京 都 「艱難辛苦の古都の旅」
Roshi&Takaで「京都紅葉バスツアー」に出掛けたのは11月30日(日)であった。
折からの土砂降りで頭から爪先までビッショリになりながら自分の乗るべきバスを探す。
 
朝8時出発なのに7時40分になっても未だバスは現れない。結局のところバスが現れたのは出発10分前の7時50分を過ぎてからであった。ツアー客から添乗員に苦情の嵐である。確かにあの土砂降りの中でバスを見付けるのは至難の技であろう。
 
8時になりバスは出発、7時間をかけて京都に到着した。この頃には雨は殆ど上がった。
こうなると現金なもので出発地で苦情を言っていた乗客も雨に洗われた紅葉を見ながら『来て良かったね』の言葉があちらこちらから聞こえて来る。この旅では1日目は永観堂を夕方に巡り、残りの高台寺、清水寺はライトアップを拝観した。永観堂の夕方の紅葉も見事だったが両寺のライトアップも幽玄さと艶やかさを感じさせ見事であった。
 
翌2日目も紅葉を求めて鞍馬、貴船方面を巡った。こちらの方の紅葉も見事であった。本当に来て良かった。
今回の1泊2日は何処に行ってもお目当ての紅葉が見事であった。
ただ片道7時間、往復に14時間のバスは辛い。本当に辛い。こんど京都に来る機会があったら新幹線にしようとTakaさんとも話し合った。
 
写真:永観堂 Taka 文章:Roshi
 

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