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トニーの特発性大腿骨頭壊死症への挑戦

発症から痛み回復までの記録【平成17年】2005年


平成17年1月24日(月)   最初の痛み
 トレーニングジムでスクワットの最中、深くしゃがんだとき右股関節の外側に
    ピキッ
とした痛みを感じた。
 咄嗟にスジか筋肉を痛めたと思い、足のエクササイズを直ぐに中止したが、中々痛みが取れないので、2月に近くの整形外科を受診した。
 レントゲンには、股関節が綺麗に写っており、医師は「骨に異常はないね。たぶん、スジだね、スジ。」「スジは治るのに時間がかかるからね。」と言われた。
 この日、以来、治ったり、痛くなったりを繰り返し、平成18年8月に大腿骨頭壊死症と判明する。
 日記には週に2〜3回、早朝ウォーキング(3km)と、週に1回、自宅から3キロ先にあるトレーニングジムまで歩いて行き、ウェイトトレーニングを約2時間こなしていると記してある。

平成17年4月29日(金)   痛みがなくなる
 ベンチプレス11セット、スクワット3セット、ベント・オーバー・ローイング3セット、カール4セット、リバース・カール2セット
 日記には「スクワットをやり始める」と書いてあるがセット数のみしか書いてない。自宅からジムまで3キロの距離を歩いているので、痛みがなくなったので、スクワットを軽い重量で始めたのだと思う。

平成17年5月3日(火)   祭日
 早朝ウォーキング(3キロコース)。
 昼間、ジムまで歩く(行き帰りで6キロ)。
 スクワット4セット

平成17年5月22日(日)   心臓苦しい
 9:30ころ、心臓が痛む。
 この周辺の前後の日の日記は、早朝ウォーキングを週2〜3回、週1回ジムまで歩いている。

平成17年8月3日(水)   恒例の夏の家族旅行
 北斗星往くツアーに参加。
 8/3〜8/6まで毎年、続いていた夏の旅行。この年は、次男坊と2人で北海道まで、寝台特急を使ったツアーに参加した。

平成17年8月22日(月)   原因不明の頭痛
 仕事中、37.2度の微熱で始まり、火曜日も微熱。
 水曜日、37.4度で仕事を休み病院へ。
 薬を飲んで熱が下がったので風呂に入ったところ、深夜、頭がガンガンするヒドイ頭痛が始まる。
 木曜日、頭痛があまりにひどいため、脳神経外科でCTを撮るが異常なしで点滴を受け、病院の外に出たところで嘔吐。
 自宅に戻ると熱が38.5度に上がり、頭痛は続く。
 金曜日、熱は37.2度に下がるが頭痛が続く。
 土曜日、内科で薬を処方してもらう。
 日曜、微熱は続くが落ち着く。
 月曜、出勤する。

平成17年11月12日(土)   右股関節の痛み
 歩く→右股関節が痛くなる
 日記には書いていないが、1月からここまで自転車に乗ると股関節がひっかかるような変な痛みが出たり、歩いていて、変な引っかかりを感じて、足をグルグル回したりしていたが、日記に具体的に右股関節が痛くなると書いてあるのはこれだけ。

平成17年12月25日(日)   痛み
 歩く  右股関節痛
 これしか書いてないが、記憶ではこの頃、それまでより痛みがひどくなってきた時期である。
 階段を昇る度、チクチク、ズキズキするので、いつまで治らないんだと当時は思っていた。