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トニーの特発性大腿骨頭壊死症への挑戦

加圧ベルトEX アスリートモデル





 平成27年6月27日(土)
KINGEST製
  加圧ベルトEX アスリートモデル(足用) サイズLL
  【正規品】【日本製】を購入
    16,800円(税込、送料込み)


 筋力アップクンEXのアスリートモデルも7年ちょっとフルに使いボロボロ状態になってきたため、新たに買おうか思案していたところ、
  2013年11月22日(平成25年)で加圧トレーニングの特許が終了
との記事を見つけ、アマゾンで検索してみたところ、他社製の加圧ベルトが売っていたので購入しました。
 やはり、今までの元祖は、税込で7万円を超えるため、高過ぎました。
 これなら手軽に加圧が出来ます。

 他にも何社か同じような物を出していましたが、一番、元祖に近いものだったのでKINGEST製を買ってみました。
 サイズは、フリーサイズが欲しかったのですが、一番大きいのがLLまでしかありませんでした。
 元祖と比べ、こちらは両面がマジックテープになっていて、形状は、ゴムをマジックテープで挟んで縫い付けたような感じです。



 KINGEST製加圧ベルトEXを使ってみて
  

 早くもちぎれました。
 私のやり方だと、めいっぱいベルトを締めるため、1回目で耐え切れず、ゴム部が切れました。
 2回目では、ベルトリングに切れた部分が引っかかり、傷が広がったので、ちぎれたゴム部をハサミで切り取りました。



 KINGEST製加圧ベルトEXを使ってみて


 KINGEST製は、ベルトの材質の強度に問題ありでした。
 ベルトの張力が弱く、思いっきり引っ張ると壊れてしまいそうな感じです。
 元祖は、頑丈でびくともしません。
 また、マジックテープのオス部分も短く、接着度も低いため、私のようにめいっぱいベルトを巻く人は、きちんと留まらず、スクワットなどしゃがんだときにベルトが外れてしまいます。
 ただ、普通の人がやる程度の加圧なら、このベルトで十分かもしれません。

 KINGEST製加圧ベルトEXを使ってみて
  

 左が、元祖筋力アップクンEXアスリートモデル、右が新たに買ったKINGEST製加圧ベルトEXです。元祖とは、ゴムの性質が違うように感じます。KINGEST製は、脇にゴムがはみ出しています。ゴムを薄いマジックテープの布で縫い合わせたような感じで思いっきり引っ張るとちぎれそうです。
 元祖は、見てのとおり、裏面が頑丈な生地で縫い合わせてあり、7年使ってもまだ大丈夫です。ところどころ、糸が切れ、中の細かいゴム糸が切れてはみ出ていますが、まだまだ使えます。
 
 せっかく、新しいアスリートモデルを買いましたが、結局、私の使用には耐えられないので、1万6800円を出しましたが、お蔵入りとなりました。
 しばらくは、今までのアスリートモデルを使うことになります。
 ただ、元祖は、生産中止になったようなので、どうしようか思案中です。