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トニーの特発性大腿骨頭壊死症への挑戦


平成29年(2017年)




加圧10年5ヶ月目 H29年1月中
 昨年、一年間は、これまでになく跛行が続き、骨頭の不安定な時期が長く続きました。
 それもこれも体重が増加したことが一番の原因と判っていますが、中々減りません。
 現時点で、73kg〜74kg。

 数年前に減量を開始したときの開始の体重が68kgで、一時は60kgを割りました。
 それが今では開始前より太った完全なリバウンド状態です。

 体重が増えてからですが、だんだんと「駅からハイキング」からも遠ざかり、今の状態では、参加しても途中棄権となることは見え見えです。

 そこで、今年の目標は、体重63kgにしようと思います。
 具体的な方法は、まだ決めていません。
 これから、おいおい考えていきます。
 ちょっと、酒でも飲みながら考えます。(これが一番いけない)

★H29.1.27(金)から、
    朝バナナ、夜白米抜き
 の減量を再開しました。
  開始時の体重は74kg、ウエスト95cm、胸囲112cm



加圧10年6ヶ月目 H29年2月中
 減量は、70kg〜69kgをいったりきたりになりました。
 どうも週末、金、土、日と飲酒するため、体重が戻り、月曜からの節制で69kgまで落ちるを繰り返しています。
 わかってるけど、やめられない。
 わかっているけど、我慢できない。

 ただ、体重が70kgを割ると足の具合はよくなります。
 昨年ほど、跛行が続くことが無くなりました。

 加圧も休むこともなく、続けています。



加圧10年7ヶ月目 H29年3月中
 減量は、たまに69kgを割り、68.5kgくらいに落ちる様になりましたが、週末体重が戻るを繰り返しています。
 
 加圧も順調で、週末には、あちこち写真撮影に出掛けて行きますが、歩き過ぎると、週明けに跛行するようになってしまいます。




加圧10年8ヶ月目 H29年4月中
 減量は、一時、67.5kgまで落ちるまでになりました。
 
 68kgくらいになると足の調子は目に見えて良くなります。
 やはり、体重増加が昨年の調子の悪さなのだと実感しています。

 病院での毎週水曜日の加圧、毎週土曜日の自宅での加圧は、休むことなく続けています。
 
 それと病院から出されている、骨が強くなる薬(ボナロン錠35mg、週1回服用)も続けています。
 
 定年まであと5年
 最初は、治ると信じて加圧を続けてきましたが、最近は、定年まで骨頭が潰れなければいいやと思うようになりました。



加圧10年9ヶ月目 H29年5月中  
 通勤用に使っていたヴォクシーが、新車から7年で17万キロに達してしまったので、少し休ませることにして、新たに通勤用に軽自動車のダイハツミラ(マニュアル車)を購入しました。
 
 もともと、運転好きなことと、ATに飽きてきたので、わざわざ5速マニュアルにしてみました。
 
 加圧も従来通り、続けています。



加圧10年10ヶ月目 H29年6月中  
 たまに、3kmポールウォーキングをしています。
 加圧は続けていますが、骨頭の調子が昨年から今年にかけて、悪い時期が長く続くようになりました。
 
 跛行することも度々で、また、今までなら、骨頭の具合が悪くなることがあっても、1日くらいで直ぐに治ったのですが、しばらく悪い時期が続くようになりました。

 6月22日は、MRI検査し、28日に院長先生の検査結果を受けましたが、骨頭の圧潰もなく、大丈夫でしたが最近、跛行が続くようになったため、東京女子医大の先生の特別診療を受けることしました。



加圧10年11ヶ月目 H29年7月中
 7月8日(土)東京女子医大の特別診療を受けました。
 担当の先生は、今まで、年配の「加藤義治」教授でしたが、今回は、若い「倉光ドクター」でした。

 倉光先生の診察は、初めてなので、これまでの10年のいきさつから、加圧を続けてきたこと、最近、調子悪いことを伝えました。
 先生は、ジッとMRIとレントゲンを見つめ、「大丈夫ですね」「これまで潰れなかったんだから、おそらく大丈夫でしょう。」と簡単に答えていました。
 ちょっと、拍子抜けした感はありましたが、結構冷静に見る人だなあと感じました。

 そこで、最近、京都大学を中心として、行っている
    大転子から骨頭に向け、脇からドリルで穴を開けて、中にゼラチンハイドロゲル(人の骨折の骨癒合期     間を短縮させる)シートを含侵させる術式
を聞いてみました。
 
 すると先生は、「知ってます。私も今勉強中なんです。その術式だと、回転骨切りより、失敗率も低く、低侵襲なので理想的なんですが、まだ、臨床結果が少なくて・・・・」と言っていました。

 特診では、これまで通り、加圧を続けていけば大丈夫でしょうということでしたが、7月12日 保健所に特定疾患の申請を出し、午後、ヒマだったので、久しぶりに3kmほどポールウォーキングをしたところ、やっちゃいました。
 
 今年に入り、左ヒザの調子が悪かったのですが、それが悪化
 痛くて、階段が降りられなくなりました。

 骨頭壊死は、両足ですが、特に悪いのが右足で、しかも、以前は右ヒザの半月板を損傷していたのに、何のケガもない左ヒザが痛み出したのです。

 よく、ヒザ痛に効くというリョウシンJV錠も飲んでみましたが、効きません。



加圧11年0ヶ月目 H29年8月中
 左ヒザ痛が続くので、加圧の頻度を下げました。

 それと、今までさぼっていたストレッチも強化し、よくヒザの曲げ伸ばしをしています。

 多少、体が柔らかくなるにつれ、痛みが和らいできました。



加圧11年1ヶ月目 H29年9月中
 中々、膝痛が治らないので、整骨院に通ってみましたが、良くならず、たまたま「試してガッテン」でやっていた膝痛が治る運動というか、動作をしてみることにしました。

 加圧メニューは変わらず、続けています。
 



加圧11年2ヶ月目 H29年10月中
 試してガッテンの膝痛対策が効いているようで痛みが和らいできました。

 加圧はこれまでと変わりずです。



加圧11年3ヶ月目 H29年11月中
 膝痛で、階段を降りるときの痛みがほとんどなくなりました。
 試してガッテンの方法の効果がテキメンです。



加圧11年4ヶ月目 H29年12月中
 左ひざの痛みはほとんどなくなり、階段の昇り降りも、今のところ問題はありません。
 ただ、まだ急な動作などをすると「ツキ」とくるので、無理はしません。
 試してガッテンの動作はこれからもしばらく続けます。

 減量のほうは、しばらくやっていません。
 炭水化物ダイエットを止めて、オカズを減らしました。
 納豆+キムチ+ヨーグルトで腸内環境を良くすると、痩せるらしいので、ご飯を普通に食べています。