茨 城 「ナビと袋田の滝」
相棒のTakaさんと出掛けたのは某年11月下旬だった。
玉突き事故に遭った後に購入した車のナビを試したいということで「袋田の滝」を目指した。
Takaさんと落ち合い、ナビを「袋田の滝」にセットし出発した。
首都高に乗り、直ぐに迷ってしまった。ここはどこ?状態に陥ってしまったのである。
どうもナビの指示したルートとは違うようなので取り敢えず首都高を降り、ナビで再探索をし再び首都高に乗る。
後はどうにか順調に首都高6号線三郷I.Cから常磐道に入り那珂I.Cで降り国道118号線で大子町そして袋田の滝と走り、凡そナビが予想した時間に到着した。
駐車場から7〜8分も歩けば袋田の滝トンネル(全長276m・大人100円)で、トンネルの2ヶ所に展望台があり先の方が観瀑台である。
日本三名瀑の一つと言うだけに見事である。巾73m・高さ120mで四段に落ちることから四度の滝の別名があるそうだ。(春夏秋冬の四季毎に楽しめるからとの説もある)
ただ、残念だったのは紅葉の盛りを過ぎていたことである。
これで紅葉が盛りの頃だったら白く落ちる滝とのコントラストで一層の見事さであろう。
地元の大子町観光協会(02957-2-0285)に聞いたところ例年の紅葉の盛りは11月中旬頃とのこと。
あと10日早ければ紅葉最高潮の一層素晴らしい滝を見ることが出来たと思うと悔しい。
悔しいと言えば、帰りはTakaさんが運転した。そして一度も迷うことなく帰り着いた。
ナビ車所有者である小生Roshiは散々迷ったのにTakaさんが迷わないのはどういうことだろう?
無事に帰着したのは嬉しいが、やはり何となく悔しい・・・。

写真:袋田の滝 Taka 文章:Roshi
 

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