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2022年7月21日(水)   徹底的に対策  

新型コロナ対策として、清瀬ゼミでは以下を実施しています。

①教室の徹底換気(定期的換気ではなく常時換気)
②二酸化炭素濃度計設置(常時チェックしています)
③非接触型体温測定器(入室前に入口で測定)
④非接触型手消毒(入室前に入口で)
⑤全座席にアクリル板設置(ひとりひとりの机すべてに設置)
⑥全スタッフ・全生徒の体調確認(体調不良の場合は欠席)
⑦全教室空気清浄機稼働
⑧机・椅子・備品等の消毒、教室の徹底清掃

こちらでも、詳しくまとめています。 コロナ対策




2022年7月21日(水)   余裕  

結果判明に時間がかかった期末テストでしたが、皆さんよく頑張りましたね。1学期にゼミ生がとった100点満点は2桁に達しました。

期末テストでは、5科目合計500点満点で450点台、460点台、470点台、480点台、490点台と、それぞれの得点圏にゼミ生は結果を残しました。

さて、これから夏休みに入ります。意欲に満ちている人もいると思います。それは必要な心構えですね。ゼミでも勉強に関しては緻密なカリキュラムを進めています。

勉強時間を大量に確保しましょうと言いたいところですが、それだけではゼミ生として必要十分とは言い切れません。根を詰めて勉強したならば、しばし歩みを止めて、蝉の声や木々のざわめきや太陽のきらめきも楽しんでみてはどうでしょう。

スマホの中の世界ではなく、自然や周りの人間から、自分自身を成長させる、そんな心に余裕をもった豊かな夏休みにしたいものですね。





2022年7月12日(火)   受験説明会 

昨日は、中3生を対象とした「受験説明会」を開催しました。
合格基準値などの受験最新情報についてお話ししました。

また夏の受験勉強の手法に関しても、清瀬ゼミ方式についてお伝えしました。

実行して初めて結果がついてくることを念頭に、行動していきましょう!





2022年7月11日(月)   円周率

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ご存知「円周率」は、数学・物理学・工学などの科学分野で活用されています。

実は古代エジプト人は、円周率の概念がまだなかったにもかかわらず、ピラミッドを建てる時に、円を意識して測量した可能性があります。

ピラミッドの底辺の長さの合計値を高さの2倍で割ると、限りなく円周率に近づくというのです。

真偽のほどは定かでなくとも、謎は多ければ多いほど、探究心が湧いてくるものですね。





2022年7月11日(月)  できた   

期末テスト結果も8割程度判明しました。今回も、100点満点を取った人が何人もいました。5教科合計500点満点でも、490点台がまた出ました。

なかには「勉強してきたかいあって「できた!脳内ドーパミン出たかも」と、頼もしいゼミ生のコメントもあり。

「ドーパミン」「セロトニン」「ノルアドレナリン」という三大神経伝達物質は、意欲・判断力やリラックスしたメンタルの維持に欠かせません。

これらを適度なバランスで保つには「規則正しい生活」「太陽光」「運動」「食事」などの条件がそろうことが必要なようですね。







2022年7月4日(月)   準備万端  

本日ですべての中学校の期末テストが終了しました。ゼミ生の皆さん、本当によく勉強しますね。今回のテスト勉強における良かった点、改善点等を、今日と明日の授業内でお話しします。心構えから技法手法までお話しするので、自分のこととして把握しましょう。

さて、本日からの授業内容に関しても、授業内で微に入り細を穿つ説明をしてから取り掛かります。夏期講習が終わるころに「ふふふ、そういうことか」と、皆さん自身が自分をほめることができるような感想と笑顔が、自然に出てくるような夏にしようと思っています。

準備万端の清瀬ゼミです。





2022年7月4日(月)  スイカ色  

収穫したばかりのスイカを両手に抱え歩いていた。夏の太陽の恵みをいっぱいに浴びた緑の球体は、もはやそれ自体が夏の太陽そのもののごとくポカポカしていた。川の流水で冷やしておいでと大人たちに頼まれて、僕たち小学生5人組は、やっとのことで川辺まで運んできた。


川の水は気温の高さに抗うような冷たさだった。膝上まで川面がくるあたりで、スイカが流れてしまわないよう堰を作り、そっと冷水に浸した。


冷えるまでの時を利用してハゼ釣りをしようということになった。釣りといっても竿も針も使わない。下流に網を張り、上流で川底の石をコンコンと叩く。この信号に反応して、ハゼ達はククっと俊敏な動きをする。この習性を利用すると、自ら網中に飛び込んでくるのだ。水中眼鏡で「大きいのはボスかな?」などと観察した後、すぐに放流した。


川水で冷やしたスイカを「よしず」の影まで運んで、みんなで食べることにした。僕たち小学生は左右に分かれてスイカに手を掛けた。少しだけ切り口をつけ、あとは「せえ~の!」の掛け声に合わせ引っ張ると、派手に2つに割れた。焼けつくような真夏のお日さまのもと、見事な「スイカ色」が現れた。その鮮やかな色の周りを5つの笑顔が囲んでいた。


「暑い1日だったからね、お塩をかけて食べるといいよ」そう言って大人たちが示してくれた温度計は31℃だった。


そう・・・
あんなに暑かった記憶の中の子供時代の1日の気温も31℃だったのだ。


2022年、この1週間の酷暑は、やはり地球環境変化の影響なのでしょう。ゼミの教室でも「扇子」や「携帯扇風機」が登場するなどの光景が目立ちます。





2022年7月3日(日)  仮面ライダー

初代仮面ライダーの第何話かで「ショッカーが人工太陽を東京上空に上げて気温を36℃にしてやる~」などと怖いことを思いつく回があった。

何てことを考えるんだショッカー!と憤慨した子供たちもいたとか。しかし、あの時は仮面ライダーのおかげで何とかなったのだろう。でもこれって、初代仮面ライダーの時代だと、36℃は限界を超えたとんでもない気温だと考えられていたということですよね。

この1週間の気温はそれを超えていたんですよね。生存に関わる問題は最優先なのに、2022年の今、仮面ライダーはどこにいるんだ?






2022年7月2日(土)  shoes①

ついに、長年履き慣れたスニーカーを買い替える時がきました。もう4年、いや5年は履き続けたでしょうか。季節を問わず愛用し続けたスニーカー君。今年の桜も去年の桜も一緒に見ました。梅雨のぬかるんだ道も共に歩き、そして秋・冬には枯草をザックザックとギターのカッティングさながらに演奏し、雪の中をも冷たくないと言い聞かせながら行進したこともありました。しかし、今はあちこちが綻びてしまっています。

買い替えの朝、足を通そうとすると寂しそうな表情で、スニーカー君がこちらを見上げてきました。そうだよね。大雪の日に、靴の中まで雪だらけになって「ナイロンだもの、そりゃそうだ!」と顔を見合わせて一緒に大笑いした仲なのだから。街中でも公園でも、いつも歩調を合わせてついてきてくれましたね。
でも・・・そう語りかけたところで、スニーカー君は穏やかな表情で、静かに1回、小さく頷きました。


shoes②
shoes shopには、色とりどりに最新モデルのスタイリッシュなスニーカーが、所狭しと並んでいました。しかしそれらには目もくれず、長年愛用した同じモデルへ一直線・・と思いきや、見当たりません。お店の方にきいてみても「もう何世代も昔のタイプのモデルなので無い」とのことです。仕方なしに「後継モデル」を左足に試着、右足には「旧友」を履いたまま、しばし考えをめぐらせていました。

すると・・「旧友」は苦笑いをしながら、すました顔で最新を眺め、その後穏やかに、そしてゆっくりとひとつ頷きました。


shoes③
皆さんは、使い慣れた勉強道具に、愛着や感謝の気持ちを感じますか?「それはただの道具だから」という考えも否定はしません。けれども自分の勉強道具を大切にできる人は、周りの人間の心に対しての感情も豊かになっていくかもしれません。

逆に言うと、身の回りのものに対して愛着を持たず、ずさんに扱ってしまうことが日常化してしまうと、人に対しての態度や考えも、同じような傾向を持ってしまうかもしれません。
忘れ物ゼロ、提出日厳守、整理整頓、勉強の基本はここからが第一歩ですよね。





2022年7月2日(土)  不言実行

目標や夢は持っていたほうが良いですよね。
「この科目の成績を上げよう」「この高校に合格したい」など、目標を掲げることによって、それに向かって日々邁進していけるというものです。勿論、勉強以外のことでも、それは必要不可欠です。

けれども目標提示まではできても、その後の実践が伴わないことには、現実には達成できません。そのためには「夢や希望は胸の中で育てる」そして「実現は行動で」

これを「不言実行」といいます。





2022年7月1日(金) ~星に願いを~

~数年前の清瀬ゼミ通信?~

深夜、満天の星空を眺めていました。
いや正確には、部屋の天井に映るプラネタリウムを眺めていた。
世の中の喧騒なんてどこ吹く風、星々は悠然と輝いています。

突如、星空が揺れ、空気が振動したように感じました。
「何か起きた!」
こういう時の直感はなぜか鋭く、間違いがない。
時計の針は深夜2:30過ぎを指していました。

部屋の中に映る星空から離れ、窓を開け本物の夜空を見上げました。街灯に照らされて星の輝きはわずかです。

翌朝、直感の正体は「火球」と判明。流れ星よりも大きな星のかけらが地球に来訪したのです。
七夕に数日早い流れ星?
今年、多くの人の願い事は同じだったのでは?

毎日の小さな小さな悩み事や困難や課題は、大宇宙の広さに比べればミクロの存在かもしれません。遥か彼方アンドロメダにも大宇宙は存在し、人間の体内のひとつひとつの細胞の中にも小宇宙が存在する。

心穏やかに、他人に対して寛容になり、目の前にある「自分が出来る事」「他人のために出来る事」を丁寧にこなしていくことで、道はきっとひらける。

「トントントン・・」
数日後、降り続く雨だれが窓辺をノックする音で目覚めました。紫陽花と向日葵は顔を合わせることなく、それぞれの生命力を発揮します。その時にしか咲けない美しさを表現するのです。
顔を上げ、それぞれが出来る事を思い切り思い切り伸ばしていく、そんな夏にしたいものですね!







2022年7月1日(金)  鳩時計

清瀬ゼミの教室内時計といえば「鳩時計」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。勉強している皆さんに「ポッポ」と時間をお知らせしています。

6時には6回鳴くはずなのですが、日によっては6時に4回鳴いたりもします。(^^;)

時間になっても、巣から出てこないこともまれにありますが・・・そこはご愛嬌。今日も皆さんを応援しています。






2022年7月1日(金) 時間

テスト勉強している時に「もっと時間があれば・・・。」と考えたことがある人は多いかと思います。1日24時間は決まっていて、皆平等に与えられています。
ただ46億年前の地球は、現在よりも自転速度が速く、1日は5時間程度だったといわれています。24時間もあれば充分!と前向きに?とらえていければよいかな。要は時間の「使い方」が大切なのですから。