勝浦町ウミシダ産地巡検

行事名

勝浦町ウミシダ産地巡検

日 時

2007年2月4日(日)

採集地

徳島県勝浦郡勝浦町立川周辺

時 代

中生代白亜紀前期 羽ノ浦層

参加者

大路樹生先生(東京大学)・Aaron Hunter先生(イギリス)・椎野勇太さん(院生)
清家弘治さん(院生)・冨田武照さん(院生)

鎌田誠一

全行程
徳島駅前第一ホテル9時出発 〜勝浦町立川10時30分着〜徒歩1時間〜産地着11時30分
調査・昼食2時間30分〜産地発14時〜移動〜シルル紀石灰岩調査1時間〜立川発16時〜徳島市内解散17時30分

(1)ホテルを出てレンタカーを借り出発 (2)産地までの急斜面、途中で休憩
  (画面左)大路樹生先生
(3)産地到着、調査の打ち合わせ (4)ウミユリ研究Aaron Hunter先生(イギリス)
  丹念に化石を探す
(5)昼食のひと時 (6)昼食後、沢の上流にも足を進める
(7)成果を得、帰り支度 (8)左から冨田武照さん・椎野勇太さん
  清家弘治さん
(9)右から大路樹生先生・Aaron Hunter先生・私 (10)意気揚々と産地を後に下山
(11)
  余裕の1時間を利用してシルル紀石灰岩調査

(左)大路樹生先生(右)Aaron Hunter先生

大路先生とは1997年11月にお会いして以来、10年ぶりの再会となりました。産地までの急峻な山道も、前回同様軽い足取りで登られました。ご一緒のアーロン・ハンター先生、大学院生の椎野勇太さん、清家弘治さん、冨田武照さんはもちろん若さいっぱい。私一人、過ぎ去った時間を痛切に感じた山道となりましたが、大路先生にご一緒させていただき心ワクワク、楽しい一日となりました。巡検終了後、先生は午後7時、徳島空港から東京へとお帰りになられましたが、またお会いできる機会が必ず訪れることと夢見ています。

 

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