徳島化石研究会


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徳島化石研究会 会員・会友・準会員

           
徳島会長・鎌田誠一  徳島会員・横山泰造   徳島会員・和田益夫  徳島会員・平島 昭 徳島会員・小林敬治 徳島会員・三好 功 
徳島会員・福井 健
徳島会員・山本文男 徳島会員・岡田浩司 徳島会員・堀 正照 徳島会員・堀 哲也 香川会員・高橋康治
香川会員・雁木秀一 香川会員・雁木幸子 香川会員・藤田義朝 島根会員・内田賢治  島根会員・鈴木順之 岐阜会員・若原正幸
滋賀友人・羽島俊男 神戸友人・伊藤博次 神戸友人・高嶋和夫
徳島会友・築出ヒサエ 築出 愛(チビちゃん) 徳島会友・藤本智子 島根会友・阿部早苗 徳島会友・玉井とし子 徳島会友・矢上理絵
徳島会友・松原隆仁 徳島会友・長井宏一 徳島会友・藪田ひとみ 徳島会友・山本和美 徳島会友・上田敦子 徳島会友・新居哲夫
           
 徳島会友・森本豊誠 徳島会友・石飛順二        

徳島化石研究会 少年少女地学班会員(OB13名・OG8名)

 
 会長・鎌田就任時
OB・渡辺啓朗 OG・森野知美
OB・河島 寛 OB・新居春樹  OG・藤本理沙
OG・山本瑞希
OB・森野瑛介 OB・棚上裕生
 
OB・藤本晃史 
 
OB・木村悠海 OG・渡辺涼子 OB・小林亮介
       
 OB・上田莉久  OB・木村清雪 OG・棚上真帆  OB・浜野凱盛
 
OG・竹竝沙耶香
OG・杉本いほり
     
  OB・森本翔大   OB・西上聡一朗  OG・新居美由輝


徳島化石研究会 少年少女地学班会員 2021年引継ぎ 現会員26名)

   
 新会長・平島  事務局・小林
OG・泰はんな
   
高3・竹竝通晴 高3・小林千紗 高3・瀬部 潤 高3・逢坂怜毅 
       
高2・大西倖一朗  高2・森本小春 高2・多田陽奈 高2・丸山りく
 
高1・西上裕二郎
       
中3・佐藤朋弥  中3・瀬部依万里 中3・橋本悠生 中3・二宮柊哉 中3・藤原佑翔 
     
中2・多田望美  中2・新谷瑛都
中2・高橋愛紗 
 
中1・藤川智貴
小6・大島一真
   
小5・大西和月 小5・若泉そら  小5・小川哲生  小5・新谷結愛 
 
小3・小川由乃
 
4歳・西本倫太郎





徳島化石研究会 化石展の記録

第1回

平成7年724日(月)〜28日(金)(5日間開催)

入場者数 約400

メイン化石

スッポン新種

他に各時代の最も特徴的な化石を時代に沿って展示

化石300点展示

主催 徳島化石研究会

鎌田誠一・高木正信・横山泰造
和田益夫・藤田義朝・築出ヒサヱ

2

平成8719日(土)〜24日(木)(6日間開催)

入場者数 約500

メイン化石

イノセラムスティピカス

他に採集方法の説明、採集風景の写真、採集道具の展示なども行い化石処理の実演、質問コーナーなども設ける。

化石500点展示

主催 徳島化石研究会

鎌田誠一・高木正信・横山泰造
和田益夫・藤田義朝
築出ヒサヱ


第3回

平成9729()82()(5日間開催)

入場者数 約500

メイン化石

翼竜とおもわれる歯化石

他に手で触れる化石コーナー、会員と化石談義ができる
おしゃべりコーナーなどを設ける。

化石700点展示

主催 徳島化石研究会

鎌田誠一・高木正信・横山泰造
和田益夫・藤田義朝・田中憲二
築出ヒサヱ
イラスト協力長井宏一

第4回

平成10724()29()(6日間開催)

入場者数 約600

メイン化石

新発見ウミシダ化石
四国白亜初産出ルチトリゴニア

他に明石大橋の開通を記念して近海より引き上げられたナウマンゾウの化石、神戸にて産出する植物化石などを主に展示

化石600点展示

主催 徳島化石研究会
後援
徳島県文化協会 板東セ夫
徳島市国際交流協会 尾形光俊
医学博士・内科医 板東 浩
徳島新聞社・四国放送株式会社・NHK徳島放送局

鎌田誠一・高木正信・横山泰造
和田益夫・藤田義朝・岩城秀行
会友
築出ヒサヱ・藪田ひとみ
長井宏一

 

第5回

平成11720()25()(6日間開催)

入場者数 約720

メイン化石

トウキョウホタテ
ウミシダの2標本目発見化石

他に種子島、金沢産出の比較的新しい時代の化石。小、中、高校生に化石に関するクイズをする。解答者にはカルフォルニア産のサメの歯をプレゼント。

化石600点展示

主催 徳島化石研究会
後援 
徳島県文化協会 板東セ夫
徳島市国際交流協会 尾形光俊
医学博士・内科医 板東 浩
徳島新聞社・四国放送株式会社・NHK徳島放送局

鎌田誠一・高木正信・横山泰造
和田益夫・藤田義朝・岩城秀行
会友
築出ヒサヱ・藪田ひとみ
長井宏一

 

第6回

平成12720()25()(6日間開催)

入場者数 約800名

メイン化石

和田氏発見のエゾプテニス

アンモナイトをはじめとした上勝町産出化石を展示

化石600点展示

主催 徳島化石研究会 協賛広告23社
後援 
徳島県文化協会 板東セ夫
徳島市国際交流協会 尾形光俊
社団法人 徳島新聞社
四国放送株式会社・NHK徳島放送局

鎌田誠一・横山泰造
和田益夫・藤田義朝・岩城秀行
会友
築出ヒサヱ・藪田ひとみ
佐藤由芽・市原麻貴子
玉井とし子・福山文江
長井宏一

第7回

平成13年7月20日(金)〜25日(水)(6日間開催)

入場者数 約850名

メイン化石

(故)高木正信採集化石

滋賀県古琵琶湖層群,島根県大森層の化石

化石600点展示

主催 徳島化石研究会 協賛広告19社
助成 徳島県文化振興財団

協賛 徳島西ライオンズクラブ
後援
徳島県文化協会 板東セ夫
徳島市国際交流協会 尾形光俊
医学博士・内科医 板東 浩
徳島新聞社・四国放送株式会社・NHK徳島放送局

鎌田誠一・横山泰造・和田益夫
藤田義朝・岩城秀行・内田賢治
会友
築出ヒサヱ・藪田ひとみ
佐藤由芽・市原麻貴子
玉井とし子・福山文江・長井宏一
松原隆仁

第8回

平成14年7月20日(土)〜25日(木)(6日間開催)

入場者数 約950名

メイン化石

新聞執筆掲載の化石

古生代から新生代までの化石展示。サメの歯・エイの歯化石プレゼント

化石600点展示

主催 徳島化石研究会 協賛広告19
協賛 徳島西ライオンズクラブ
後援 徳島県文化協会 板東セ夫
徳島市国際交流協会 尾形光俊
医学博士・内科医 板東 浩
徳島新聞社・四国放送株式会社・NHK徳島放送局

鎌田誠一・横山泰造・和田益夫
藤田義朝・岩城秀行・内田賢治
会友
築出ヒサヱ・藪田ひとみ
佐藤由芽・市原麻貴子
玉井とし子・福山文江・長井宏一
松原隆仁

第9回

平成15年7月20日(日)〜25日(金)(6日間開催)

入場者数 約1100名

メイン化石

岡山県・福井県・石川県・富山県
北海道の化石。

古生代から新生代までの化石展示。化石(琥珀)プレゼント

化石500点展示

主催 徳島化石研究会 協賛広告17
助成 徳島県文化振興財団
協賛 徳島西ライオンズクラブ
後援 徳島県文化協会 板東セ夫
徳島市国際交流協会 尾形光俊
徳島新聞社・四国放送株式会社・NHK徳島放送局

鎌田誠一・横山泰造・和田益夫
藤田義朝・内田賢治・鈴木順之
会友
築出ヒサヱ・藪田ひとみ
佐藤由芽・市原麻貴子
玉井とし子・福山文江・長井宏一
松原隆仁

最終回

平成16年7月17日(日)〜22日(金)(6日間開催)

入場者数 約1200名

メイン化石

ホタテガイの仲間

古生代から新生代までの化石展示。化石(サメの歯)プレゼント

化石600点展示

主催 徳島化石研究会 協賛広告10
助成 徳島県文化振興財団
協賛 徳島西ライオンズクラブ
後援 徳島県文化協会 板東セ夫
医学博士・内科医 板東 浩
徳島市国際交流協会 尾形光俊
徳島新聞社・四国放送株式会社・NHK徳島放送局
鎌田誠一・横山泰造・和田益夫
藤田義朝・内田賢治・鈴木順之
石村大輔
会友
築出ヒサヱ・藪田ひとみ
佐藤由芽・玉井とし子・矢上理絵
福島尚美・長井宏一・松原隆仁
三好 功



徳島化石研究会少年少女地学班 化石採集会の記録

結団式
博物館
2005年10月16日(日)

午前10時より、徳島県立博物館で将来にむけて人材育成の一端を担うべく、子供たち友の会地学班結団式を中尾賢一先生と辻野泰之先生にご協力を頂き、開催しました。中心の子供会員登録18名中、参加者は13名。当会会員、保護者も参加し総数約30名でした。式を終え辻野先生にご案内を頂き、全員が化石常設展示の見学をしました。
第1回採集会
上勝町
2005年11月20日(日)

徳島県立博物館友の会地学班(仮称) 第1回採集会を上勝町で実施しました。協力は徳島県立博物館の辻野泰之先生でした。参加は子供会員12名で保護者も含め34名と大変賑やかで、会員の子供たちより保護者が皆必死にトリゴニアの採集にのめり込んでいた様子でした。次の採集会は春休みの予定です。
第2回採集会
那賀町
2006年3月26日(日)


化石好きな子供たちグループの正式名称を今回、徳島化石研究会 少年少女地学班に決定。那賀郡那賀町で中尾賢一先生と辻野泰之先生、地元 臼ヶ谷の橋本光治さんのご協力を頂き、第2回採集会を開催しました。子供会員12名と保護者、研究会会友を含む総勢30名が層孔虫を探索、採集しました。
第3回採集会
阿波市
2006年7月29日(土)


第3回の採集会は13家族24名が参加しました。全然日陰がない採集地でしたが、暑さに負けることなく黙々と化石を探しました。収穫は多い人で10個程度、平均3〜4個の標本を手にしました。そして今回から棚上裕生君、真帆さん・辻 直記君・藤本理沙さん、晃史君の5人が新しい御友達として入会しました。
第4回採集会
上勝町
2006年10月22日(土)

第4回採集会は子供会員と保護者17家族、総勢33名が参加しました。幅ある沢で大勢の探索には好都合、清流を前に化石を探索しました。採集の様子など徳島新聞の取材があり紙上掲載なりました。



第5回採集会
南淡町
2007年3月25日(日)


第5回採集会は、博物館の辻野泰之先生を講師でお迎えし、子供会員と保護者の16家族、総勢32名が参加しました。細長い海岸を海風を肌に受けながら、西方に向かって転石を探索しながら歩きました。




第6回採集会
上勝町
2007年7月28日(土)


第6回採集会1泊2日の予定が、宿泊先の都合で日帰りとなりましたが子供会員12名を含む12家族27名が参加しました。両角芳郎先生(元博物館長)と辻野先生にもご足労頂き、ご指導頂きました。午後は月ヶ谷温泉での昼食後、両角先生のご指導で化石と地質の勉強会をしました。


第7回採集会
那賀町
2007年11月3日(土)


第7回採集会は那賀町のダオネラ産地でした。産地が遠距離で、また当日は踊る国文祭やたぬき祭りの開催中でもあり、参加者は少なかったですが、博物館の辻野先生・三好さんとその友人の和田悟さん・平島さん・香川県の雁木さんご夫婦・西さん親子・山本さん親子・上田さん親子・藤本さん親子の10家族16人が集合しました。
第8回採集会
勝浦町
2008年4月6日(日)


第8回採集会は勝浦町のアゲノ谷の産地でした。3月30日が当初の予定日でしたが雨の為この日となりました。参加者は12家族23名で、博物館の辻野先生に講師として参加頂けました。午前中立川層の植物化石、午後は羽ノ浦層の動物化石の採集をし、昼食は本流砂防ダム上流の河原で摂り、記念撮影をしました。良いお天気に恵まれた一日でした。
第9回採集会
鳴門市
2008年8月3日(日)


第9回採集会は15家族28名参加しました。鳴門市北泊周辺の海岸和泉層群の地層の見学、コダイアマモの産状、アンモナイト探索、漂着物探しなどしましたが、海岸探索は暑さとの戦いでした。参加者全員グロッキー気味でしたが、休憩中に吹き抜ける風の快さを感じた一日でした。

第10回採集会
石川県金沢市犀川
2008年11月1日(土)

 〜2日(日)の1泊2日


特別に詳しくアップしましたのでご覧下さい。

 犀川化石採集ページリンク

第11回採集会
勝浦町
2009年3月22日(日)


第8回と同じ産地でしたが、前回とは反対に谷の上流に向かって探索、採集をしました。天気は雨模様で参加者は総勢10名と少なかったです。午後早めに切り上げました。

第12回採集会
上勝町
2009年7月18日(土)


第12回採集会はトリゴニアが沢山見つかる正木ダムから車で30分ほどかかる山中に入りました。道が狭く車の駐車スペースも限られていますので乗りあわせで向かいました。参加者は子供会員7名、大人12名の総勢19名でした。
第13回採集会
那賀町
2009年10月31日(土)


採集日を天候の都合で1日前倒しとしたため、参加者は11名と少なかったですが、橋本さんのご好意で光治様のお母様が、目的地の白石山まで案内いただきました。80歳を感じない健脚で、私たちはフーフー言いながらついていきました。
第14回採集会
上勝町
2010年3月27日(土)


天気は最高でしたが採集は10時から12時までの2時間で切りあげ、月ヶ谷温泉で食事後、7月開催予定の化石展について相談会を催しました
参加者は総勢23名でした。

ー太古の生命・化石を求めてー
徳島化石研究会採集化石展
2010年7月23日〜28日・6日間

少年少女地学班採集報告会として展示会を開催しました。
5年ぶりの化石展でした。
詳しくは

化石展の開催記録ページリンク

第15回採集会
香川県香南町
2010年11月6日(土)


一週間前に採集予定でしたが雨の為、当日の採集となりました。天気は良く採集は10時から2時までの4時間で、新入2家族を迎え17名が参加、各自ヒメバラモミを採集しました。

第16回採集会
高知県安芸郡安田町唐ノ浜
2011年4月2日(土)


土佐くろしお鉄道安佐線、唐ノ浜駅駐車場に午前10時集合。
博物館の中尾先生、辻野先生を始として10家族23人が化石採集を楽しみました。そして午後2時解散後は自由行動、近辺観光などで楽しみました。
第17回採集会
香川県さぬき市多和
2011年7月30日(土)


88番札所大窪寺近くの教育の森駐車場に午前10時集合。
記念撮影後、近くの産地まで車で移動、10家族25名がバクリテスの探索に没頭、数名の会員が目標化石を手にしていました。


第18回採集会
石川県金沢市犀川
2012年3月31日(土)
          〜4月1日(日


新しい会員さんから犀川の化石採集の希望があり計画しましたが、当日は急用で参加できないと連絡あり、しかし宿泊先の予約などもあり採集を決行しました。結果は藤本さん、雁木さん家族、私の6名でしたが大いに楽しめました。
第19回採集会
徳島県上勝町
2012年7月21日(土)


新しく島田さん、山下さんご家族をむかえて9家族、20名で上勝町柳谷で化石を探しました。夏休み最初の休みが化石探し、全員宿題のネタ探しに真剣に取り組みました。

第20回採集会
徳島県美馬市
2012年10月27日(土)


今回の参加者は6家族13人、そして私を含めて14人と少なかったですが、県博物館の辻野先生、お客様として金沢大学の山田先生、中央大学のジュリアン先生をおむかえして、華やいだ採集会となりました。
第21回採集会
香川県まんのう町
2013年3月23日(土)


今回の参加者は6家族15人、そして辻野先生、中尾先生、平島さん、三好さん、私を含め20人でした。辻野先生、中尾先生から今秋予定の化石展の準備のお話をおうかがいし、その後、採集会となりました。
第22回採集会
香川県さぬき市大川町
2013年7月27日(土)


今回の参加者は辻野先生、中尾先生、平島さん、三好さんをはじめとして総勢26人でした。会場の雨滝自然科学館
館長の森繁先生には大変お世話になり、楽しい1日を過ごさせていただきました。
みんなの化石コレクション
徳島県立博物館企画展示室
10月18日〜12月1日


通例の秋の採集会は中止になりましたが、長年の私の夢でありました文化の森博物館での化石展が開催されました。少年少女地学班の子供たちの化石や受けた賞状なども展示し、入場者は1万人を超えました。
         
第23回採集会
徳島県勝浦町立川
2014年3月21日(金)

昨年10月の博物館での化石展やNHK徳島放送局さんでの放映の影響もあり、本年度は新会員を多く迎え約50名の採集会となりました。そして今回もNHK徳島放送局キャスター岸本さんの取材もあり、曇り空を吹き飛ばす会となりました。採集前に岸本さんを中心に記念写真撮影です。
第24回採集会
高知県佐川町周辺
2014年7月20日(日)

佐川町を中心とした佐川盆地は、西南日本外帯(秩父帯)の典型的な地質構造をした地域で、日本列島の生い立ちを探る上できわめて重要な地域として、古くから研究が進められてきました。今回は佐川地質館学芸員の溝渕先生にお教えを頂きモノチス採集などに32名が取り組みました。
第25回採集会
徳島県勝浦郡上勝町
2014年10月11日(土)

丸山さん、多田さん、田村さんの新入会の3家族をお迎えし、今回参加者は13家族27名の参加がありました。この産地は第1回採集会を開催した場所ですが、当時の会員は当地学班を卒業し、現在はメンバーが入れ替わり、多くの新入会少年少女地学班会員にとっては初めての産地となりました。
第26回採集会
香川県香南町
2015年3月28日(土)

しのぎやすく快晴の採集日和でした。参加者は17家族35名、午前10時から昼食をはさんで午後2時まで取り組み、ヒメバラモミ球果やハシバミなど採集できました。この産地は2010年の第15回採集会で実施した産地ですが、メンバーの入れ替わりで新会員にとっては良い採集地となりました。

第27回採集会
愛媛県上浮穴郡久万高原町
2015年7月25日(土)

台風の心配がありましたが、当日は影響なく決行できました。参加者は8家族17名、午前10時の待ち合わせでしたが遠路の為、山本さん、佐藤さん、竹浪さんが少し遅れました。予定に間に合った右から岡田さん、福井さん、雁木さんご夫婦、大西さんご家族で取り急ぎ記念写真です。
         
第28回採集会
高知県安芸郡安田町唐ノ浜
2015年10月10日(土)

当日はお天気に恵まれて、たいへん気持ちよく採集できました。参加者は9家族20名、午前10時の待ち合わせに皆さん遅れることなく集合、採集前に記念撮影して平島さんからプレゼントの北海道の化石を配布しました。現地での採集でも成果があり、楽しい1日となりました。
第29回採集会
兵庫県南あわじ市灘地野
2016年3月19日(土)

昨日の雨は嘘のようで、当日はお天気に恵まれて、たいへん気持ちよく採集できました。参加者は辻野先生、平島さん、会員11家族26名と私の総勢29名でした。成果は部分化石ですがアンモナイトやエビ、二枚貝、カニのツメなどでした。淡路の会員浜野さんも参加できました。
第30回採集会
徳島県那賀郡那賀町臼ケ谷
2016年7月30日(土)

良いお天気に恵まれ、そして暑い一日でしたが産地の木立の中は涼しくて、たいへん気持ちよく採集できました。参加者は新会員の逢坂さんご一家を始めとして総勢24名でした。この産地は2006年第2回に挑戦した場所ですが、今回も層孔虫化石を全員手にすることができました。
第31回採集会
香川県まんのう町
2016年10月8日(土)


今回の参加者は総勢29人、第21回にこの産地で開催した時には20人でした。
今回の採集では良い標本が1個体、後は断片ですがメタプラと確認できるものが5〜6個体採集できました。良い成果でした



第32回採集会
高知県安芸郡安田町唐ノ浜
2017年3月18日(土)


今回の参加者は、山本さん、西さんの2名の新会員をむかえて総勢20人、第28回に続く、1年半ぶりの産地でした。
会員の中には車中泊を前提に参加をしたご家族連れもありました。


         
第33回採集会と化石展見学
徳島県立博物館
2017年7月9日(日)
徳島県勝浦町立川
2017年7月29日(土)

私が寄贈した化石108点の部門展示会見学を7月9日に開催し、見学後に採集地を発表、後29日に立川アゲノ谷周辺の淡水層探索(イシガイの仲間ウニオなど)をしました。参加者は14家族の22名でした。
第34回採集会
徳島県勝浦郡上勝町
2017年10月7日(土)

今回は3組の新会員さんをむかえて、参加者は14家族の22名でした。デシャエサイテスなどのアンモナイトや二枚貝・ウニ類など探し、少々ですがゲットしました。



第35回採集会
徳島県勝浦町中小屋
2018年3月24日(土)

今回の参加者は13家族の22名でした。産地は私が多忙で選出できなかったため、会員の平島さんにお世話を頂きました。そしてまたその上に平島さんから、北海道のアンモナイト化石を子供たちにプレゼントしてくれました。


第36回採集会
徳島県那賀郡那賀町臼ケ谷
2018年7月21日(土)

木立の中は涼しいと、この産地を計画しましたが、毎日の暑さに多くの会員がバテバテ。参加者は新会員の若泉さん親子。そして大西さん親子、小林さん親子、岡田さん、生原さん、平島さん、久しぶりに元気な姿で三好さん、そして私の13名でした。

第37回採集会
兵庫県
2018年10月20日(土)

今回の産地は多くの危険があり、小さな子供さんには遠慮いただき、ほとんど父兄のみの参加となりました。それでも17名の参加がありました。採集にはむつかしい産地でしたが、3個体ほどのアンモナイトが確認できました。


         
第38回採集会
香川県高松市香南町
2019年3月30日(土)

今回は10家族20名が参加しました。新会員として、若泉さんから紹介の藤川さんが入会しました。
そして上田莉久君もバスケ部卒業で4年ぶりに化石採集復活なりました。その他嬉しいニュースを2件。
大西倖一朗君が第75回科学作品展で特選を受賞したことと、小林亮介君が岡山理科大学に進んだことなど報告しました。
第39回採集会
香川県仲多度郡まんのう町
2019年7月27日(土)

暑さ厳しく今回は13名の参加となりました。それでも谷あいの木立の中では涼しく、一生懸命にハンマーをふるい数個体のメタプラが採集できました。その中でも特に雁木さんが見つけたメタプラは最高で、笑みが満ち溢れていましたした。
羨ましいです。

第40回採集会は新会長への引継ぎ式になりました。
徳島県立博物館3階講座室にて
2020年8月8日(土)
 鎌田誠一

2005年から15年間、少年少女地学班会長を務めてまいりましたが、今回で新会長及び副にお任せすることになりました。
今後は初心に帰りゆっくりと化石と対話しながら過ごします。そしてエネルギーを温存し、博物館主体の化石発掘作業につきましては、全身全霊で打ち込みます。
地学班新会長 平島 昭

年に3回は北海道を訪れ採集に打ち込み、多数の化石をクリーニングし後に大多数を標本として県博物館に寄贈しています。
地学班副会長及び事務局
         小林 敬冶

長男の亮介君は地学班卒業後に岡山理科大学に進学。本人は肉食恐竜の歯発見と活躍です。

 
 2020年8月8日(土曜日)
徳島県立博物館3階講座室にて地学班会長引継ぎ式の後での記念撮影
       
 2020年9月27日(日)

現在、本人は北海道へ化石採集の遠征中ですが、本日、徳島新聞紙上にて少年少女地学班新会長として、平島昭さんの紹介記事が掲載されました。
第41回採集会
徳島県勝浦郡上勝町
2020年11月15日(日)

今回は私が少年少女地学班の会長を後に引き継ぎ、始めての採集会でした。これからは落ち着いて記念写真に写ることができます。そして共に採集に力を注ぎます。
第42回採集会
文化の森徳島県立博物館
2021年4月3日(土)

県立博物館先生方にご厚意頂き、館内での開催となり17名が参加しました。大西和月君がサメの歯、福井健さんが亀甲羅の一部を割り出した岩石から見つけ博物館への寄贈となりました。
第43回採集会
勝浦町果樹研究所
2021年12月26日(日)

県立博物館の辻野先生、小布施先生をお迎えし、果樹研館内で25名が恐竜発掘現場から供給の岩石を割り探索しました。結果、今回は貴重な化石は見つかりませんでしたが、淡水性の二枚貝や巻貝化石が採集されました。
第44回採集会
勝浦町中小屋周辺
2022年4月17日(日)

講師に辻野先生、小布施先生をお迎えし、平島さん、小林さんを始めとした参加者は18名でした。
私は新着情報でお知らせの通り、九州への旅で不参加でした。
現在は掲載写真やコメントは事務局の小林さんにお世話いただいています。
         
第45回採集会
文化の森徳島県立博物館
2022年7月10日(日)


当日、ウロコとワニの歯を見つけた辻野先生とカメの甲羅を見つけた小布施先生を講師に、地学班17名が参加しました。そして今回から新谷瑛都君、結愛さん。西本倫太郎君が新しく入会しました。





第46回採集会
勝浦町中小屋
2022年11月19日(土)


徳島化石研究会の会員で、地元有志の堀さんにご厚意頂き、堀さん持山での採集会となりました。重機で岩を崩すなどお世話いただき参加者一同、多くの会員が標本を手にしました。ありがとうございました。
そして堀さんの息子さんの哲也君、岐阜県の若原さんが新入会なりました。


阿南市科学センター
科学の祭典会場内にて
2022年11月26日(土)

徳島化石研究会少年少女地学班会長、平島昭さんと事務局、小林敬冶さんが「色々な化石に触れてみよう」と題したブースを出している会場での記念撮影です。一番左の方は隣で「勝浦の恐竜」ブースの萩野慎階先生です。




第47回採集会
勝浦町中小屋
2023年4月2日(日)


前回の採集会では子供たちが多くの化石を見つけ、大変受けが良かった堀さんの持山、そこで再び堀さんにご厚意頂き、持山での採集会となりました。そして今回は朝日新聞社徳島総局長の杉山匡史氏の採集会取材と、ご本人が化石採集に挑戦の意欲を燃やしておられたのですが急遽変更で残念でした。次回に夢を・・そして今回から満濃町の高橋康治さん愛紗さん親子、阿波市の大島聡志さん、一真君親子が入会、参加しました。
 



少年少女地学班 子供会員の実績

徳島県教育委員会
     徳島県教育会賞状
賞状を手にした
福井彩乃さん
徳島市小学校教育研究会
      理科部会賞状

賞状を手にした
藤本理沙さん
2018年10月24日受賞
徳島県教育委員会
徳島県教育会賞状とメダル
僕の化石採集集大成として
小学校時代6年間の研究成果
が実りました。大西
倖一朗

御祝=岡山理科大学に!
2019年4月度
2022年3月15日徳島新聞掲載記事 
   
小林亮介君が地学班を卒業
岡山理科大学、生物地球学部

生物地球学科に進みました。
亮介君の後ろ左はお父さんの
敬冶さん、右は当会副会長の
平島昭さんです。

当研究会の会員で事務局の小林敬冶さんが肉食恐竜の
歯化石を発見し紙上掲載されたのは2019年でしたが、
今回は現在、岡山理大在籍の息子さん、亮介君が里帰り
の中での化石探索で採集した大型草食恐竜の歯化石が
紙上掲載なりました。歯は長4p、幅1.2pで国内では
最大級の歯化石発見となりました。
   

○○○○○○○○2019年12月21日 新聞紙上にて上記、当研究会の小林亮介君の父である敬冶さん発見の肉食恐竜の歯化石が掲載発表なりました○○○○○○○〇
本年度10月24日(木)から始まっていました、徳島県立博物館を中心とする研究チームの恐竜発掘作業が27日に無事に事故もなく、そして成果を上げて終わりました。
当研究会からは私が重機オペとして参加、現場発掘母岩割り出しに平島さん、そして今回肉食恐竜の歯を見つけた小林さん。集積した母岩からの化石剖出に福井さん、山本さんが参加しました。
       
 徳島新聞掲載  読売新聞掲載  朝日新聞掲載  毎日新聞掲載


上田莉久
徳島県小学校教育研究会生活科部会賞 平成201023

河島 寛
58回板野郡科学作品発表会入賞   平成141016
60回板野郡科学作品発表会特賞   平成161012
61回科学作品展入選        平成16112
61回板野郡科学作品発表会特賞   平成17914
62回科学作品展入選        平成17116
62回板野郡科学作品展特賞     平成18912
63回板野郡科学作品展特賞     平成19910
64回科学作品展入選        平成19111
65回科学作品展入選        平成20113

新居春輝君
吉野川市理科作品展特選       平成19103
64回科学作品展入選        平成19114
65回科学作品展入選        平成20113

森野知美さん
61回名西郡科学作品審査会特選   平成16910
61回科学作品展入選        平成16117
63回名西郡科学作品審査会入選   平成1898

山本瑞稀さん
鳴門市科学作品展特選            平成21925
66回科学作品展入選        平成21111
第67回科学作品展特選        平成22年1031日



その他の化石採集の記録

  

□種子島の化石採集  1999年4月15日〜20日
□種子島の化石採集  1999年4月15日〜20日 □滋賀県の化石採集  2000年9月23日〜24日
島根県の化石採集  2001年3月18日〜19日
□北海道の化石採集  2002年9月13日〜17日
□福井県の化石採集  2002年12月1日
□北九州の化石採集  2003年6月6日〜8日
□島根県の化石採集  2003年7月12日〜13日 □宮城県の化石採集  2003年10月28日〜31日
□石川県の化石採集  2004年9月19日〜20日 □岐阜県の鉱物採集  2004年10月31日
□広島県の化石採集  2004年11月21日
□岡山県の化石採集  2005年10月9日〜10日 □佐田岬サミット旅行  2006年2月11日〜12日 □城東高校化石採集  2006年3月18日
□城東高校化石採集  2006年5月20日 □自費出版本表彰式  2006年7月15日 □城南高校化石採集  2006年8月9日
□富山県の化石採集  2006年10月15日 □ウミシダ産地巡検   2007年2月4日 □兵庫県サミット旅行  2007年2月10日〜11日
□城南高校化石採集  2007年8月7日 □広島県サミット旅行  2008年2月9日〜10日 □地学班の化石採集  2008年11月1日〜2日
□滋賀県サミット旅行  2009年2月28日〜1日 □和歌山サミット旅行  2010年4月17日〜18日 □化石展の開催記録  2010年7月23日〜28日
□城南高校北泊探索  2010年8月9日 □城東高校化石採集  2010年11月23日 □種子島サミット旅行  2011年3月18日〜22日
□城南高校地学研修  2011年8月5日 □理科地学部会巡検  2011年11月15日 □某産地の化石採集  2012年1月3日
□石川化石採集と観光 2012年3月31日〜4月1日 □城南高校地学研修  2012年8月10日 □第20回地学班採集会  2012年10月27日
□第21回地学班採集会 2013年3月23日 第22回地学班採集会 2013年7月27日 城南高校地学研修  2013年8月9日
□博物館開催化石展 2013年10月18日〜12月1日 □ウミシダ産地巡検   2013年12月21日 □第23回地学班採集会 2014年3月21日
□第24回地学班採集会 2014年7月20日 □城南高校地学研修  2015年8月4日 □城南高校地学研修  2016年8月4日
第257回近畿地学会例会 2016年9月17日〜18日 □城南高校地学研修  2018年8月8日 □第38回地学班採集会 2019年3月30日 
地学班会長交代記念採集会 2020年9月20(日) □城南高校地学研修  2021年8月6日 □種子島の化石採集  2022年4月15日〜22日
□城南高校地学研修  2022年7月29日    


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