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 [21] ランチできちんと話をすることが関係性を変えた一例
 社会人  

同僚


ソリューション データ:
職場で苦手意識があった人がいて、ずっと相手にも好かれていない気がしたのですが、ある時、ランチに3人で行く機会があり、はじめてきちんと話をすることができました。話をしてみたら、実は相手も自分と同じようなことを感じていて、共通の話題(上司に対する不満)で意気投合したということがありました。

キーワード:
ランチ、きちんと話をする、共通の話題

 [20] いつもと違う場所に身をおくこと
   

ソリューション データ:
仕事や部活で(主に人間関係)、「なんとなくいやだなぁ(辞めたいなぁ)」と思ったときは、一度そういったものから離れて違うことに熱中していました。(仕事は本当に辞めて、試験勉強のために半年間ひきこもりました。)自分はどうしてもつっぱしってしまう傾向があるため、バーンアウトしやすい人だと思います。(こう思うのは、コンクール後などイベントが終わって特に目標がない時におきやすいです。)離れてみて、またやりたい気持ちが大きくなったり、新しいことに興味をもつようになってそっちへ挑戦しようと思ったりという「回避」や「転換」をしていたのだと思います。
ストレスで気分的に落ち込んでいたり、沈んでいたときには、一人でいても騒がしい所に行くようにしています。うるさいからさらに沈みそうだと思うかもしれませんが、パラドックス的な状況になるため、なぜかストレス発散して元気になれます。

キーワード:
いつもと違う場所、騒がしい場所

 [19] 「ありがとう」の言葉が持つ力
 社会人  

同僚


ソリューション データ:
「ありがとう」の一言が人間関係をスムーズにさせる。
 仕事の中で、ここはひけないとう場面があります。自分の考えや意志を伝える時に、対立したくなくても、相手が興奮状態となり意見が解決しない。その後というのは、なんともイヤ〜なき持ちになるものです。
そのイヤ〜なき持ちになりたくないけど、言いたいことは伝えるにはどうしたら良いか。それは、よくありがちな「ありがとう」でした。「こういう話ができて良かったありがとう。」「あ〜そうだったの?よくわかったわ、ありがとう。」特に大きな声ではっきりと伝えることで、相手の表情はやわらかくなり、相手は、「こちらも気をつけます。」などと言ってくれ次の仕事に継いでいける。周りで聞いているスタッフも安心し、業務が円滑化する。それが「ごめんなさい。」や「すみません。」のマイナスな言葉だと、またイヤ〜な後味を残すものです。「自分は悪くないのに。」という感情を自分がひきずってしまう。そんな経験から私は、「すみません。」を「ありがとう。」に換えて使うように心がけています。

キーワード:
ありがとう、すみません

 [18] 水から氷に変えることで患者との信頼関係を保った例
 勤務時  

患者さん


ソリューション データ:
私は現在内科病棟につとめる看護師である。その看護業務の中から一番印象に残っている事例をあげたい。
 患者は急性腎不全により一日の水分量が600mlと制限され、透析が導入された。また既住歴に精神不安定症・統合失調症があり、薬物療法が行われていた。患者は口喝、体の清拭、更衣や寂しいなどの理由から看護師を頻繁に大声でよんでいた。看護業務が入院患者が少なく、時間にゆとりがあるときは患者の訴えに、医師の許可のある範囲でこたえ、ただ話しをしに行くこともあった。夜間眠れないと看護室にこられしばらく過ごすことがあった。
 しかし、業務が忙しくなってくると患者の訴えに対して「また」などと思い、表情が険しく言葉かけもきつくなってきた。患者は看護室に入り浸り業務に支障が生じてきた。そのため、看護師同士でカンファレンスを行い、看護室には入れないこと、誰もいないところに入ってくるため看護室を不在にするときは扉を閉めること、と統一して。水分の訴えにたいしては視力障害と文字を書くことはできなかったため、共に朝・昼・夕・その他の水分要求時に「駄目だよ。」と否定ばかりせずに、どうやったら制限内でできるか、今これを飲むと明日まで間に合うのか、など考えた。
 その結果、水から氷や濡れガーゼで対応することができ、摂取量を看護師が記録し、守れたとき、または次回の透析まで体重増加が目標以内であったときはほめるとこで患者の自尊心を傷つけず達成感を得られるように関わった。自分たちの行動をふり返り、評価・修正していくことで、患者との人間関係を再び構築できた。

キーワード:
氷、濡れガーゼ

 [17] 課長職によるうつを振り返って
   

人間関係からのうつ状態


ソリューション データ:
現在、私の立場は、病棟課長(婦長)という立場で働いています。しかし、一度は挫折しているのです。二年ほど前に前の職場で一回課長職をやっていたのですが、非常なうつ状態になってしまい、課長職を許して、スタッフにもどしてもらった経験がありました。そして、その職場にいられず、退職の希望を出したのですが、拒否され、結局、今のクリニックの院長に「やめるくらいなら、こちらに来い」といって引っ張ってもらいました。もう、課長をやれる自信はなかったので、役職なしでという条件で、たまたま主任が退職してしまった現在の部署に入れてもらいました。以前一緒に働いたことのあるスタッフもいたので、のんびり仕事をしようと決心してこの職場に入りました。残業もなくなり通勤時間も短くなり、ゆっくりと患者と向き合えることも、可能となったため、私の仕事への意欲が少しずつ回復してくるのを感じました。また、ナースは若いスタッフばかりでしたが、助手さんたちは同年齢が多く、お互いに話も合い、彼女らの仕事の内容もすぐれていたので、少しアドバイスをすると、たいへんよいケアが生まれました。私は、知らないうちにリーダーシップをとるようになり、あんなにいやだった管理の仕事をしたくなっています。以前は、看護部長との看護観に大きなひらきがあり、どうしても受け入れがたいものがあるのに、自分に自信がないので、何も言えなかったのだと思います。また、看護部長が課長より下の主任とくんで、さらにスタッフを誘導して意見の対立を生むような、構図をつくり、このためスタッフが大勢やめていったりしたことがあり、この中で、私はすっかり自分の頭で考えることが出来なくなっていました。今、考えれば、完全にうつ症状を示していたと思います。あの時は、その課長職にいることが良くない判断し、逃げたのかもしれないけれど、現場を離れてよかったと考えています。今になったらわかること、失敗の原因は、いくつか考えられるようになりました。今は少し疲れたら休むようにしています。たいへんつらい経験でしたが、良いこやしになったと思います。また、うつにならないようにしていきたいと思っています。

キーワード:
うつになった職場から離れる 疲れたら休む

 [16] チーム内の仕事の配分の不公平
 会社員  

女性二人の仕事の配分


ソリューション データ:
会社で事務職をしていたとき、チームで一つのプロジェクトを進めていた。事務処理は、女性二人が担当していたが、仕事の線引きは明瞭でなく一人に集中しがちになった。もう一人は、自分を大切にする人で、なるべく楽をするように考えるタイプであった。業務量の多くなった女性がもう一人の人にそれとなく頼んだり、机の上に資料を置いてみたりしたが、全く態度は変わらなかった。が、上司に相談し、上司から直接指示を出してもらうことで、担当が明確になり、女性同士で仕事をまわしあうより、スムーズに仕事が出来るようになった。仕事が集中していた女性のストレスも解消された。

キーワード:
上司への相談 上司からの直接指示

 [15] 派閥争いからチームで嫌な人に対するイライラ
   

同じチームで働くAさん


ソリューション データ:
職場で派閥争いがあり、自分が所属する遅番チームの2トップ(自分とAさん)も不仲になりました。もともと自分はB型とあわない(自分はA型)と言う思いがちょっとあり、Aさんもちょっと天然で自由人な感じで声を聞くのもイライラするくらいなのに、業務上協力しなきゃいけない、でも視界に入るとムカツクという時がありました。でも、遅番のメンツを良く見たら、5人中3人がB型で、職場見渡したら日本人の割合に対して、ちょっとB型率が高めだったのですが。自分的に「私Aさん嫌い」って言ったら、下の人間も派閥やら不仲やらが出かねないという危惧からあまり人に相談せず、職場外の人間にもいちいち人間関係を説明するのが、めんどくさい、話していてもAさんがどれだけ仕事ができないかを第3者に伝えきれず、ただ、自分がいやな奴に見られたらやだと思って、ずっと自分にためこんで見ないフリをしていました。その間ちょくちょく放送事故やミスの連発の起こること。しかも起こすのは自分だけではなく、チーム全体的にでした。そこで、B型はB型にと思ってチームの一人に思い切って愚痴ってみて、B型的意見を聞きました。自分のAさん嫌いは悟られていました。その人はほんのちょっとの賛同とB型的思考を教えてくれつつ、お疲れさまって笑ってくれただけなのですが、その後Aさん嫌いが自分の中で気にならなくなりました。ためる一方って良くないんだなと。

キーワード:
思い切って愚痴る

 [14] こじれた関係をきちんと伝えてより深めた事例
 社会人  

同僚との関係の悪化


ソリューション データ:
職場で、自分を含め3人の同級生と働いている。教員養成コースで共に学んだ3人だが、臨床経験はそれぞれ異なり、お互いに認め合いつつとても仲良くしている。今の職場へは、私が9年前、もう一人が2年前そして今年度もう一人が着任した。
私は新人として来た同級生(以下Cさん)のフォロー役を上司に命ぜられ、彼女が困らないように、何をいつの時期に伝えるかと非常に思案していた。その折り、2年目になるもう一人の同級生(以下Bさん)がCさんにあれこれとアドバイスをしていた。黙認しようと努力したが、やはりと思ってしまった私は、Bさんに、「実習のことをいろいろアドバイスしてくれているのはわかるのだけど、もう少し時間をもらえるかな、教育の担当でいろいろ考えているところもあるので、、」と口をはさんでしまった。怒った表情をみせ、Bさんは自分の席で黙々と仕事をはじめた。この状況に私は氷りついた。Bさんのプライドを非常に傷つけることになると思っていなかったからだ。あやまるということだけではなくお互いに分かり合ってこの状況を打開したいととても悩んだ。
思いついた方策は、やはり頭を冷やして、相手の立場を認めた上で、自分がどうして水をさすようなことをしたのかを説明することだった。また、くどい言いまわしや、職場の立場といったことで、ずれない部分についてへり下る言い方はやめようと考えた。そして手紙を書いた。“せっかくCさんをフォローしてくれていたのに、水をさしてすみません。昨年きたBさんの体験からアドバイスをしてくれていたのに。私より近い立場で気づくことがあれば私にも教えてください”とした。
手紙を受け取ったときのBさんはむくれたままの憮然とした態度のままだったが、その後、30分経過し、笑顔で返事をくれた。バツが悪そうに“ごめんなさい”と。そして和解した。お互いの立場やそれぞれがまだ未熟であること、また寛容であることについて後になって色々と見えてきた。
そして「この件で、1番どきまぎしたのはCさんだろう」とBさんを心配をし、声をかけ自分たちが和解したことをつたえた。そこで拍子抜けしたのはCさんに「えっ?なんのこと」と気にもとめていなかったことであった。
状況を思いつめて考えていくことで、大切なときと流すことの大切さがあることを私とBさんは再確認したのであった。

キーワード:
手紙、気持ちを伝える

 [13] へたな字で笑われて仲良くなった事例
 看護士  

患者さんによる新人いびり


ソリューション データ:
看護士1年目のとき、クセのあるので有名な寝たきり(ALS)の患者さんに例に漏れず新人いびり(足の位置が1mmずれている、枕の入れ方が下手くそ、おまえなんかやめちまえと10分毎に文字盤で言わせられるなど、新人がくるたびに行われる通過儀礼)をされておりましたが、ある日軟膏のフタにペンで「首用」と書いてと言われ、書いて見せたら、その字がすごく下手で笑われ、それ以降なぜか気に入られるようになりました。(意外性が良かったのでしょうか・・・?)

キーワード:
下手な字、笑いによる和み

 [12] 内に出さずに外に出す
 看護士  

職場の先輩からのいびり


ソリューション データ:
看護師1年目の時、先輩数人にきつく当たられていたが、同僚には一切ぐちらず、仕事と関係の無い友人や家族にひたすら聞いてもらい、職場ではとにかく、休憩時間に雑談を話しかけるように努力していたら、ある日ふと皆の態度が柔らかくなった。職場以外ではかなりボロクソ(←言葉汚いですが)に言っていたが、本人に伝わるところでは絶対に出さない努力をしていたら「意外とイイ子」と思ってもらえたようです。

キーワード:
友達や家族への相談


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