トニーの特発性大腿骨頭壊死症への挑戦


■ヨネックスのパワークッション MT−01N

 骨頭壊死になった当初、クッション性の高い革靴を探していましたが、中々良い物に巡り合えず、たまたま靴屋で目にしたヨネックスMT−01のスラッとしたスタイルと卵を落としても割れないクッション性という謳い文句に惹かれて購入しました。
 
 この靴のクッション性の高さは、長時間立っているといると判ります。踵が痛くならないのです。長く歩いたり、買い物したりで長時間歩いたとき、それまでの運動靴では踵が痛くなったのですが、この靴はそれがないのです。
 以来、今でも仕事以外のプライベートにおいてもヨネックスシリーズを履いています。
 種類もいろいろあり、それぞれの用途に数種類のヨネックスパワークッションを持っています。

 ちなみに今では、強い撥水性と高い通気性を両立させたスーパーレザーという新素材を採用し、さらにねじれを抑えるダブルカーボンを足裏に配した新型「MT−01N」になりましたが、双方の履き心地に変わりはありません。

 この靴は、先端がすっきりタイプなので、普段、運動靴で25センチを履く私ですが、26.5センチを履いています。26センチでも良いですが、あまりキツいと足が疲れるので26.5センチにしています。



■ヨネックスのパワークッション MC−50

 この靴は、駅からハイキング用に購入し、今まで履き続けています。

 かかと部分のホールド力を高め、ブレを抑える「ヒールサポート」、ロングウォークに最適な設計とした「パワークッション」、ねじれを抑え、歩行時に重心が移行するラインに沿ってソールパターンを配置し、グリップ力を高めた「SLG(安定長距離グリップ)ソール」、さらに、足裏のアーチ形状をキープして足腰への負担を軽減する「TPUバックボーン」など、長距離歩行に必要な性能を徹底追及・・・・
 しかも、通気防水素材「ドライブリーズ」搭載で、蒸れを軽減し、晴天・雨天時にも対応します。また、すり減りやすいヒール部分は交換可能

 というのが謳い文句です。
 実際に履いての感想ですが、今まで、駅からハイキングに参加し、15km〜9kmを何度も歩いていますが、ほとんどがこの靴で参加しているというのがその回答です。
 非常に歩きやすいです。

 この靴はつま先ゆったりタイプですが、サイズは26センチにしています。ヨネックスは小さ目なので、他のメーカーで25センチの運動靴を履く私でも26センチがちょうど良いです。
 ヨネックスは、つま先スッキリタイプは、26.5センチ、ゆったりタイプは26センチが私にはちょうど良いです。




■ヨネックスのパワークッション MT−05

 ハイキング用に購入しました。これも履いていて骨頭が痛むことはありません。 
 
 表面の素材は通気性と防水性を両立させたドライブリーズを使用し、デュポン社のテフロン加工により高性能の撥水・防汚機能を備え、滑りやすい山道でのグリップ性を高めたオフロードグリップソール、TPUバックボーンによる地面からの突き上げを軽減している。
 というのがこの靴の特徴ですが、クッションが良くて骨頭に痛みが出なければ良い靴です。

 この靴は26センチです。



■ヨネックスのパワークッション M64−HS

 これは、降雪時用の靴です。
 底面にガラス繊維をちりばめているらしく、氷上でも滑りません。 

 サイズは26センチです。



■ヨネックスのパワークッション MC−47

 これは、パワークッションの運動靴バージョン。
 ジャージ履いて革靴も変なので・・・・・。

 これもつま先ゆったりサイズなので26センチをチョイスしてます。



■ヨネックスのパワークッション MC−70

 これは、パワークッションの最新型です。
 ロングウォーク対応の軽量モデルで大型パワークッションにハイブリッドシャンクという芯材を土踏まずの裏側に配しているので足裏のアーチのしなりにより蹴り出しを助け、楽に歩けるようです。
 
 骨頭が健常な人なら、これで早く歩けるでしょうが、我々にはこのハイブリッドシャンクの恩恵はあまり感じませんでした。
 歩き易いという宣伝文句ですが、踵が小さく、底のシャンクがあるせいか、ペッタンペッタンするような感じで今までのパワークッションと少し違います。
 なので今現在、あまり履いていません。

 これもつま先ゆったりタイプなのですが、今までのヨネックスと違い少し大きめなので、サイズは25センチにしました。





■ヨネックスのパワークッション MC−19

 初期型のMC−19です。
 
 MC−50がそろそろ引退時になってきたのと、今夏の旅行で少し山の中を歩く関係から、購入しました。
 でも、これは、MC−19というナンバーから判るようにパワークッションの初期型で、生産中止の物です。
 
ただ、以前から、つま先スッキリタイプの割にオフロードに適したソールで「未舗装路でも滑りにくい」という謳い文句が気になっており、その変わった風貌のデザインから欲しいなあと思っていた靴です。
 
 実際に履いた感触は、他のパワークッションと変わりませんが、グリップは今までで最高です。
 これなら濡れた岩場も滑らないと感じました。

 これまで、MC−50が駅からハイキングで活躍してくれましたが、これからはMC−19の出番となりそうです。ただ、生産中止ということで、今でも在庫がない現状で再購入は難しいです。
 
 出来れば、メーカー側がMT−01と同じように再生産してくれればと願っています。