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2026年3月2日(月) 高校合格速報! 

本日は「都立高校一般入試」の合格発表日でした。
清瀬ゼミ生の合格率は100%でした。
以下、清瀬1教室のみの単独実績です。



2026 都立高校合格速報

🌸 国 立 高 校
🌸 立 川 高 校
🌸 立 川 高 校
🌸 国分寺高校
🌸 国分寺高校
🌸 武蔵野北高校
🌸 武蔵野北高校
🌸 武蔵野北高校
🌸 武蔵野北高校
🌸 武蔵野北高校
🌸 武蔵野北高校
🌸 小金井北高校
🌸 小平高校(外)
🌸 石神井高校
🌸 小平南高校
🌸 清瀬高校
🌸 武蔵丘高校
🌸 保谷高校
🌸 府中西高校
🌸 府中西高校




2026 私立高校合格速報

🌸 中央大学附属高校
🌸 中央大学杉並高校
🌸 錦 城 高 校
🌸 錦 城 高 校
🌸 錦 城 高 校
🌸 錦 城 高 校
🌸 錦 城 高 校
🌸 拓殖大学第一高校
🌸 拓殖大学第一高校
🌸 狭山ヶ丘高校
🌸 狭山ヶ丘高校
🌸 明 法 高 校
🌸 明 法 高 校
🌸 豊島学院高校 
🌸 関東国際高校
🌸 山村学園高校
🌸 西武台高校
🌸 豊 南 高 校
🌸 豊 南 高 校
🌸 英明フロンティア高校
🌸 昭和第一高校







2026年3月2日(月) 合格率100%  

今年の都立高入試において、清瀬ゼミ生の合格率は100%でした。

一般入試当日に、自己採点してもらいました。1番良かったのは理科。理科で100点満点を取ったゼミ生は4名。理科のゼミ生平均点は92点。国語100点満点の人もいました。あれだけオリジナル教材を駆使し読み込めば、当然の結果かな。
また、ゼミ生の共通問題校受験者の5科目合計平均点は420点弱。スピーキングテストでは、ゼミ生の96%がA判定でした。








2026年3月2日(月)都立自校作成校

今年の都立自校作成校において、清瀬ゼミ生の合格率は100%
でした。
2017~2026年に、清瀬ゼミ生が合格した都立自校作成校合格者は54名。小規模な塾なので、結構健闘している方なのかな。

最難関の都立国立高校も「7年連続で合格率100%」となりました。(18名受験して18名全員合格)








2026年3月2日(月) 解散式 

先週の中3解散式(最終授業日)に書いてもらった皆さんからの質問に、いくつかお答えしようではないか。

「いつも何を食べてるのですか?」
➡外食はしない。1日2食。健康志向で栄養バランス重視。
 食物繊維を・・・いやその前に質問の意図は?

「やはり小さな巨人と呼ばせてください」
➡「小さな」はどうしても必要なのかな?

「無口なんですか?お話し好きなんですか?」
➡寡黙なおしゃべりなんです。

「激レアさんなんですよね?」
➡常識的思考回路かと思います。

「スマホ見ない日があるって本当ですか?」
➡毎日見る必要ってあるのでしょうかぁ?!
 1日0~5分くらいは見る日もあるかな。








2026年3月2日(月) 合格者体験談は無いのだ

今年も合格者体験談は出しません。
理由はコチラ➡2025年3月3日のブログ

ついでに述べておくならば(お問合せが多いので)

①「無料体験授業」「無料授業見学」はありません。
  ➡不要なので。

②アルバイト講師はいません。
  ➡全員教員免許状を持った専任のみなので。

③小論文対策・面接対策・都立自校作成入試対策・私立高過去
 問対策・入試理科社会対策等の別講座や別費用は不要です。
 ➡授業内にすべて実施するので。

➃居残り勉強ありません。
 ➡授業時間内に完結するので。







 桜ヲ 胸二 想フ  

清瀬ゼミ中3生の皆さん、お疲れ様。

なんとも色々な事が、次から次へと矢継ぎ早に起こる、楽しく個性あふれる学年でした。何が起きても皆さんにとっては、大人になってからの礎となる季節だったのです。ゼミにとっても大切なかけがえのない、ひとりひとりが心に残る、本当に大切な大切な卒業生となりました。

1年間折に触れ、さらりとお話ししてきたことを、皆さんが今後思い出すことなど稀なのかもしれませんが、清瀬ゼミの教室にいたことが、生きる力となりますように。

口下手なので、あとは短編小説風にお伝えします。上手く伝わるかはわかりませんが、でもAIの文章なんかじゃないですよ。AIは、私の激レアレベルのあまのじゃくな感情や心理までは、分析も推察も生成もできない。絶対に。

幼稚園の卒園式の日、小学校の卒業式の日、中学校の受験前日と過去のブログで書いてきましたので、今回は高校の卒業式の日のお話しね。書いたのはもう記憶の彼方に漂う大昔だけれども。
去年8月のブログでは「長すぎ!!」と言われましたが、今回はそれ以上かも。最後まで読めるかな~?読めないよな~。





戸惑いや挫折からの出発って強靭なんだと思う。


~卒業式、屋上にて~
  
「卒業生!退場!」


掛け声とともに高3生は一斉に起立し、体育館の出口へ向かった。
これで卒業式も終了、教室で証書を受け取ったら、もう高校生ではない。僕の後ろに並ぶケンジが小声で言った。


「退場しろってさ。もう少し豊かな表現無いのかね。お前に言ったのかもよ」


振り向いて言い返そうと思ったが、保護者席で涙を拭うハンカチが目に入ったので、言いとどまった。誰かの涙に水を差してはいけない。
体育館を出て教室へ戻ると、ケンジが言った。

「ハンカチ見て言いとどまるなよ。お前の母さんだったのか?」


少し間を置いてから答えた。


「入学式も卒業式も誰も来なかったよ。小学校も中学も高校も」


「そうか、悪かったな。この後、クラスの皆でカラオケ行くんだ。お前も行くよな?」


僕は蝶々のごとく、ひらひらと手を振って教室を出た。するとクラスの男女が4人、教室の外まで追いかけてきた。


「あの・・誰もあなたのことを責めてる人なんていないから。本当だよ、むしろ・・・」


僕はもう一度蝶々を舞わせ、屋上へ続く階段へ向かった。ピアノの鍵盤と同じ88段の階段。ここにショパンはいなかったけれど。



金属扉の軋んだ音とともに、屋上へ出た。サッカー部が走り回るグラウンド、合唱部が声を合わせる音楽室、軽音楽部がパフォーマンスする中庭。屋上からは3年間の記憶が一望できる。

あの日から僕の指定席となった屋上に腰かけ、桜の木を上から見下ろし、そして3月の空を見上げた。ここに腰かけるのもこれで最後となるだろう。ここで耐え、思いを固め、奥歯を食いしばり、悟ろうとした場所なのだ。小学校の卒業式の日に誓ったのだから。


「僕は負けない」

でもいつかこの屋上も、僕の記憶から後ずさりしていくことになる。思い出や記憶は切ない。今日までこの手の中にあった現実が、少しずつ遠ざかってゆく。砂時計が刻む時の流れのように、手のひらからすり抜けてゆく。




~生きている感情~

突然、屋上の金属扉の軋んだ音とともに、ケンジがひとりの女子生徒を連れて屋上に現れた。卒業式の後に屋上に来るような生徒が、自分以外にいるとは驚きだ。ケンジが言った。

「こいつ、最後にお前と話がしてみたいって言うから連れて来たよ。俺カラオケ行くから、じゃあな!」


ケンジが去り、しばらくは沈黙と静寂が屋上を支配した。それから彼女は僕と反対側を向いて、意を決したように、大声で卒業式の空に叫んだ。無理をしているのは明らかだった。


「伝説のギタリストは言いました!富と名誉を手に入れたいなら1度腹ペコになってみることだ!伝説のギタリストは言いました!カリスマを演じることに疲れました!」

僕はあきれて問いかけた。


「ごめん、キミ何組だった?演劇部?」


彼女は笑顔のまま答えた。


「学校1の有名人さんの瞳には、やっぱり私のことなんか映っていなかったか。高校3年間、同じ校舎に居て1度も話したことがないもんね」


彼女は一方的に話し続けた。

「3年になってから急に大人しくなったよね。やっぱりサキ先輩が卒業して気力が失せた?学校中から誤解を受けてたのに、1年間も一切弁明しなかったのはどうして?あなたを突き動かしていた、あのエネルギーの源を教えてもらいたいんだ。研ぎ澄まされていて、動じず、純粋で、ひたむきで・・凄かった。誰にも真似できなかった。みんな怖くて、申し訳なくて、今更きけないんだ。でも私は知りたい。だから教えてもらいたいんだ」


僕は慎重に言葉を選んで答えた。


「どうしてキミに話さなければならないんだい?」


「私ね、自分の中にあるエネルギーを昇華できないまま高校3年間が終わりそうなんだ。あんなに・・そう、あんなに頑張って受験して入学した高校なのに。不完全燃焼」

「それで?」


「笑わないでね。わたし・・涙枯れ果てるまで夜泣いて、夜明けには、もう流す涙も残ってないほど空っぽな状態になって。でも不思議だよね。眠りは魔法だよ。朝起きたら少しだけ昨日のことは忘れてる」

「うん。わかるよ」


「それでも夕暮れ時に、枯れ果てたはずの涙がまた溢れてくる。私の想いは、いつになったら成就するのかなって。卒業後も、人生は不条理の連続なのかな。教えてもらいたい、あなたに」


「自分を突き動かしているエネルギーの源・・1つは・・」

高校3年間、同じ校舎に通って、でも1度も話をしたことが無い相手に向かって僕は話してみることにした。なぜなら・・自分と同じ感性を持つ人間に今出会ったかもしれないのだから。話し始めた僕を、彼女は微動だにせず驚愕の表情で見ていた。


「小学生の頃、僕は毎日毎日考えていた。どうして自分は生きているのだろうって。本当に自分は生きているのかと。そんな時にみたんだ。相手の瞳に映ったコバルトブルーの空の色、あまりに純粋な輝き。無償の心より美しい物なんて存在しない。生きている感情って、こういうものなんだと。美しすぎて言葉では伝えられない」

彼女は瞳を大きく見開いたまま、無言で僅かに頷いた。


「2つ目は、1歩を踏み出す勇気に欠けていた中3のときに、相手に言われた言葉」

「どんな?」


「石橋を叩いて渡るなんて、渡る勇気の無いどこかの大人の考えだ。私は橋を渡りながら考える。渡り終えても振り返らない。
そこに正義があれば」


「それ、中3の子が言ったの?信じられない」


「そう、そう言ったんだ。エネルギーの源は、臆病で上手くいかない自分自身と、正面から向き合った時に生まれるものだと思う」



屋上のこの場所でひとり考え事をしていると、様々な生徒が屋上に現れ、相談が持ち掛けられた。それが高校3年間の僕の日課となっていた。僕は相談請負人ではない。皆と同じひとりの生徒なんだ。それなのに・・望んだわけではない。いつの間にか相談者が現れる。しかも、皆初めから結論を持っていて、同意を求めに来たに過ぎないものだった。

ところが卒業式後、最後の訪問者だけは今までとは違った。本気でだった。彷徨う心の奥底を開放しようともがいていた。誰かと同じように。だから最後に僕は伝えた。



「3つ目は・・うすらびのごとく、かたくなな氷が、はかなく溶けていくとき、春の風は新たに薫るものなのだと思った時」

「よくわからないよ。もっと簡単に言って」


「3つ目は・・高校3年卒業式の後、屋上で聞いた言葉と勇気」


「え?今、何て・・・」





思い出や記憶は切ない。今日までこの手の中にあった現実が、少しずつ遠ざかってゆく。砂時計が刻む時の流れのように、手のひらからすり抜けてゆく。



でも、今日1日、今この瞬間を逃さずに手のひらを握れば、1枚の桜の花を掴める。それが生きている感情なのかもしれない。

だから僕はあらためて誓う。
僕は負けない。