2022年5月25日(水) 5教科授業の理由
清瀬ゼミの中学生は、全学年「5教科授業」です。
都立高校入試では、英数国理社の5教科が入試科目となっています。つまり有効な入試対策を行うには、5教科すべての学習が絶対に必要なのですね。
清瀬ゼミでは、スタッフ全員が教員免許を持っています。
大学生のアルバイト先生や時間講師はいません。
また何曜日のいつ何時でも、英数国理社すべての科目に対応できます。
清瀬ゼミの強みですね。
2022年5月23日(月) 100点
先週金曜日で、1学期中間テストがすべて終了しました。結果が判明しているのは、まだゼミ生全体の半数弱です。
現時点で清瀬ゼミ生は6個の100点満点を取りました。また数学は中1・中2・中3とも、ゼミ生の平均点は90点台となっています。5教科合計500点満点中では、480点以上や470点以上の結果も複数出ています。今週以降、更に増えるかもしれませんね。
100点満点を取った人には、テスト後にいくつか共通したコメントがありました。ゼミでのお話しをよ~く聞いていましたね。流石なのじゃ。
ところでゼミでは、毎月まとめのテストを実施しています。平均点は、ほとんど90点台です。これは中間テストでも100点満点を取るゼミ生が多々いることに繋がっています。達成感を得たり、到達度を客観的かつ相対的に把握できる内容であることが、先につながる意義あるテストといえますからね。
もし仮に、平均点が50点以下のテストがあったとしましょう。そのように平均点が極端に低~~~くなってしまう原因は、必ずしもテストを受けた生徒の皆さんにあるとは限りません。
到達度を客観的かつ相対的に測るという、テスト本来の目的に照らし合わせるならば、
「平均点が極端に低いテストは、
問題作成力や授業展開力のクオリティが低い」
という可能性もあり得ますので、ゼミではこうした点にも十分留意しながら、日々対策を行っています。
2022年5月10日(火) ~テスト対策~
今週から、新学年最初の中間テストが始まります。
清瀬ゼミでは、学校ごとに異なる試験範囲や日程に合わせて、万全の5教科対策授業を行っています。
どの曜日にどの科目を質問してもお答えできるのが清瀬ゼミの強みです。昨日も次々と質問が出て感心しました。
テスト前に授業自体がお休みなんてことは勿論ありませんので、今日も皆さん元気に中間テスト対策に参加してくださいね。
入試対策も定期テスト対策も、どちらも対応できてこその進学塾です。
前回の3学期期末テストでは5科目合計500点満点中490点台の人もいましたね。
今回も頑張っていきましょう!
2022年5月7日(土) 音楽室
~この物語はフィクションです~
わずかに開いた扉をすり抜け、音楽室の中に滑り込んだ。
ピアノの前には彼女が座っていた。おそらく私が後ろで聴いていることには気づいていないだろう。祈るように胸の前で両手を組み、やがて意を決したように弾き始めた。
あの日と同じ、ショパンのノクターン・・・。
その指先は鍵盤の上を繊細に行き来した。
最後に彼女の演奏を聴いたのは小学6年生の5月だった。
あの時以来、彼女はピアノを弾いていないはずだ。
3年ぶりに聴いた彼女のピアノは、憂いや哀しみを漂わせながらも、繊細で優しい音色だった。
曲が終わり、しばしの沈黙をおいて「どうだった?私の演奏」と彼女は小さくつぶやいた。
私が聴いていることには気付いていたのだ。
彼女は続けた。
「相変わらず音階を追っているだけのような気がする。それに・・・この鍵盤の音がずれてる。調律できてない。」
そう言うとポンと1音たたいた。
更に彼女は言った。
「絶対音感って初めはだれでも持っているらしい。でも生活していく中で不要な音は削除されていく。やがて絶対音感は消えていく。むしろ絶対音感が無い方が、選択能力に長けていると考えるのは間違いかしら?」
私は意を決して意見した。親友として。
「突き詰め過ぎない方が方向が見えることってあるような気がする。人はそれぞれに長所を持ってる。理屈じゃなくて直感が勝ることだってあるから。」
すると彼女は、私に背を向けたまま「ありがとう」とささやき先ほどの鍵盤をポンと1音奏でた。
揺れるカーテン越しに、窓の外から5月の木漏れ日が差し込み、音楽室の床で静かに揺れていた。
この創作から何を思いましたか?もし「論理重視型タイプ」の人と「感情重視型タイプ」の人がいるのだとしたら、どちらもそれぞれ尊重すべき長所があるといえますね。
そして両方を兼ね備えたバランス感覚を持つことができたならば、さらに人間性に深みをもたらしてくれることもあります。
勉強するということは、そういった自分自身への客観性をも引き出してくれる面があるかもしれませんね。
2022年 5月6日(金) 判断力
昨日夕方に地震があった時のことです。
中3生の授業中だったのですが「揺れてる?」と思ったときには「全員」ザッっと机の下に避難していました。
皆さんが流石だったのは「どうしたらいいですか?」と私たちに聞いてくる人はひとりもおらず、全員が自分の判断によって、それも1秒足らずで行動を起こしたことです。
これは、普段からの知識や練習が、行動に結びついたものです。
皆さんの判断力や行動力の高さには、毎度のことながら感心させられます。
2022年5月5日(木) Stand By Me
中3英語の教科書の最初の単元にStand By Me.が出てきます。教科書ではシンディローパーがリリースした名曲として紹介されていますが、原曲は1961年にベン・E・キングが発表しました。シンデイローパーと言えば、We are the world.のイメージだし、Stand By Me.といえばジョンレノンのカバーバージョンが有名です。
そこでジョンレノンのStand by Me.を聴いてみようかと思い立ち、レコードを引っ張り出してみました。ダウンロードでもCDでもありません。レコードです。霾る(つちふる)のごときノイズから始まり、橙色の灯りのもと回転していくLPレコードです。
ちなみに初めて買ったのはレコードではなくて、更にその前のクリスマスソングの「ソノシート」でした。(知らないよね、ソノシート)古いと思いますか?
「新しいもの=優れている」と考えがちですが、目新しいだけかもしれないですよ。
そういえば昔々学生の頃、レコードを扱うアルバイトをしていたことを思い出しました。その時、店長によく言われたアドバイスは「相手が望む音楽のジャンルを提供しなければプロではない」「同時に、時流に流されて得意な音楽がぶれてはいけない」
清瀬ゼミバンドを組んでいたころにStand By Meを演奏したこともありました。その時あらためて感じたことは、「日本語をしっかりと勉強すべき」ということです。英語や数学など、どの科目も大切です。けれども勉強するとき、すべてに共通し必要なことは、確かな国語力なのです。
2022年5月1日(日) G.W,
G.W.真っ只中です.
少しゆったり、そしてゆっくりすることも必要ですよね。
同時に中学生は、中間テスト勉強もお忘れなく。
今週のゼミの授業は、事前にお伝えしてある予定表通り実施
します。予定表を確認して、参加しましょう!