2008年地学サミット研修旅行

日 時

2008年2月9日(土)〜10日(日)(1泊2日)

開催地

広島県呉市 大和ミュージアム見学 ・岡山県成羽町 モノチス化石採集と産地見学・成羽美術館見学

宿泊地

広島県呉市蒲刈町「島宿 あこう」

参加者

久保 亨先生・近藤和雄先生・大戸井 義美先生・小川祺文先生・稲井弘道先生・板東 宏先生・鎌田誠一の7名


全行程

2月9日(土)
土成秋月の稲井先生宅に全員集合、しかし今年は東明先生が多忙の為参加できず7名となった。早速、稲井先生の車(ランドクルーザー定員8人)に乗り込み出発8時。御所温泉前を通り峠を越え白鳥インターから坂出〜瀬戸大橋〜早島〜倉敷へ。瀬戸大橋を渡ったあたりから雪が降り出し、天気予報の大雪降雪との情報も聞き、倉敷インターで高速を下り成羽への化石採集予定を急遽変更。直接山陽自動車道で広島県呉の大和ミュージアムへと向かう。大和ミュージアム、海上自衛隊呉資料館見学後、宿泊先の呉市蒲刈町「島宿あこう」に入る。

2月10日(日)
「島宿あこう」9時出発〜375号線〜西条インターから山陽自動車道に入る。約70キロ走行し笠岡インターで下り313号線で成羽に向かう。地質調査化石探索採集後、成羽美術館見学。見学終了後、高梁市経由180号線〜倉敷インター〜瀬戸大橋で帰路についた。 

 全行程 約630キロ

2月9日(土)

1)稲井先生のご好意で毎年提供されるランド
クルーザー(右側)。運転はしやすく走りも
最高だ。
2)写真手前には稲井先生ご自慢の盆栽が
並ぶ。出発時間まで盆栽の鑑賞会。
3)山陽自動車道西条インターを下りたところで
時計は正午。375号線沿いの中華料理店で
昼食お酒付き。左奥は小川先生

4)右手前から大戸井先生、久保先生、
近藤先生。左側、稲井先生の手元には
熱燗徳利が。
5)午後3時、呉市大和ミュージアム到着、
展示室へ向かう。
6)展示物に見入る大戸井先生。

7)10分の1縮小の戦艦大和は圧巻。 8)零式艦上戦闘機62型展示室で近藤先生。 9)特殊潜航艇「海龍」後期量産型

仲良く並んで何かに見入る先生方。 11)展示会場では大和やゼロ戦を上からも見る
ことができるのです。
12)飛行機の搭乗は大の苦手の私でも、この
ゼロ戦だけは操縦桿を握り大空を飛びたいと
小学生の頃から夢見ている。

13)宿の窓から見える風景。 14)対岸には静かな漁村が見える。 15)部屋の中では早くも、(左)小川先生
(右)稲井先生の囲碁大会が開始。

16)囲碁大会も一時中止、食材優先(天然物)
「地魚海鮮料理」夕食が始まる。
そしてどんどんお酒も増える。
手前から近藤先生、久保先生、大戸井先生。
17)宿の食事は新鮮な魚介類で最高だった。
姿造りの刺身盛り合わせ、ウニ、カキ、エビ、
そしてアナゴのてんぷら、ふぐ鍋と箸を休める
間がなかった。
手前から稲井先生、小川先生、板東先生
18)床の用意ができ私は早々に眠りについた
が今年も上記2人(15)の囲碁決戦は深夜まで
続いたそうだ。


2月10日(日)

1)サミット2日目。お世話なった宿のご主人と
女将さん、私たち全員で記念撮影
2)島宿「あこう」のご主人と女将さん。
ご主人は芸達者、過去に役者の経験があるの
かも?。「自称美人女将」の女将さんは
明朗活発シャキシャキだ。

3)いざ出陣、今日は成羽の地質見学と
化石採集が主な目的だ。


4)成羽の手前で正午。昼食はあっさりと
うどんを食す。
5)成羽のモノチス産地の山主、徳森さん宅に
伺う。徳森さんは当会会員の藤田さんにコンタクトし、紹介をいただいた。(正面が徳森さん)
6)徳森さんのコレクションを見せていただいた。そして徳森さんのご好意で、そのコレクションの中から各自気に入ったものをお土産に頂いた。

7)徳森さんのご自宅庭で記念撮影。
前左側が山主の徳森勝三さん
8)ご自宅のコレクション見学後、産地までの
ご案内を頂く。
9)徳森さんが立っている前方がモノチスの
採集場所で大きな穴となっている。やはり
盗掘はマナー違反、マナーは守ってほしい。

10)産地周辺の調査探索後、徳森さん紹介の
成羽美術館へ向かう為、山を下りる。
11)外観も内容も充実した館内見学後、
徳森さんと一緒に記念撮影。
12)こうして2008年度の楽しい地学サミットも
終了。車内では来年に向けての計画話をしな
がらの帰路となった。


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