旅先点描

独断と偏見で感じたままに

江の島 「江の島展望灯台≒東京タワー」
先日、テレビの経済ドキュメンタリー番組を観ていると東京タワーの社員の方が 『殆どのお客様にとって東京タワーは小さい頃に1回来て、大人になって久し振りにもう1回来る所といった場所。たった2回来るだけの所から何度も足を運んで頂ける所にして行きたい。』 といったようなことを話されていました。
今回(平成22年6月3日)我々Roshi&Takaが散策に訪れた神奈川県の江の島も似たような状況の観光地です。
県内の小学校低学年の遠足は100%ではないまでも多くの学校が江の島を訪れます。
現に私の記憶も小学校の遠足で1回、家族で行った1回の2回です。
そして今回が3回目の江の島になります。
やはり東京タワーと同じパターンで幼い時と大人になっての精々2〜3回の観光地です。
東京タワーはライトアップに変化を持たせたり展望台にイルミネーションで “天の川” 設えたりして若いカップルなどそれなりに集客効果のある演出を行っているようです。
意外なのは建設中の東京スカイツリーを眺めるために東京タワーに上る観光客が犇いていたことです。
一方の江の島も土日や祝日は人で溢れているようです。
こちらは海の幸を生かした海鮮丼やしらす丼、貝類や干物類など専ら食が中心の演出です。
もちろん展望灯台からの眺望絶佳な360度の景色や三姉妹の姫神様を祀る華やかな江島神社も忘れてはいけません。
考えてみれば東京タワーも横浜のマリンタワーも見る機会は幾らもありますが上ったのは子供の頃に1回だけです。
マリンタワーなどは歩いて1分程度の地域に勤務していたのに上ることはありませんでした。
翻って江の島です。
これまでに今回の散策を含めて3回の江の島体験です。
4回目はあるのでしょうか。
3回目の今回は 見る ・ 観る ・ 撮る がメインでした。
Roshi&Takaとしては “食” が少し控えめだったような気がします。
4回目があるとすれば 食う ・ 飲む ・ 撮る をメインで攻めたいと思います。


写真:Taka 文章:Roshi
札 幌 「20分間の幸福」
盛 岡 「わんこそばの突然」
盛 岡 「ジャジャ麺」
松 島 「高血圧のカモメ」
山 形 「愉悦のだだちゃ豆」 
山 形 「山寺のオバサンパワー」 
仙 台 「冷やし中華発祥の店」
仙 台 「本場の牛タン焼き」
福 島 「人波と神秘の五色沼」
日 光 「江戸村の半紙」
宇都宮 「大谷資料館、人工の神秘」
宇都宮 「餃子と行列」
茨 城 「ナビと袋田の滝」
川 越 「小江戸の巡回バス」
東京湾 「突然の空母」
川 崎 「ナイター競馬場あれこれ」
江の島 「江の島展望灯台≒東京タワー」
大 山 「滑り込みの豆腐料理」
熱 海 「所要時間の不思議」
甲 府 「恐怖のワイナリー」
長 野 「善光寺の大渋滞」
長  野 「佐久の草笛」
長 野 「びんずる祭とデジカメ」
長 野  「苦行、難行、善光寺」
新 潟 「貸切り観光バス」
名古屋 「熱田神宮のコーヒー」
金 沢 「ガイドおじさん」
金 沢 「駅前の食事」
福 井 「永平寺の清廉」
京 都 「春に舞う」
京  都 「艱難辛苦の古都の旅」
京 都 「舞妓はんと秋の京会席」
京 都 「平安神宮のカップル」
京 都 「駅前の蝋燭」 
京 都 「観光バスと舞妓はん」 
奈 良 「慈光院の抹茶」
日本あちらこちら 「旅の友」



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