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 [11] 自身の思い込みを改めることで解消した上司との関係
   

上司とのコミュニケーション


ソリューション データ:
上司とのコミュニケーションがうまくいかなかった。自分の考えや思いが強い時に「こうあるべき」という思いを強く持ちそれを相手に求めていました。そして思い通りにならなくて自分自身が大変になっていく、相手に期待すればするほどうまくいかないジレンマで苦しんでいた。そこでまず、自分の考えや思い前提に話を聞くのではなく、相手(上司)が何を言いたいのかを真っ白な状態で聞いてみようと、考え方を変えてみた。そのようなトレーニングをした。その後、すっと相手の考えや思い込み等が見えてきた。自分の考えと照らし合わせて意見を言う余裕ももてた。結局、自分次第なんだということをつくづく感じた。コミュニケーション技術において何かコツのようなものを習得した気がした。

キーワード:
思い込みの変容、トレーニング

 [10] 人事異動で解消した職場のイザコザ
 会社員  

職場のイザコザ


ソリューション データ:
 コミュニケーション能力に乏しい男性営業マンと、他人の価値観を受け入れることのできない女性営業アシスタントが、人事異動で同じ部署になったとたんイザコザが絶えず、部署自体にどんどん不協和音が流れ会社で問題になった。
 その部署の部長は、自分の監督能力を問われるのが嫌だったので、自力で何とか上手くまとめていきたいという考えだった。私は数ヶ月の間、3人から定期的に話を聞いても一向に良くならないので、人には相性がある事とコミュニケーション能力がなければ営業には向かず、黙々と業務をこなす経理部の方が向いているといったような適材適所の重要性を、その部長と営業の担当役員、人事部長、人事担当役員に説明し、男性営業マンを経理部に異動させたことで、全員が納得し、問題を解決することができた。

キーワード:
説得 人事異動

 [9] 自分の失敗談が職場の友人を元気にした事例
 社会人  

職場の友人の落ち込み


ソリューション データ:
 会社に中途入社で同じ年の女の子が入社してきた。部署は違ったが、仲良くなった。しかし、彼女は配属された部署の上司とうまくいかず、かつ、部署内から疎外されていると感じ、同僚が小声で話しているのも自分の悪口を言っているととって、よく泣いていた。彼女は何事にも完璧主義で、いつも「周りといつもいい関係が築けなくて、仲間はずれにされている」「周りに迷惑ばかりかけている」と言っていた。彼女は、直接じっくり上司と話したことがないのだが、「何を考えているのか分からない。嫌われているし、もう会社を辞める」と若干ヒステリック状態になって泣いていたので、彼女が落ち着いてから「お互いにきちんと話し合っていないのに相手の気持ちが分かるわけもないし、上司も彼女の気持ちが全く分からない状態でいきなり辞められたらどう思うか」尋ねた。また、彼女と上司の間のポジションである先輩を呼び、きちんと話し合いをするように説得したが、自分はだめ人間だと落ち込みが激しかったので、自分の相当周りに迷惑をかけた話をすると、落ち込みを取り戻し、上司と話をすることに応じた。結局、上司は彼女の落ち込みに対し、全く寝耳に水の状態で驚いていたが、彼女の誤解も解け、上司もなるべく彼女の仕事がしやすいように配慮するようになり、無難に日々会社に勤めることができるようになった。

キーワード:
失敗談

 [8] 友人への何気ない一言が友人を明るく変化させた
 社会人  

職場の友人の落ち込み


ソリューション データ:
 職場のリーダー研修時に自己診断テストを行い、グループワークを行った。Aさんはリーダーとしてメンバーに対し的確な指示を出したり、人に意見をしたりすることが苦手で、リーダーとしての自分に自信がないと言っていた。診断テストも八方美人的な結果であったことに「やっぱり・・」と落ち込んでいた。私が「それは協調性があることでは?」と何気なく言った一言で表情が明るくなった。その後、発言も前向きになり研修後のレポートも私の言った一言で何だか元気になったと書かれてあった。

キーワード:
何気ない一言

 [7] 終始一貫した姿勢をつらぬくことで職場イジメも信頼へ変わる
 保育士  

職場のイジメ


ソリューション データ:
 保育施設ではいくつもの業種が働いているが、多くは保育士であり長い経験をしている人ほど縄張り意識が強い。衛生面など、マニュアル通りに進めようとすれば「病院じゃあるまいし」など、反発をされ職種の違いを不平等、ライバル視などと取り違えて挑んでくるケースが必ずどの施設にもある。理論で言えば、感情で返してくる人たちである。私の場合も例外なく勤務一年目で反発にあい、集団のいじめを受けた。けれど、その中にも正しいことを常に伝えていけば必ず賛同してくれる人はいるもの。こちらは仕事をしているのだからという態度で一貫し、感情的にならずに一年を通したところ、3月過ぎの異動で人の流れができると、理論的に誰が見ても正しい方向へ人は流れることがわかった。いつの間にかいじめてきた人たちとも会話が多くなり、2年ほどたつと、相談される存在に自分の立場が変化していったのがよくわかった。経験のみに頼り、理論的な後ろ盾がない人ほど、感情的になりやすく激しやすいが、時間さえたてば終始一貫した態度で正しいことを主張し続ける方が深い信頼を得られるということを、身を持って実感できたことは今後働く上で自信となった。

キーワード:
一貫した姿勢 

 [6] 世代の違う職場仲間とのズレの修復〜考え方の変化
 看護師  

年長の看護師仲間との不仲


ソリューション データ:
職場の看護師間で(特に年長者と若い年代の人間関係)若い年代の私が年長者に対して「怖い人」「話ができない」などの感情を抱いていた。関係が年長者の一方的な指示や指摘を受け入れるという状況であった。その時、人間関係を円滑にするように4〜5名のグループに分けて、仕事を分担する(係や役員など)場面があり、必要にせまられて話しをすることになった。それによって、仕事以外の生活や興味をもっていることの話しをする機会が増え、共通の関心事について、調べたり、お互いの考えを述べ合う関係に変化していき、今では、色々な事柄について相談しあえる良い関係になった。仕事上の“人間関係”ではあるけれど、“人間を知る”ということや、知ろうと努力することで、苦手意識が“誤解”であったことに気づき、新しい見方ができるようになるものだとわかった。
 多忙で皆がイライラして、職場の雰囲気が悪くなっていた時期にビアガーデンパーティを計画して、2回に分けて全員のスタッフが出席できるように配慮して行った後は、笑顔も見られるようになり、お互いの関係が少し良くなった。(辛いけど、頑張ろうという連帯感が生まれた)

キーワード:
ビアガーデンパーティ

 [5] 「自分に甘い一言」によって仕事を辞めがちな習性を変えられた事例
 会社員  

就業の継続


ソリューション データ:
 以前の自分は特に職務においては“NO”を言えない人間であり、非常に周りの評価を気にしていた。それゆえに自分の中で、どんどん課題を積み重ね、結果、体調を壊すという結果につながった。その後、しばらく仕事を辞め、自分の今までの思考パターンに気づき、自分がゆとりを持って仕事をできるようちょっと甘やかすという思考に変えていくようにした。具体的には自分で仕事量を調整したり、頼まれても無理だと思うものは断ったりということであった。そして最も現在の職場で効果を出しているものは「いつでも辞められる」と常に思うことである。そのように逃げ道があるということ、いつでもその道を使おうと思えば使えるという状況を自分の中にインプットしておくことで、仕事の余計なプレッシャーを取り払うことができるようになっていた。そのように「自分に甘い思考」をすることで、目の前の職務にしっかりと取り組めるようになり楽しむことができるようになっていた。
 自分の将来、職場の将来、また周りの評価など「今」の自分を無視して』物事を行うことは、常にプレッシャーを抱えている状況に等しい。「今の」自分に向き合い、「今」の自分でいることが私自身の中では最もストレスフリーな状態に近くなる為、そのような思考パターンや、そうするための状況・環境を自身で整理しておくようになったことで、自身の仕事上での問題点が解決の方に向かったと思われる。

キーワード:
自分への甘い一言 思考パターンの分析

 [3] バーンアウトしたとき、友人にぶちまけてすっきりした看護師の事例
 看護師  

バーンアウト


ソリューション データ:
 新しい病院の開院準備に参加していたとき、全ての責任や決定をしなければならなくなった上に、後輩からの苦情や師長からの質問責めで、ボロボロになっていた。必死になってやっているうちには気づかなかったが、ある日突然全くやる気が起きなくなった。バーンアウトだなと思った。
 ひとりで悶々とどうしようか考えていたが、答えはなく、友人に話しているうちに泣き出してぶちまけたらすっきりした。友人に「頑張らなくていい」といわれた言葉で救われた気がする。

キーワード:
友人へ吐き出す

 [2] 受診拒否した患者を、直接話すことによって受診させた看護師の事例
 看護師  

患者の受診拒否


ソリューション データ:
 患者は担当医師への不信感から受診を拒否するようになった。この理由を看護師として把握していた。電話で受診連絡をしても次第に出なくなり、職場に行って話しをすることにした。他の職場の方には聞こえないように配慮しながら、治療が必要なこと、他にも医師のいることを伝えた。受診の予約までして別れ、予約通りに受診に来られた。なかば強引な方法であったが、受診には納得して来られ、その後も治療が継続できている。

キーワード:
直接対話

 [1] そっけない患者が好きな音楽の話をしてから打ち解けるようになった
   

通所する施設の患者


ソリューション データ:
 毎週施設から通院する女性に付き添ったことがあります。彼女の病名は分かりませんが、人より発達が遅い障害があるようで、身体的にも私より年齢が上ですが歩き方がよたよたしていていました。施設の中の彼女の部屋にはCDラジカセがあり、リモコンの使い方を覚えたと、ヘルパーさんには楽しそうに話していましたが付き添いの私にはそっけない感じでした。
 待合室で二人になったとき、部屋にあったCDについて少し話をしました。好きなミュージシャンのことなどです。たまには同じグループが好きなことが分かった途端、彼女の態度が急に親しげなものに変わりました。私の腕を取り、すっかり安心しているような感じになりました。同じものが、共通していることがあるというだけでこれほど安心するのかと、びっくりした体験でした。

キーワード:
好きな音楽 


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