前へ次へ

トニーの特発性大腿骨頭壊死症への挑戦

発症から痛み回復までの記録【平成21年】2009年


平成21年2月14日(土)   111回目 自宅加圧
 2月11日に2.5キロのアンクルウェイトを購入したので今日から
   @ レッグエクステンション(片足5.5キロ)30回×3セット
   A レッグ・カール(片足2.5キロ)30回×3セット
   B サイド・キック(片足2.5キロ)30回×3セット
   C スクワット 30回×1セット
   D ベント・オーバー 30回×1セット
と足首に巻く重量を上げた。

平成21年2月19日(木)   141回目加圧
 大和田整形加圧18:40〜
  装着圧80、設定圧400、1キログラムウエイト使用
  前回まで各種目を @ 30回 A 20回 B 20回 でこなしてきたが、
 今日から
   1セット目・・・30回
   2セット目・・・30回
   3セット目・・・20回
にレップス数を上げた。最後にヒンズースクワットとカーフレイズ(自重)を1セットずつやり大腿二頭筋のストレッチをするのは変わらず。

平成21年4月8日(水)   148回目 整形の加圧
 装着圧100、設定圧400、1キロウェイト使用各種目30回、30回、20回の3セット
 今日は、装着圧を上げてみたところ、かなり苦しかった。 設定圧は同じ
『400』だが、締まり方がきつくなり、前回とは全く違った。
次回は、装着圧を80のままでレップス数を増やし30回×3セットにメ
ニュー変更する予定。

平成21年4月15日(水)   149回目 整形の加圧 レップス数を上げる
 装着圧80〜90、設定圧400、1キロウェイトを足首に巻く
 今日から、各種目、30回×3セットになる。

平成21年6月24日(水)   157回目 整形の加圧 レップス数を上げる
 装着圧90〜100、設定圧400、1キロウェイトを足首に巻く
 今日から、各種目の
       1セット目のみ 40回
にして2〜3セット目は、それぞれ30回ずつになった。

平成21年7月18日(土)   自宅加圧 134回目
 最近は、筋力アップクン(アスリートモデル)の自宅トレでベルトをこれ以上締められないほど強く巻いてやっている。
 限界まで、締めると最初のレッグ・エクステンション(足首5.5kウェイト)で1セット目30回がやっと。
 2セット目20回がやっと。3セット目は本当に10回がやっとで、たったこれだけで苦しくて我慢できないが、その状態で立ち上がり、1分我慢してベルトを外している。
 今日は、このたった3セットでベルトを外した直後、立ちくらみがした。
 たったこれだけで、貧血になるとは、加圧の効果は、本気でやると凄いものだと実感した。
 人間、苦しいから、ベルトを締めるとき、どうしても手加減してしまう。
 筋力アップクンは、加圧マスターと違い、巻き方によって圧がかなり変わってくる。
 しかし、筋力アップクンも目一杯締め付けているとリングダンパーみたいに何れ、劣化して締め付けが弱くなるだろう。
 今の筋力アップクンはLサイズだが、次回買うときは、一番大きいフリーサイズを選んだほうがいいだろう。

平成21年8月12日(水)   レップス数を増やす
設定圧400、装着圧90〜100、足首に1キロウエイト
 今日から、全ての種目の回数を
     1セット目・・・40回
     2セット目・・・40回
     3セット目・・・30回
に増やした。
 それほど、苦しくはない。直ぐに慣れそうだ。

平成21年10月28日(水)   レップス数を増やす
 設定圧、装着圧共に変わらず。
 今日からレップス数を増やし
   1セット目・・・・40回
   2セット目・・・・40回
   3セット目・・・・40回
とする。

平成21年12月16日(水)   丑年最後の病院での加圧
 装着圧 90、設定圧 400
 各種目40回×3セット
 来週23日(水)は天皇誕生日で祭日のため、病院での加圧は今年最後となる。

平成21年12月30日(水)   今年最後の自宅トレ
 通称、限界締めで今年を締めくくった
 今年に入り、2月に2.5キロのアンクルウエイトを購入し、片足を5.5キロにして自宅ではレッグ・エクステンションをやってきた。
 当初は、病院で記しをつけた位置より4センチくらい深く巻いての強度を強くしてやって30回×3セットだったが、日記を見ると5月ころから、段々、強く巻くようになり、同じ種目で
   1セット目×30回
   2セット目×20回
   3セット目×10回
がやっとの状態となった。
 自分でも判るが人間ある程度、手加減するものだが、段々慣れてきたため、今では25センチくらい、足の半周り分くらい、当初より深く締めるようになり、いつまで経っても、3セット目10回がやっとでレップが終わると苦
しくて直ぐにベルトを外していた。
 そして、レッグ・エクステンションで全く向上しなくなったため、8月からの自宅トレの最初の種目をレッグ・エクステンションからヒンズースクワットに変更した。
 スクワットにしても、限界締めは苦しく、2セット続けるのがやっと。
 中々、向上しないと思っていたが、今日、久しぶりに種目を変更し、レッグ・エクステンションを片足5.5キロの限界締めでやってみた。
 すると3セット目の10回が終了した時点で苦しいが、我慢できたため、そのまま、立ち上がり、今度はスクワットをやってみたところ10回行うこ
とが出来た。
 さすがに、最後のスクワット10回で足は限界を迎え、苦しさの極限を味わったが、7月時点より確実に筋力が向上しているのが判った。
 ベルトを外すとザザーッと血液が太ももからつま先に行き渡る感覚の直後、軽い貧血状態となった。
 この限界締めでの加圧は、非常に危険だと思う。トニーは自己責任でやっているがくれぐれもこのサイトを見ている人はマネしない方がいいだろう。
体の3分の1近くが足なのだから、血液の量も半端ではないはずだ。
 それを加圧では、ベルトを外して血液が一気に足に集中するわけだから、当然、一瞬でも脳が酸欠状態を起こし、気を失うことがあるだろう。周囲に人がいれば良いが加圧をするときは、倒れても周囲に頭をぶつけるものがな
いのをよく確認する必要がある。
 小休止後、再度ベルトを限界締めし、今度は足首に2.5キロのウエイトを巻いて
  レッグ・カール   1セット目30回
           2セット目20回
           3セット目10回
  サイド・キック   40回×3セット
  カーフ・レイズ  1セット目30回(片足ずつ)
           2セット目20回(片足)
           3セット目20回(両足で)
を続け、今日のトレは終了した。
 このレッグ・カールも夏頃までは3セットこなすのがやっとでベルトを一旦外していたが、今日は、続けて出来た。