[59] 仲良くなるキッカケ
同僚
ソリューション データ: 昔、バイト先の同僚がとても派手な人が多く、少し敬遠していた(仕事がやりにくかった)。 休憩時間にたまたまTVで流れてたディズニーランドの話をしたら、お互いディズニー好きらしいということが判明して少し仲良くなった。 今でもそこまで仲が良いわけではないが、前よりはとても仕事がしやすい。
キーワード: 派手
|
|
[58] 接し方
同僚
ソリューション データ: 看護師には上下関係があり、新人には必ず経験3年目以降の指導者がつきます。 (プリセプター・プリセプティー) 指導者AS 新人NS 私も今年そのプリセプターという指導者になりました。とにかく何かを人に教えるのは 難しいもので、なにからしていいのかはっきり言ってわかりませんでした。 しかし私が一番はじめにその新人NSに言ったことは、 「どんなことがあっても私はAさんを守るからね」といったのです。 私もとっさのことであまり覚えていませんが、たぶん今でも私が教えてもらう立場の時 とても不安で、仕事が覚えられず他のNSよりおそし、指導者には「全然出来てないよ」「なんでそんなにおそいの」と否定的な言動が心に残っていたために、私の中での教える立場での意識が生まれていたのだと思います。 現場では他のスタッフNSに「Aさんなんか仕事おそくない?」とか「ちゃんとAさんに教えてるの」?などネガティブな評価を言われていますが、「Aさんの出来る出来ないは私が一番理解していますので、なにか困難をまねくようなら私に言ってください」と伝えました。 確かに直接Aさんに言ってもらうのはいいですが、私の考えとしてはあこがれ看護師になろうと思った、Aさん想いを、現状を知ったことで見失なわないで欲しいです。女性ばかりの職場のため、女性の戦いみたいなものを強く感じられる世界でもあるので、とにかく、チームでやる医療である以上、長くつづけるように努力しないといけないのが周りのスタッフだと思います。 現在もこのかかわりは続いており、Aさんは新人ながらも目標をもって、毎日職場で頑張っています。時々私がA子に言われるのが「○○さんが指導者でよかったです」という言葉です。あ〜よかった〜と正直思います。相手の立場になって言葉を伝えていこうと思います。
キーワード: 看護師 新人
|
|
[56] 問題解決で成功した体験
ソリューション データ: 私は病院の手術部で管理職の立場で勤務していた。その職場である医療事故が発生し手術部の看護スタッフが当事者の一人となった。事故の内容は患者の命に直結するものではなかったが手術部内の問題だけではすまず病院の院長レベルにまで報告しなくてはならない重大なものであった。このような状況の中で手術部の他のスタッフは当事者のスタッフにどのように接してよいのかわからずなんとなく関わりを避ける雰囲気になっていた。当事者スタッフはそんな中でもできるだけ普通にふるまい日常事務をこなしていた。そんな時事故の原因追求や対応策を講じるためのチームを作ることになった。メンバーの選出にあたっては客観的事実を把握するため当事者は除外するというよう指示されたが私は当事者スタッフの立場になって考えた時つらい気持ちはあるが、事故に関する話し合いに関わりたい気持ちがあるのではと考え思い切って当事者に聞いてみた。すると当事者は「自分の知らないところで話が進むのはつらい。私も事故のことを思い出すのはつらいけど、それよりも今後二度と同じ過ちがおこらないよう関わっていきたい気持ちが強い」と話した。そこで私は病院幹部スタッフの了承を得て、当事者のメンバー入りが実現した。その後も当事者とは一日一回必ず話し合いの場を設け、状況を把握しながらかかわりを持った。そして調査グループの話し合いも決着がつき今後の対応策などが具体化した。それらの結果・決定事項を当事者かスタッフ全員に報告しこれがきっかけとなり他のスタッフのかかわりも以前と同様なスタイルが保てるようになり当事者スタッフが退職する際「事故捜査グループに参加できたこと、自分が関わって解決策を立てたことがものすごい自信につながった」と伝えられあのときの選択が誤りでないことに安堵した。
|
|
[54] 「カウンセリング」についての自分の考え、スタンスについて
ソリューション データ: 私は主婦であるため、仕事を通して、援助、カウンセリングといった関わりを多くの人と持つことはありませんが、 子供の学校関係の付き合いや地域のボランティアなどでのつながりなど、日常的な人間関係の中で、悩み事を話されたりすることはあります。 子供の生活習慣、成績など軽いものから、時には夫婦の離婚問題、不登校など、こちらの発言に戸惑うようなものもあり、 何かプラスになればと、数年前からある大学の機関でカウンセリングの学びを続けています。 コースの内容は深く、頭で分かったつもりではいるのですが、それがいざロールプレイになると、戸惑い、動けない自分を時に情けなく思ったりしています。 特に去年までは「受容」「共感」の2文字が頭をくるくる回っていました。 今年になって、ソリューションフォーカスを学び始めています。 なので、先生の授業は私の今の状態にぴったりとくるものでした。 「相手を見る」この言葉が何より心に残りました。 Howtoや理論は大切であるでしょう。 自分自身の自信、安心感にもつながるかと思います。 ただ関わっていく一人一人はそれぞれ違い、マニュアルがすっぽりはまるわけではないことを改めて知ったように感じました。 理論やHowtoを知った上で、実際に相手のニーズや状態を見ながら接することが、日常の人間関係での会話にも生かせればいいと思いました。 1つ難しいのは、友人関係、近所付き合いの場合、枠作りであることも感じています。 自分自身の限界を知り、その部分ではドライにいることも必要なのだと思います。 専間機関等へつなげられる力を身につけたいと思っています。
|
|
[53] 自分はできる子
自分 バイトの先輩
ソリューション データ: バイト先で、同じ年代の好が バイト先で付き合ってる彼氏(先輩)に仕事っぷりを認めてもらえず、 すごい落ち込んでて もうやめようかとしていた時、「まだ0ヶ月しか経っていないのにここまで覚えているのはすごいね」とか、 「00さんはいつもちゃんとやってくれているね」と、声かけをしてあげた。そしたら前よりも頑張って働いてくれるようになったし、「私は出来るんだ!」という、自信持ってみたいです。
|
|
[51] アルバイト
春休み
ソリューション データ: 今年の春休み、私は地方のテレビ局でアルバイトをしていました。その時は1日中休みなのでフルタイムではたらいていました。 しかし授業が始まる時期にさしかかり、ある問題が発生しました。バイト先は週2回(土日除く)でフルで入ってほしい、しかし授業日程上それは不可能であった。どうしようもないが何とかしなくては会社に迷惑がかかると思い一人で思い悩みました。 しかしどうにもならず上司に相談しました。すると週1回でも良いと言ってくれました。 一人で考えて結論を出すことも大切だが、人に相談する事、たよる事も必要だと思いました。
|
|
[49] 相談
ソリューション データ: 利用者さんのAさんが相談したいことがあるというので 話をうかがいました。病気についてや、薬の副作用の お話だったので実習生という立場で何か意見していいものか どうかとても迷いました。そこで私はとにかくこの人の 話をしっかり聞こうと傾聴に集中しました。すると 最後にAさんは笑顔で「お話を真剣に聞いてくれて ありがとう。とても気持ちが楽になりました」と 言われました。私は特別何かしたわけではなかったが Aさんはとても満足してくださいました。相手が 悩みや相談を持ちかけてきたとき解決策や答えを 求めてくると想像しがちですが実際は必ずしもそうでは なくきいてもらえることでできるサポートもあるのだなと このとき実感しました。
|
|
[48] 目指していた女性
ソリューション データ: 大学に入り、将来を見据えて具体的に何になりたいのか、又は何の資格を取得するのはを考え悩んでいた時、 自分が考えていた道に進んでいる母親と3日間話に話し合いました。 とにかく母親は自分の仕事を決して美化することなく、メリットとデメリットを具体的に教えてくれました。 また、自分が現在所属しているバレーチームに私が目指している資格を取得し、実際に働いている方がいらっしゃったので、 大学での勉強の仕方から、長期休みに何をすべきなのかまで事細かに質問に答えてもらい、今私が最も目指している女性となっています。
|
|
[47] 嫌いな人が好きな人に・・
ソリューション データ: 同じ職場の人で、どうしても性格上合わない人がいてどうしても好きになれず、その人のやること成すことが嫌いでしょうがなくて、仕事にも影響がでてくるようになりました。そして1年後には気がつくとすごくその人が好きになっていたのですが、今思いおこしてみると、 私は嫌いな人に対して好きな人よりもものすごく色んなことに注目するようで、1つ1つの嫌いな部分をその相手についてみたり、どうしてこんなことをするのか話してみたり聞いていくうちに、その人の考えや思いが通じ合ってとても仲良くなれました。 この件だけでなく、何回か嫌いな人→好きな人に移項したことがあります。
キーワード: 会社
|
|
[45] 壊された心と愛
同僚、上司
ソリューション データ: 10年間勤めた会社でセクハラ・パワハラを受けた上、放射能を投与され、体を壊して会社を辞めました。上司の後輩ということで、結婚を勧められていたのですが、結婚をいいことに、上司までセクハラを公然としていて、言葉の暴力も知らない人達ばかりで、日本語なのに言葉が通じないことに疲れ果てて、自律神経失調症になってしまいました。会社を辞めた後も、ストーカー行為が続き、警察に行ったり、弁護士相談に行ったり、精神科では統合失調症と診断されました。
破壊された心は元に戻らないから、その上に新しい自分を築くしかないと、ストーカー被害者の本を読みそれを信じていました。そんなある日、派遣先の会社の上司から“守ってあげられなくてごめんなさい”と言われ、あまりの優しさに涙があふれてしまいました。(女を武器にしているといううわさを流され、派遣契約を1,2年と言われていたのを、5か月で切られた) それまでストーカーにあっても涙なんて出なかったのに、優しい言葉に泣いて泣いて泣きくれて、心まで洗われたようです。破壊された心が愛で満たされて、いつの間にか、元気になっていました。
愛の大切さを実感した瞬間でした。 精神科の薬より愛なのですね。
キーワード: セクハラ パワハラ 会社 ストーカー 愛情 上司
|
|