2023年1月15日(日) そこからできること
大学入試共通テストが実施されました。現高校3年生のゼミ卒業生たちからも、様々な連絡を受けました。ゼミでも折に触れ「みんなどうしてるかな~?」と話していましたが、各々の道を歩んでいますね。
さて現中3ゼミ生はといえば、来月の都立入試まであと1か月あまりというところですが、実はまだまだこれからお伝えしていく学習が、あまた残っています。今週はその意味でも大事な授業になります。
目指すものがあるのならば、今そこからできることというものが、必ず存在するものなのです。
2023年1月14日(土) 2023年の始まり
毎年思うことなのだけれど、新年はスタートなのか、それとも未来なのだろうか。
昭和の時代がゼミにとって葛藤と挑戦の渦中での出発であったとするならば、2023年は思い描いていた未来の現実の一部といえるのかもしれない。
・・・などと他者には理解されにくいかもしれぬ感覚を携えながら、多様性と混迷と回帰と苦笑と確信とが混在する中で2023年は始まったような気がする。
真の始まりが宇宙誕生だと仮想するならば、定説のビッグバンと、その直前のインフレーション状態における時間・空間に関する常識を覆しかねない仮定や、現代宇宙物理学の法則が適用できない混沌が存在したのかもしれない。そんな思考を巡らす狭間に、2023年の始まりが、かくも小さくも介入してきたのだ。
しかれども、小さな始まりはいつだって、自由な可能性を持つ大きな始まりなのだ。
明けましておめでとうございます。