皆さん愚ッ痴イーの広場へようこそ!!! 定年になって「徒然の世界」に誘(イザナ)われたとき、想定外の焦燥感に襲われたことを思い出す。週に一度は「語学塾」に通い、週に二回以上は「ボランテイア」に精を出し、週に三度は「ジム」に通い、晴れの日には耕し(ガーデニング)、そして断ちがたい「会社の腐れ縁」との付き合いをすればほどほどに「セワシイ生活」を送れるのにと思っていたのに・・・。 現役時代とは比べようもないゆとりの時間を前に焦りは募るばかり。加えて目を転ずれば、定年後のあるべき(理想的な)生活について説く名著が数々あって、なお且つ著名人からTV等公共の電波を使い親切ゴカシにこれでもかと畳みかけられると、正直参ってしまい焦りに一層の拍車が掛ってしまうのである。 このようなことを想定してサラリーマン生活を送ってきた訳ではないが、所詮生きることに不器用で結果的に「会社一筋人間」を地で演じてきてしまったようだ。 身から出た錆の見本みたいなもんで今更悔やんでも詮無いことではある。であるならば、誰も、何も気にしないで「グータラでは何が悪いか」と開き直って生きていこうと決意した次第なのである。 (こんなことを粋がってもしょうがないんじゃないのと誰かが言っているのだが・・・) そもそも「徒然」とは、「何もすることがなくて、退屈なこと」、「所在ないこと」という意味である。「グータラ」ということは、正に「徒然なるままに」ということであろうと思うが、工夫をこらさなければ痴呆老人まっしぐらに突き進んでしまう。 大事なことは、人からどんなに嫌われようが意地悪ジジイに徹し思いのたけの「愚痴」をぶちまけ、そのことで人様から酷評という刺激を受けることなのだと思う。悪評で刺激が強いほど痴呆には縁遠くなりそうな気がし、このコーナーでは思いつく「愚痴」をぶちまけ刺激を求めていきたいと思っている。「グータラ」を決め込むのも楽ではなさそうで、リスクを覚悟しなければならないようだ。 頭に浮かぶ愚痴る対象は、今のところ「愚行一筋」、「愚考一筋」そして「愚顧一筋」である。お暇のあり余った方はどうぞこの中に入って頂き、あまりのひどい「愚痴」さ加減に心頭からの酷評を頂ければ誠に幸いに存じます。その分小生にとっては、より実りのある「ぐーたら」に近づくことが出来そうだからです。 どうぞご協力を、 この広場に入ったらちょっとやそっとではお帰えしさせませんから!