京 都 「舞妓はんと秋の京会席」
03(平成15)年、10月21日に1泊2日で京都に出掛けました。
初日、二日目とも定期観光バスを利用しました。
 
初日の夜に乗ったのが『舞妓はんと秋の京会席』(予約センター 075-672-2100)と言うコース名です。
内容は時季の京会席の食事を頂き、やって来た舞妓さんとおしゃべりをしたり写真を撮ったりお酌をして貰ったりといった感じです。
 
観光バスに案内されたのは紅葉で有名な高尾『もみぢ家』(075-871-1005)
この時期の京会席は松茸が一杯です。土瓶蒸し、天麩羅、煮物、松茸ご飯等々、松茸シーズン中に食べた最初で最後の松茸になりそうです。
ところで私の乗った2階建て大型観光バスのお客さんは何と私と一組のご夫婦の都合3人だけでした。
贅沢と言えば贅沢、気恥ずかしいと言えば気恥ずかしいことこの上ありません。定期観光バスってお客さんの人数に応じて車の大きさを変えるというようなことは出来ないのでしょうか。
まぁ、ガイドさんはそんな状態に慣れて居るようで淡々と説明をしていました。
そこがこちらには余計に気恥ずかしくなってしまいます。
 
それはそれとして一緒のバスに乗り合わせたご夫妻、話をしてみると山形の方で叔父叔母の住んでいる同じ町内の人でした。
本当にビックリしました。人の縁は何処に転がっているか分かりませんね。

写真:京都御所 Roshi 文章:Roshi
 

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