声をかけてくれた。なんにも知らないはずの先輩が、気づいて見守ってくれていることが嬉しくて、ただひたすら部活に打ち込めるようになった。それから、力もつき噂を流した子に大差をつけて勝てるようになった。それからもいろいろな噂を流されたが、気にしなくなったし、誰も信じなくなった。力もついて、噂を流した子にも勝てるなんて最高の気分だった(笑)
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[280] 逃げてもいい
中学生
友人
ソリューション データ: 中学生のとき、友達Aの好きな人Bと席が隣になった。Bとは仲が良かったので、ふざけあったり、勉強を教えあったりしていた。すると、ある日突然、嫉妬したAに無視されるようになった。毎日とっても辛くて、逃げるように、学校を休みがちになった。それから2・3週間くらいたって、Aが謝ってきた。どうやら、学校を休みがちになったことで、自分のせいだと思ったらしかった。その頃は、自分が逃げているようで、悔しくてどうしようもなかったが、敢えて逃げてみることも大事だと思った。
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[279] 友達との関係
高校にはいったばかりの頃
今では親友の友達
ソリューション データ: 高校にはいったばかりのこと、クラスの中のグループで嫌われている子がいました。私はそれほどいやでも苦 手なタイプでもなかったのですが、高校に入学したばかりだし、関わって一緒に嫌われたくなかった ので、最初はあまり話さないようにしていたのですが、なんだかだんだん可哀想になってしまって、私たち のグループに入れてあげました。そうすると、気にしていた周りの目もそれほど痛くはなかったし、その子 もとても面白い子で学校がより楽しくなりました。今ではなんでも話せる親友です。
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[278] クラスのいじめ
中学2年
クラスメイト
ソリューション データ: 私が中学2年生の時、クラス内にいじめがあった。いじめられていたのは人見知りで暗い感じの女の子(Bちゃん)だった。 みんなBちゃんのことをまるでばい菌のように扱っていて、Bちゃん本人やBちゃんの持ち物(かばんや机やプリントなど)に触ると「汚い!」などと言ってほかの人になすりつけたりしていた。 しかし、あるきっかけによってこのいじめはなくなったのだ。 そのきっかけは遠足のバスの中で訪れた。バスの中ではカラオケをやっていて、とても盛り上がっていた。そんな中、いつも静かなBちゃんが急にマイクを持ち始めたのだ。さらにクラス全体をびっくりさせたのは、Bちゃんの歌唱力だ。Bちゃんはとても歌がうまくて、もうクラス中が大盛り上がりし、たちまちBちゃんはみんなのアイドルになった。このことをきっかけにみんなBちゃんによく話しかけるようになって、いつの間にかいじめはなくなっていた。
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[277] とても仲のいい友達からいじられていた
小学生
友達
ソリューション データ: 私は小学生の時、とても仲のいい友達からいじめを受けたことがある。といっても、おそらくその友達は「いじめている」というより「いじっている」という意識だったと思う。 内容としては、鬼ごっこをしているときにいつも私のことを鬼にしたり、私のことを馬鹿にして笑ったりと、しょうもない内容だったが、当時の私にとってはそれらに対して笑顔でいることがとてもストレスであった。 ある日、いつものように馬鹿にされていたのだが、笑顔でかわすことに耐えられなくなり、泣きながらトイレに駆け込んだ。そんな私の態度に友達はとても驚いた様子で、「ただふざけてやっていただけなのに、あなたをそんなに傷つけているなんて気づかなかった。ごめんね。」と、謝ってくれた。 それ以降は、ストレスになるようないじりはなくなった。もっと早く「嫌だからやめて」といえばよかったと思った。 いじっている側は、予想外にいじられている側の気持ちがわからないようだ。
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[276] いじめ
小学生
担任教師
ソリューション データ: 小5,6の2年間担任から理由なきいじめを受けた。いつでもクラスからつまはじきにされ、2年間教卓の前に座らされ、席替えをしても必ずその席に戻された。それを見ていたクラス中から「おみそ」扱いをされていた。図工で作ったものを壊され、うわばきはしょっちゅうなくなったにもかかわらず、担任はなにもしてはくれなかった。 6年生最後の席替えの時、また戻されそうになったが、「絶対嫌」と動かなかった。自分なりの最後の反抗だった。あまりの頑固さに担任はあきらめてくれた。卒業式の時泣いた。こんな担任、こんなクラスからようやく解放されるかと思うと嬉しくて涙がとまらなかった。 いじめられた理由は中学になった時にわかった。あまりにくだらなさ過ぎて、情けなくなった。
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[275] いじめがあったから・・・
中学の頃
虐めをしていた人達
ソリューション データ: 私は中学の頃いじめにあっていた。私に関してのデマの噂(私が△△ちゃんの悪口を言っていた、等)が流れたことがきっかけだった。誰が流したのかは分からなかったが、やって もいないことでまだ関わりのない子から悪口を言われるのはとてもつらかった。それでも 私は、自分は悪くないと必死に言い聞かせ、胸を張っていつもどうり毎日を過ごしていた。その せいか、もともと友達だった子が私から離れていくことはなく、一人ぼっちになることは 全くなかった。 いじめはどんどんエスカレートし、ついに私の「見張り番役」が付くことになり、廊下から 数人の女子が私の非を探すために見張るようになった。見張り役は交代制だったのか、毎日違う子が見張りに来た。 そんな見張り生活が一か月続いたある日、いじめる側の子5人が私の元へやってきた。な にをされるかわからなかった私はとても怖く感じたのを覚えている。しかし、逆に友達になりたくなった。 自分のグループ(いじめる側)が嫌いになった。」と言われ、誤られて和解し、友達として新たな関係を築くことができた。それから一人、また一人いじめられてきたグループのリーダー以外全員に謝られ、友達になれた。結局リーダー格の子は学校をさぼり気味だったため、 それから毎日の虐めに怯えることなく楽しく過ごせた。大学生になった今でも虐めてきた子たちとは関わりがあり、よく遊びにいったりすぐほど仲が良くなった。いじめられて辛か ったけれど、それが逆に自分らしさを認めてもらえる結果となったので良かったな、と思えるようになった。
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[274] いやがらせ
小学生のころ
小学生
ソリューション データ: 昔私が小学生だった頃、三人の男の子に帰り道で突き飛ばされました。家に帰ってすぐに父と母に報告したら学校の先生に電話をしてくれて、次の日に男の子たちが謝ってきてくれました。 三人の内一人は同じマンションだったので父は彼に直接注意もしてくれたそうです。
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[273] 相談すること
ソリューション データ: 私は小学生の頃、今のようにネットがはやっていないことろで、同じクラスの女子から陰湿ないじめを受けていた。 放課後や休み時間などになるとクラスの女子全員に呼び出され、ねちねちとずっと嫌味を言われる。というものだ。毎日生き地獄である。 私の家では、両親と祖母がおり、昔からの考えでどんなに嫌な目にあっても学校だけは休めなかった。そして、わたしは母より祖母に相談していた。結果、両親に話は筒抜けだったわけではあるが。
五、六年生と同じクラスでクラス替えもなく、今思い出しても人生で一番つらかった時であった。 中学生になれば解決したのだが、今思うとなぜ解決したのか、というとやはり、祖母や両親が積極的に担任の教師や相手の親に話したからであると思う。 言いつけると余計ひどい目にあう、と思って言わない子供が多いと思う。 しかし、子供なのだから周りの大人力なしでは解決しきれるわけがない。大人には積極的に言わなければならない。 昔は今よりも教師の権限もあり、担任も相談に乗ってくれた
今の報道などを見ると担任も頼りにならないようで、私も苦しく感じる。しかし、言わなければ何も始まらない。 そして私は卒業までを指折り数えて待った。 卒業で離れるまで時間があるならば、今だったら学校に行かなければよい。行けば命に関わるからだ。今、私はあの頃を思い出すとあれより地獄だったことはないし、それを思うとなんでも乗り越えられた。それくらい昨日のことのように思い出される。 解決法はときかく親に相談すること。必要であれば、子供が返ってこなければ親が車で子供を迎えに行ってもよい。これは一見みんなから白い目で見られるのでは、と思うかもしれないが、結構効果があった。土曜なのにお昼を過ぎても帰らない時は、いじめられていると親に知っておいてもらうことだ。いじめられる時間帯も。 「モンスターペアレント」とは決して違う。「子供の命を守るため」親は学校へ子どもを迎えに行くべきだ。 今もかつての私のような子がいると思うと辛い気持ちになるが、いじめているほうはいじめたことなど覚えていない。何年か後にあっても普通に話しかけてくる。 その程度にしか考えていない人たちのために、若い命を落とすようなことだけはやめてほしい。
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