[118] カウンセリングの講義受けて
看護師として働きながら
自分の周囲
ソリューション データ: 自分の周囲にはカウンセリングを受けている人も、受けた経験のある人もおらず、実際はどうなんだろうという気持ちで参加しました。 緩和ケア病棟の看護師として勤務していますが、家族が精神科を受診することも多く、また患者様も多くのことを考えながら過ごせており、今まではベテランな看護師より「傾聴して!」と患者様への対応で指導を受けていましたが、午前中のターミナルケアと総合して考えると傾聴も大切だが、そこから導かれることを助言することも必要ではないかと考えました。カウンセリングの講義を受けたことで今まで患者様から「死にたい。」「どうして自分はこんなことになったんだ」や家族からも「何もしてあげられない」「見ていられない」など協力が得られない時も受容への段階を一緒に進んでいけそうな気がします。またカウンセリングで専門的なfollowを受けている方がおおくいらっしゃることに驚きもありましたが、そういった機関をすすめることも良いのだと感じました。 また私自身の親類が昨年から今年と2人自殺しており両親のショックも大きい中、母自身が癌であることが最近わかり、母を見ていると、どうしようもない気持ちを持っていることが感じられ、カウンセリングが必要な人はいるんだと身をもって実感しました。 アメリカなどのテレビを見ているとカウンセリングが頻繁に出てくるように思いますが、看護師として働いていてもあまり耳にすることはなくもっともっと身近なものになればいいと思います。
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[117] 取って食われることはない
ソリューション データ: 「取って食われることはない」
この言葉のお陰で私は以前より苦手な人や初対面の人に接するのが楽になりました。
私はどちらかと言うと引っ込み思案で新しい事には躊躇するタイプです。 人間関係を築くのも、上手な方ではありません。
あるとき仕事で一番苦手な人に連絡する要件があり、例によって躊躇していた時、会社の先輩がかけてくれた一言でした。
最初聞いたときは唖然というか「はあ?」という感じでしたが ある意味単純な私は「そうかー、食われることはないもんねー」と妙に納得してしまい、 以降ドキドキするような時には、呪文のように「食われない、食われない」と自分をリラックスさせています。
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[115] 他人のせい
ソリューション データ: 私自身の体験として今から六年前になりますが仕事人間関係とさまざまな悩みが一気に怒ってしまいとても苦しい時期がありました、資料なかを初めて受診したとき「30代の女性は先行きが不安になる時期なので落ち込んでもしかたありません」と言われても納得することができませんでした、そんなとき毎日のように数人に話を聞いてもらっておりましたが、数か月程して「そろそろ自分自身で考えてみたら」遠い形で私の依存心をうまく突き放してくれたことをきっかけにそれ以降「なぜヒントはないか?」と何十冊と本を読み、一通り落ち着くと今度は何冊ものノートに自分の気持ちを書き始めましたそこまですでに一年が経過しておりましたがふと気付くと悩んで苦しかったころに同じように書いていた内容は絶望感ばかりでしたが、一年後のノートには主語をきちんとした文章でした。つまり悩んでいるときは自己中心でなんでも他人のせいにして「○○さんが・・・」っとしていた文相と明らかに違っていました。主語を「私は・・・」としていろいろなことを考えてると少し足りでも自分自身が成長出来気がつくとなやめがなくなっておりました。
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[114] 接し方次第
仕事場にて
患者
ソリューション データ: 私は職場の上司より、”親業”という本を薦められ、その本の通りに患者さんに接したことがあります。その患者難は30歳代の知的障害(4,5歳の知能)のある人で、夜になると眠れずゴソゴソ物音を立てたりして他の患者難から苦情の来ている人でした。職員全員でその患者さんには統一した対応をしようということになり、何かを訴えてきたら、その言葉を繰り返すということでした。また、悪い事をしている時は、注意したりしなかったすることは逆効果で、”そんなことをされると困るな〜”と表現を変えて話すとたいていその動作はやめてくれるというようにかいてあったため、夜中にゴソゴソ物事を立てていたり、徘徊している時に”どうしたの?今の時間にゴソゴソしてたら他の人が困っちゃうよ〜。私も安心してやすめないな〜”と何げなく声かけを続けていくうちに、夜なか起きていても布団の中でずっと過ごすようになったというようなケースがありました。
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[112] 「アニマルクラス」の担任をして
教師の仕事をしていた時
クラスの生徒
ソリューション データ: 教師の仕事をしていたときに、クラスの生徒がほとんど授業を聞いていない、参加しないなど「アニマルクラス」と呼ばれている、いわゆる学級崩壊と呼ばれているクラスを受け持ったことがあります。 授業態度を注意しても改善されるわけもなく、ある時から授業よりも休み時間などに生徒1人1人に「最近バイトどう?」などの、ささやかなコミュニケーションに重点を置いて接するようにしたら、いつの間にか授業にも積極的とまではいかないものの、協力的な生徒が増えました。
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[111] ストレスの捌け口
社会人
父兄
ソリューション データ: 保育所で働いていた時に、ことあるごとに「もううちの子退所させます!他の園に行きます!!」と言う母親がいた。その都度、母親に謝ったり、とりなしたり、機嫌をとったりしていたのだが、ある日、またその母親が言ってきたので私が「お母さん、うちの保育園に来るのが大変だったら他の所へ転園してもいいですよ。お母さん大変だもんね!手続きしましょうか?」と突き放す口調ではなくとても優しく言ってみたところ、その後パッタリと言わなくなり、涙を流してストレスがたまっていることを話していった。 そのお母さんは自分にかまってほしくていろいろと文句を言ったりしていたのではないかと思った。 その後、押したり引いたりしながらなんとか上手くつきあえるようになった。
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[110] 映し鏡の人間関係
社会人
同僚
ソリューション データ: いつも私のそばへ寄って来ては、ネガティブなことを言う同僚がいました。 最初は、聞いていましたが、いつの間にか隣にいたり、身体的に接触してくるので、不快に思いはじめました。 いつも「体の調子が悪い」と言って来るので、食事のことなど助言してみると、「だって食べられないもん」など、全ての方法に否定的でした。 心配なので、カウンセラーさんに相談し、同僚はカウンセリングを受けることになりました。 それでも私のところに常に付きまとう状態だったので、「私は同僚のことが心配だけど、依存されるのイヤです」とカウンセラーさんに相談すると、「なぜ、あなたは依存されてしまうんでしょうね〜」と言われ、気付かされました。 依存させていたのはもしかしたら私のほう? 依存されることに私は満足を感じていた! ということでした。 それからは、同僚との距離も少しずつ遠くなり、同僚のことを不快に思わずにいられるようになりました。 適切な距離感を保てずにいたのは、私の中にも同じような傾向があったからだと思います。 自分を見つめてる上で、他者との関わりはまるで鏡のようだとも思います。
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[109] 冷たい先輩
仕事
先輩
ソリューション データ: 看護師として働いていて年齢では年下にあたるけども、 部署では二年先輩にあたる方がいました。とても頭の回転もはやく、知識、技術もあるのですが、後輩にはきつく冷静で泣かされる同僚もたくさんいました。 私も苦手な先輩でできるだけ距離をとっていたのですが、ある日、食事を一緒にとらなくてはいけず、ごはんにいきました。 恋愛の話をした次の日からとても仲良く接してくれるようになりました。
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[107] 教師困らせ
中学1年の時
同級生5人
ソリューション データ: 中学1年の時大学卒業したての若い男性教師が私達の担任 となった。なんだか話ししにくさけている事が多々あった、 同級生女5人でだれがリーダーシップとっていたか今わからないが 担任の先生の授業をボイコットした。 私達5人は理科の実験室に座わらされた。 理由を聞かれても5人全員だまっていた。(先生を困らせようとしていた) 何日かたち私達5人は先生を囲んで笑い声で キャーキャー話をするようになった。 私はそれから先生に自分から率先して声をかけ先生の手伝いを するようになった。
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[106] 勘違い
仕事の上司
ソリューション データ: ある人にAさんは、「あなたのこと、なんとも思ってないわよ」と言われて、気にしているのは自分だけだということに気づき、気が楽になり、関係が楽になった
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